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Fターム[2H001BB02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 円形ユニット (624) | 光ファイバを直接集合するもの (159)

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【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの容易な緩衝用部材、及びその製造方法を提供する。また、そうした緩衝用部材を用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】緩衝用部材11は、長さ方向を有し、光ファイバ心線31に縦添えされることで光ファイバ心線31を支持する支持部12を複数備えている。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…がシート状の基材13で連結された構成を有する。緩衝用部材11は、光ファイバ心線31とシースとの間に配置して光ファイバケーブルの緩衝層を形成する。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…の長さ方向に沿った押出成形で一体成形されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】内部ノッチを不要とし、光ファイバ心線を損傷することなく、ケーブルシースを容易に除去することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線を被覆するケーブルシース2と、ケーブルシース2の外表面にケーブル長手方向に形成された突起部3と、突起部3の両側に形成された破断容易部4とを有し、突起部3の被覆厚cと、破断容易部4の被覆厚eとの差が0.9mm以上である。破断容易部4は、例えば、切り裂きノッチである。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、専用工具を用いることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、複数本の光ファイバ心線2の両側に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ5とを備え、2つの介在テープ5の周囲をケーブル外被4で一括被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化することで識別性を確保しつつ集積性を向上させ、かつ良好な一括融着接続性を有する光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット10は、複数の光ファイバ1が連結されたなるもので、隣接する2本の光ファイバ1を連結する連結部2を有し、各光ファイバ1について、連結部2が光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2によって、複数の光ファイバ1が円環状に連結されてなっている。光ファイバ1が円環状に連結されているため、スロットの溝内における集積性がよく、また、光ファイバユニット10同士が絡み合わないため光ファイバの識別性、取り出し性が良い。また、所定位置の連結部2を切り離すことのより、光ファイバ1が一列に並んだテープ状の形状にすることができ、一括融着接続の作用性が良い。 (もっと読む)


【課題】表面の被覆材として問題の多い金属や硬質プラスチックを用いることなく、引き裂き強度を高め、啄木鳥、カラス、猛禽類などによる引き裂き被害を効果的に防止することができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】テンションメンバー11及び光ファイバ心線12を含むケーブルコア1の外側に保護層3を設けた光ファイバケーブルであって、保護層3が、ケーブル表面を形成する外層32と、外層32の内側に設けられた内層31と、内層31と外層32との間に設けられた補強層33とを備える。内層31及び外層32がゴム材で形成され、補強層33がゴム材の引き裂き強度よりも高いメッシュ材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをなるべく軽量かつ柔軟な構成としつつ、光ケーブルの曲げ規制を行いながら光ケーブルの余長吸収を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】光ケーブル16を組込んだワイヤーハーネス10を製造する方法である。複数の電線13を集合配置して集合電線群12を製造する。この後、光ケーブル16を集合電線群12に対して蛇行させた状態で、光ケーブル16と集合電線群12とを結束具18によって結束する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを大径化させず、光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持しつつ狭いスペース等へ円滑に配線することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に光ファイバ心線12と複数本の電線15とを有する光電気複合ケーブル11であって、複数本の電線15が光ファイバ心線12の周囲に配置され、光ファイバ心線12は、保護チューブ13内に収容され、保護チューブ13は、弾性率が300MPa以上の樹脂から形成されて厚さが0.1mm以上であり、複数本の電線15は、互いに対角位置に配置された単独電線15a及び2本一組の対電線15bから構成され、対電線15bは、保護チューブ13の外周面に並列に縦添えされ、保護チューブ13の外周側における単独電線15aと対電線15bとの間には、介在16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列に連結した光ファイバテープ心線において、異なる光ファイバテープ心線を良好に識別することができ、また、経年劣化による識別性の低下がなく、さらに、テープ化材を剥がして光ファイバ素線を単体で使用する際にも、光ファイバテープ心線を識別することができるようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線1のそれぞれに、光ファイバテープ心線を識別するための色帯4を設け、この色帯4は、複数本の光ファイバ素線1のうちの少なくとも2本において同色であり、全ての光ファイバ素線1において各光ファイバ素線1の中心軸からの方向が同一方向となっている。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する方向性が無く曲げが容易な可撓性を有し、所定長さのケーブル両端に光ケーブル単位で予め多心の光コネクタが取付けられ、狭いスペース内での布設や配線の作業性がよく、保守管理が容易なコネクタ付き集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを束ねてなる光ユニット13の少なくとも2組が対にされユニット外被14で覆われて多心光ケーブル12とされ、該多心光ケーブル12が複数本集合されてケーブル外被16で覆われて集合光ケーブル10とされる。そして、集合光ケーブル10の両端部のケーブル外被が除去されて、多心光ケーブル12が所定長さ露出され、それぞれの多心光ケーブル12に光コネクタ21が接続されている。 (もっと読む)


