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Fターム[2G053BB08]の内容

Fターム[2G053BB08]に分類される特許

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【課題】画像を取込む時の短い時間だけランプ電流を増大させて紫外線強度を上げ、探傷精度を向上させた紫外線探傷灯を提供する。
【解決手段】紫外線探傷灯8は、蛍光物質を散布した被検査体2の表層部に紫外線を照射し、カメラ9で表層部の探傷を行う蛍光探傷試験に用いるものであり、灯具11に収納した放電管22と、この放電管22を点灯させるための安定器24とを備え、整流器26およびコンデンサ27からなるパルス電力制御手段25を備えるとともに、パルス電力制御手段25が、定格より低い電力で駆動する放電管22に、コンデンサ27で蓄えたパルス電流を重ね合わせて、高強度の紫外線を瞬間的かつ断続的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】鋼床版の欠陥検査を行う際に迅速に欠陥場所を非破壊検出することが可能な鋼床版検査装置を提供する。
【解決手段】一方の開口を鋼床版Pに対向して配置される円環状の励磁コイル、及び励磁コイルの環内に励磁コイルと同軸に配設された検出コイルを備えたプローブ10を複数個備えており、被検体である鋼床版Pの上面を走行自在な台車2と、台車2に搭載され、台車2の走行方向と垂直な方向に往復動するアクチュエータ9とを備え、各プローブ10は、アクチュエータ9上に搭載され、アクチュエータ9の往復動方向に縦列して設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物各部のコンクリートのかぶり厚さの検査を行う際に、予備的な検査としては必要十分な精度での検査を簡単かつ安価に行うことができ、コンクリートのかぶり厚さの検査の効率化と検査費用の低減を図ることができる、コンクリートのかぶり厚さの検査方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物において、鉄筋(102)に対するコンクリート(100)のかぶり厚さの検査対象となるコンクリート表面(101)に、かぶり厚さが基準値L0未満のときに磁着する強さの磁力を有するかぶり厚さ検査体(2)を接触させ、検査体(2)を転がしながらコンクリート表面(101)を移動し、磁着しなければコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしているとし、磁着すればコンクリートのかぶり厚さが基準値L0を満たしていないとする。 (もっと読む)


本発明は、サンプルを供与する、供与段階と、前記サンプルを、磁気ラベルが結合された単クローン性抗トロポニンI抗体と接触させる、第一接触段階と、前記サンプルを、検出器表面に結合された多クローン性抗トロポニンI抗体又は検出器表面に結合された少なくとも2つの異なる抗トロポニンI抗体と接触させる、第二接触段階と、前記検出器表面上の前記磁気ラベルを検出する、検出段階と、を含む、サンプル中のトロポニンIを測定する方法に関する。本発明はさらに、サンプル中のトロポニンIを測定する装置及びカートリッジに関する。
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【課題】夾雑物や標的物質の非特異吸着を良好に防止できる構造体、及びその構造体を用いて標的物質のみを感度良く検出する磁気バイオセンサを提供する。
【解決手段】捕捉分子を含む高分子化合物2からなる高分子膜5を基体上に備えた構造体であって、高分子化合物は一般式(1)で示される主鎖と側鎖とを有する重合体からなり、基体1には前記高分子化合物の一端がグラフト化され、高分子化合物の側鎖に捕捉分子を結合できる官能基3を有し、官能基のうちの少なくとも一部に捕捉分子が結合している構造体を用いたバイオセンサ。
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【課題】磁性マーカーの単分散性や分散安定性を保ちつつ、磁気バイオセンサーの検出感度、及び定量性を向上させることが可能な標的物質の検出方法を提供する。
【解決手段】検体液中の標的物質を、センシング素子に固定されている第一の標的物質捕捉部材、及び、ゲル粒子に固定されている第二の標的物質捕捉部材に反応させ、ゲル粒子をセンシング素子上に保持する工程、ゲル粒子に磁性体前駆体を接触させ、ゲル粒子に磁性体前駆体を保持させる工程、ゲル粒子に保持された磁性体前駆体から磁性体を合成し、磁気マーカーを調製する工程、及び、磁気マーカーをセンシング素子により検知する工程、を有する標的物質検出方法。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を密集配置した場合に起こる隣接試料からの磁気信号の影響を排除し、目的試料からの磁気信号を精度良く計測することができる磁気信号計測装置および磁気信号計測方法を提供する。
【解決手段】磁気信号計測装置10は、被測定物質と結合した磁性粒子を含む試料8a〜8fを所定間隔で配置し、これらの中から選ばれた検査試料とこの検査試料に隣接した隣接試料に電磁石5a〜5cを用いて一定強度の磁界を所定方向に印加し、磁化された各試料からの磁気信号を磁気センサ6で測定する。検査試料と隣接試料に同方向の磁界を印加した後の各試料からの磁気信号を計測して第1信号波形を求め、検査試料に印加する磁界の方向のみを変えて検査試料と隣接試料に磁界を印加した後の各試料からの磁気信号を計測して第2信号波形を求め、第1信号波形と第2信号波形の差分信号波形を求めることによって検査試料に含まれる被測定物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】有機化合物または無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で且つ精度良く探傷を行うことが可能な漏洩磁束探傷装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る漏洩磁束探傷装置100は、被探傷材Sを磁化する磁化器1と、磁化器1内にそれぞれ並設された複数のセンサモジュール2とを備える。センサモジュール2は、磁気センサ211が配置された第1基板21を具備し、被探傷材Sの表面に接触追従するように被探傷材Sの表面に対して略垂直方向に独立して移動可能に構成されている。また、好ましい構成として、センサモジュール2は、磁気センサ211からの出力信号を処理する信号処理回路が配置された第2基板22を具備しており、第1基板21と第2基板22とが半田接続されている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチップ10、及びセンサとしてそのようなマイクロチップ10を有する微小流体バイオセンサ200に関する。マイクロチップ10は特に、磁場を発生及び検知するための結合回路をその高感度面上に有することができる。回路は、外部接続のためにマイクロチップ10の裏面において貫通接続ビアによって端子204に接続される。したがって、センサチップ10の前面は試料チャンバ206から自由にアクセス可能に保たれることができる。センサチップ10の裏面は、特に信号処理チップ20にフリップチップ結合されることができ、信号処理チップ20はフレックスホイル202によって外部回路に接続される。
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【課題】
位置出し用の目印の場所が電流経路に限定されるという制約をなくし、位置出しの精度を向上する。
【解決手段】
試料とレーザ光とを相対的に移動させて前記試料を走査し前記試料からの磁気をSQUID磁気検出器で検出し、走査位置に対応し且つ検出結果に応じた値の集りからなる像を取得し、取得された像のうち少なくとも一つの領域について、前記試料における位置の目印として、前記像の値に関する前記領域内でのピーク位置又は重心位置を求める。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延以降最終消費に至る各工程において、顕在化していない異常部についても検出をおこない、最終工程を含む各工程や最終的に使用される段階で有害になる部分のみにマーキングを行い、マーキング処理以降の適切な製造上の対応を取ることを可能とすべくマーキング付き金属帯を提供することを目的とする。
【解決手段】金属帯において、少なくとも熱間圧延された金属帯表面と、該金属帯の表層部の性状を測定し、該測定結果に基づいて、前記表層部性状測定以降の製造工程または加工において異常部として扱われると予測された異常部分に対応して、前記金属帯表面に前記異常部分に関する情報を示すべく施されたマーキングとを備える。 (もっと読む)


