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Fターム[2H026HH01]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 記録紙、記録シートの製造方法 (252) | 前処理 (19)

Fターム[2H026HH01]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐水性及びバリア性に優れた感熱記録材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、感熱記録層が4,4’−ビス[(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド]ジフェニルスルホンと酸化亜鉛を共分散した分散物を含有する。分散物が40℃以上の加熱処理を経ていない分散液から得られうることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数のサーマルヘッドを用いずに複数の色を印刷でき、且つメーカーが効率よく容易にバリエーションを増やすことが可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット1は、サーマルヘッド64を備えたテープ印刷装置に装着できる。テープカセット1は、筐体と、第一感熱テープ22と、第二感熱テープ32と、貼り合わせ部43とを備える。第一感熱テープ22は、温度が所定の発色温度範囲となることで発色する黒色発色層を有する長尺状のテープである。第二感熱テープ32は、黒色発色層とは異なる温度範囲で発色する発色層を備える長尺状のテープである。貼り合わせ部43は、搬送経路のうち印刷位置53よりも上流側で、第一感熱テープ22と第二感熱テープ32とを貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、耐アルコール性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び呈色剤を含有する塗液を塗布・乾燥して感熱記録層を形成する感熱記録体の製造方法において、該塗液は、ロイコ染料1質量部に対して、呈色剤として、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを0.5〜5質量部と4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを0.1〜3質量部を含有してなり、且つ、前記4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンは、予め塩基性無機顔料と同一液体中において、50〜90℃の条件で加熱処理して得られた分散液として塗液に配合する。 (もっと読む)


【課題】紙シート上に熱膨張性樹脂粒子を膨張させた発泡層を有する記録材料用支持体において、紙シートと発泡層の接着性に優れ、且つカール発生の少ない記録材料用支持体を提供する。更に印字品位の良好な記録材料を提供する。
【解決手段】紙シート上に熱膨張性樹脂粒子を膨張させた発泡層を有する記録材料用支持体であって、該発泡層が、熱カレンダー処理にて該熱膨張性樹脂粒子を熱膨張させた後、更にカレンダー処理を施すことにより形成したものであり、且つパーカープリントサーフにて測定される発泡層側の平滑度が0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡塗工液の調製方法を提供する。
【解決手段】 塗膜形成用樹脂を含有する水性原料液と非水溶性気体とを機械的に攪拌混合して発泡させた水性発泡液を、管体内部に直列に固定配置されている複数のエレメントにより管体内を通過する流体を分割し、方向を転換し及び方向を反転させて流体を攪拌混合する機能を備えた静止型混合器と該静止型混合器の管壁を介して管体内通過流体を管体外から冷却する冷却機構とを備えた冷却器内を通過させて攪拌・冷却処理することを特徴とする、発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】透明性及び記録画質に優れたシャウカステン用の透明感熱記録体の製造方法および透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】透明支持体の片面上に、ロイコ染料と疎水性樹脂とを含む複合粒子および呈色剤を含有する感熱記録層、さらに保護層を有する透明感熱記録体の製造方法において、
前記複合粒子分散液と呈色剤分散液を含む被処理液を特定の処理装置で処理し、さらにこの処理液を使用して調製された感熱記録層用塗液を塗布、乾燥して感熱記録層を形成することを特徴とする透明感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速塗工が可能であり、地肌白色度が高く、且つ保存性に優れた感熱記録材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】顔料及び顕色剤を含有するアンダー層が形成された支持体の前記アンダー層上に、ロイコ染料を含有する染料層と、水溶性樹脂、架橋剤及び顔料を含有する保護層とが、カーテン塗工法による同時塗工により形成されることを特徴とする感熱記録材料など。 (もっと読む)


【課題】優れた発色感度と地肌白色度が得られる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性の通常無色ないし淡色の染料前駆体と加熱時反応して該染料前駆体を発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料において、該染料前駆体を、直径0.2〜0.65mmのジルコニアビーズと、粉砕室内壁がポリウレタンでライニングされた循環型湿式ミルを用い、分散剤として水溶性セルロース誘導体及びポリオキシエチレン付加型の界面活性剤を実質的に用いることなく、体積平均粒径を0.7μm以下とした該染料前駆体の水分散液を用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】発色感度、保存性(特に耐可塑剤性)および耐熱性に優れ、発色部が退色しにくく、地色が悪化しない感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料、電子受容性顕色剤および増感剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該感熱記録層が、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定したその微粒子の粒度分布(体積基準)が50%径で0.6μm以下、かつ90%径で3.0μm以下である増感剤を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンの粒子径を有し得る消色可能な記録材料。
【解決手段】消色可能な記録材料の粒状化された混合物を水系媒体中に分散させて水系分散液を形成し、分散液を消色剤の融点以上で高圧式微粒化機に供し、分散液中で粒状化された混合物を、この混合物の体積平均粒径よりも小さい微粒子状の消色可能な記録材料に微粒化する。 (もっと読む)


