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Fターム[2H036LA03]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光ファイバの固定手段 (1,085) |  (1,047) | 溝の形状 (439) | V溝 (323)

Fターム[2H036LA03]に分類される特許

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【課題】光ファイバ接続部の補強を良好かつ円滑に行うことが可能な光ファイバ融着接続部の補強装置及びそれを備えた融着接続機を提供する。
【解決手段】クランプ部33が、ヒータ31を備えた装置本体41側に設けられて光ファイバ12が収容されるガイド溝42と、装置本体41に軸支持されて装置本体41に対して開くことでガイド溝42の上方を開放する開放状態と装置本体41に対して閉じることでガイド溝42内の光ファイバ12を挟持して保持する閉塞状態とに配置可能なクランパ32と、ヒータ31に対してガイド溝42よりも外側に配置されてクランパ32とともに回動されるアーム51と、を備えた補強装置18であって、アーム51は、クランパ32が開放状態のときに先端部がガイド溝42の上方に配置され、アーム51の先端部には、クランパ32が開放状態のときに上部側となる部分に、光ファイバ12を保持する保持凹部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温時においても屈折率整合剤が光ファイバの端面に密着して接続特性が劣化しない、屈折率整合剤を用いた光ファイバの突合せ接続方法を提供すること。
【解決手段】接続しようとする空孔構造光ファイバ10A,10Bを、その端面間に当該光ファイバ10A,10B同士の押圧により変形するゼリー状の屈折率整合剤20を介在させた状態で突き合わせ、前記光ファイバ10A,10Bの一端同士間の押圧により変形した屈折率整合剤20が空孔構造光ファイバ10A,10Bの空孔13の内部に20μm以上150μm以下の長さに亘って浸入した状態で保持・固定することで、高温時においても屈折率整合剤20が光ファイバ10A,10Bの端面に密着し、接続特性が劣化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ端面全体を観察し得るようにして欠け、ハックルを検出し、それら欠け、ハックルを除去して光ファイバの端面同士を融着接続することのできる光ファイバの融着接続方法を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバ1,3の端面同士を融着接続する光ファイバの融着接続方法において、光ファイバの端面1a,3aと対面配置した撮像手段23,25,27で、該光ファイバの端面を正面から撮像し、検出手段で検出した欠け、ハックルを有した光ファイバ端面に放電した後、両光ファイバの端面同士を融着接続する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布を容易にする。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイの製造方法は、光ファイバと、前記光ファイバを支持するためのV溝を有するV溝基板と、前記V溝に支持された前記光ファイバを前記V溝基板に押さえるための押さえ板と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板とを用意する工程と、前記V溝に前記光ファイバを支持させた状態で、前記V溝基板及び前記押さえ板の端面を前記平板に接触させる工程と、前記押さえ板の端面を前記平板に接触させた状態で、前記押さえ板と前記平板との境界に接着剤を塗布する工程と、前記押さえ板と前記平板との隙間、前記光ファイバの端面と前記平板との隙間、前記V溝基板と前記平板との隙間、及び、前記V溝に支持された前記光ファイバの周囲の隙間に、前記接着剤を浸透させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱することなく基板と光ファイバとを高精度に位置合わせして表面活性化接合し、最適状態を長期間維持する光デバイスの製造方法及び光デバイスを提供する。
【解決手段】基板(10)の一部に第1の金属膜(12)を形成し、光ファイバ(20)の外周の一部に第2の金属膜(24)を形成し、第1の金属膜と第2の金属膜とを表面活性化接合により接合する工程を有することを特徴とする光デバイス(1)の製造方法及び光デバイス。 (もっと読む)


