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Fターム[2G086AA04]の内容

Fターム[2G086AA04]に分類される特許

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【課題】貫通孔が予め定められた位置に形成されているか否かをプリフォームを破壊することなく精度よく確認すること。
【解決手段】検出器102は、プリフォーム10の中央部を透過する透過光の強度分布を逐次検出する。判定部112は、上記強度分布における特徴量の時系列に基づいて、貫通孔11の位置およびサイズの少なくともいずれか一つを判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷させることなく長期にわたって良好にガイドすることが可能なガイドローラ及び光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバG1が樹脂で被覆された光ファイバG2の走行をガイドするガイドローラであって、光ファイバG2が接触する表面におけるビッカース硬さが1000以上である。このガイドローラを、線引き炉21の直下に設けられて光ファイバG2の走行方向を変更する直下ローラ12として用いる。 (もっと読む)


【課題】現場で光ファイバにコネクタを取り付ける場合でも光ファイバの端面形状を容易に、かつ確実に確認することができる。
【解決手段】光ファイバ10を把持する光ファイバ把持部2と、光ファイバ把持部2が挿入可能な第1挿入孔32,第2挿入孔33が形成され、光ファイバ10の端面10aの形状を確認するための拡大レンズ4が設けられた本体部3と、を備える。第1挿入孔32および第2挿入孔33は拡大レンズ4に対して光ファイバ把持部2が挿入される方向がそれぞれ異なるように形成されているとともに、いずれの挿入孔32,33から光ファイバ把持部2を挿入しても光ファイバ10の端面10aが配される位置A,Bが一致し、この位置A,Bに拡大レンズ4の焦点が合わされている。 (もっと読む)


【課題】空孔構造光ファイバにおける空孔構造の長手方向における変動を、当該光ファイバを破壊することなく検出すること。
【解決手段】光源11からの光波を変調器13により任意のパルス幅および送出周期を有する光パルスに変調し、方向性結合器14を介して被測定光ファイバ1の一端に入射し、この際、被測定光ファイバ1中で発生し一端側に戻ってきた後方散乱光を偏光子21に通すことでGAWBSによる散乱光成分を取り出し、受光器22にて電気信号に変換し、その後、得られた電気信号と発振器23からの所定の周波数の電気信号とをミキサ24にて混合し、さらに平均化処理部25により、混合後の電気信号の時間波形に対して2乗平均処理を行って被測定光ファイバ1の長手方向の任意の位置における散乱光強度を取得し、当該光強度に対する周波数特性から空孔構造の変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列させて間欠的に連結した光ファイバテープ心線において、インラインで光ファイバテープ心線に張力がかかった状態でも、被覆削れや断線、連結部の分離等を招来することなく、連結部間の分離部の長さ、分離部同士の間隔(周期)を測定することができる検査装置を提供する。
【解決手段】溝幅が光ファイバテープ心線1aの幅以上で底部に少なくとも一箇所の段差部9bが設けられたガイド溝9aを有するガイドローラ9と、ガイドローラ9によりガイドされる光ファイバテープ心線1aのエッジ部間の間隔、エッジ本数、または、表面の凹凸を測定する測定器10とを備え、光ファイバ素線1間が連結されていない箇所において段差部9bにより光ファイバ素線1,1間を分離させ、エッジ間隔、エッジ本数、または、凹凸により、光ファイバ素線1,1間が分離されていることを測定し、非連結箇所の長さ、周期を測定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのモードフィールド径を精度良く測定することにより、非円率を正確に求めることが可能な光ファイバのモードフィールド径非円率の測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ11からの出射光を、受光部5を走査することにより検出して光ファイバ11のモードフィールド径を測定し、さらに径方向に異なる角度のモードフィールド径を、光ファイバ11を軸回りに回転させることによりそれぞれ測定することによって、光ファイバ11のモードフィールド径の非円率を求める測定方法であって、光ファイバ11を固定している支持台2の端面2aから受光部5側への光ファイバ11の突き出し量Lを1mm以下とする。 (もっと読む)