【課題】光学式認識コードをより容易にマーキングする方法を実現する。
【解決手段】まず、布の被印物28に対して、赤のリボン状糸30rと、緑のリボン状糸30gと、青のリボン状糸30bと、を3本並べて縫い込む。次に、前記リボン状糸30r、30g、30bの所定部位に黒の刺繍パッチ32a〜32lを縫い付けることによって、前記リボン状糸30r、30g、30bを覆って隠す。これら2つの工程によって、前記黒の刺繍パッチ32a〜32lが設けられていない部分の色彩が外部に露出することとなり、布の被印物28上に、光学式認識コードをマーキングする。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザを利用したレーザマーキングの応用範囲を広げると同時に装置の小型化、簡素化を実現する。
【解決手段】赤外線吸収剤を含む液滴11を、インクジェットヘッド200を用いて樹脂10の表面に所定のパターンを形成するように塗布し、塗布した赤外線吸収剤が樹脂10の表面に定着するような照射条件で、レーザヘッド300から樹脂10の表面に赤外領域の波長のレーザ光線を照射する。 (もっと読む)


【課題】 記録濃度が高く、しかも使用する環境の湿度変化による記録濃度(記録感度)の変動が少ない感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体と感熱記録層を備え、感熱記録層がロイコ染料および呈色剤を含有する感熱記録体において、呈色剤として1,4−ビス[α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エチル]ベンゼンと、N−(2−ヒドロキシフェニル)−2−[(4−ヒドロキシフェニル)チオ]アセトアミドおよびN−(4−ヒドロキシフェニル)−2−[(4−ヒドロキシフェニル)チオ]アセトアミドからなる群から選ばれる少なくとも1種とを含有し、且つロイコ染料がロイコ染料と疎水性樹脂を含む複合粒子の形態で含有されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録面にニジミが発生せず、感熱記録面にカブリや消色が発生しない、インクジェット記録・感熱記録ハイブリッド両面記録媒体を提供する。
【解決手段】パルプを主成分とする紙基材の片面にインク受容層を形成することによりインクジェット記録適性を付与し、反対面に感熱記録層を設けてなる両面記録媒体であり、インク受容層がキセロゲル系多孔質顔料を含有し、インクジェット記録適性を有する面へマイクロシリンジで0.5mlのポリエチレングリコール10%水溶液を滴下し、感熱記録層面へ浸透するまでの時間が30秒以上であることを特徴とする両面記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 染料、顕色剤及び増感剤の分散液を塗布してなる感熱記録層を有する感熱記録体の製造において、湿式粉砕を行ったミルから分散液を効率よく取出して、これら分散液の製造を効率よく行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 染料、顕色剤及び増感剤の各分散液を平均径が0.3mm以下のメディアを用いて湿式粉砕した後にメディアとを遠心分離するセパレータを用いて分散液を取出す。これにより感熱記録層用塗液を効率的に製造することができ、その結果品質の高い感熱記録体を効率的に製造することが可能にした。
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【課題】塗布面ムラ等の塗布欠陥がなく均一な塗布面を得ることにより、印画時に欠陥や発色ムラのない特に医療画像表示用途等に好適な感熱記録体の製造方法を提供すること。
【解決手段】感熱記録層や保護層を塗布機9により塗布する前に除電装置5によってフィルム支持体1の表面電位の偏差が0.3kV以下になるように除電処理を行うことによって高濃度で階調性に優れ、透過光学濃度の中間領域(1.0〜2.0D)においても発色ムラが非常に少なく高画質の感熱記録体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に感熱記録層を有する感熱記録体において、染料、顕色剤及び増感剤が粒度分布がシャープになるように微粒化され、高画質かつ記録感度に優れた感熱記録層を有する感熱記録体、及びそのための生産効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】 感熱記録体に用いる染料、顕色剤及び増感剤をローターとステーターの両方を冷却できるアニュラーギャップ型ビーズミルを用いて分散することによって、従来得ることのできなかった品質の高い感熱記録体を得ることができる。支持体上に染料、顕色剤及び増感剤を含有する分散液の混合液を塗布してなる感熱発色層を有し、該染料、顕色剤及び増感剤の分散液の少なくとも一つがローターとステーターの両方を冷却したアニュラーギャップ型ビーズミルで粉砕処理された感熱記録体である。
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【課題】ヘッド汚れを抑制し、かつ搬送性が向上した感熱記録材料、及び感熱記録材料の製造方法、並びに該感熱記録材料を用いた感熱記録方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、1層の感熱記録層と保護層とを順次設けた感熱記録材料において、該保護層がトリアジン化合物を含有する感熱記録材料及び感熱記録材料の製造方法、並びに該感熱記録材料を用いた感熱記録方法。 (もっと読む)


【課題】 高濃度で良好な光沢を有する高画質画像の形成を可能とする。
【解決手段】 感熱記録層の180℃における破断伸長量L180が25℃における破断伸長量L25より大きくなっている。 (もっと読む)


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