説明

Fターム[2G132AH04]の内容

電子回路の試験 (32,879) | 信号の検出に関するもの (705) | ラッチ信号 (37)

Fターム[2G132AH04]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】論理値の反転処理を行う回路をコアチップ側に設けることなく、TSVを含む電流パスラインのショート不良を検出する。
【解決手段】半導体装置10は、第1及び第2の電流パスSa,Sbと、これらとそれぞれ電気的に接続する第1及び第2のラッチ回路100a,100bと、第1のラッチ回路100aに第1のデータD1を供給するとともに、第2のラッチ回路100bに第1のデータとは逆の論理値を有する第2のデータD2を供給するドライバ回路101と、第1のデータD1が第1のラッチ回路100aに供給され、かつ第2のデータD2が第2のラッチ回路100bに供給されない第1の期間と、第2のデータD2が第2のラッチ回路100bに供給され、かつ第1のデータD1が第1のラッチ回路100aに供給されない第2の期間と、が交互に繰り返されるよう、ドライバ回路101を制御する制御回路104と、モニタ回路120とを備える。 (もっと読む)


【課題】高分解能のTDC回路の消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るTDCは、入力信号を遅延する遅延素子11を複数直列に接続するディレイラインと、ディレイラインの最後段の遅延素子の出力の反転信号を出力する反転素子13と、基準クロック、又は反転素子の出力信号のいずれかをディレイラインの初段の遅延素子に提供するマルチプレクサ15と、を有するリング発振器10と、ディレイラインの遅延素子の接続ノード、又は初段の遅延素子の入力ノードに接続され、被測定信号の変化エッジが、遅延素子11の出力する基準クロックを遅延した信号の変化エッジに対して進んでいるか遅れているかを判定する複数の判定回路17と、判定回路17の判定結果をエンコードするエンコーダ回路31と、エンコーダ回路31の出力から、被測定信号の変化エッジの基準クロックに対する位相を算出する演算回路33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多様な信号形式のDUTからのデータを取り込み可能なデータラッチ回路を提供する。
【解決手段】データ入力端子INは、シリアル形式のデータ信号DINが入力される。n個(nは2以上の整数)のクロック入力端子CLK1〜CLKnは、それぞれにクロック信号CLK1〜CLKnが入力される。ある入力フリップフロップFFは、データ信号DINを対応するクロック信号CLKに応じたタイミングでラッチする。シリアルパラレル変換器SPは、シリアル形式のデータ信号DINを対応するクロック信号CLKを用いてパラレル形式の中間データ信号DINTiに変換する。データセレクタMUX1は、n個の中間データ信号DINT1〜nのうち選択信号SELに応じたひとつを選択する。 (もっと読む)


【課題】DAコンバータの誤差を短時間で測定する。
【解決手段】DAコンバータの特性を測定する測定装置であって、デジタルの入力値をインクリメントまたはデクリメントしてDAコンバータに供給する供給部と、供給されたそれぞれの入力値に対応してDAコンバータから出力されたアナログ信号の出力値をサンプリングするサンプリング部と、所定ステップ量の差がある2つの入力値毎に、対応する2つの出力値の間の変化量を算出する変化量算出部と、変化量算出部が算出した変化量を順次に記憶する変化量メモリと、変化量メモリに記憶された変化量のそれぞれについて、理想変化量に対する誤差を順次に算出し、順次に算出した誤差のうちの最大値を出力する演算処理部と、を備える測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】評価対象信号をサンプリングすることにより高精度にセトリングタイムを測定する。
【解決手段】制御装置101は、サンプリング回路103を前記評価対象信号107の周期に同期した所定の時点でサンプリングするとともに、予め設定したサンプリング回数に達した後またはホールドコンデンサの出力電圧の変動が所定値以下になった後は、前記サンプリング時点を予め設定した所定時間だけ遅延した時点に再設定し、この再設定した時点でサンプリングを再開するとともに、前記ホールドコンデンサの、前記予め設定したサンプリング回数に達した時点またはホールドコンデンサの出力電圧の変動が所定値以下になった時点における出力電圧の変化の履歴をもとにセトリングタイムを算出する。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウホールド区間のマスクが容易に行えるICテスタを実現することを目的にする。
【解決手段】本発明は、ウィンドウコンパレートにより被試験対象の試験を行うICテスタに改良を加えたものである。本装置は、被試験対象からの出力とハイレベル比較電圧あるいはロウレベル比較電圧とを比較する2つのコンパレータと、これらのコンパレータの出力ごとに設けられ、この出力、ウィンドウ区間を決めるストローブ信号、ウィンドウ区間をマスクするマスク信号を入力し、論理積を行う2つの論理積回路とを設け、論理積回路の出力を保持し、この保持した結果により、被試験対象の判定を行うことを特徴とする装置である。 (もっと読む)