【課題】光ファイバと観察のための光学系の光路中に光学部材を挿入配置する場合にも、撮像装置を機構的に調整することなく輝度プロファイルを補正して、コントラストを向上させることが可能な光ファイバの観察方法と観察装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ2の側面に光を照射し、該光ファイバを透過してくる光を撮像装置7で受光して光ファイバの輝度プロファイルLを観察する光ファイバの観察方法で、光ファイバ2と撮像装置7との間に、光学部材8を挿入して光学特性を変えた際に、光ファイバ2に照射する光の波長を変化させて、光ファイバの輝度プロファイルLを補正する。なお、前記の輝度プロファイルLの補正は、光ファイバ2のコア部のコントラストの補正であり、光学部材には平板状ガラスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】凹形把持部材と凸形把持部材との間に把持されて曲げ変形が与えられた光ファイバから生じた漏洩光の測定を安定に行える光ファイバ曲げ受光器の提供。
【解決手段】凹形把持部材30の凹形面31と凸形把持部材20の凸部22の凸形面21とによって光ファイバ50を把持する光ファイバ把持部11に、前記光ファイバ50を受光素子40の中心に合わせ込むための位置合わせ機構23を具備する光ファイバ曲げ受光器10を提供する。 (もっと読む)


像プロファイル解析によって偏波保持光ファイバーを位置合わせする方法が提供される。偏波保持光ファイバーを解析する方法は、前記光ファイバーの側面を照明すること、回転角を徐々に増加させて前記光ファイバーを回転させること、各前記回転角において、前記光ファイバーの像プロファイルを、該像プロファイルの焦点面は前記光ファイバー内に位置決めされるように入手すること、個々の前記像プロファイルに基づいて、各前記回転角において像パラメーターを測定すること、及び前記測定された像パラメーターに基づいて、前記光ファイバーの測定像パラメータープロファイルを回転角の関数として構成すること、によって、偏波保持光ファイバーを解析することを含む。この方法は、前記測定像パラメータープロファイルに数学的関数の曲線当てはめを行なうことによって、前記光ファイバーの近似像パラメータープロファイルを回転角の関数として構成することも含む。
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【課題】多角形ファイバの光軸廻りの回転方向における基準位置を決定する多角形ファイバの回転基準位置決定方法及び光ファイバ融着接続装置を提供すること。
【解決手段】多角形ファイバの回転基準位置決定方法及び光ファイバ融着接続装置。融着接続装置1は、多角形ファイバを光軸廻りに順次回転させながら回転位置ごとに撮像するカメラ7b,8bと、撮像した画像をもとに光軸中心からクラッド外方向に沿った光強度分布を回転位置ごとに求める画像処理部13と、求めた光強度分布をもとにディストーションを回転位置ごとに演算するディストーション演算部14とを備え、ディストーションをもとに多角形ファイバの光軸廻りの回転における回転基準位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】フェルールの位置決めと姿勢保持を行うフェルール保持装置において、繰り返してのフェルールの挿入に伴うフェルール挿通孔内面での磨耗の発生に対する保持精度の低下に低コストで対処し得るようにする。
【解決手段】フェルール10をフェルール固定用のフェルール挿通孔131に軸方向に挿入した態様に保持するものであって、装置基部110に交換可能に取り付けられる保持部材130が、スリーブ部133と固定部134とが一体に形成されるとともに、貫通するフェルール挿通孔131と割り溝137とフェルール10の周面に押圧可能に変位する押圧部位136とを有し、装置基部110の操作部材150による押圧部位136の押圧によってフェルール挿通孔内に挿入されたフェルールを保持する一方、固定部134を装置基部110から外して保持部材130が脱着交換可能なように構成してなる。 (もっと読む)


【課題】円柱透明体中のコアの形状を、非破壊かつ非接触で測定するとともに、高い測定精度で測定することが可能な円柱透明体中のコア形状測定装置及びコア形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コア形状を測定する検出器と光源と光学フィルタと円筒透明体の位置関係を円筒透明体の形状を補正しながら、一定に保つように制御することによって、マッチングオイル等を使用することなく、非接触、非破壊で高い測定精度を実現する。 (もっと読む)


