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Fターム[2H049AA18]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 凸面又は凹面格子 (183) | レリーフを有するもの (129)

Fターム[2H049AA18]に分類される特許

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【課題】本発明の複合光学素子は、光学設計の自由度が高くしかも量産性に優れた、樹脂とガラスとからなる複合光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスからなる光学構造部(両面非球面レンズ10)と、透光性の樹脂からなる回折構造部13とを有し、回折構造部13が鋸歯状の回折構造単位11から構成されている複合光学素子において、回折構造部13が形成されていない部分の両面非球面レンズ10の光学機能面(第2の光学機能面10b)14を輪帯状に露出させる構成にすることによって、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】BDとHDの情報記録面に対し、同一波長の光束を共通の対物レンズを用いて集光し、情報の記録又は再生を可能とし、BD又はHDに対し、及び/又は、記録時又は再生時において作動し、エラー信号の発生を抑えた対物光学素子および光学素子ユニットを提供する。
【解決手段】対物光学素子の光路差付与構造は、光束が通過したとき、m次回折光とn次回折光(m、nは整数)を発生させ、m、nは以下の式(1)を満たし、│m−n│=1(1)m次回折光は、第1光ディスクの情報記録面上に集光され、n次回折光は、第2光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第1光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第2光ディスクの情報記録面上に集光されず、光路差付与構造は光軸を含む断面がブレーズ型形状である複数の輪帯を有し、少なくとも1つの輪帯の段差はそれより光軸から離れた輪帯の段差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】基板厚の異なる2つの光ディスクに対して光源からの光を集光する際に発生する球面収差をより好適に補正できる対物レンズユニット及び対物レンズアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザからの光をBD3及びHD4に選択的に集光する対物レンズユニット100であって、HD4の開口数の範囲において、BD3とHD4との中間の基板厚を有する光ディスクに対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、HD4の開口数の範囲より外縁側かつBD3の開口数の範囲において、BD3に対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、を有する対物レンズ1と、HD4の開口数の範囲において、透過光に対して略(j/k)λの位相差を与える液晶素子2と、を備え、液晶素子2は、BD3又はHD4に半導体レーザからの光を集光する際、前記位相差の符号を変えて、当該位相差を加えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
CD、DVDともに良好に再生できる対物レンズを提供する。
【解決手段】
対物レンズは、その基本形状を、DVDの軸上、軸外収差およびCDの軸外収差を良好に補正したものとし、その片面に、第1の波長の光に対しては、収差の発生を出来るだけ抑え、第2の波長の光に対しては、収差を低減できるように選ばれ段差を有する位相シフタを設ける。対物レンズの片面には、光軸を中心とする輪状の段差部を備える位相シフタが設けられ、この位相シフタは第1の波長の光に対して、第1の波長をλ1とするとき、位相差の絶対値が距離に換算した場合に、1.01λ1から1.13λ1の範囲の段差で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂供給通路の閉止のための駆動装置等複雑な装置を用いず、確実に樹脂流入口を閉止し、かつ成形品内の歪みの発生を防ぎ、転写面を高精度に転写することができる。
【解決手段】 本発明のプラスチック成形装置は、樹脂供給通路を構成する射出成形金型における樹脂供給通路用入子の一部を移動させる移動手段を有し、キャビティ内及び樹脂供給通路内に樹脂を充填した後、樹脂供給通路内の充填樹脂内であってキャビティと、樹脂供給通路の一部に設けられ、樹脂供給通路内で移動可能な可動部材との間に挿入するように、樹脂供給通路用入子を移動手段によって移動させて樹脂供給通路内の充填樹脂の容積を減少させ、可動部材をキャビティ側と反対側の開口部に押圧させて樹脂供給通路を閉止する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上させることにより、光学特性を向上させたセラミックスからなる回折光学素子、および製造コストを抑制しつつ、加工精度を向上させることにより、光学特性を向上させたセラミックスからなる回折光学素子を製造可能な回折光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】回折光学素子1は、赤外線を透過可能なセラミックスからなり、表面に突出部11と溝部12とが繰り返し形成された回折光学素子であって、表面のうち光学有効領域10内の面粗さRaの平均値が0.05μm以下であり、表面のうち光学有効領域内10における面粗さRaの差が0.02μm以下である。 (もっと読む)