【課題】テストパターン数の増加を抑えながら、1縮退故障、遷移遅延故障、ラッチ動作故障等を検出可能な論理回路を提供する。
【解決手段】論理回路は、制御端子への入力信号に応じて第1の状態又は第2の状態に設定され、第1の状態では入力クロック信号を出力信号として出力し、第2の状態では出力信号を一定値に固定するゲーテッドクロックバッファと、ゲーテッドクロックバッファの出力信号を受け取るフリップフロップを含みスキャンチェーンを構成する複数のスキャンフリップフロップとを含み、ゲーテッドクロックバッファの制御端子への入力を制御する信号を第1の信号と第2の信号との間で切り替え可能とし、第1の信号はスキャンチェーンを用いるテスト時には常時イネーブル値となり、第2の信号はスキャンシフト時にイネーブル値となり且つキャプチャ時の少なくとも一部の期間でディスエーブル値となる。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化やシステムの交換の必要性等を招来することなく、任意の種類のプローブカードに交換可能にすることを目的とする。
【解決手段】DUT5の良否判定を行なうための試験信号の比較用レート信号CTを、基準クロック信号CLKの2逓倍周波数で位相シフトさせて2逓倍比較用レート信号CT(×2)とするシフト部43と、少なくとも基準クロック信号CLKの2n逓倍の周波数で動作し、2逓倍比較用レート信号CT(×2)に基づいて比較信号のタイミングエッジを発生させるタイミングエッジ発生部46と、を備えるタイミングエッジ制御部21と、タイミングエッジ発生部46から出力された比較信号のタイミングを微調整する第1の比較用遅延回路27及び第2の比較用遅延回路28と、を備え、シフト調整と微調整とにより、比較信号のタイミング調整を行なっている。 (もっと読む)


【課題】ICやLSIを搭載した回路基板の信号間のタイミング検査を、安価な部品で構成したタイミング検査装置で自動検査することにより、検査コストを低減する。
【解決手段】回路基板接続コネクタ、判定トリガ選択スイッチ、判定トリガラッチスイッチ、判定イネーブル生成回路、判定用外部クロック入力端子、判定レベル選択スイッチ、判定回路、リセットボタン、判定結果表示用LEDを備えた回路基板タイミング検査装置に、検査装置接続コネクタで回路基板を接続することによりICやLSI間の信号のタイミング検査を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】被測定信号のパルス幅を精度良く測定する。
【解決手段】被測定信号の第1変化タイミングを検出する第1タイミング検出部と、被測定信号の第2変化タイミングを検出する第2タイミング検出部と、第1タイミング検出部が検出した第1変化タイミングを表すデータおよび第2タイミング検出部が検出した第2変化タイミングを表すデータをバッファリングするバッファ部と、バッファ部から第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータを取り出して、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を算出する算出部と、を備える測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の回路で被測定信号の変化点を検出する。
【解決手段】被測定信号を互いに異なる遅延時間遅延させた複数の遅延信号を生成する遅延部と、複数の遅延信号のそれぞれを、基準クロックの第1位相で取り込む第1取込部と、複数の遅延信号のそれぞれを、基準クロックの第1位相と異なる第2位相で取り込む第2取込部と、第1取込部が取り込んだ複数の遅延信号および第2取込部が取り込んだ複数の遅延信号のそれぞれの値に基づいて、被測定信号の変化点を検出する変化点検出部とを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】誤判定が生じないように遅延ラインのテストを行う。
【解決手段】256個の遅延セル1を出力端子3に対して直列接続して構成した遅延ライン2のテストを行うとき、128個だけ離れた2個の遅延セル1を選択してそこにテストパルスを同時に入力し、出力端子3から出力する2個のテストパルスの時間差を検出し、128個だけ離れた2個の遅延セルの選択位置を順次ずらせて、同様の繰り返しを行い、前記時間差が所定範囲内にあるか否かで正常/故障を判定する (もっと読む)


【課題】複数キャプチャDFT技法を実施する改良された複数キャプチャDFTシステムを提供する。
【解決手段】シフト動作中に、N個の擬似乱数または所定の試験信号109、112、115、118を生成し、集積回路または回路アセンブリ内のN個のクロックドメイン(CD1、CD2、CD3、CD4)内のすべての走査セルにロードし、キャプチャ動作中にN個のクロックドメイン内のすべての走査セルにキャプチャクロック(CK1、CK2、CK3、CK4)の順序付きシーケンスを印加し、コンパクト/比較動作中に分析のためにすべての走査セルのN個の出力応答110、113、116、119をコンパクト化または比較し、N個のクロックドメイン(CD1、CD2、CD3、CD4)内の故障および2つのクロックドメインにまたがる(CCD1、CCD2、CCD3、CCD4)故障を検出するか突き止める。 (もっと読む)


