説明

Fターム[2G028GL11]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | 平均 (62)

Fターム[2G028GL11]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】運用中の電力用機器の電磁操作機構に使用されるコンデンサによる駆動に支障を与えずに、定期的にコンデンサの容量測定が可能なコンデンサ容量測定装置及びコンデンサ容量測定装置を備えた電力用機器を提供することを目的としている。
【解決手段】コンデンサ容量測定装置1は、コンデンサ2に充電する充電回路3と、充電エネルギを放電させるためコンデンサ2に並列に接続され、放電抵抗5及び放電スイッチ4とにより構成される放電回路6と、放電時のコンデンサ電圧低下を測定するためコンデンサ2に並列に接続された抵抗分圧回路9と、充電回路3にコンデンサ2への充電の停止指令及び放電回路6の放電スイッチ4に導通指令を出すとともに抵抗分圧回路9の分圧点Aの電圧Vaからコンデンサ2の容量を算出するコンデンサ容量算出回路10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定コストの上昇の抑制とハムノイズの除去とを行いつつ、充電状態を揃えて絶縁抵抗を測定する。
【解決手段】m個のコンデンサ11に試験電圧Vを同時に印加する電圧出力部2と、各コンデンサ11に流れる電流Iを検出して検出信号SIを出力する電流検出部3と、各検出信号SIの1つを選択して特定検出信号SIsとして出力する信号切替部4と、特定検出信号SIsの波形データDwを出力する1つのA/D変換部6と、波形データDwで示される電流値と試験電圧Vとから各コンデンサ11の絶縁抵抗IRを算出する処理部6とを備え、処理部6は、信号切替部4を切替制御して、(Tc×m/n)以上であるTcの最小の倍数を時間kとしたときに、n個のポイントの時間間隔が(Tc/n+k)となり、各検出信号SIの1個目のポイントがすべて異なる時間で、かつ期間(Tc/n+k)内に含まれるように信号切替部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定対象体を接続したときに、誤ったインピーダンスが表示される事態の発生を回避して、最初のインピーダンスの表示から正しいインピーダンスを表示させる。
【解決手段】測定対象体14に流れる測定用電流I1および測定対象体14の両端間電圧Vmを予め規定された時間長の測定期間に亘って測定する測定処理を実行し、かつ測定用電流I1および両端間電圧Vmを測定する都度、測定した測定用電流I1および両端間電圧Vmに基づいて測定対象体14の抵抗値R1を算出して表示部11に表示させる算出処理を実行する処理部10を備えると共に、測定対象体14の接続・未接続を検出する接続検出部9を備え、処理部10は、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されるまでは測定処理の実行を停止し、測定対象体14の接続が接続検出部9によって検出されたときに、測定処理の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置コストの上昇を抑えつつ、高い抵抗値を高精度で測定する。
【解決手段】複数の電流値のうちから選択された1つの電流値の直流定電流I1を生成して測定対象体21に供給する定電流供給部7と、直流定電流I1の供給時に測定対象体21の両端間に発生する両端電圧を検出する電圧検出部としての差動増幅部11およびA/D変換部12と、直流定電流I1の電流値と両端電圧の電圧値とに基づいて測定対象体21の抵抗値Robを算出する処理部14とを備え、定電流供給部7は、選択された電流値が予め規定された基準電流値以上のときには、振幅が連続して選択された電流値となる連続定電流を直流定電流I1として生成し、選択された電流値が基準電流値未満のときには、振幅が基準電流値以上で、かつ平均電流値が選択された電流値となるパルス定電流を直流定電流I1として生成する。 (もっと読む)


【課題】測定値を用いて測定対象体の検査を行う際の検査効率および検査精度を向上させる。
【解決手段】測定指示に従って測定対象体の絶縁抵抗を測定する測定部12と、表示部16を制御して測定部12によって測定された絶縁抵抗の測定値Rmに基づく表示値を表示部16に表示させる制御部13と、測定部12によって最後に測定された測定値Rmを記憶する記憶部15とを備え、制御部13は、測定指示がされた時点において記憶部15に測定値Rmが既に記憶されているときには、測定部12によって新たに測定された測定値Rmとしての第1測定値および記憶部15に記憶されている測定値Rmとしての第2測定値の平均値、第1測定値および第2測定値のうちの小さい方の値、並びに第1測定値および第2測定値のうちの大きい方の値の少なくとも1つの値を表示値として表示部16に表示させる。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く電池の内部抵抗を把握する。
【解決手段】 電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定方法において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求め、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める。電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、該電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定装置において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求める遅延演算部と、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める遅延補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスおよびノイズ電流の双方を抵抗測定モードとノイズ電流測定モードとを手動で切り替えずに確認可能とする。
【解決手段】処理部49は、電圧注入部61による検査用交流電圧Vxの注入時において電流検出部43で検出される交流電流に基づいて測定対象回路5に流れる検査電流Ixを検出すると共にこの検査電流Ixと検査用交流電圧Vxとに基づいて測定対象回路5の抵抗値Rxを算出するインピーダンス算出処理と、電圧注入部61に対して検査用交流電圧Vxの注入を停止させた状態において電流検出部43で検出される交流電流に基づいて測定対象回路5に流れるノイズ電流Inを算出するノイズ電流算出処理とを、予め規定された周期T1で交互に実行することにより、ノイズ電流Inおよび抵抗値Rxを算出すると共に出力部50の画面上に更新表示させる。 (もっと読む)


