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Fターム[2G036BB21]の内容

Fターム[2G036BB21]に分類される特許

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【課題】電極パターンの電気的特性を検査する場合に、電極パターンが損傷したり、体裁が悪化するおそれを排除できる静電センサシートの製造方法及び静電センサシートを提供する。
【解決手段】可撓性を有する絶縁基材シート1の製品形態領域2に、少なくとも複数の電極パターン11を有する導電層10を形成し、絶縁基材シート1に、少なくとも製品形態領域2と導電層10との大部を被覆する光透過性の絶縁保護カバー層30を接着し、その後、絶縁基材シート1の製品形態領域2に沿って絶縁基材シート1と絶縁保護カバー層30との不要領域を除去する静電センサシートの製造方法であり、導電層10の各電極パターン11に導電性の検査ライン20を接続してその自由端部には製品形態領域2外に位置する導電性の検査端子21を一体形成し、この検査端子21にプローブの探針を圧接して電極パターン11の電気的特性を検査する。 (もっと読む)


【課題】経年後の巻線に対して精度よく絶縁特性を評価することができる巻線の絶縁特性評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】初期状態及び経年後における巻線の交流試験、絶縁抵抗測定、交流電流試験の測定を実施し、測定された静電容量C、誘電正接tanδ0、絶縁抵抗Rからそれぞれ乾燥/吸湿評価指標Ixを求め、併せて電流急増電圧Pi、電流勾配aの測定結果から経年後の絶縁特性(電流急増電圧比Es/Pi、電流勾配増加率(a−a0)/a0、絶縁抵抗R、静電容量C、誘電正接tanδ0及び誘電正接変化量Δtanδ)を初期状態での乾燥/吸湿評価指標Ixの条件で換算して、初期状態の絶縁特性と比較することによって巻線の絶縁劣化や余寿命を判定するための判定材料となる経年後の巻線の絶縁特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の劣化診断精度を向上する。
【解決手段】高分子材料の表面抵抗を測定することにより高分子材料の劣化を診断する。測定温度を変化させた時の高分子材料の表面抵抗を測定し、測定温度とこの温度における表面抵抗の最小値(または、平均値)の関数を算出する。この関数としては、各温度における最小抵抗値を指数近似した直線が例示される。算出された関数において、高分子材料が劣化したと評価される表面抵抗値のしきい値を定める。このしきい値に対応する温度に基づいて、高分子材料の劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の信頼性評価方法に関し、落下による電気的な短絡の原因となるウイスカの表面酸化膜の状態の評価を短時間で且つ低コストで行う。
【解決手段】 錫を含むめっきが施された部材に発生したウイスカを一対の電極の少なくとも一方の電極に接するように前記電極間に設置し、前記電極間に電圧を印加して前記電極間に流れる電流の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】被試験物に結露する結露量を安定して制御することができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置100は、結露検出器8と調節器4を有している。結露検出器8は、受光部82が受光する反射光量の変化で被試験物W自体の結露状態を検出し信号を出力する。また、調節器4の演算部45は、結露検出器8からの信号と腐食状態評価データとを照合し被試験物Wの結露状態を判断する。そして、被試験物Wの結露状態に基づいて、調節器4の制御部42が温湿度発生器3を制御する。 (もっと読む)


【課題】電池用電極体中の部分放電を良好な検出性にて測定し得る部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】電池用電極体の正負極間に配置されたセパレータの部分放電を測定する部分放電測定方法であって、正負極間に存在する気体のガス圧pを、該気体のパッシェン曲線における放電開始電圧の最小値Y1(pd=X1)近傍に対応した値に設定することを特徴とする、部分放電測定方法である。 (もっと読む)


【課題】スターリング冷凍機を使用した試験装置を改良し、高温状態から低温状態に変化させる際に異音や振動が生じることのない試験装置の開発を課題とする。
【解決手段】試験槽2の内部に載置台6、冷却チューブ(補助冷却装置)7及び加熱板8が設置されている。載置台6は、背面側にシリンダー装入筒部11が設けられている。載置台6が高温状態であって、載置台の温度を低下すべくスターリング冷凍機3の運転を開始する際に、冷却チューブ(補助冷却装置)7を起動し、スターリング冷凍機3の冷却能力を補助する。載置台6の温度が室温に近い状況まで下がったことを条件として補助冷却装置7を停止する。 (もっと読む)


【課題】
モールド変圧器の劣化診断を簡易かつ正確に行える技術を提供する。
【解決手段】
絶縁性測定用部材をモールドコイル中に着脱可能に装着しておき、劣化診断時に、該絶縁性測定用部材をモールドコイルから取り出して、該絶縁性測定用部材の絶縁破壊電圧など絶縁性能を測定し、該測定結果に基づき、モールドコイルの劣化状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い電磁シールド効果測定システムを提供する。
【解決手段】電磁シールド効果を算出するための基準となるリファレンス周波数スペクトルを距離情報に対応して記憶するリファレンス情報管理部123を備える。これにより、リファレンス周波数スペクトルを何度も測定することなく電磁シールド効果の評価を行うことができるので、作業効率を上げることができる。また、送信器11と受信器12を独立した別々の装置とする。これにより、電磁遮蔽物に接続点を設ける必要がなくなるので、より精度の高い電磁シールド効果測定システムを提供することができる。 (もっと読む)


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