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Fターム[2H031AD05]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像部の機構と機能 (616) | 感光体と現像ロール間の間隙調節 (52)

Fターム[2H031AD05]に分類される特許

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【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化を抑制でき、且つ、現像剤を安定的に現像スリーブ44に供給できると共に、規制ブレード46により現像スリーブ44に担持される量を安定して規制できる構造を実現する。
【解決手段】S2極の磁束密度のピーク値とN2極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔を、S2極の磁束密度のピーク値とN1極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔よりも小さくする。そして、規制ブレード46のスリーブ回転方向上流側に接する磁性キャリアに対して、スリーブ回転方向と反対方向に磁気力の回転方向の成分が作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】一方のスリーブが揺動可能なツインスリーブ構成の現像装置において、部品精度上のばらつきによる第二現像剤担持体の揺動角度のばらつきに関わらず、互いに対向する磁界発生部材におけるSS極の位相を保証する現像装置を提供する。
【解決手段】一方のスリーブが揺動可能なツインスリーブ構成の現像装置において、第一現像剤担持体10内部の第一磁界発生部材と第二現像剤担持体11内部の第二磁界発生部材とを、揺動する連結部材22に対して周方向の位置決めをする或いは連結して周方向の位置決めをする位置決め手段を有する。 (もっと読む)


【課題】乾式2成分現像において上記のトレードオフの関係にある現象の現像能力と清掃性を両立させることで、整ったドット現像を行う。
【解決手段】回転する非磁性スリーブの内側にマグネットを固定配置して構成した第1現像ローラ51及び第2現像ローラ52を像担持体12の上流側から下流側に備え、乾式2成分現像剤現像剤を第1現像ローラ51から順次第2現像ローラ52に搬送して、予め潜像を形成した像担持体12にトナー像を形成する現像装置14において、第2現像ローラ52のローラ磁極P1の主極角度を像担持体12の中心と第1現像ローラ51の中心とを結ぶ線に対して、上流側に15度以上の角度をなすよう配置した。また、第2現像ローラ52は、その現像領域での磁力線を前記像担持体に対してほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】円筒状の回転部材と支持部材との間の摺動部に対する潤滑剤の塗布工程の効率化を図る。
【解決手段】電子写真画像形成装置Aに備えられるスリーブシリンダ41と、スリーブシリンダ41における軸方向の一端側の内周面を周方向に摺動自在に支持する支持部材47との間の摺動部に対して潤滑剤を供給する潤滑剤供給方法において、支持部材47には、中空部47eと、中空部47eからスリーブシリンダ41の内周面に向けて開口する開口47cとが設けられており、中空部47eから開口47cを介して摺動部に潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】現像剤中に含有させる磁性粒子として、小粒径磁性粒子及び大粒径磁性粒子の2種類の磁性粒子を用いる構成において、ハーフトーンベタ背景画像の文字周囲の領域における白抜けを従来よりも軽減する。
【解決手段】現像スリーブ12Yの回転に伴って、現像剤を感光体4Yに対向する現像領域に搬送し、現像領域で現像剤中のトナーを感光体4Yの静電潜像に転移させてその静電潜像を現像する画像形成装置において、感光体4Yと現像スリーブ12Yとをそれぞれ次のように駆動するようにした。即ち、現像領域において、感光体4Yと現像スリーブ12Yとを互いに逆方向に表面移動させるように、それぞれの回転駆動方向を設定した。 (もっと読む)


【課題】小粒径磁性粒子Cs及び大粒径磁性粒子Cbの2種類の磁性粒子を含有する現像剤を用いる構成において、ハーフトーンベタ画像のぼそつきを従来よりも軽減する。
【解決手段】小粒径磁性粒子Csと大粒径磁性粒子Cbとを含有する現像剤を現像スリーブ12の表面に担持して、現像スリーブ12の回転に伴って、感光体4と現像スリーブ12とが対向する現像領域に現像剤を搬送する。そして、磁性粒子の表面に静電付着しているトナー粒子を、感光体4の静電潜像に付着させて静電潜像を現像する。大粒径磁性粒子Cbとして、小粒径磁性粒子Csよりもトナー担持能力の低いものを収容している。これにより、大粒径磁性粒子Cbから静電潜像へのトナー付着を抑えることで、ハーフトーンベタ画像のぼそつきを抑えることができた。 (もっと読む)