【課題】一周期未満の測定データから、電圧に含まれる勾配分によるインピーダンス演算への影響を除去し、高精度かつ高速なインピーダンス演算が行える交流インピーダンス測定システムを提供すること。
【解決手段】周期信号が重畳された信号を被測定物に印加することにより得られる電流と電圧の少なくとも一方に勾配を含むデータをフーリエ変換したデータに基づき、被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定システムにおいて、
1周期未満の前記電流データと電圧データに基づき、算出されたインピーダンスデータから前記勾配成分に起因するインピーダンスの演算誤差を軽減する演算処理部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】活線状態の電気機器を対象として、その動作状態や仕様に影響を与えることなく抵抗値等のインピーダンスを測定可能とする。
【解決手段】中性点を有する三相電気機器のインピーダンスを測定するためのインピーダンス測定装置において、三相電気機器500に給電する三相給電線100U,100V,100Wを共通として三相電気機器500に並列に接続され、かつ中性点を有する三相誘導性素子200と、三相電気機器500の中性点と三相誘導性素子200の中性点との間に接続される零相電源300と、零相電源300を流れる電流と三相電気機器500の各相の電圧とに基づいて、三相電気機器のインピーダンス(抵抗値)を算出する演算手段400とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定系のインパルス応答を計測する際に、送信側と受信側のサンプリングクロックが非同期であっても、簡単な装置あるいは信号処理によって精度の高いインパルス応答計測を可能にする。
【解決手段】インパルス応答測定方法は、第1のサンプリングクロック周波数を有する同期信号を用いて、被測定系に入力する任意波形の入力信号を生成する入力信号生成ステップと、第2のサンプリングクロック周波数を有する同期信号を用いて、前記被測定系から出力される被測定信号の離散値系への変換を行う信号変換ステップと、前記第1のサンプリングクロック周波数と前記第2のサンプリングクロック周波数との周波数比に応じて前記入力信号の周波数特性を示す関数の逆関数である逆フィルタの位相を少なくとも補正する逆フィルタ補正ステップと、を有する。そして、補正後の前記逆フィルタを用いて前記被測定系のインパルス応答を計測する。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の低下と装置故障とを区別することが可能な絶縁抵抗検出装置を提供する。
【解決手段】負荷回路10の絶縁抵抗Riを検出する絶縁抵抗検出装置50において、第1端が前記負荷回路10に接続されたカップリングコンデンサC1と、前記カップリングコンデンサC1の第2端に接続され、この第2端に周期波形を出力する矩形波生成回路51と、前記周期波形のピーク点を含む一部を取り出して増幅する波形整形回路54と、前記波形整形回路54より出力される波形の波高値である参照信号V1と、前記周期波形の波高値である基準信号V2に基づいて、前記負荷回路10の絶縁抵抗Riを求めるマイコン55と、を有する。そして、V1≧V2の領域では、参照信号V1を用いて絶縁抵抗Riを求め、V1<V2の領域では、参照信号V1と基準信号V2の平均値を用いて絶縁抵抗Riを求める。 (もっと読む)


【課題】煩雑な補正処理を行うことなく測定対象体のシート抵抗を正確に測定する。
【解決手段】測定処理部が、第1接点(プローブP0の接触位置)を中心とする第1仮想円上の3箇所以上の第3接点(例えばプローブPa1〜Pc1の接触位置)について電位をそれぞれ測定する第1測定処理と、第1仮想円と同心で第1仮想円とは半径が相違する第2仮想円上の3箇所以上の第3接点(例えばプローブPa2〜Pc2の接触位置)について電位をそれぞれ測定する第2測定処理とを実行し、演算処理部が、第1測定処理によって測定された複数の電位の平均値を第1接点に対する第1仮想円上の電位として演算する第1演算処理と、第2測定処理によって測定された複数の電位の平均値を第1接点に対する第2仮想円上の電位として演算する第2演算処理とを実行すると共に、演算した2つの電位と、供給した測定用電流の電流値とに基づいてシート抵抗を演算する。 (もっと読む)