【課題】位置決め溝内で内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを突き合わせ接続する光コネクタにおいて、光ファイバの端面を傾斜端面として突き合わせ部の低反射接続を実現するとともに、組立時に光ファイバの欠けが発生する恐れのない光コネクタを提供する。
【解決手段】内蔵光ファイバの挿入光ファイバと突き合わせる後端側の端面を切断加工により傾斜端面とし、内蔵光ファイバの傾斜端面の少なくともその周縁に放電処理により丸みを付けると共に、丸みを付けた傾斜端面に光透過性及び弾性を有する樹脂膜を形成する。樹脂膜は挿入光ファイバとの間に介在する。内蔵光ファイバを、位置決め溝に一定の回転角となるように配置する。挿入光ファイバの内蔵光ファイバと突き合わせられる端面は、放電処理および樹脂膜形成をせずに切断加工のみ行った傾斜端面となっている。挿入光ファイバは、位置決め溝に内蔵光ファイバの一定の回転角に合わせた回転角となる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの融着接続作業を簡単にするとともに、余長処理が不要な光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機によって、2本の光ファイバの後端同士を融着接続する際に、一方の光ファイバを固定するための光ファイバホルダであって、光ファイバをフェルールに内挿させた終端処理部を、後方からベアファイバを突出させた状態で位置決めして固定する終端処理部固定構造と、光ファイバ融着接続機に形成されている位置決めガイドに係合して、当該光ファイバ融着接続機の所定の位置に装着するための構造とを備え、終端処理部固定構造は、フランジの形成された中空筒状のフランジ部材にフェルールを同軸に連結した終端処理部を収納するフランジ収納部と、フェルールの前端に着脱自在に接続されたチューブを這わせる形状に形成された溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する作業における、光ファイバ同士の突き合わせ確認を容易に実現する技術の開発。
【解決手段】メカニカルスプライス30を保持するスプライスホルダ部21の両側に、光ファイバケーブル1端末に固定した引留用固定部材120を引き留めるケーブル引留部22を備え、スプライスホルダ部21とケーブル引留部22との間のファイバ案内台部23上に、光ファイバケーブルの光ファイバ2のケーブル引留部からメカニカルスプライスへの挿入を案内する一対のファイバガイド壁27を有し、該ファイバガイド壁27に切欠部27bが形成されている光接続用ユニット10を提供する。 (もっと読む)


【課題】光軸合わせを容易にする。
【解決手段】本発明の光軸合わせ方法は、端面に垂直な方向に対して所定角度で斜めに形成された複数の第1の光ファイバ用V溝であって、光の伝搬経路を含む平面に沿って形成された複数の前記第1の光ファイバ用V溝に、第1の光ファイバを支持させることによって、第1の光ファイバアレイを構成する。また、端面に垂直な方向に対して所定角度で斜めに形成された複数の第2の光ファイバ用V溝であって、光の伝搬経路を含む平面に沿って形成された複数の前記第2の光ファイバ用V溝に、第2の光ファイバを支持させることによって、第2の光ファイバアレイを構成する。そして、第1の光ファイバの光軸と第2の光ファイバの光軸とを平面に沿ってずらして、第1の光ファイバアレイの端面と第2の光ファイバアレイの端面とを対向させて配置させる。 (もっと読む)