【課題】現像不良の発生を抑制すること。
【解決手段】現像容器(V)内の現像剤を表面に保持して回転する現像剤供給部材(R0)と、現像剤供給部材(R0)に対向して配置されて現像剤供給部材(R0)表面に保持される現像剤の厚さを規制する層厚規制部材(8)と、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)に対向して配置されると共に、表面に潜像が形成される像保持体(PR)に現像領域(Q2)で対向する現像剤保持体(Ga)であって、像保持体(PR)に対して接近、離間する接離方向に移動可能に支持されると共に、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)の表面に保持された層厚規制後の現像剤が供給されて表面に保持して回転し、現像領域(Q2)において潜像を可視像に現像する現像剤保持体(Ga)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で持ち運びも容易な磁極調整治具を用いた現像剤担持体の磁極位置調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の現像剤担持体の磁極位置調整方法では、ベース部材と、該ベース部材の一端側に設けられ現像剤担持体の磁極設定位置を示す目印と、前記ベース部材に一端部を回転可能に保持され他端部に磁性体が設けられた磁性体保持部材とを有する磁極調整治具を用い、磁極調整治具の目印が設けられた側の端部を現像剤担持体に突き当てて固定し、現像剤担持体の磁極により引き付けられる磁性体保持部材の磁性体の位置と、目印の位置とが一致するように、現像剤担持体の磁極位置を調整する。このように本発明に係る磁極調整治具を用いて、磁性体と目印の位置が一致するように現像剤担持体の磁極位置を調整することにより、正しい位置に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】低価格、簡素な構成で、間隔保持部材の熱による悪影響を防止すること。
【解決手段】回転する像保持体(PR)と、像保持体(PR)に対向して配置された現像剤保持体(Ga)を有し、像保持体(PR)表面の潜像を可視像に現像する現像装置(G)と、固定軸(11a)を有し前記現像剤を吸着する磁力を発生させる磁石部材(11)と、前記磁石部材(11)の外周に回転可能に支持され且つ表面に前記磁石部材(11)の磁力で吸着された現像剤が保持される保持回転部材(12)と、を有する前記現像剤保持体(Ga)と、磁石部材(11)の固定軸(11a)を固定支持し、且つ、前記像保持体(PR)を支持して、前記像保持体(PR)と前記現像剤保持体(Ga)との間隔を予め設定された間隔に保持する間隔保持部材(51)と、を備えた可視像形成装置(U2)。 (もっと読む)


【課題】高速でトナー像を形成する現像装置又は画像形成装置において、現像装置に備えられたマグネットロールの主磁極の位置を像保持体に対して精度よく設定する。
【解決手段】感光体ドラム22の周面に対向して配置された複数の現像ロール44,46,48は、固定支持されたマグネットロールとその周囲で回転可能に支持されたスリーブとを有する。感光体ドラムの回転方向の最下流に配置される第1の現像ロール44の第1のマグネットロール44aには、感光体ドラムと対向する主磁極として、垂直方向の磁束密度がピーク値の90%以上である一連の領域が全幅の40%以上となるように着磁されている。この主磁極の周方向すなわち接線方向の磁束密度を測定し、磁束密度がゼロとなる点を基準として感光体ドラムに対する位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】出力画像に濃度偏差や濃度低下が生じる不具合等がなく、装置のさらなる小型化が可能な、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aに対向して現像剤を長手方向に搬送する搬送部材13b1、13b2と、現像剤担持体13aに担持された現像剤Gの量を規制する現像剤規制部材13cと、を備える。現像剤担持体13aに形成される複数の磁極H1〜H6のうち、像担持体11との対向位置から現像剤規制部材13cとの対向位置に達するまでの間に形成される複数の磁極が、隣接する磁極が同極となる1対の磁極群(H2−H3、H4−H5)を少なくとも2つ具備する。 (もっと読む)