【課題】IC試験時の信号減衰を減少する試験システムを提供する。
【解決手段】試験システムは、プローブカードと、第一信号線を介してプローブカードに結合され、試験信号を出力するドライバーと、第二信号線を介してプローブカードに結合され、試験信号を読み取るレシーバーと、プローブカードと第一信号線の間に結合され、ドライバーから第一信号線を通して対象物に試験信号を出力するときにオンにされ、レシーバーで試験信号を読み取るときにオフにされる第一スイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】測定条件パラメータの変化に伴うフェイル率などの測定結果の変化傾向を直観的かつ的確に把握できるICテスタを実現すること。
【解決手段】測定対象ICに対する測定条件の第1パラメータと第2パラメータを変化させながら測定を行い、一方のパラメータをX軸にとり他方のパラメータをY軸にとって、各パラメータ条件における測定対象ICの測定結果をグラフ形式で表示するシュムー機能を備えたICテスタにおいて、複数個の測定対象ICの測定結果を、3次元のグラフ形式で立体的に表示するように構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】高速インタフェースの受信部における信号品質を高い精度で評価する。
【解決手段】シフトレジスタ群101は、m段のレジスタを直列に接続したシフトレジスタのデータ入力端子を互いに接続したn個のシフトレジスタから構成される。多相クロック生成回路300は、1周期の位相がn相に分割されたクロック信号を生成してシフトレジスタ毎に互いに異なる位相のクロック信号を供給する。データ入力端子611は、テスタ700から測定対象データを入力する。測定制御回路630は、多相クロック生成回路300から供給されたクロック信号に従ってシフトレジスタ群101に保持された測定対象データを取得し、シフトレジスタ群101を構成するn個のシフトレジスタの各段における測定対象データのトグル位置を検出し、この検出された各段におけるトグル位置に基づいてデータ位相品質を測定する。 (もっと読む)


【課題】リセット動作時に大きな雑音を発生する可変遅延回路を用いたスキュー調整回路において、他の可変遅延回路のリセット動作時の雑音干渉による遅延時間の変動を防ぎ、高集積、低消費電力、高分解能、高精度なスキュー調整回路を実現すること。
【解決手段】リセット動作時に大きな雑音を発生する可変遅延回路を用いたスキュー調整回路において、全ての可変遅延回路の遅延発生動作が終了してから全ての可変遅延回路のリセット動作を行うことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】高速IF回路に対して安定して高精度のACタイミングテストを行う。
【解決手段】測定装置であって、それぞれへの入力遅延選択信号に従って、それぞれへの入力信号を遅延させて出力する複数の入力遅延調整部と、それぞれへの出力遅延選択信号に従って、前記複数の入力遅延調整部から出力された信号のうち対応する信号を遅延させて出力する複数の出力遅延調整部とを有する。 (もっと読む)


【課題】データのセットアップ・ホールド特性の測定系による誤差を低減し、より正確なセットアップ・ホールド特性を測定できる半導体装置の提供。
【解決手段】入出力端子からデータストローブ信号を受ける初段回路SIからの出力信号IDQSと、入力端子からデータマスク信号を受ける初段回路MIからの出力信号IDMを、第1、第2の入力にそれぞれ受け、制御信号に基づき、第1、第2の入力に受けた信号を第1、第2の出力DQSI、DMIからそのまま出力するか、又は、受けた信号を入れ替えて第2、第1の出力から出力する信号セレクタ回路SELと、データ端子からデータ信号を受ける初段回路DIからの出力信号を受けるバッファ回路BFと、バッファ回路からの信号をラッチするデータラッチ回路DLDと、を備え、データラッチ回路DLDは、信号セレクタ回路SELの第1の出力DQSIからの信号を、ラッチタイミング信号として入力する。 (もっと読む)


【課題】集積回路における遅延発生の有無をデジタル的に、且つ迅速に検出することが可能な遅延検査方法および遅延検出用回路を提供する。
【解決手段】信号遅延検出用回路は、少なくとも1つの信号伝播遅延回路1と、信号伝播遅延回路から出力された信号Bと、信号伝播遅延回路1の入力部から分岐した信号伝達経路を通過した信号Cとを受けて信号を出力する排他的論理和回路Cとを有する遅延検出用ユニットを1つまたは複数備えている。排他的論理和回路Cから出力されるデジタル信号を用いて信号伝播遅延回路1における異常の有無を判定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 37