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Fターム[2G033AC04]の内容

故障点標定 (1,361) | 故障種別 (226) | 短絡 (32)

Fターム[2G033AC04]に分類される特許

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【課題】配電ネットワーク上の障害を位置特定するためのシステム、方法、および装置を提供する。
【解決手段】配電ネットワーク上の障害を位置特定するための方法は、1つまたは複数のスマートメータにより、配電ネットワークに関連する複数の電圧値を監視するステップ、ならびに、複数の監視した電圧値の1つまたは複数が、指定の時間の間、所定の電圧以下であることが検出される場合に、監視した線間電圧値の少なくとも一部分を記憶するステップと、1つまたは複数のメッセージを、1つまたは複数の、スマートメータまたは線路センサから中央局受信機に送信することにより、検出した障害を指示するステップと、1つまたは複数のメッセージ、および配電ネットワークのトポロジー的および電気的モデルに少なくとも部分的に基づいて障害位置を決定するステップとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】配電線で発生する地絡および/または短絡の事故に対して、事故区間を特定して事故区間を分離する。
【解決手段】開閉器制御装置2は、配電線4に信号を出力する信号発生部14と、配電線4から当該信号を受信して配電線4のインピーダンスを計測する計測処理部13と、配電線4の接続/開放を切り替える開閉器1の入/切を切り替え制御する制御部15と、通信処理部16と、を備え、前記信号発生部14が信号を開閉器1より負荷側(変電所の反対側)の配電線4に出力し、前記計測処理部13が負荷側の配電線4のインピーダンスを計測し、当該計測したインピーダンスに基づいて、事故を検出し、事故区間を特定する。そして、事故を検出した開閉器制御装置2は、開閉器1を切状態とすることによって事故区間を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】精度良く短絡点を標定することができるようにする。
【解決手段】監視装置20は、配電路4の電圧降下率を測定する複数のスマートメータ10と通信可能に接続される。監視装置20は、スマートメータ10のそれぞれから電圧を取得して電圧降下率を算出する電圧降下率取得部211と、線路長が長くなるほど電圧降下率が大きくなっているか否かに応じて三相短絡か単相短絡かを判定し、電圧降下率に基づいて、スマートメータ10の配電路4への接続点から短絡点5までの短絡距離を算出する短絡距離算出部213と、短絡距離に基づいて短絡点5を標定する短絡点標定部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な測定装置や継電器を用いることなく、事故点の標定が可能な事故点標定装置を提供する。
【解決手段】事故点標定装置は、第1または第2遮断器が遮断されたときの第1時刻が第1監視装置に記憶され、第1監視装置に記憶された第1時刻を取得する第1取得部と、第3または第4遮断器が遮断されたときの第2時刻が第2監視装置に記憶され、第2監視装置に記憶された第2時刻を取得する第2取得部と、第1及び第2時刻に基づいて、第1または第2事故が発生した事故点を標定する標定部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】当初から抱えている有線ネットワークの故障を検知することができるとともに、複数の箇所で発生している故障を検知することができるケーブル診断装置及びケーブル診断方法を得ることを目的とする。
【解決手段】TDR計測部11により測定された差動モードインピーダンスZdiff、コモンモードインピーダンスZcomm、シングルエンドモードインピーダンスZ3a,Z3bの値を3値に変換する3値変換部13を設け、故障状況判別部15が、インピーダンステーブル格納部14により格納されているインピーダンステーブルを参照して、3値変換部13により変換された3値から有線ネットワークにおける各箇所の故障状況を判別する。 (もっと読む)


【課題】事故時の電圧又は電流の周波数変動による事故方向判定の精度低下を防止し、事故方向を正確に判定して表示する。
【解決手段】事故方向表示装置1は、分散型電源4が連係している高圧配電線路3の幹線3a上の地絡事故又は短絡事故により変化する電圧及び電流を検出する検出部1aと、検出した電圧及び電流の位相を用いて幹線3a上の事故方向を判定する処理部1bと、判定した事故方向を報知する表示を行う表示部1cとを備え、検出部1aは、地絡事故又は短絡事故により変化する電圧又は電流の周波数を検出し、処理部1bは、検出部1aにより検出された電圧又は電流の周波数が許容範囲内であるか否かを判断し、その電圧又は電流の周波数が許容範囲内でないと判断した場合、事故方向を判定する処理を停止し、その電圧又は電流の周波数が許容範囲内であると判断した場合、事故方向を判定する処理を再開する。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】き電保護装置は、保護区間の両端の電気所A、Bの電気量を合成し、電車線毎、及び上下線毎の区間流入電流を算出し、上下線双方において合成電流のベクトル変化量とスカラ増加量、さらに第二調波含有率を演算し、これらの演算結果と予め定める判定定数とから保護区間の電車線を走行する負荷の電流変化と故障時の電流変化とを選別して保護区間の故障を検出し、故障箇所と故障線を判定する。 (もっと読む)