【課題】ドラムユニット又は現像ユニットの一方を個別に交換することができるとともに、現像ユニットに対する現像剤に投入又は現像剤の抜き取りの作業性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給ローラ46は、マグネットローラ72と、マグネットローラ72の外周に設けられる現像スリーブ74と、で構成され、マグネットローラ72の軸部に固定部材78が設けられ、固定部材78により、供給ローラ46が感光体ドラム22側に取外可能に取り付けられると同時に、感光体ドラム22に対するマグネットローラ72の極位置が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】第2現像剤担持体の長手方向端部に現像剤が固着してしまう不具合が生じることのない、多段現像方式の現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤規制部材23cは、第1現像剤担持体23a1とのギャップN2が長手方向中央部に比べて狭い狭小部23c1を長手方向端部に具備する。そして、現像剤規制部材23cの狭小部23c1の長手方向の範囲Xが、第2現像剤担持体23a2の受取り磁極H22の磁力が長手方向端部から長手方向中央部に向けて安定するまでの範囲W2を含むように形成される。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材の位置を通過した後に現像剤担持体上に担持される現像剤の汲上げ量を少なくしても、現像能力が低下することのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11に対して所定のギャップD0をあけて対向するとともに現像剤Gを担持する現像剤担持体13aと、現像剤担持体13aに対向するとともに現像剤担持体13aに担持された現像剤Gの量を規制する現像剤規制部材13cと、現像領域Nの中心位置Qの近傍であって像担持体11と現像剤担持体13aとの間に設置されるとともに現像領域Nの位置で像担持体11に摺接する現像剤Gの量を増加させる現像補助部材13dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の二成分現像剤の劣化を抑制し、現像剤層を安定して薄層に形成でき、小型で長期にわたり安定した高画質画像を得ることのできる現像装置を提供する。
【解決手段】本発明では、内部に複数の磁極を有しトナーとキャリアからなる現像剤43を担持して搬送し感光体1に形成された静電潜像を現像する現像ローラ41と、現像ローラ41に担持されて搬送される現像剤の層厚を規制するドクタ42を備えた現像装置において、現像後の現像剤を現像ローラから回収し必要に応じてトナーを補給して攪拌を行う回収部52と、回収部で攪拌された現像剤を現像ローラ41に供給する供給部51とを備え、供給部51の位置が現像ローラよりも上方にあり、供給部から現像ローラへの現像剤の供給量を調整する手段を有し、かつドクタが現像ローラの頂点よりも感光体側に配置された構成としたので、現像ローラに担持される現像剤量を適正にすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易にドット再現性の不良、画像先端部での濃度不足を防止ないし抑制することを可能とする、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に用いられる現像方法、現像装置、これを備えたプロセスカートリッジ、これらを用いるかかる画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】現像剤担持体50Yは、像担持体20Yに対し、カウンター方向に回転し、磁性キャリアの重量平均粒径Dcが20〜40[μm]であり、現像剤担持体50Yと像担持体20Yとの距離Gpが0.02[cm]以上であり、現像剤担持体50Y上の単位面積当たりの現像剤担持量ρが15[mg/cm]以上であり、現像剤担持量ρ/距離Gpが375〜1125[mg/cm]である。 (もっと読む)


【課題】現像ローラから像担持体へ供給される現像剤を現像ローラの長手方向で均一なものにする。
【解決手段】非回転のローラ側磁石243が内包され、かつ、ローラ軸241回りに回転する現像ローラ24と、この現像ローラ24の周面に形成される磁性成分を備えたトナーTの層厚を規制するブレード30とを備えてなる現像装置20において、ブレード30には、当該ブレード30の長手方向に向けて複数(本実施形態では6つ)の単位磁石401〜406が直列に配設され、これら各単位磁石401〜406は、現像ローラ24上での軸心方向へのトナーTの搬送方向に沿って上流側から下流側に向けて磁力が順次低下するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高い磁力密度が達成されると同時に、マグネットブロック部分の破損、延いては画像形成不良などが予め解消された、耐久性に優れたマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱状のマグネットローラ本体部の側面に設けられた、該円柱の軸方向に長く、底面が平面で、かつ、該軸に垂直な断面が略矩形状の溝に長尺磁石成形体が埋設されてなるマグネットローラにおいて、該長尺磁石成形体の前記円柱の軸側に、かつ、該長尺磁石成形体に接して、該軸に垂直な断面が略矩形状の長尺の磁性金属部材が配されていることを特徴とするマグネットローラ。
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