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Fターム[2G064AB21]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 対象の識別 (54)

Fターム[2G064AB21]に分類される特許

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【課題】異なる種類の航空機騒音であっても、それらを正確かつ迅速に識別することができる技術を提供する。
【解決手段】単発騒音や準定常騒音を含む騒音を検出し(S100)、検出された騒音の到来方向の変化を示す特徴量を算出する(S200)。算出された特徴量を平滑化し(S300)、平滑化された特徴量の中から、特徴量の変動量に基づいて騒音の音源が変化する時点である候補点を抽出する(S400)。抽出された候補点の中から、単発騒音付近の候補点や過剰近接候補点を除外する(S500,S600)。そして、除外されずに残った候補点で区切られた区間のうち、候補点の間に単発騒音がある場合、単発騒音を挟む両側の候補点の方位角のヒストグラムの相関が一定の基準を満たしているときにその両側の候補点を同一の音源による準定常騒音と判定する(S700)。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で移動体の種類を識別すると共に、その移動体による騒音を測定することができる騒音測定装置を提供する。
【解決手段】 予め収集した移動体が発する音を参照して、移動体が発する音から移動体の種類を識別すると共に、その移動体による音を測定する騒音測定装置であって、移動体が発する音を音測定信号に変換するマイクロホン1と、マイクロホン1が変換した音測定信号から抽出した特徴パラメータの要素を少なくとも二つの値の配列とした特徴パラメータを算出する特徴パラメータ演算手段7と、予め収集した移動体の音測定信号から算出した特徴パラメータを基に分類関数係数を算出する分類関数係数演算手段8と、分類関数係数演算手段8により算出した分類関数係数と移動体の特徴パラメータを基に、分類関数のクラス値を算出する分類クラス演算手段9と、分類クラス演算手段9で算出した分類関数のクラス値から、移動体の種類を識別する識別手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】 様々な周囲環境の下であっても、精度よく車両の外側の車外音を検出することができる車外音検出装置を提供する。
【解決手段】 音源方向検出ECU1は、マイクロホン2A〜2Gによって集音された車外の音に関する集音情報を取得する。音源方向検出ECU1は、取得した集音情報に基づいて、自車両の周囲の走行路情報を取得する。また、走行路情報を取得したら、走行路情報に基づいて、マイクロホン2A〜2Gの集音特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】 検出の対象となる検出対象音が複数の方向に個別に存在する場合でも、それらの複数の検出対象音を精度よく検出することができる車外音検出装置を提供する。
【解決手段】 音源方向検出ECU1は、右側マイクロホンアレー2Rで集音された車外の音声に関する集音信号に基づいて、接近車両を推定する右側判定処理を行う。また、左側マイクロホンアレー2Lで集音された車外の音声に関する集音信号に基づいて、接近車両を推定する左側判定処理を行う。この右側判定処理および左側判定処理を個別に独立して行うことにより、接近車両に関する推定を行う。 (もっと読む)