【課題】累進部の両側に設けられた中間部側方に集中して生じる非点収差を低減することができる眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】遠用部1A、近用部1B、これらの遠用部1Aと近用部1Bとの間で屈折力が累進的に変化する累進部1C、及び累進部1Cの両側に設けられた中間部側方1Dを備える。中間部側方1Dには回折構造4が設けられ、この回折構造4の縦軸yと横軸xとで異なるピッチとした。つまり、回折構造4を、フィッティングポイントFTに法線が通過するとともに互いに平行に配置された複数の直線から構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回折面を有する樹脂製の回折光学素子の射出成形時の離型抵抗を低減させると共に回折面での透過光量を低減させ、反射光がゴースト光となることも抑止できる回折光学素子、光走査装置及び画像形成措置を提供する。
【解決手段】 本発明の回折光学素子は、断面が階段状のパターンをなす段差部と、該段差部と隣接してパワーを発生させる複数の平面部を有している。そして、本発明の回折光学素子の段差部には微細パターンが形成されていることに特徴がある。よって、回折面での透過光量を低減させ、反射光がゴースト光となることも抑止できる。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ低コストでありながら、同一の光束を用いるBDとHDについて一つの光学素子ユニットで互換可能に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の補正素子及び光学素子ユニット並びにそれらを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1領域A1と第2領域A2の形状が異なる場合、図2に示すように、両者の境界に段差が生じることとなる。本実施の形態においては、かかる光源側光学面S1の段差を、光軸に対する傾き角がθ1の傾斜面CP1で連結し,光ディスク側光学面S2の段差を、光軸に対する傾き角がθ2の傾斜面CP2で連結しているので、成形時に補正素子OEを離型させる際の抜き勾配を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ低コストでありながら、同一の光束を用いるBDとHDについて一つの光学素子ユニットで互換可能に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の補正素子及び光学素子ユニット並びにそれらを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光源側光学面S1の第1領域A1に、図2に示すように光軸に平行な光束Lが入射した場合、その一部は第1領域A1で反射することとなるが、第1領域A1は円錐面であるので、その反射光は、光軸に対して傾いた方向に戻ることとなる。これにより第1領域A1の反射光が光ピックアップ装置の光検出器に入射することが抑制され、エラー信号の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズと組み合わせたときに小型化を図れると共に、レンズ系で生ずる色収差の低減を図ることができるようにした撮像デバイス、およびカメラモジュールならびに携帯端末機器を提供する。
【解決手段】撮像デバイス10は、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子11と、撮像素子11の撮像面11A側に設けられた回折光学素子GCとを備えている。回折光学素子GCの撮像側の面と撮像素子11の撮像面11Aとの間が、封止部材12によって封止されている。回折光学素子GCは、撮像レンズで生じた色収差を補正する機能を有している。この回折光学素子GCは、少なくとも1つの面が平面で、その平面上に回折構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の実装時の表面形状の精度を向上させる。
【解決手段】 光学素子1を治具2に固定する。治具2は、光学素子1を任意角度に保持したときに発生する自重変形及び保持の影響を相殺し補正するような形状に予め加工したものである。治具2に固定した光学素子1を、平面研磨加工機4を用いて加工する。平面研磨加工機を用いることによって、従来のパッド式非球面加工機を用いた加工の際に発生するリップルの影響を受けない、高精度の表面仕上げ精度で加工された光学素子を製造することが出来る。加工後、光学素子1を治具2から取り外す。 (もっと読む)


