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Fターム[2H047MA03]の内容

光集積回路 (2,283) | 光入出力結合 (170) | レンズ、プリズムを介するもの (13)

Fターム[2H047MA03]に分類される特許

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【課題】 残渣を小さくすると共に、泡の発生を効果的に防止することができる光導波路等の成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 成形用の凹部11を有する型10にコア材等の成形材料4aを供給する工程と、この成形材料4aの表面側の不要部分をスキージング等によって除去して平坦化すると共に、成形材料4aを凹部11内に充填する工程と、UV照射等により成形材料4aを硬化させる工程と、この硬化物4a上にコア材4b又はクラッド材2a等の接着性材料を設ける工程と、この接着性材料上にクラッド等の他の部材2を押圧しながら前記接着性材料を硬化させる工程と、成形材料4aを型10から分離する工程とを有する、光導波路1A等の成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 歩留りを向上させることができ、効果的な光入出射を行うための光のコリメーション又は集束手段を高精度かつ容易にアライメントすることができる光導波装置及びその製造方法、並びに光情報処理装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 クラッド2とコア4の積層体からなり、コア4を通して光が導かれるように構成され、クラッド2においてコア4の光入出射部7、8に相当する両端に、レンズ部11とレンズ支持部12との一体化物からなる光のコリメーション又は集束手段3がそれぞれ接合されている、光導波装置1及びその製造方法。本発明の光導波装置1と、この光導波装置1のコア4に光を入射させる光入射部9と、コア4からの出射光を受け入れる受光部10とを有する、光情報処理装置14及びこれを用いて構成された電子機器。 (もっと読む)


【課題】光導波路アレイを構成するリッジ型の光導波路の延伸方向と直交する方向の強度を高める。
【解決手段】光導波路アレイ103は、複数本のリッジ型の光導波路135,136が、その延伸方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に、所定間隔をもって並べて配置されている。X方向に間隔d1をもって、各光導波路135,136と隣接する他の光導波路を接続する補強梁部138を設ける。補強梁部138は、Y方向に延びるものであり、かつ光導波路135,136と同一材質のものとされている。補強梁部138aを設けることで、光導波路135,136のY方向の強度が高まり、物理的外乱に強いものとなる。補強梁部138を光導波路135,136と同一材質のものとすることで、当該補強梁部138を光導波路135,136と同一のプロセスで同時に形成でき、製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック波動伝達媒体を適用した光導波路デバイスの接続を容易にする。
【解決手段】 基板(10)上に形成されたクラッド層と、クラッド層に埋設されたコア部とからなる導波路により構成され、コア部は、導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるピクセル形状部(11,13)を含む光導波路デバイスにおいて、ピクセル形状部(13)に画定されたポートが形成された基板(10)の端面に、シリンドリカルレンズ(14)を備えた。 (もっと読む)


【課題】光通信や光情報処理に用いる光モジュールに関し、光導波路構造体を構成するクラッドの両曲面にコア部を形成することで光導波路のアレイ化を図り、光モジュール形成時に必要とされる高い位置合わせ精度を確保するとともに、良好な組み立て性を有する光導波路構造体および光モジュールを提供する。
【解決手段】一方の面から入射された複数の入射光を、進行方向を変えて他方の面から出射させる光導波路構造体15或いは該光導波路構造体を含む光モジュールであって、光の進行方向に沿って表裏両面に溝が設けられた第1のクラッド16と、前記第1のクラッドの屈折率よりも高い屈折率を有する透明材料からなり、少なくとも前記溝に埋設されるコア17と、少なくとも前記コア17の表出面を含む面を覆い、前記第1のクラッドと一体化された状態で前記第1のクラッドの表裏面上にそれぞれ設けられた第2のクラッド18および第3のクラッド19とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力光を分波して、出力面に2次元状に分布する複数の点光波源群として出力させる分波装置であって、簡便な構成で作製が容易である。
【解決手段】第1の形態の分波装置100は、第1光分割素子10と第2光分割素子20とを具えて構成される。第1光分割素子は、第1入力ポート10aと第1出力ポート群10bとを有しており、第1出力ポート群は1次元状に配列された複数の第1出力ポート(10b-1乃至10b-n)から成っている。第2光分割素子は、第2入力ポート群20aと出力面20sとを有している。第2入力ポート群は、第1出力ポートから出力される第1出力光群14を構成する各第1出力光(14-1乃至14-n)をそれぞれ一対一の関係で入力するよう割り当てられた各第2入力光を入力するための第2入力ポート群(20a-1乃至20a-n)から成っている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】 本発明の光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を有する。2次元フォトニック結晶21は、スラブ状の本体31と、本体31に周期的に配列された空孔32と、空孔32の欠陥を線状に設けて成る導波路33及び空孔32の欠陥を点状に設けて成る共振器34を有する。導波路33の端部に光源22を設ける。光源22が発する光は、導波路33及び共振器34を通って光ディスク19の記録面に照射される。この光により、光ディスク19に情報を記録し、又は光ディスク19から情報を再生する。この光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を用いることにより、従来の光学素子を用いた光ヘッドよりも小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】LDやLEDなどをアレイ状にして用いるいわゆるアレイ光源では、発光時の発熱の問題や、狭ピッチ化困難などの問題で所望の用途に適さない。2次元フォトニック結晶の線欠陥導波路を利用したアレイ状の光源の提案があるが、光のON/OFF制御には触れられていない。また平行光束を用いて1次元フォトニック結晶を利用したアレイ状の光源は、光の伝播経路が長くなると光束が発散して、光の取り出し効率が低下する。
【解決手段】光束Lは導光体1に入射すると例えば凹面鏡からなる局部構造1aにより、1次元フォトニック結晶からなる多層膜2中に配置されたON/OFF制御のできる欠陥層3に向けて収束される。欠陥層3がOFF状態であれば光束は多層膜2で反射され、発散光束となって隣接の凹面鏡に入り更に反射されて隣接の欠陥層3に向けて収束される。欠陥層3がON状態であれば光束はそこから外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】 光路設定に自由度があり、クロストークが小さく、小型の光機能回路を提供する。
【解決手段】 基板上に形成されたクラッド層と、該クラッド層に埋設されたコア部とからなる導波路により構成される光導波路デバイスにおいて、コア部は、導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるピクセル形状部101を含み、ピクセル形状部101に画定されたポートと、基板100のポートとを光学的に結合する導波型受動素子102,103を備えた。 (もっと読む)


