説明

Fターム[2H042BA14]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 機能 (2,356) | 指向性を有するもの (1,138)

Fターム[2H042BA14]に分類される特許

201 - 220 / 1,138


【課題】正面輝度を維持しながら、サイドローブやニュートンリング等の発生を低減でき、視野角が広く、傷つきにくく傷がついた場合にもその傷が見えにくい光学シートの製造方法、これに用いる光学シートの成形型、これにより製造される光学シートを提供する。
【解決手段】複数配列された凸形状の単位光学形状151と、単位光学形状151間に設けられ、その表面の表面粗さの値が単位光学形状151よりも大きい谷底部152とを有する光学形状部を有する光学シートの製造方法であり、樹脂をシート状に押し出す押し出し工程と、シート状の樹脂の片面を、型形状を有する成形ロールである第2ロール54に押し当てて光学形状部を賦形する賦形工程と、光学形状部が賦形されたシート状の樹脂Rを第2ロール54から剥離する剥離工程とを備え、賦形工程において、型形状541の表面に不規則かつ微細な凹凸形状を有する第2ロール54を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】拡散シートを設けなくとも液晶表示装置とした場合に、ウェットアウトを抑制し、外観に優れた液晶表示装置を提供可能な光学シート並びに当該光学シートを備える面光源装置及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材と、透明基材の一面側に設けられ、透明基材側から入射した光を集光及び/又は拡散させる機能を有する光学機能発現部と、を備える光学シートであって、光学機能発現部は、透明基材とは反対側の面に複数の単位凹凸構造を備える凹凸形状を有し、少なくとも凹凸形状の頂部に、表面が曲面の突起を有することを特徴とする、光学シート。面光源の光放出面側に、光学シートを、当該光学シートの透明基材側を面光源側に向けて配置してなることを特徴とする、面光源装置。液晶パネルの一面側に、面光源装置を、その光学シートの凹凸形状を有する面が液晶パネル側を向くように配置してなることを特徴とする、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】非対称の形状をしたレンズを有するマイクロレンズシートの製造に用いられる成形型を製造する方法を提供する。
【解決手段】
母材51にレジストを塗布して、マスク65を形成する(ステップS2)。マスク65に形成される開口66の形状を設定する形状設定工程が行われる(ステップS3)。レーザが、設定された形状に基づいてマスク65に照射され、複数の開口66がマスク65に形成される(ステップS4,S5)。ステップS3において設定される開口66は、仮想分割線66yにより分割される第1領域66R及び第2領域66Lを有する。仮想分割線66yは、開口66を線対称に分割する仮想二等分線66xに直交する。第1領域66Rの面積は、第2領域66Lの面積よりも小さい。第1領域66Rにおけるエッチング速度が、第2領域66Lにおけるエッチング速度よりも小さくなるため、左右非対称の凹部62が、銅めっき層64に形成される。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を選択的に吸収・発光し、かつ高い効率で変換光を取り出すことが可能な光質調整フィルムを提供する。
【解決手段】蛍光体11bを含有する光波長変換層11を有することによって、400nm以上、500nm以下の波長の光と、600nm以上、700nm以下の波長の光を多く発光することができる。また、表面に凹凸構造が形成された表面凹凸構造層12を有することによって、光取出し性能や防汚性、洗浄の簡便性の低下を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光学シートの製造時に生じるムラを解消し、輝度向上を図る。
【解決手段】型基材21の表面に形成した表面層22上に耐エッチング層24を形成し、この型基材21を精密切削機にセットし、耐エッチング層24に、表面層22に達する複数の微細な開口部25を耐エッチング層24の表面に沿い切削加工により形成する。その後、各開口部25を通して表面層22をエッチングして各開口部25の大きさに対応する径と深さを有する凹部26を形成した後、耐エッチング層24を除去し凹部26を有する金型20を作製する。この金型20の凹部26と逆の形状を光透過性基材に転写することにより凸状の単位レンズを有する光学シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く、光源の映りこみのない、画質の良好な反射スクリーン、その反射スクリーンを備える映像表示システム、反射スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】反射スクリーン10は、映像源LSから投影された映像光L1,L2を反射させて観察可能に表示するものであり、映像源LS側に、少なくとも一部に略球形の一部形状である曲面を有する微細な凸形状111が、略一様な分布密度で互いに隣接しながら不規則に複数形成された凹凸形状部11を備えるものとした。また、この反射スクリーン10の凹凸形状部11を形成する成形型は、その表面に略真球状のガラスビーズをブラストすることにより、凹凸形状部11の逆型が形成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】集光機能を有する光学シートにて、サイドローブ光を減らし、正面輝度や輝度角度分布拡大にまわして光の利用効率を向上させる。この光学シートを用いた光学シート組合せ体や液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学シート10は、本体部1の一方の面に多数配列した柱状単位レンズ2の主切断面形状を、頂部V側と底部B側の少なくとも2区間で異なる放物線P1,P2で形成し、座標軸を頂部がZ=0で本体部側を負の方向、Z軸の直交方向がX軸で頂部がX=0のとき、放物線式を、頂部側がZ=−aX2、底部側がZ=−bX2+hで、且つa<bとする(但しa、b及びhは正の数)。幅W/2≧高さHが良い。この光学シートを三角柱単位レンズからなる別の光学シートと配列方向を直交させて重ね合わせ光学シート組合せ体とし、この組合わせ体を面光源と液晶パネル間に配置し液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】照明装置から離れても照度低下が少ない照明装置を実現する光拡散シートを提供する。
【解決手段】入光面10と、該入光面に対向する出光面11とを有し、前記入光面に入射した光を拡散して前記出光面から出光する光拡散シート100であって、前記光拡散シートは、屈折率が1.58以上の単一透明樹脂材料からなり、前記光拡散シートの厚み方向に直交する2面が前記入光面と前記出光面を形成し、前記入光面は平坦であり、前記出光面には、コヒーレント光が等方散乱拡散体で散乱反射または透過することにより形成されるスペックルパターンに基づく凹凸が形成される。 (もっと読む)


