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Fターム[2H046AC08]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 製法 (226) | 非一体型の束の製法 (22) | 集束結束 (14)

Fターム[2H046AC08]に分類される特許

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【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。すなわち、バンドル材5a、5b同士が交差部において互いに接着する。一方、バンドル材5a、5bの交差部以外の部位は非接着部9となる。非接着部9では、バンドル材5a、5bは、光ファイバ心線3と接着することがない。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線をばらけさせることなく取り出して分岐作業を行うことが可能な光ファイバユニット及びそれを備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11の束の周囲を、2本のバンドル材12,13で束ねてなる光ファイバユニット10Aであって、バンドル材12,13同士が、交点Aにおいて間欠的に接着されている。バンドル材12,13は、何れも複数本の光ファイバ心線11の束の周囲に螺旋状に巻回され、バンドル材12,13のうちバンドル材13は、他のバンドル材12と逆方向の螺旋状に巻回され、逆方向に巻回されたバンドル材13が、他のバンドル材12と交差する交点で接着されている。 (もっと読む)


【課題】 端面研磨時の光ファイバ素線の傷を防止するとともに、光学特性の劣化を防止、さらには、端面の洗浄レベルが向上するとともに、残渣による焼損も防止できるバンドルファイバを提供することにある。
【解決手段】光ファイバ素線束、口金3からなるバンドルファイバ1であって、バンドルファイバ1の端面Pにおいて、少なくとも複数本の光ファイバ素線2の光軸がバンドルファイバ1の長手方向に対して傾斜角θで傾斜させるとともに、バンドルファイバ1の端面光ファイバ素線2間に空隙Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ等の画像伝送体を作製する際の作業を簡便にし、加工性を向上させる。
【解決手段】対象物の画像を多数の画素に分割された光信号として伝送するイメージファイバ3、対象物を照らすための照明光を透過させるライトガイドファイバ4、及びこれらイメージファイバ3とライトガイドファイバ4が含まれるケーブルの外装体5からなるイメージファイバケーブル10であって、イメージファイバ3が透明な芯樹脂からなる50〜30,000本の芯と該芯の周囲を囲み芯樹脂より屈折率の低い鞘樹脂からなる鞘とを含む多芯プラスチック光ファイバであり、ライトガイドファイバ4が単芯ファイバであり、外装体5がその外側に螺旋状に巻かれたテープである。 (もっと読む)


【課題】数本の個々のファイバの出力を1本のプロセスファイバに結合する光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法に関するものである。前記コンバイナは、複数のキャピラリ孔を備えるテーパー状の支持プリフォームと、コアと前記コアの周囲にクラッドを備え、前記支持プリフォームのキャピラリ孔と平行に配置される複数の入力ファイバと、前記入力ファイバとの光接続で前記支持プリフォームのテーパー端部と結合した出力ファイバを備える。本発明によれば、前記入力ファイバの少なくとも1本のクラッド厚のコア厚に対する比率は、前記支持プリフォームの領域で減少する。本発明は、光学的に高品質なファイバ型コンバイナを提供する。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に曲げることが可能となる多心型心線群の編み込み方法を提供する。
【解決手段】先端を揃えた偶数本の心線について、両端にある2つの心線の一方を、中央にある2つの心線の一方の心線であって、中央から見て前記一方の心線と同じサイドにある心線に向って、前記両端にある心線の一方および前記中央にある心線の一方の間にある心線と、前記中央にある心線の一方とに対し外側から順番にそれぞれ交互にクロスさせ、両端にある2つの心線の他方を、中央にある2つの心線の他方の心線であって、中央から見て前記他方の心線と同じサイドにある心線に向って、前記両端にある心線の他方および前記中央にある心線の他方の間にある心線と、前記中央にある心線の他方とに対し外側から順番にそれぞれ交互にクロスさせる。次に、中央の一方にある心線を中央の他方にある心線とクロスさせる。これを最初に心線が配置されていた位置に戻るまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 バンドル同士の判別性を向上させることで中間分岐作業を含めた作業性の向上を図ることができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】 複数本の光ファイバを塊状に長手方向に一体化したバンドル心線11を収納した光ケーブル10であって、バンドル心線11の外周に紫外線硬化型樹脂材13が硬化されることで一体化される。 (もっと読む)