【課題】接続部への配線箇所における光ファイバへの電線の直接接触による不具合を防ぎ、光ファイバの良好な伝送特性を維持することが可能な信頼性の高い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12及び電線15が外被20で覆われた光電気複合ケーブル11であって、光ファイバ心線12及び電線15がハウジング2内で外被20から露出されてそれぞれ接続されるフェルール7及び端子部6を有し、光ファイバ心線12のフェルール7へ配線される配線箇所12a及び電線15の端子部6へ配線される配線箇所15aがハウジング2内の同一空間S内に配置され、光ファイバ心線12は、少なくとも空間S内で配線箇所12aが配線部保護チューブ21によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列に連結した光ファイバテープ心線において、多数の光ファイバテープ心線を良好に識別することができ、また、経年劣化による識別性の低下がなく、さらに、テープ化材を剥がして光ファイバ素線を単体で使用する際にも、光ファイバ素線を識別することができるようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線1が並列されてテープ化された光ファイバテープ心線において、複数本の光ファイバ素線1は、各光ファイバ素線1ごとに異なる色の半透明の着色層5で被覆されており、少なくとも2本以上に同一のマーキング4が施され、このマーキング4は光ファイバテープ心線を識別するためのマーキングであり、この光ファイバテープ心線の長手方向について同一位置に施されている。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバの複数のコア間におけるクロストークを低減させた光ファイバケーブル構造。
【解決手段】複数のコアとそれらに共通のクラッド領域とを備えたマルチコアファイバ100Aを内蔵する光ファイバケーブル300であって、マルチコアファイバ100Aを、複数のコア間のクロストークを低減させるために一定の曲率半径以下の曲げが付与された状態となるように、所定のピッチで撚り合わせて、押え巻き250により保持して、外被200で覆っている。 (もっと読む)


【課題】引っ張りに対する光ファイバの耐久性が高い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ12が内側に配置され、その外側に複数本の電線13が配置されてなる光電気複合ケーブル11において、光ファイバ12と電線13との間に長手方向の抗張力を補うための抗張力部材14が設けられた。 (もっと読む)


【課題】スロット溝のスロット縁部の機械的な強度やスロット溝に収納される光ファイバの伝送特性を満足できるスロットコアを製造する。
【解決手段】光ファイバを内部に収納する1つのスロット溝5を備えたスロットコア7を有する光ファイバケーブルに用いられる前記スロットコア7を製造する際に、前記スロット溝5の開口部13を閉塞する連結肉部15を設けた状態で前記スロット溝5を中空とし、かつスロットコア7の長さ方向に垂直な断面において前記連結肉部15を下側に位置させてその連結肉部の幅方向の両側で厚さ方向に深いノッチ部19をスロットコア7の長さ方向に向けて形成した状態で中空スロットコア17を押出成形し、この押出成形直後のダイス出口で、両側のノッチ部19の間の連結肉部15が前記ノッチ部19を起点として自重で引き裂かれて除去することで、前記スロット溝5の開口部13を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ等の画像伝送体を作製する際の作業を簡便にし、加工性を向上させる。
【解決手段】対象物の画像を多数の画素に分割された光信号として伝送するイメージファイバ3、対象物を照らすための照明光を透過させるライトガイドファイバ4、及びこれらイメージファイバ3とライトガイドファイバ4が含まれるケーブルの外装体5からなるイメージファイバケーブル10であって、イメージファイバ3が透明な芯樹脂からなる50〜30,000本の芯と該芯の周囲を囲み芯樹脂より屈折率の低い鞘樹脂からなる鞘とを含む多芯プラスチック光ファイバであり、ライトガイドファイバ4が単芯ファイバであり、外装体5がその外側に螺旋状に巻かれたテープである。 (もっと読む)


【課題】スロットレス型光ファイバケーブルにおいてテンションメンバの構造を改善することにより、細径化・軽量化できるとともに、外被除去時の作業性、ケーブルの取り回し性を向上できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルを、光ファイバ心線と、光ファイバ心線に螺旋状に巻回された巻き付け材と、光ファイバ心線及び巻き付け材の全体を囲繞するように配せられたテンションメンバと、テンションメンバの周囲に形成されたポリエチレン外被と、を備えた構成とする。
テンションメンバは、高強度ポリエチレン繊維で構成され、その一部がポリエチレン外被の押出成形時に溶融されることによって、ポリエチレン外被と融着している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの撚りピッチを均一化した光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】送出されるコア材3の周りに複数の光ファイバ5を撚り合わせるべく撚り線機7にて複数の光ファイバ5をコア材3の周りに回転せしめ、撚り線機7から送出された光ファイバ5とコア材3をニップル35に導入する際に、ニップル35の中心部に回転自在に設けたニップル回転部39の回転中心にコア材3を挿通し、かつ複数の光ファイバ5をコア材3の外側の直近の通過位置に拘束してニップル回転部39に挿通し、ニップル回転部39を撚り線機7と同方向に同期して回転せしめることにより、コア材3の周りに複数の光ファイバ5を拘束した位置で撚り合わせ、ニップル35の先端より送出された複数の光ファイバ5を撚り合わせたコア材3の外周にシース樹脂9を押出成形により一体化被覆して光ファイバケーブル15を製造する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の両筐体間を、摺動に強く、しかも曲げによる光ロスが少ない状態で光通信可能に接続できる電子機器を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の筐体8と第二の筐体9とが重なり合った状態でスライド可能な電子機器21であって、第一の筐体8の第一の光モジュール12と第二の筐体9の第二の光モジュール13とを光通信可能に接続するプラスチック光ファイバケーブル7を備え、プラスチック光ファイバケーブル7は、多芯プラスチック光ファイバ素線5と、該素線5を取り囲む被覆樹脂からなる被覆層6とからなり、被覆樹脂は、曲げ弾性率が10MPa以上200MPa以下の熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


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