【課題】回転数が変化する回転機械の回転数を当該回転機械の振動信号を利用して推定できるようにする。
【解決手段】周波数分析部2では、回転機械に設置された振動加速度センサ108の信号を周波数分析してFFT波形を得る。回転数推定部3では、回転機械の回転周波数の実数倍Nのピークスペクトルが観測される周波数バンドBを予め設定しておき、周波数分析部2での周波数分析の結果から、周波数バンドB内のピークスペクトル周波数Sを抽出する。そして、その抽出したピークスペクトル周波数Sを実数倍Nで除して回転周波数frを算出し、当該回転機械の推定回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの破壊を振動センサのみを用いた単一の検出原理で精度良く検出可能であり、低消費電力で電池寿命が長いガラス破損検出器を提供する。
【解決手段】ガラス破壊検出装置1は、ガラスの振動を検出し、電気的に変換して出力信号とする振動検出手段2と、前記出力信号から低域の周波数成分の信号を抽出する低域回路3と、前記出力信号から高域の周波数成分の信号を抽出する高域回路4とを有し、低域回路が所定強度以上の信号を抽出してから第1所定時間が経過した後、第2所定時間内に高域回路4が抽出した信号が所定強度以上であると判定部6が判定した場合に、出力部7が警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の昆虫又は複数の動物が鳴いている場合でも、昆虫又は動物の分類を識別することができる音声識別装置及び音声識別方法並びに音声識別システムを提供する。
【解決手段】昆虫又は動物から音声データを取得する音声データ取得部10と、音声データを所定の時間間隔で切り出して切出音声データを生成し、当該切出音声データに所定の窓関数を掛けて所定の音声解析を行うことにより音声特徴量を抽出する音声特徴量抽出部30と、カーネル関数を用いたパターン認識を用いることにより、複数の前記音声特徴量に基づいて昆虫又は動物を分類するための分類モデルを生成する分類モデル生成部41と、識別対象の音声データの音声特徴量を分類モデルによって分類することにより、当該識別対象の音声データについての昆虫又は動物の分類を識別する分類識別部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被計測空間内の超音波強度分布を計測する超音波強度分布計測方法に関し、被計測空間内に超音波を送信し反射超音波を受信して受信信号を得るシステムにおける、被計測空間内の、超音波の送信から各ポイントで反射した超音波の受信に至るまでの実効的な超音波強度分布を計測する。
【解決手段】超音波送信用として用いられる第1の振動子から被計測空間内に超音波を送信させ被計測空間内に配置した超音波センサに超音波を受信させて被計測空間内の第1の音圧を求め、本来は超音波受信用として用いられる第2の振動子から被計測空間内に超音波を送信させ被計測空間内に配置した超音波センサに超音波を受信させて第2の音圧を求め、上記の第1の音圧と第2の音圧を用いて、被計測空間内の実効的な超音波強度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】タイヤにセンサーを取付けることなく、走行中の路面状態を精度よく推定することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】ナックル31に設けられて車両バネ下部に伝播されるタイヤ20の振動を検出する加速度センサー11と、タイヤ20の回転速度を検出する車輪速センサー12と、この車輪速センサー12の出力から生成されたサンプリングパルスを用いて、タイヤ20の振動波形を回転次数分析して回転次数スペクトルを求める回転次数比分析手段15と、回転次数スペクトルから複数個の回転次数成分を抽出する回転次数成分抽出手段17と、回転次数成分の大きさと予め設定された閾値とを比較して走行中の路面Rが低μ路面か否かを推定する路面状態推定手段18とを備え、タイヤ周方向に沿って周期的なトレッドパターンを有するタイヤの振動から、走行中の路面Rの状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内に設けられる構造体の振動変位の予測において、構造体の振動変位を直接検出する場合と同等に高い予測精度を有すると共にその予測精度の経時的低下を低減できる原子炉振動監視技術を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器の外側から、その内に設けられる燃料集合体や制御棒案内管などの構造体の振動挙動を監視する原子炉振動監視システムにおいて、構造体の振動変位を検出する超音波式変位センサと、原子炉圧力容器の振動特性を検出する振動感応センサと、超音波式変位センサにより検出された構造体の振動変位と振動変位センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性とを相関付けて記録し、振動感応センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性を前記相関と照合することにより構造体の振動変位を予測し、振動変位が制限値を超える場合に異常信号を生成し、原子炉圧力容器の異常を報知する警告装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器蓋のブリッジの破断時における容器蓋の回転角を検出する容器蓋のブリッジ切れ角度測定装置を提供すること。
【解決手段】容器蓋2のブリッジ切れ角度測定装置1は、容器蓋2を装着した容器を支持する容器クランパ32と、容器蓋32を把持し容器蓋32を開栓させる蓋チャック37と、容器蓋2の周方向破断ライン7のブリッジが破断される音を検知する集音マイク33と、集音マイク33の音から音圧レベルを測定する音圧レベル測定部48と、音圧レベル測定部48が測定したブリッジの破断時における測定音圧レベルと予め測定したブリッジが破断されていないときに発生する基準ノイズとの音圧レベル差によって、ブリッジの破断を判定するブリッジ破断判定部49と、ブリッジ破断判定部49がブリッジの破断を検出した時の容器蓋2の回転角を検出する破断角検出部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物の状況を低消費電力かつ低計算量で高精度に認識する。
【解決手段】対象物の動き情報を入力する入力部101と、対象物の周囲の音情報を入力する入力部102と、動き情報に基づいて対象物の動作状態を認識する認識部103と、動作状態に基づいて選択的に音情報を抽出する抽出部104と、抽出部104が抽出した音情報から第1の特徴量を抽出する抽出部105と、抽出部105が第1の特徴量よりも以前に抽出した第2の特徴量と予め入力された特定の状況とが対応付けられているモデルが蓄積される蓄積部110と、第1の特徴量と最も類似する第2の特徴量に対応付けられる特定の状況を、対象物の現在の状況として判定する判定部108と、現在の状況を出力する出力部と109を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の音響エネルギの減衰を評価する技術、たとえばAIV防止設計の手法は物理的な根拠が不明確である。
【解決手段】音響減衰評価装置100は、記憶装置10と、第1取得部20と、第2取得部22と、第3取得部24と、第1減衰係数導出部26と、第2減衰係数導出部28と、第3減衰係数導出部30と、全減衰係数導出部32と、周波数設定部34と、初期値抽出部36と、減衰計算部38と、評価部40と、を備える。第3減衰係数導出部30では、圧力損失および構造物内の減衰に起因した第3減衰係数が導出される。この第3減衰係数は流速依存性を有する。また、音響減衰評価装置100は音響減衰を周波数ごとに計算する。評価部40は減衰計算部38による音響減衰の計算結果から、配管への補強が必要な範囲である対策範囲を定める。 (もっと読む)