【課題】高輝度光源とプラスチック光ファイバを利用する、より効率的な遠隔照明システムまたは装置を提供すること。
【解決手段】遠隔光源照明システム(20)は、ハウジング(32)を含む照明装置アセンブリ(30)を有して提供される。ハウジング(32)内には、ハウジング(32)に接続され、光源(22)に面する光ファイバケーブル束(24)に光エネルギーを供給する高輝度光源(22)が保持されている。ケーブル束(24)は複数個のプラスチック光ファイバを含み、束の終端の少なくとも一方が、光ファイバの露出端をまとめる光学的に透明のフェルールの周囲に光学品質樹脂を成型することにより形成される。ハウジング(32)はさらに、送風機(50)を含む別個の空間(36)を含む。送風機(50)は、終端を冷却するため、光源(22)に隣接するケーブル束(24)の終端に正確に向けられる高速空気流を発生する。 (もっと読む)


【課題】耐熱温度の制限が少なく、しかも製造作業が容易かつ安価に行うことができ、さらに機能の低下をもたらすことがない、バンドルファイバを提供する。
【解決手段】光源からの光を各光ファイバ11で伝送して出射面11Aからまとめて出射するバンドルファイバ10であって、複数本の光ファイバ11の少なくとも一端部側をまとめて金属性のスリーブ12内に挿入するとともにその一端部側を固化してスリーブ12と一体化させた構造を有し、スリーブ12の出射端面12Aからスリーブ12の長手方向に沿った一定長さLの領域に亙り、スリーブ12内部の光ファイバ11間に耐熱性部材である充填金属13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 出射光の均一性に優れるとともに、構成が簡単で、しかも、その製造が容易である小型多分岐ライトガイドを提供することにある。
【解決手段】光ファイバ素線の束を、入射端(3)及び出射端(5)において円筒状に集束された3分岐ライトガイド(2)において、光源(1)の均一性に優れた照射位置(b)に対応する入射端(3)の(B)の範囲に位置する光ファイバ素線群を出射端(5b)に配置する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー束では、束毎に、その端面性状が異なり、全てを均一な端面性状に形成することが困難なために、2本の束を接続した場合、束間の性状の異なりにより、一本で光伝送路を構成した場合を100%とすると、外部光源からの光伝送の際、照射時の光量が約60%となり、照明光の光量損失が40%と非常に大きくなるという問題を解決する。
【解決手段】複数本の光ファイバーを束ねて中間部で分割した第1及び第2の光ファイバー束を、互いの分割面を対向させて光結合するように構成した。複数本の光ファイバーを束ねて、その中間部で分割して形成されることにより、その分割面の端面性状が同一に形成されているので、第1及び第2の光ファイバー束は、その分割面を対向させて着脱自在に対向配置した場合においても、その着状態における光伝送時における相互間の光量損失を最小限に抑え、分離可能な光伝送路を高効率に形成する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、レンズ素子の配列性が良好で、光学特性に優れ、耐候性に優れたロッドレンズアレイが得られるようにする。
【解決手段】 2枚の側板10の間に多数のロッド状のレンズ素子14が整列配置され、それらの間隙に樹脂16を充填し硬化させることで結合一体化した構造のロッドレンズアレイであって、前記側板は、ガラスクロス基材エポキシ樹脂からなり、そのエポキシ樹脂の硬化剤としてフェノール系硬化剤が用いられている。具体的には、硬化剤として、例えばトリスヒドロキシフェニルメタン骨格を含むフェノール系硬化剤などを用いる。 (もっと読む)


【課題】高度の熟練度を必要とすることなく、棒状光伝送体を高精度に配列した光伝送体アレイ原板を得る。
【解決手段】表面に棒状光伝送体の配列方向と直角方向に真空吸引用溝孔が設けられた棒状光伝送体の配列用平板、並びにこの平板上に棒状光伝送体を溝と直角方向に吸引支持させて、相互に密着するように並行配列する方法、及び2枚の基板A、B間に複数の棒状光伝送体が並行配列された構造の光伝送体アレイ原板の製造方法であって、前記の方法で棒状光伝送体を並行配列し、片面に粘着剤を配置した基板Aを重ねて棒状光伝送体と粘着させた後、基板Aと共に並行配列した棒状光伝送体を平板から剥離し、基板A上の棒状光伝送体の並行配列面上に基板Bを重ね、2枚の基板A、Bで挟持された棒状光伝送体の一方の配列端を液状の接着剤中に浸漬し、他方の配列端側を減圧して接着剤を内部間隙に充填し棒状光伝送体同士及び棒状光伝送体と各基板とを接着して得る。 (もっと読む)


【課題】高温高圧水蒸気(オートクレーブ)滅菌操作に供されても、被覆層による保護効果が劣化することのない、優れた耐久性、耐磨耗性、潤滑性を有する光伝送体を提供すること。
【解決手段】フッ素置換アルキル基含有有機ケイ素化合物を含む被覆層を外周面に有するガラスファイバーを複数本束ねたファイバーバンドルからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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