【課題】周縁部分の厚みが外周に沿って変化がなく外観が良好な眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】乱視軸Xと、乱視軸Xと直交する交差軸Yとでピッチが異なる回折構造4を眼鏡レンズ1に設けた。この回折構造4を同心上に形成された複数の楕円形から構成した。眼鏡レンズ1の乱視合成面における乱視軸Xの方向と乱視軸Xに直交する交差軸Yの方向との曲率半径の差異を、回折構造4により付与された非点収差分小さくすることができる。そのため、乱視補正のために、眼鏡レンズ1に大きな非点収差を付与する場合でも眼鏡レンズ1の周縁部の厚みの差を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度又はレーザの波長が変化した場合であっても収差を低減することができるレンズユニット、収差補正用素子、及び収差補正用素子の設計方法を提供すること。
【解決手段】レンズユニットは、プラスティック製のピックアップレンズ15と、ピックアップレンズ15のレーザ光源側に配置され、複数の輪帯段差を有する平板状の収差補正用素子14とからなる。収差補正用素子14は、通常時における光透過時の位相が相互に波長単位で異なる厚さであって、温度及び/又は波長が変化した場合にピックアップレンズ15で発生する収差を低減するような段差量の複数の輪帯段差が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、透明性に優れながらもその光学特性を長時間にわたって維持する。
【解決手段】プラスチック製光学素子としての対物レンズ10は特殊なプラスチック光学素子材料で構成されている。当該プラスチック光学素子材料は、ポリカーボネート樹脂と、ヒンダードアミン系安定剤の少なくとも1種と、フェノール系安定剤の少なくとも1種と、を有し、前記ヒンダードアミン系安定剤中の全ピペリジル基のモル数(A)と前記フェノール系安定剤中の全ヒドロキシフェニル基のモル数(B)とについて、1<(A)/(B)<20なるモル比を有し、前記ポリカーボネート樹脂の100質量部に対して前記安定剤の全量が0.01〜5質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、透明性に優れながらもその光学特性を長時間にわたって維持する。
【解決手段】プラスチック製光学素子としての対物レンズ10は特殊なプラスチック光学素子材料で構成されている。当該プラスチック光学素子材料は、ポリカーボネート樹脂と、ラジカル消去能を有する官能基と、ホスファイト構造又はホスホナイト構造のいずれか一方のリン酸エステル構造と、を有する多官能安定剤と、を含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】回折されないで透過する0次光成分を極力小さくして、転写した回折格子の回折光にノイズが発生しないようにする。
【解決手段】透明基板の1面に格子状の断面略矩形の凹溝26と凸条27の繰り返しパタ−ンが設けられ、その繰り返しパタ−ンによる露光光23の回折光相互の干渉縞により光導波路22のような感光性材料中に回折格子を形成する位相マスク21において、凹溝26の溝深さd、凹溝26と凸条27の繰り返し周期Λ、凸条27のデューティ比fが式(1)〜(4)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】光源、カップリングレンズ、線像形成レンズ4、ポリゴンミラー、及び走査光学系を備え、線像形成レンズ4の射出面は、波長偏差が大きい方向に延びる直線状の溝が形成された回折面である。これにより、ビームウエスト位置に対する波長偏差の影響を低減するような回折の効果を、走査光に選択的に付与することができ、主走査方向及び副走査方向のいずれに関しても、ビームウエスト位置のずれ量を小さくすることができる。その結果、高コスト化を招くことなく、安定した光走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の光学素子を成形する。
【解決手段】光学素子10を射出成形する射出成形型2の可動型4は、孔部42bを有する型本体42と、摺動可能な状態で孔部42b内に配設された突き出し型41とを有する。突き出し型41は、光学機能面12aを形成する中央側成形面41bと、外周側の面を形成する外周側成形面41cとを有する。中央側成形面41bは複数の回折パターンDPを有し、少なくとも最外周の回折パターンDPのピッチは10μm以下である。外周側成形面41cは、中央側成形面41bを囲んで突出する環状突出部41dを有する。環状突出部41dの先端部の外周面には、固定型3に近づくに従って外径の小さくなる環状テーパー面41eが形成され、この環状テーパー面41eは、固定型3と可動型4との接離方向に対する角度が15〜45°であり、幅が0.05〜2mmである。 (もっと読む)


【課題】可視領域の全ての波長において良好なスリットの結像性能を有し且つ大量生産に向く凹面回折ミラー及びこれを用いた分光装置を提供する。
【解決手段】凹面で且つ非球面であるとともに表面に回折格子が形成された反射面、を備える凹面回折ミラーであって、回折格子は、反射面の中心点を通る面であるとともに該回折格子の分散方向の面である基準面に対して面対称な形状であり、且つ、前記中心点を通る仮想的な基準球面の該中心点での仮想的な接平面に対して該接平面法線方向に投影してなる形状が基準面と直交する方向に直線となる形状であり、反射面の基準面方向における断面形状は、前記中心点を挟んだ一方側の断面形状の曲率が該中心点からの離間距離が大きくなるほど基準球面の曲率よりも小さくなり、他方側の断面形状の曲率が該中心点からの離間距離が大きくなるほど基準球面の曲率よりも大きくなる形状である凹面回折ミラーとする。 (もっと読む)


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