【課題】 鉄粉を含有するシート中の鉄量をインラインで連続的に測定し得る方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
鉄粉含有シート2の走行方向と同方向に回転し且つ非金属且つ非磁性材料からなる隔離部材3に該シート2を接触させながら走行させつつ、隔離部材2を隔ててシート2に対向して配置された磁石によってシート2に磁力6を作用させ、磁石6の吸引力を連続的に測定する。その吸引力に基づき、予め測定しておいたシート2中の鉄量と磁石6の吸引力との相関関係から、シート2中の鉄量を連続的に測定する。 (もっと読む)


磁化されたときに磁化可能な物体SPBにより生成される漏れ磁界SFを検知し、前記検知された漏れ磁界SFに依存する電気物体信号UOBを生成する磁気センサMSであって、前記センサは、前記磁化可能な物体SPBを磁化するための主磁場Hを生成するための磁場発生器WR、WRと、前記主磁場Hと前記漏れ磁界SFとの間の磁気クロストークにより引き起こされる電気物体信号UOB中のクロストーク信号成分の影響を低減させるためのクロストーク低減手段とを有し、前記クロストーク低減手段は、前記クロストーク信号成分と前記電気物体信号UOBの残りの部分との間の信号特性を区別し、電気出力信号Uを生成するように構成されたセンサ。該信号特性は例えば、信号の位相であっても良い。この場合、前記クロストーク低減手段は、前記クロストーク信号成分に対して直交する直交電気信号UORTを生成するための手段PHSFTと、前記電気物体信号UOBにより前記直交電気信号UORTを乗算する乗算器MPとを有しても良く、前記乗算の後の結果の信号UMPは、前記電気出力信号Uのための基準を形成しても良い。前記主磁場H、Hの周波数ωは好ましくは、前記検知された漏れ磁界SFと前記主磁場H、Hとの間のラジアンで表される位相差が、π/2+nπと略等しくとなるように選択され、ここでnは整数である。該信号特性は例えば、信号の振幅であっても良い。この場合、前記主磁場Hは、第1の周波数f、ωを持つ第1の磁気信号Hと、前記第1の周波数f、ωよりもかなり長く且つ前記磁化可能な物体SPBの磁化カットオフ周波数fよりも長い第2の周波数f、ωを持つ第2の磁気信号Hとを有し、前記第1及び第2の磁気信号H、Hは、前記第1の周波数f及び第1の振幅を持つ前記電気物体信号UOBにおける第1の電気信号成分を生成し、また前記第2の周波数f及び第2の振幅を持つ前記電気物体信号における第2の電気信号成分を生成する。前記クロストーク低減手段は、前記第1及び第2の電気信号成分の振幅を測定し、前記測定された振幅を相互に減算する手段G、MP、MP、DFFを有し、前記減算の後の結果の信号が、前記電気出力信号Uのための基準を形成する。どちらの場合においても、前記クロストーク低減手段は、前記減算の後の結果の信号をフィルタリングするためのローパスフィルタLPFを有しても良く、前記ローパスフィルタLPFの後の結果の信号が前記電気出力信号Uであっても良い。
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【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


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