【課題】把持部を有するロボットハンドシステムにおいて、センサを複数必要とせずに、最小限の把持力で対象物を把持することを可能とすることである。
【解決手段】ロボットハンドシステム10のハードウェアの部分は、1つの昇降アクチュエータ12と、複数の把持アクチュエータ14と、複数の多関節部17の各先端の把持端部にそれぞれ設けられる探触子20を含んで構成される。探触子20に接続される接触・滑り度検出部50は、探触子20に対象物が全く接触していない非接触状態と、探触子20と対象物が相対的に移動していない接触把持状態と、探触子20と対象物が相対的に移動していわゆる滑っている滑り状態とを区別して検出する機能を有する。この機能を用いて、制御部70は、最小限の把持力で対象物を把持するように、把持アクチュエータ14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】シーンを精度よく識別するための辞書を更新できる辞書学習装置を提供する。
【解決手段】音響信号を分析してシーンを識別するための音響特徴量を抽出する音響特徴抽出部11と、前記音響信号以外の情報を関連情報として取得する関連情報取得部21と、前記音響特徴量の辞書を、前記関連情報と対応付けて管理する辞書管理部61と、前記音響特徴量と前記辞書とを照合して類似度を算出する類似度算出部41と、前記辞書から前記関連情報が共通のものを対象に前記類似度を算出し、前記類似度が第1の閾値より大きいときは前記辞書の更新を行うように制御する学習制御部31と、前記辞書の更新を行う場合に、前記類似度を求めるために音響特徴量との照合に用いる音響信号パラメータを更新する辞書更新部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】推進音が小さくても船舶から放出される船舶推進音を有効に検出することを可能とした船舶推進音検出装置等を提供すること。
【解決手段】到来する前記水中音波を音波信号として受信する水中音波受信器103と、この受信された音波信号をA/D変換するA/D変換器4と、このA/D変換された音波信号を周波数分析し且つ想定される船舶推進音の周波数帯で音圧レベルが周期的に変化する音圧波形データを周波数毎に抽出する船舶推進音抽出手段5とを有する。更に、この抽出された音圧波形データの音圧レベルの周期的変化率を周波数成分毎に算出する周期的変化率算出手段6と、この算出された音圧レベルの周期的変化率(周波数成分ごとの音圧変化率)の周期を周波数成分毎に前記船舶推進音の周期として特定する変動周期特定手段7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】安定器の充填材からアスファルト系充填材を確実に判別することができる安定器充填材の材質判別方法を提供する。
【解決手段】PCBが含まれた充填材11を用いてトランス12とPCBが含まれたコンデンサ13とを内包する安定器14の判別を行うものであって、安定器14を加熱する加熱炉21と、通過により充填材11の内部構造を変化させた安定器に対して打音試験を行う打音部22とを具備してなり、打音22に具備する金槌23での打音試験を行い、内部の充填物の材料(アスファルト系充填材又は樹脂系充填材)を判別する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のモータの内蔵物からの振動伝達による音響感度を評価するモータノイズの検査方法を提供すること。
【解決手段】検査システム100では,第1の検査として,被検モータ10を無負荷状態で負荷モータ2の回転数制御で回転させ,その状態のモータのノイズ特性を計測する。そして,計測されたノイズ特性を,モータの回転次数毎に評価する。次に,第2の検査として,被検モータ10を負荷モータ2の回転数制御で回転させ,被検モータ10にq軸電流のみを流して加振し,その状態のモータのノイズ特性を計測する。次に,第3の検査として,被検モータ10を負荷モータ2の回転数制御で回転させ,被検モータ10にd軸電流のみを流して加振し,その状態のモータのノイズ特性を計測する。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力することによって外力の種類が判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力することによって外力の種類が判別可能となる。 (もっと読む)


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