【課題】導光板の光偏向要素の像を隠蔽すると共に正面方向の輝度を向上させる。
【解決手段】液晶表示装置1の面光源装置2は、光源11から射出される光を導光板10の端面から入射させて光偏向要素13で射出面へ偏向させる。光偏向要素13は光偏向面12の第一の方向に第一のピッチPで、これに直交する第二の方向に第二のピッチPで配列した。隠蔽構造体3は第一及び第二のレンズ16、17を互いに直交して配列させた。第一及び第二のレンズの位置関数をf(r)とし、1階微分df(r) /drが単調増加関数であり、式(1)を満たす定数knが各n(n=1,2)毎に一つ以上存在する。
[数1]
(もっと読む)


【課題】正面輝度を維持しながら、サイドローブを低減して視野角を広げ、ニュートンリングを低減し、傷がつきにくく傷が生じた場合にもその傷が見えにくい光学シート、及び、これを用いた面光源装置、表示装置を提供する。
【解決手段】光学シート15は、一方の面に凸形状の単位光学形状151が複数配列され、他方の面側に配置された発光管13から光が他方の面に入射するように面光源装置に用いられ、単位光学形状151の配列方向における隣接する単位光学形状151の間には、所定の幅を有する谷底部152が設けられ、少なくとも谷底部152は、不規則かつ微細な凹凸形状を有する粗面であるものとした。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオード及びこれを用いた光源装置において光取出し効率を向上させる。
【解決手段】反射電極(102)と、発光ポイント(104)を有する有機層(103)と、透明電極(105)と、出射側基板(108)と前記出射側基板に接する光散乱層(109)と、を有し、前記光散乱層は基材および微粒子(110)で構成され、前記微粒子の屈折率は前記基材の屈折率および前記出射側基板の屈折率より高く、前記発光ポイントは発光ピーク波長λ(nm)で発光し、前記電極と前記有機層との界面から前記発光ポイントまでの高さをa×d(ただし、d(nm)は前記有機層の厚さ、0<a<1)とした場合、(2m−155/180)λ/4/n/cos35°≦a×d≦(2m−155/180)λ/4/n/cos50°(ただし、nは前記有機層の屈折率、mは1以上の整数)である有機発光ダイオード。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性能の向上及び高い正面輝度を得ることが可能な光学シートと、この光学シートを備えたバックライトユニット及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光入射面及び光出射面のうち少なくとも一方に、同一方向に延在する複数の凸レンズ4が平行に配列された光学シート1であって、隣り合う凸レンズ4同士の境界を、複数の凸レンズ4の配列方向から見て、曲率が凸レンズ4の延在方向に沿って連続的に変化する曲線状に形成する。 (もっと読む)


【課題】点光源のバックライト配列と平面ディスプレイの間に設置できる光学構造を提供する。
【解決手段】この構造は、有意な観察視差を導入することなく、点光源によって放出された光を分配して、ディスプレイの平面を均質に照射する。放射光は、好適な観察角度範囲内に部分的に視準され、法線方向から見る場合のディスプレイの輝度を最大化する。任意の非放射光線の実質的部分がこの構造によって内部反射されるように、この構造は反射性が高く、それらの光線がこの構造によって引き続き放出され得る可能性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び作製工程数を抑え、輝度を維持しつつ欠陥や光源の影を隠蔽することができる光学シートを提供する。
【解決手段】表示光学系の照明光路制御に使用される光学シート1において、厚さ方向の一方の面が光入射面31aとされ、厚さ方向の他方の面が光射出面31bとされた光透過性基材31を備え、光入射面31aに、複数のマイクロレンズ32と、深さおよび高さがランダムで微細な複数の凹凸部とが、光入射面31aの全域に亘りランダムに混在して形成される構成にした。 (もっと読む)