【課題】距離継電装置、距離継電処理システム及び距離継電処理方法を提供する。
【解決手段】本発明による距離継電を制御する距離継電処理システムは、落雷感知器から提供される落雷感知情報を用いて落雷統合情報を生成する落雷管理装置と、送電線路の故障位置を判断して故障発生情報を生成し、故障発生情報及び落雷統合情報を用いて故障分析情報を生成する距離継電装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電力用の配電線における事故点を高精度に標定できるようにする。
【解決手段】配電線4の各地点に対応して設けられ対応地点の配電線の事故時の電圧情報を得る複数の子局6a,6b,・・・6e,・・・、これら子局から前記配電線の各地点の電圧情報を収集する親局5、および前記親局が収集した前記配電線の各地点の電圧情報のうち事故点にむかって漸減する関係にある複数の電圧から事故点を標定する事故点標定部7を備えた事故点標定システムであって、事故点標定システムの機能の少なくとも一部が配電線保護リレー300に持たせてある。 (もっと読む)


【課題】径間短絡や地絡の故障箇所又はその近傍位置を特定することにある。
【解決手段】鉄塔(80、81、82、83・・・)等の支持物を中心に電源(12)側と負荷側とに個別に電流検出手段(変流器対101、102、103・・・)を設置して架空地線(6)に流れる電流(誘導電流Ii、地絡電流Ij)を個別に検出し、故障箇所の近傍で架空地線に流れる電流の向きが異なることに着目し、各検出電流をその何れか一方を反転させて加算するので、その加算値が有限値を取るか否かにより、故障箇所又はその近傍位置を特定し、標定することができる。 (もっと読む)


【課題】配電線路に接続した課電式事故探査装置からの直流の探査パルスを、高調波等のノイズと誤認することなく、正しく探査パルスと認識して表示する。
【解決手段】線路のパルスP1、P2、P3・・・の時間間隔と数を認識する探査パルスカウンタを設ける。図(a)のように、3.5秒以上の間隔で次のパルスが入力し、30秒以内で、少なくともパルス数が3以上ある時に、課電式事故探査装置からの探査パルスであると認識して、地絡事故ありと判定し事故を表示する。図(b)のパルスは探査パルスとは認識(判定)しない。 (もっと読む)


【課題】送電線事故点標定装置において、分岐線のある送電線にも適用することができ、高精度な事故点標定精度を可能とすること。
【解決手段】自端電圧回転ベクトル変化分、自端電流回転ベクトル変化分、および、自端側の計測地点から所定距離離れた送電線上の仮想地点である想定点までの第2のインピーダンスを用いて、想定点に事故が生じたと仮定したときの回転ベクトル変化分電圧として算出された自端想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値と、相手端電圧回転ベクトル変化分、相手端電流回転ベクトル変化分、および、相手端側の計測地点から想定点までの第3のインピーダンスを用いて、想定点に事故が生じたと仮定したときの回転ベクトル変化分電圧として算出された相手端想定事故点回転ベクトル変化分電圧の振幅値と、に基づいて事故点を標定する。 (もっと読む)


