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Fターム[2H049AA16]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 凸面又は凹面格子 (183)

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【課題】小型、かつ製造が容易であり、光学系に対して容易に位置決めすることができる光学的ローパスフィルタ等を提供すること。
【解決手段】本発明の光学的ローパスフィルタ1は、ガラス基板10と、マトリックス14と、マトリックスと異なる屈折率を有し厚さ方向に延びるようにマトリックス内で格子状に配列された複数の柱状構造体16とを有するシート状の屈折率変調型位相格子12と、を備え、ガラス基板と屈折率変調型位相格子とは、ガラス基板が、屈折率変調型位相格子の複数の柱状構造体の一端面と接するように接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学レンズの光学面に設けられた複数の段差を正確な形状で形成するとともに、良好な離型性をも実現する成形方法を提供する。
【解決手段】光学レンズ射出成形するに於いて、金型1の光学レンズの外周部に相当する箇所に、抜きテーパ20bを設けた金型1を使用する。さらに、成形材料は無機粒子を分散された溶融状態の樹脂材料を用いて、金型1に充填させて光学面に設けられた複数の段差10bを正確な形状に形成された光学レンズを成形する。 (もっと読む)


【課題】複数の空隙を有しながらも、高い透過率を確保することのできる光学素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板1と、シリコン基板1と一体的に形成され、シリコン基板1の上面に立設されたシリコン酸化物からなる複数の柱構造体5と、を備える光学素子100であって、柱構造体5が、その延設方向と光の伝播方向とのなす角が臨界角よりも大きく90°以下の範囲の値をもって延設され、各柱構造体5間に隙部4を隔てて並設されている。 (もっと読む)


【課題】従来のガラス、単結晶材料又は多結晶セラミック又は材料で得られないパラメタ、即ち高い屈折率、高いアッベ数及び特殊な相対部分分散を有する材料を提供する。
【解決手段】結晶の組み合わせから成るセラミックを含み、
単微結晶が、Yのものに類似し、可視光及び/又は赤外線に対して透明であり、且つ類型Xの一種又は複数の酸化物を含む、立体構造をもつ
屈折性、透過性又は回折性光学素子。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両にとりつけて使用する、フレネルレンズ構造を含む後方視野拡大用装置において、該装置に装備されるフレネルレンズに対して、擦り傷の防止、ごみ、汚れの付着の防止を行うこと、および、付着物のふき取りの容易さをもたらすこと。
【解決手段】透明プラスチック平板にマイナス焦点距離をもつフレネルレンズ構造を形成して、さらにもう一枚の透明プラスチック平板をもって該フレネル構造の形成された面を覆い両平板の周辺部を接着固定して、フレネルレンズ積層体を形成すること。さらに、該フレネルレンズ積層体にゴム弾性を有する素材で作製された吸盤を取り付け、該吸盤を介して、該フレネルレンズ積層体を車輌のリヤウインドウに装着すること。 (もっと読む)


【課題】高密度光ディスクを含む少なくとも2種類の光ディスクに対する情報の再生及び/又は記録に用いられ、良好な波長特性、温度特性及びトラッキング特性を有する対物レンズ及びこの対物レンズを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズは、保護基板厚t1の第1光ディスクと保護基板厚t2(0.8×t1≦t2)の第2光ディスクに対して情報の再生及び/又は記録を行う光ピックアップ装置に用いられる。対物レンズには波長λ1とλ2の各光束が入射すると共に、対物レンズの少なくとも1つの光学面には回折構造が形成され、波長λ1及びλ2の光束に対する対物レンズの光学系倍率m1及びm2は符号および数値が互いに異なり、回折構造が正の回折作用を有する。 (もっと読む)


