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Fターム[2G061EA08]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | アコースティックエミッション(AE) (10)

Fターム[2G061EA08]に分類される特許

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【課題】 ソイルセメントからなる拡大根固め部を有する既設杭の埋設工法において、ソイルセメントの強度を少ない試験体をもとに評価し、その結果を杭の施工管理に反映させる。
【解決手段】 掘削孔の底部に固化材を注入・撹拌してソイルセメントで満たされた根固め部を形成して杭下端を支持させる既製杭を埋め込む杭の施工時に、未固結状態のソイルセメントを、根固め部から採取する工程と、採取したソイルセメントから供試体を作製し、供試体を伝達するせん断波の速度を計測する工程とを備える。計測したせん断波速度Vsと、ソイルセメントの設計基準強度Fcに関連付けられた目標せん断波速度Vs,speとを比較し、ソイルセメントの強度を評価する。この強度評価結果を、杭の施工管理情報として用いて杭根固め部を施工する。 (もっと読む)



【課題】実機における評価結果と乖離しない測定結果が得られることを可能とし、超高圧下での透過係数測定を確立できるようにする。
【解決手段】円筒状の樹脂試験片TPを挟持するための環状の溝部2aを具備し、この樹脂試験片TPを挟持した状態で加圧するプレート2と、該プレート2の溝部2aよりも内側に配置され、樹脂試験片TPが加圧された状態で当該樹脂試験片TPの内側へ流体を投入する流体投入口3と、を備える。積層構造である樹脂試験片TPの構成部材間に流体を投入する積層間流体投入口4を溝部2aに備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】割れやすい測定対象物の小型化及び薄型化を進めた場合であっても、測定対象物の破壊強度を高精度に測定することができる破壊強度測定装置を得る。
【解決手段】測定対象物13を載置するステージ2を、測定対象物13に対して荷重を印加する荷重印加装置(昇降装置)33と、荷重印加装置33に連結されており、測定対象物13を押圧する押圧子14と、測定対象物13が破壊したときの測定対象物13の変化を検知するセンサー12と、センサー12が測定対象物13が破壊したときの変化を検知したときの押圧子14により印加されていた荷重を測定する荷重検出部32とを有し、センサー12が測定対象物13自体の変化を検知するセンサーであり、荷重印加装置33と押圧子14との間に弾性体(バネ)21,22が挿入されている、破壊強度測定装置1。 (もっと読む)


【課題】 産業用機械、特にガスタービンエンジンの部品を模擬現場熱作動条件下で試験及び評価する、新品部品の設計及び補修技術を効率的に評価するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被験機械部品/部材(100)を試験用チャンバ(200)に配置し、モニタリング(110)しながら周期的に加熱・冷却(140)して、部品の組織中での亀裂発生及び進展に関する情報を得る。部品に亀裂が発生するまで部品が持ちこたえた加熱−サイクル数に関する情報及び亀裂の成長速度の指標となる情報を得て(240)、複数の加熱サイクルで比較して部品及び補修技術を評価する。一実施形態では、周期的加熱−冷却中に自発的アコースティックエミッションについて部品を監視し、アコースティックエミッションの波形データを記録及び分析する(110)ことによって、亀裂の発生及び/又は進展を判定する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に成膜された皮膜であっても、皮膜のみの機械的特性を評価することができる評価装置および評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材Sの表面に皮膜Fが形成された試験片Pを変形させる試験片変形手段1と、皮膜Fの変形量を測定する試験片変形量測定手段2と、試験片Pの変形により皮膜F、基材Sおよび両者の界面のうちのいずれか1以上から発生するAE(アコースティック・エミッション)を検出するAE検出手段3と、皮膜Fの表面状態を観察する表面状態観察手段4と、AE検出手段3がAEを検出したときに、表面状態観察手段4で観察された表面状態に応じてAE発生源を特定し、AE発生源が皮膜Fのみである場合に試験片変形量測定手段2による測定結果を皮膜Fの機械的特性と判定する判定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 評価対象のコンクリート構造物に固定し、一定反力での自動削孔・抵抗指標情報の自動収集ならびに弾性波検出のための加速度計を配置するコンクリート構造物診断装置及びその測定診断方法の提供を課題とする。
【解決手段】 装置固定部10と、装置移動部20と、装置移動部20に支持されたハンマードリル1と、装置移動部20に把持・固定されたレーザ変位計5と、レーザセンサー6と、加速度計7と、ハンマードリル1の電源線に取り付けられた電圧コード8aと、電流測定用のクランプセンサー8bに接続した電力計8と、データ収集装置9と、評価対象コンクリート構造物50の表面及び背面にマトリックス状に複数取り付けられたハンマードリルの打撃による弾性波の反射波及び透過波を検知する加速度計7xとから構成することを特徴とするコンクリート構造物診断装置100。
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【課題】 簡便な手段で以って接合面における剥離の有無を確実に検出でき、かつ簡単な構造で低コストの装置をそなえた複合パネルの剥離検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 金属材料からなる表板と該非金属材料からなる裏板とを接合してなる複合パネルにおける接合面の剥離を検知する複合パネルの剥離検知手段であって、剥離のない健全な複合パネルからなる基準パネル及び供試複合パネルの表板の表面に金属球をそれぞれ落下させ、該金属球の跳ね返り時間を計測して、供試複合パネルと基準パネルとの跳ね返り時間差を算出し、該跳ね返り時間差が一定値を超えたとき前記接合面における剥離の発生を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細なクラック等であっても確実にその存在を検出し、高精度な検査を行うことのできる検査方法、検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査装置10において、ロータリーソレノイド31の作動により支持ロッド32が回転し、その回転方向前方に設けられた前方側ストッパ36に当たり、これによって支持ロッド32は、打撃部材33が設けられた先端部側が回転方向前方に向けて弾性変形して撓み、打撃部材33が、フェライト磁石100を打撃するようにした。打撃直後、弾性変形していた支持ロッド32が元の状態に復元することで打撃部材33がフェライト磁石100から速やかに離間し、打撃部材33がフェライト磁石100を複数回打撃してしまうのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 高温等の状況下、さらには低温や一定の熱サイクル状況下で種々の変位センサの耐久性をはじめとする緒性能を試験する。
【解決手段】 被験センサSが設置される被験センサ設置用ブロック3と、被験センサSが設置された被験センサ設置用ブロック3を収容して一定の温度環境もしくは一定の熱サイクル環境を形成する恒温槽2と、被験センサSの検出性能評価用の変位を試験センサ設置用ブロック3を振動させることにより与える加振器4と、該加振器4による振動を被験センサ設置用ブロック3に伝える導波器5と、加振器4により入力される振動を検出する発信用センサ6と、被験センサ設置用ブロック3における振動を検出する受信用センサ7と、被験センサSのセンサ出力を測定する測定装置8と、場合によって被験センサ出力のゲインを上げて補償する出力調整手段とを備えている。 (もっと読む)


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