【課題】安価で作製でき、十分な剛性を有し、方向によって異なる光拡散特性を示す光拡散部材、透過型スクリーン、インタラクティブボード、インタラクティブボードシステムを提供する。
【解決手段】メッシュ層15は、一方の面から入射した光を拡散して他方の面から出射する光拡散作用を有し、シート状であって、少なくとも、シート面に平行な第1の方向に所定の間隔で配列されている複数の樹脂製の糸状部材からなる第1の糸状部材群151aと、シート面に平行であって第1の方向とは異なる第2の方向に所定の間隔で配列されている複数の樹脂製の糸状部材からなる第2の糸状部材群151bとを有する網状部151を備え、第2の糸状部材群151bは、第1の糸状部材群151aに比べて密に配列されているものとし、このようなメッシュ層15を備える透過型のスクリーン10、インタラクティブボード50、インタラクティブボードシステムとした。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光を十分に均一に分散させることが可能な光制御板ユニット、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】面光源装置は、所定の配光特性を有する複数の点状光源と、第1及び第2の光制御板30,30を含む光制御板ユニットとを備え、2枚の光制御板の上面32,32には一方向に延びる複数の凸状部33,33が並列配置されており、凸状部33,33の延在方向は略直交しており、凸状部33,33の各断面での両端を通る軸線をu軸、両端間の中心をとおりu軸に直交する軸線をv軸としたとき、上記断面での輪郭形状v(u)が0.95v(u)≦v(u)≦1.05v(u)を満たす。v(u)は式(1)を満たす。
(もっと読む)


【課題】集光機能、光源ムラの隠蔽性を兼ね備えた光学シートを提供する。
【解決手段】レンズシート20は、板状の基材21と、基材21の一方の面21aに形成され、第1の方向に配置される複数の第1レンズ22aと、基材21の他方の面21bに形成され、第2の方向に配置される複数の第2レンズ23aと、を備え、第1の方向と第2の方向とが交叉し、第1レンズ22aが射出する光の成分と第2レンズ23aが射出する光の成分とが異なる。 (もっと読む)


【課題】導光板の光反射面の光学構造物を隠蔽し、且つ、正面方向の輝度を向上させることが可能な隠蔽レンズシートを備える照明ユニットと、この照明ユニットを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】照明ユニットが備える隠蔽レンズシート18が、光透過性を有する基材24の観測者側の面上に少なくとも一方向に沿って配列され、且つそれぞれが配列方向と交差する方向に延在する複数の射出面側線状レンズ26を有し、隣り合う射出面側線状レンズ26の境界からの配列方向に沿った変位量をxとし、射出面側線状レンズ26を配列方向で切った断面の輪郭線である上枠線28を示す関数f(x)としたとき、以下の式(1)で表される傾き密度d(x)の最大値と最小値の差分を、傾き密度d(x)の平均値の4倍未満とする。
【数1】
(もっと読む)


【課題】十分な拡散効果により干渉縞の発生がなく、ウエットアウトやカットオフが生じにくく、また拡散シートや拡散マット処理等の工数やコストを必要とせずに表示品位を保つ。
【解決手段】凸面構造の測定基準領域内において山谷間の高さの平均値である山谷間平均高さ(hm)を、山谷間の水平距離の平均値である山谷間平均距離(Sm)で除した値を勾配比(hm/Sm)とし、勾配比(hm/Sm)の逆正接値tan−1(hm/Sm)を平均勾配角(θm)としたとき、この平均勾配角(θm)が5°以上15°以下の範囲にあり、かつその平均勾配角(θm)の標準偏差が平均勾配角(θm)の30%以上40%以内であり、フィルム面法線方向から30度の角度の入射光に対する正反射角における正反射率が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】色域の拡大によって色再現性を向上させる。
【解決手段】 光学シートA1は、基材層60と、この基材層60における光の出射面側、又は入射面側の少なくとも一方に設けられ、RG中間発光色をカットする中間発光色カット層70と、を備える。 中間発光色カット層70は、透明樹脂層中に波長590nm付近のRG中間色を吸収する色素を含有して構成される。透明樹脂は、光線透過率が88%以上であればよく、基材層60と同質の材質でもよいし、異なる材質でもよい。例えば、ポリカーボネート、アクリル、アクリル−スチレン共重合体、ポリスチレン、スチレン・ブタジエン・アクリロニトリル共重合体、非晶質ポリアリレート、ポリエーテルスルホン、嵩高環状オレフィンポリマー等である。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,138