【課題】測定試料の電気的特性の合否判定を行うために用いる、複数の測定ポイントにおける測定値の上限許容値および下限許容値を、測定ポイントの数が多くても簡便に設定することができる検査装置、および、測定試料の合否範囲設定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステップ41で複数の測定ポイントの設定を予め行い、ステップ42で良品試料の測定数を設定し、ステップ43で良品試料の電気的特性を各測定ポイントで測定し記録することを、すべての良品試料で繰り返し、ステップ46で測定ポイントごとに測定値を平均することで検査基準値を算出し、ステップ47で上限幅および下限幅を設定して、ステップ48で各検査基準値に上限幅を足して各測定ポイントにおける上限許容値として算出し、ステップ49で各検査基準値から下限幅を引いて各測定ポイントにおける下限許容値として算出する方法、および、この処理を行う検査装置である。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの静電容量の測定に関し、高周波領域等における静電容量を容易に測定する。
【解決手段】高周波領域又は大電流放電開始直後の電解コンデンサの測定方法であって、静電容量を測定すべき電解コンデンサ(4)に充電区間と放電区間とを設定して充放電を一定周期で繰り返し、放電区間では抵抗を含む放電回路(10)で電解コンデンサを放電させ、電解コンデンサの複数の放電区間で端子電圧及び電流を観測し、放電区間における一定時間ΔTsと電流iとの乗算値の積算値Σi・ΔTs、静電容量Cによる電圧降下Vcにより、式(C=Σi・ΔTs/Vc)から電解コンデンサの静電容量Cを算出し、一定時間ΔTsを所定時間ずつずらし静電容量Cの算出にスムージングを施している。 (もっと読む)


【課題】プローブの接触不良に起因した電圧の急激な経時的変動のみを確実に検出する。
【解決手段】測定対象体2に電流供給プローブ3a,3bを介して測定電流I1を供給する電流供給部5と、測定対象体2の両端に接続された電圧検出プローブ4a,4bを介して入力した電圧(入力電圧)V2を測定する電圧測定部6と、電圧V2の電圧値を予め規定された積分区間に亘って積分すると共にこの積分によって得られた積分値に基づいて積分区間における電圧V2の平均電圧値を算出して、平均電圧値と測定電流I1の電流値とに基づいて測定対象体2の抵抗Rを算出する処理部8とを備え、処理部8は、積分区間において電圧V2の電圧値についての微分値Bを単位時間毎に算出しつつ予め規定された基準値Aと比較して、その比較の結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された既知の容量からなる第1の蓄電器と未知の容量からなる第2の蓄電器を、第3の蓄電器に充電された電荷で充電し、第3の蓄電器の一部の電荷と第1および第2の蓄電器の全電荷を放電することを繰り返すことにより第2の蓄電器の容量を計測する場合において、第3の蓄電器の容量を最適化する。
【解決手段】コンデンサCaおよびCbは、それぞれ、一方の端部が既知の容量からなるコンデンサCsと、未知の容量からなるコンデンサCxとを直列に接続し、一方の端部を接地した回路の他方の端部に接続され、かつ、他方の端部が接地されており、その回路の他方の端部に、自らの充電電圧を印加して、コンデンサCxおよびCsに電荷を充電する。端子P3は、コンデンサCbの充電を制御する。本発明は、タッチセンサに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】1回のクリップ作業で注入コイルおよび検出コイルを測定対象回路にクリップさせつつ測定精度を確保する。
【解決手段】第1巻線13に交流電圧V1を印加して測定対象回路5に検査用交流信号Vxを注入する電圧注入部41と、検査用交流信号Vxの注入により測定対象回路5に流れる交流電流Ixを第2巻線23で検出する電流測定部42と、検査用交流信号Vxの電圧値および交流電流Ixの電流値に基づき測定対象回路5の抵抗値Rxを算出する処理部43と、巻線13,23を収容する1つのクランプ型ハウジング31とを備え、電圧注入部41は基準信号Srに同期した信号を交流電圧V1として印加し、電流測定部42は検査用交流信号Vxの注入に起因して第2巻線23に流れる検出電流I1を電圧信号Vb2,Vc2に変換して基準信号Srで同期検波し、これによって得られた差分信号Vfに基づいて交流電流Ixの電流値を測定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 62