【課題】ITU-T勧告G.657により規定される低曲げ損失光ファイバ(BIF)を含みMPIによる影響が抑制された光伝送路を提供する。
【解決手段】光伝送路1は、第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11の入射端に接続された第2光ファイバ12と、第1光ファイバ11の出射端に接続された第3光ファイバ13と、を備える。第1光ファイバ11は低損失光ファイバ(BIF)であり、第2光ファイバ12および第3光ファイバ13それぞれは略ステップ型の屈折率構造を有する汎用シングルモード光ファイバである。第1光ファイバのLP11モードの波長1310nmにおける減衰係数、第1光ファイバと第2光ファイバとの接続ロス、第1光ファイバと第3光ファイバとの接続ロス、および、第1光ファイバの長さは、所定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに光ファイバの先端部を固定する際に、光ファイバに所望の大きさのたわみを形成する。
【解決手段】光コネクタ130は、内蔵光ファイバ74を有するフェルール70と、フェルール70と一体に設けられると共に、内部に形成された溝82に内蔵光ファイバ74が挿入され、光ファイバケーブル120の外皮部の端部から突出された光ファイバ心線122の突出部を溝82にて内蔵光ファイバ74と突き合わせた状態で固定するためのファイバ固定部72と、フェルール70及びファイバ固定部72と別体に構成され、光ファイバケーブル120の外皮部と固定されるケーブル固定部材64と、ファイバ固定部72に対してケーブル固定部材64を固定支持するための収納部材68と、ファイバ固定部72とケーブル固定部材64との間から突出され、光ファイバ心線122の突出部と接触されて特定の方向に向けてたわみを形成し得る変形状態を取り得る可動片132と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易性を維持しつつ、光ファイバの不具合を防止できる光ファイバ接続器及び光ファイバの装着方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ1は、フェルール3と、光ファイバ2をフェルール3側に挿通させる光ファイバ保持孔23と、光ファイバ保持孔23に連通するように設けられ光ファイバの撓みを許容する撓み許容部13と、光ファイバ保持孔23と撓み許容部13とを連絡する開口部Kとを有するコネクタ本体4と、開口部Kを閉塞するファイバガイドカバー30とを備える。光ファイバ把持部5は、コネクタ本体4の後方に配置され、光ファイバ2を把持する。ファイバガイドカバー30は、光ファイバ把持部5のコネクタ本体4への挿入力により移動して開口部Kを開放可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】品質を高めた光学接続部品が製造できる光学接続部品製造装置および光学接続部品製造方法を提供する。
【解決手段】光学接続部品製造装置10は、揮発性を有する溶媒に前記屈折率整合体が溶解した屈折率整合液20を保持する保持手段50と、保持手段50に屈折率整合液20を供給するディスペンサ16と、保持手段50に供給された屈折率整合液20を、光ファイバfの先端面f1に吸着させるために光ファイバfを帯電させる静電気発生装置13とを備え、静電気発生装置13は、ディスペンサ16が保持手段50に屈折率整合液20を供給してから、屈折率整合液20の溶媒が揮発することで屈折率整合液20における屈折率整合体の濃度が所望の濃度に達するまでに必要なあらかじめ定められた時間が経過したときに、光ファイバfを帯電させるものである。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライスに接続された光ファイバの破損を確実に防ぎ、取り扱い性を良好にすることができる光ファイバ接続用ユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル24の端末から引き出された延出光ファイバ21を、メカニカルスプライス30の一端側で把持固定するとともに、メカニカルスプライス30の他端側で半割りの素子の間に介挿部材81を割り入れた延出光ファイバ付きスプライス20と、延出光ファイバ付きメカニカルスプライス20を保持するユニットベース40とを備えた光ファイバ接続用ユニット10。ユニットベース40は、基体50と、基体50に設けられてメカニカルスプライス30を保持するスプライスホルダ部60と、基体50に設けられて光ファイバケーブル24の端末の外被25を把持する外被把持部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの端末から引き出した光ファイバの破損を抑制し、光ファイバケーブルの取り扱い性を良好にすることができる光ファイバ接続用ユニット、光ファイバ接続装置および光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル24を把持するケーブル把持部材70と、光ファイバを突き合わせて半割りの素子31、32の間に挟み込んで把持固定することが可能なメカニカルスプライス30と、メカニカルスプライス30を保持するスプライスホルダ部60と、半割りの素子31、32の間に光ファイバを挿入できるように割り入れた介挿部材を有するスプライス用工具40、80と、ケーブル把持部材70を保持する把持部材保持部50とを備え、把持部材保持部50は、ケーブル把持部材を70、メカニカルスプライス30の長手方向に沿って移動可能に保持する、光ファイバ接続用ユニット10。 (もっと読む)


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