【課題】高温の製造過程にも耐えうるレンズを製造でき、かつレンズの形状および高さを制御することのできる経済的な製造技術を提供する。
【解決手段】光学デバイスが、屈折および回折の両方が制御されるものであって、大きな曲面を有する第1のレリーフ構造が屈折特性を提供し、微細な段部を有する第2のレリーフ構造が回折特性を提供する。この光デバイスを、ある程度高い粘度、例えば2000センチポイズ以上のポリマー材料、例えばエポキシベースの材料を使用して、フォトリソグラフィにより光学デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光学部分に汚れが付着することなく、組立て,取り出しのハンドリングを可能とする。
【解決手段】一方の面に非球面またはグレーティング面、他方の面にグレーティング面を有する光学素子に取っ手としてリブ部13を設ける。これにより、光学機器の組立て時に光学素子を組み込むためにつかむ際、このリブ部13に指が最初に触れるため、グレーティング面11に指が触れることがなく、つかみ易くハンドリングが可能となる。また、リブ部13の形状は円筒形状に構成してあり360°どの方向からつかんでも、リブ部13の部分をつかむことができる。 (もっと読む)


【課題】広波長範囲で高い回折効率を発現する優れた光学特性を有する一方、格子形状保持特性や成型性においても実用上十分な光硬化型樹脂組成物、および該光硬化型樹脂組成物により形成された光学素子、回折光学素子、光学系等を提供する。
【解決手段】不飽和二重結合を有する官能基を少なくとも2つ以上有する多官能モノマーと、不飽和二重結合を有する官能基を1つ有する単官能モノマーと、光重合開始剤及びインジウム錫酸化物微粒子と、を含有する光硬化型樹脂組成物を構成し、該光硬化型樹脂組成物により光学素子4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成であって低コストで実現でき、且つ接眼レンズの性能を向上しつつ観察倍率が高く見易いファインダーを実現すること。
【解決手段】 撮影レンズにより所定面に形成した物体像を観察する際、該所定面側から順に像反転作用を有する像反転系、接眼光学ユニットを有し、該接眼光学ユニットは第1、第2、第3の3つのレンズ群で構成されており、該レンズ群の内少なくとも1つ以上の正及び負のレンズ群を有し前記レンズ群のうち少なくとも1つの群に条件式0.62<|φd/φr|(φd:前記回折光学面の回折作用による光学的パワー、φr:前記回折光学面の屈折作用による光学的パワー)を満足する回折光学面を有するレンズを有することを特徴とするファインダー光学装置。 (もっと読む)


本発明は、a)1種以上の放射線感受性成分を含む第1のコーティング組成物で基板を被覆すること、d)周期的なまたはランダムな放射強度パターンを有する電磁放射で被覆基板を局所的に処理して、潜像を形成すること、e)得られた被覆基板を第1のコーティング膜に重合および/または架橋することによる高分子の凹凸構造の作成方法に関する。この方法は、第1のコーティング組成物の上部に第2のコーティング組成物を被着することによって改良される。前記第2のコーティング組成物は、単量体性質の有機化合物(C)を含み、プロセス中Cも重合されるか、または前記第2のコーティング組成物は溶解ポリマー(C)を含むかのいずれかである。その結果、機能性の積層された二層で基板が被覆され、その各層が特定の、かつ互いに異なる機能を呈する、高分子の凹凸構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】 全体倍率差を補正し、主走査方向のドットの位置ずれ量を抑えることにより高品位な印字出力を実現することができるマルチビーム走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 複数の光源と、該複数の光源から出射した複数のレーザ光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された複数のレーザ光束を感光体面上に結像させる走査光学手段と、を有するマルチビーム走査光学装置において、
該走査光学手段は倍率色収差が過補正となるよう設定され、かつ該感光体面に入射する複数のレーザ光束と該感光体面の法線との成す副走査方向の角度が最も小さくなるレーザ光束を出射する光源の発振波長は、最も大きくなるレーザ光束を出射する光源の発振波長より短いこと。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、色収差補正光学システムにおいて、数値開口が大きい高密度記録媒体の色収差を補正すると同時に、少なくとも一つの低密度記録媒体の光の入射に対する互換性確保にも影響を与えない光学システムを提供する。
【解決手段】 高密度記録媒体の光の色収差を補正するための色収差補正光学システムにおいて、前記色収差補正光学システムは色収差補正素子を含み、該色収差補正素子が前記高密度記録媒体及び少なくとも一つの低密度記録媒体の光を発散又は収束光で変換させる少なくとも1面の凹曲面と、前記発散または収束光を平行光で変換させる少なくとも1面の回折面とを含んで形成され、前記高密度記録媒体及び少なくとも一つの低密度記録媒体の光の互換ができるようにすることにある。 (もっと読む)