【課題】 光導波路部材において、外部の光学部品との接続作業に際し、光信号の劣化を抑制しつつ、光を出射する外表面領域の高精度の仕上工程を省略できるようにする。
【解決手段】 光導波路部材10は、互いに積層して接合される第1クラッド層12及び第2クラッド層14と、それら第1及び第2クラッド層12、14の間に形成されるコア層16とを備える。光Lを出射するコア層16の出力端面20は、第1クラッド層12と第2クラッド層14との接合面22に隣接配置されて、第1クラッド層12により被覆される。第1クラッド層12は、コア層16の出力端面20から出射された光Lを透過させ、その外表面には、透過光Lを外部に出射する出射面24が形成される。第1及び第2クラッド層の接合面22は、出力端面20から出射された透過光Lに交差しない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路内において効率良く光を伝搬させながら光検出を行うことができ、作製が容易な光導波装置を提供すること。
【解決手段】 光入射部から光出射部へ光を導くSiO2膜等の光導波路21aと、この光導波路21aの外面に接して設けられたフォトダイオード等の受光部2と、光導波路21aに内設された45°ミラー面の光反射部5とを有し、垂直入射光11をミラー9で反射後に導びかれた信号光11を光反射部5によって90°光路変換して受光部2に入射してモニタを行う一方、残りの信号光を光導波路21aから出射する、光導波装置23a。 (もっと読む)


【課題】従来の接触を評価する手段としては接触した瞬間、接触部を機械的に稼動させ電気的な接触をOn/Offさせる。あるいは圧電素子による電場を発生させる等が行われてきた。これら方法では高感度を得ようとすると誤動作が多くなる。またこれらに使用される接触センサーにおいては支持体が湾曲した場合接点間にばらつきが生じ、動作自体がばらついてしまい正確な動作が得られない。さらに従来の機械的なスイッチ方式の接触センサーでは透明にするのが困難であり、例えばショウケース等に使用される透明なガラスあるいはプラスティック自体を防犯に使用する用途への使用は困難であった。
【解決手段】この改善策として光導波路の導波面に物体が接触すると導波する光が大きく減衰する原理を利用することにより簡便に且つ高感度に検知できる、また検知部が湾曲しても問題なく動作する。また検知部は支持体を透明体とすることで、全体を透明にできる。 (もっと読む)


【課題】 2次元フォトニック結晶を用いた新規な発光デバイスおよび光通信用光源装置を実現する。
【解決手段】 導波路として機能する線状欠陥部31と、この線状欠陥部の両側に形成されて導波光に対してフォトニックバンドギャップを形成する2次元的な周期的構造部32、33と、この周期的構造部内における線状欠陥部の近傍に位置する複数の点欠陥部301、302、303とを平板状基板の面内に有する2次元フォトニック結晶30と、この2次元フォトニック結晶30における線状欠陥部31に導波させるべき光を放射する光源部10と、この光源部からの光を線状欠陥部に導光する導光手段20とを有し、光源部10から放射された光を導光手段20により2次元フォトニック結晶30に導光して線状欠陥部31に導波させ、複数の点欠陥部301、302、303の1以上から、2次元フォトニック結晶30の面直交方向へ出力光として放射させるように構成される。 (もっと読む)


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