【課題】送電線故障時の故障点の標定精度を向上すること。
【解決手段】故障前電圧算出部110が各観測箇所の故障前電圧を算出し、電圧残留率計算値算出部150が故障位置を移動しながら各観測箇所における電圧残留率の計算値を故障前電圧算出部110により算出された故障前電圧を用いて算出し、評価部160が、観測箇所の電圧残留率の実測値と計算値の差に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の標準偏差に電圧残留率の実測値と計算値の差の絶対値に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の平均値を加えた評価値Fを各故障位置に対して算出し、評価値Fが最小となる故障位置を故障点として標定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】送電線の事故点を迅速かつ正確に標定する。
【解決手段】事故点標定システム1は、事故点標定装置2が、インピーダンス情報、送電線の線路亘長(各変電所区間、全長)、リアルタイムの系統情報(発電機の運転状況、系統状況、停電状況)等をDB(Data Base)化しておき、送電線事故が発生した際、その時刻の系統のインピーダンスを計算し、Ry(Relay:保護リレー)動作情報から事故線路を特定し、当該事故線路のCT(電流)情報、系統のインピーダンス、線路亘長等から事故点を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】電線に発生した事故の原因を特定するための情報を効率良く低コストに取得する。
【解決手段】電線の近傍の音を順次取得する音取得部と、音取得部で取得される音に関する音情報を順次記憶する音記憶部と、電線の事故が発生したか否かを判別する判別部と、電線の事故が発生したものと判別部が判別した場合、音情報を解析するべく、音記憶部から、電線の事故が発生する前の第1時刻から電線の事故が発生した時の第2時刻までの音情報、又は、第1時刻から第2時刻後の第3時刻までの音情報を読み出す音読出部と、を備えてなる電線事故検出装置。 (もっと読む)


【課題】事故点標定用の装置を設置せずに、リレー応動シミュレータを用いて事故点の推定を行う、事故点推定機能付きリレー応動シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、オペレータの指示に従い、系統状態入力設定手段100にて系統状態データを設定するステップと、リレー動作判定手段110にて、潮流計算を行い、事故条件に沿って模擬したリレー動作結果を格納するステップと、事故探索ルール入力設定手段120にて事故点推定探索ルールを設定するステップと、事故点探索手段130にて事故条件を変更しながらリレー動作判定手段110で得られたリレー動作結果と実事故発生時のリレー動作結果とを比較することにより事故点を検出するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】標定対象としている電力設備等を保守する際、遮断器を遮断して電力系統から切り離し、端末装置の電源を切る。この場合、標定演算装置は端末装置からデータを受信できず、事故点標定演算ができない。
【解決手段】各端末装置2a〜2bは、複数の端末装置相互間で同期をとるための基準となる同期信号と同期を行う手段41と、電力系統の状態量を入力し所定周期でサンプリングして電力系統の状態変化を検出する手段44と、状態変化を標定演算装置60に送出する手段45を備え、標定演算装置60は、複数の端末装置から送出された電力系統の状態を取得する手段61と、取得した電力系統の状態を保存する手段62と、保存手段で保存したデータと複数の端末装置から取得した標定起動情報に基づいて、データを収集すべき端末装置を選択する手段64と、選択した端末装置からデータを収集する手段66を備えた。 (もっと読む)


【課題】設備費を低く抑え、かつ、系統事故のあった送電線の標定演算結果の信頼性を確保する事故点標定システムを提供する。
【解決手段】電力系統の各端子の端末装置1で取得された電力系統の状態量を標定演算装置60に入力して事故点の標定演算を行なうものにおいて、端末装置1は、A/D変換手段42、複数端子間の信号の同期をとるためのサンプリング同期手段41、電力系統の事故を検出する事故検出手段43、電力系統の事故時のデータを保存する手段44、標定演算装置との間で信号の送受信を行なう手段45、48を備え、標定演算装置は、複数の端末装置との間で信号の送受信を行なう手段、各端末装置から伝送された情報と予め設定された電力系統構成情報とに基づいて各端末装置に保存した系統事故時のデータを収集する手段、収集したデータから内部事故を判定する手段66、内部事故の判定により事故点標定演算を行なう手段67とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置に適用する故障点標定装置は、故障時の圧力上昇の小さな場合には、外界の圧力変動の影響が大きく、判定が困難である。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1に設けられた圧力センサ5により内部のガス圧力を検出し、故障点標定装置20により保護リレー12の情報と組み合わせて故障部位を標定する。現時点の圧力と所定時間前の圧力との差分である指標1と、圧力の微分量を用いた積算値の差分である指標2と、圧力の微分量の急変率である指標3とを求め、指標1、2及び3を前記保護リレー情報とを組み合わせて故障有無の判定を行う。いずれか2個以上の指標が成立した時、故障区画の標定確定とする。ただし、標定確定区画が複数となる場合には、候補区画として扱う。 (もっと読む)


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