光を、2つ以上の回折次数に分割して、焦点距離または範囲を異ならせる第1の回折構造16と、多次数回折(MOD)構造とも呼ばれる、異なる波長の光を複数の異なる回折次数に回折して、共通の焦点距離または範囲にする第2の回折構造17とを有するレンズボディ14上の、視力矯正用回折レンズ。二焦点用途において、該第1及び第2の回折構造16、17は、相まって、該レンズの遠視力矯正のための基本度数と、近見視力矯正のための付加度数とを規定する。該第1の回折構造16は、ブレーズド(すなわち、鋸歯状)の、正弦波の、正弦波ハーモニック16a、方形波または他の形状プロファイルを有することができる。正弦波ハーモニック構造16aを有する多焦点レンズ10は、MOD構造17と伴う、または伴わずに、屈折基本度数を与えるように形成されたレンズボディ25の上にあってもよい。 (もっと読む)


本発明は、光学部品の表面に対して平行に分配される少なくとも1種の活性材料(2)を取り込む光学部品(10)を製造する工程からなり、光学的機能を示す眼科用レンズの製造方法に関する。かかる活性材料は、照射調節可能な光学的性質を示す。部品(10)の表面に配置される活性材料(5)の部分は、その後、選択的に照射されて、かかる性質を一方の部分から他方の部分に調節することによって光学的機能を得られ、且つかかる部分の寸法は、1mmより小さい。 (もっと読む)


本発明は、回折要素によって屈折要素の横の色収差が軽減された単焦点眼用レンズ及び多焦点ハイブリッド眼用レンズ、並びにその製造方法を提供する。
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一次的な強度分布を予め設定された立体角依存性の強度分布に変換する為の光学系及び方法では、回折構造の利点を十分に利用する場合に、様々に形成された強度分布を用意する際、同じく、開口部が大きくなる際、0次回折オーダーの阻害的な影響を、回折構造を製造する際の製造精度により定められる制限範囲を超えて軽減する、という課題が存在する。第一領域内の第一の回折均一化構造では、一次的な強度分布から、精密に構造化された振幅分布及び位相分布が発生し、その精密に構造化された振幅分布及び位相分布に適応し、第二領域で前記精密に構造化された振幅分布及び位相分布から予め設定された立体角依存性の強度分布を発生する第二の回折均一化構造が配置される。
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【課題】 位相構造の作用により、高密度光ディスクとDVDとCDとの保護層厚みの差による球面収差等を補正でき、400nm近傍、650nm近傍、780nm近傍の何れの波長領域においても高い光利用効率が得られ、更には、高密度光ディスクに対する設計性能に優れる対物光学系、光ピックアップ装置及び光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対物光学系は収差補正素子と対物レンズとから構成される。また、収差補正素子はベースレンズと樹脂層を積層して構成され、その境界面には回折構造が形成される。そして、ベースレンズのd線におけるアッベ数と樹脂層のd線におけるアッベ数の差Δνが以下の式を満たし、ベースレンズの第1波長λにおける屈折率と樹脂層の第1波長λにおける屈折率の差Δn1が以下の式を満たす。20<|Δν|<40、|Δn1|>0.02 (もっと読む)


第1の凹面分光回折格子を備えたスペクトログラフが、入力光源から光を受光するように位置している。第1の凹面分光回折格子は、回折格子の平面に対して第1の角度方向を伴う第1の分散方向に、入力光源の成分を分散させる回折光出力を供給するように構成されている。分散は、入力光を中間スペクトルへと形成する。中間スペクトルは、一度回折された光によって焦点面に形成される。スリットが、焦点面にほぼ位置している。第2の凹面回折格子が、一度回折された光をスリットから受光するように位置し、二度回折された光出力を供給するように構成されており、第2の凹面回折格子は、格子平面に対して第2の角度方向を伴う第2の分散方向に、入力光源の成分を分散させる。第2の分散角度方向は、第1の分散角度方向とは異なる。第2の分散は、入力光を出力スペクトルへと形成する。
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