【課題】測定する傾斜角度が所定の角度範囲に限定されるような傾斜角度測定用の干渉計における角度感度を、容易かつ高精度に較正することが可能な干渉計角度感度較正方法を得る。
【解決手段】被検面の傾斜角度に対応した所定の被測定角度範囲内においては、被検面の単位長さあたりの干渉縞の本数と傾斜角度との間に、比例関係が成立するとみなして所定の角度感度式を設定し、この設定した角度感度式の比例係数を、被測定角度範囲内の基準傾斜角度をなすように設定された基準傾斜面31の測定結果に基づき較正する。 (もっと読む)


【課題】 高精度で再現性の高いピント合わせを操作性よく実施でき、クラッド径の測定誤差を0,12μm以下に抑えた高精度な測定を実現できるクラッド外径方法を得る。
【解決手段】 撮影装置11には、撮影する光ファイバ13を軸方向に移動させる撮影位置調整手段21を設けておき、予め、所定の撮影位置で撮影したピント補正用の端面映像における輪郭線f1の線幅w2が所定の規定値以下となるように、撮影位置調整手段21により光ファイバ13の端面13aと対物レンズ2aとの間の距離を微調整するピント補正処理をした後、クラッド外径を算出するための正規の端面13a撮影を実施する。 (もっと読む)


【課題】改善された端面を有する特にガラス・ロッド部分の形で光導体を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための方法であって、ガラス・ロッドは2台のカメラの前に配置され、これらのカメラはガラス・ロッドの端面を側面から、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して半径方向の2つの異なる視野方向で記録し、端面の外形の平面度と傾斜度は両方のカメラによって記録に基づいて光学的に非接触式で決定され、ガラス・ロッドは、その端面の平面度または傾斜度のいずれかがそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には、除去/分類デバイスによって自動的に除去および/または分類される方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ束の光ファイバの数を容易にかつ正確に算出することのできる光ファイバ束検査装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ束の各光ファイバの光透過具合を濃度に対応させて示した光ファイバ束の端面の画像情報を格納する画像メモリと、
この画像メモリからの前記画像情報から光ファイバの総数を計測する画像処理手段とを備えてなり、
この画像処理手段は、前記濃度に対応するしきい値を順次変化させることによって前記濃度の全範囲を複数の区分に分ける濃度範囲区分手段と、
変化したしきい値とその変化の前のしきい値の間の濃度区分内にある光ファイバの数を算出する算出手段と、
各濃度区分内における光ファイバの数の合計を得る計測手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用母材のコア部の非円量と偏芯量を効率よく同時に測定することのできる光ファイバ用母材の構造測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ用母材をマッチングオイルで満たされた容器中に浸漬して上昇又は下降させつつ光ファイバ用母材の側方から光を照射し、該光ファイバ用母材のコア部を透過してきた光の幅をセンサで検知してコア部の外径値とその位置を測定し、クラッド部とマッチングオイルの界面付近を透過してきた光の明暗をセンサで検知してクラッド位置を測定し、光ファイバ用母材の長手方向の位置とともにそれらの測定データを長手方向にわたって連続的に測定・記録した後、光ファイバ用母材を所定の角度回転させて異なる角度で長手方向に同様の測定・記録を繰返し、周方向の複数の角度で得られたコアとクラッドの位置、形状の長手方向の分布から長手方向各位置でのコア部非円率と偏芯率を同時に得る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面を簡単な構成で検査し、良好な判断結果を得る。
【解決手段】検査対象のプラスチック光ファイバ8は、ファイバ保持器10に端部を保持されている。光源部18は、角度をつけてプラスチック光ファイバ8の端面8aに検査を照射する。受光部19は、端面8aで反射された検査光のうち特定の反射方向に反射された検査光を受光し、その受光強度に応じた受光信号を出力する。判断処理部22は、予めメモリ23に記憶されている基準レベルと受光信号レベルとを比較して、端面8aの形状、状態の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 高速走行する光ファイバなどの線状体の外観検出を誤動作なく高精度に行う。
【解決手段】 走行する光ファイバFの外観を光学的に検出する検出器を収容した検出室14の入口16aに隣接して光ファイバFが挿通可能な空間部を有する前室13を配置する。前室13の長手方向の長さL(m)を、光ファイバFの線速V(m/min)との間で、L≧(3.0×10−5)Vの関係を満たす長さとする。検出室14及び前室13にクリーンエアーを供給して陽圧とする。 (もっと読む)


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