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Fターム[2H051CD25]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の補正 (401) | その他の種類の補正 (59)

Fターム[2H051CD25]に分類される特許

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【課題】偏位量を求めるべき2つのデータ列間において、3点内挿法に用いる相関量を算出するために用いられるデータの端部に大きな変動がある場合においても、2つのデータ列間の偏位量を高精度に求める。
【解決手段】基本データ列{A(i)}および偏位データ列{B(i+k)}の間の相関量D(k)の極大値を与えるkがk=2である場合であって、基本データ列{A(i)}における整数iの範囲がi=4〜8であるとする。3点内挿法に用いる相関量D(k−1)、D(k+1)の算出の際に、極大を示す相関量D(k)の算出に用いた偏位データB(6)〜B(10)以外の偏位データB(5)、B(11)を除外して算出する。こうした3点内挿法により、特に大きな変動を有する偏位データB(11)の影響を受けずに、高精度かつ安定的に、極大相関量に対する偏位量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】水中と水上の両方の被写体を同時に表示する場合、視認性を向上させたカメラおよび表示方法を提供する。
【解決手段】被写体像を画像データに変換し出力する撮像部2と、画像データに基づいて被写体像を表示する表示部8と、被写体像の撮影画面内に、水中被写体と水上被写体とを同時に撮影を行う半水中モードを設定されたかを判定する操作判定部6と、半水中モードの設定時に、上記表示部における表示範囲を制限する表示制御部1bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の受光層を有する多層構造の測光センサを用いた場合でも、一対の被写体像の位相差に基づき検出したピントずれ量を精度よく補正することを可能とする。
【解決手段】 被写体輝度、もしくは撮像画像におけるフリッカ成分の有無により光源を判別する。複数の受光層の各々の出力から得られるエネルギー特性の差に加え、判別された光源に応じて補正係数を算出し、撮像レンズの色収差データを補正する。そして、補正した色収差データにより、一対の被写体像の位相差に基づき検出されたピントずれ量を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、撮影レンズに対する焦点調節の精度を向上する。
【解決手段】撮像装置は、撮影レンズと、撮像センサと、第1の画素群の信号と第2の画素群の信号とを用いて行方向の視野での前記撮影レンズの合焦状態を検出する第1の焦点検出手段と、第3の画素群の信号と第4の画素群の信号とを用いて列方向の視野での前記撮影レンズの合焦状態を検出する第2の焦点検出手段と、画素配列に形成された前記被写体の像の動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段により前記被写体の像の動きが検出された場合、前記第1の焦点検出手段の検出結果を第1の重みで用い前記第2の焦点検出手段の検出結果を前記第1の重みより低い第2の重みで用いることにより前記撮影レンズを制御し、前記動き検出手段により前記被写体の像の動きが検出されなかった場合、前記第1の焦点検出手段の検出結果と前記第2の焦点検出手段の検出結果とをそれぞれ第3の重みで用いることにより前記撮影レンズを制御する合焦手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な撮像条件に対して好適に合焦位置の検出を行える焦点調節技術の提供。
【解決手段】デジタルビデオカメラ10は、山登り方式のオートフォーカス処理において、コンペンセータレンズ150の位置に応じたAF評価値AFjを取得するたびに、コンペンセータレンズ150の移動速度VjとAGCゲインGjとを取得し、それに基づいて調整係数α,β(0<α<1,0<β<1)を設定する。調整係数αは、移動速度Vjが速くなるほど大きくなるように、また、調整係数βは、AGCゲインGjが小さくなるほど大きくなるように設定される。そして、それまでの山登り動作において取得したAF評価値AFjの最大値であるAFmaxに調整係数α及びβを乗じて算出される閾値THとAF評価値AFjとを比較することによって合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】AF検出動作において、被写体を照射している光源の種類によってはAFセンサのシェーディングを補正できない場合が生じる。
【解決手段】予め異なる種類の光源についてシェーディング係数を計測して記憶しておき、焦点検出動作において、異なる分光特性の複数の測光センサからの出力に基づいて被写体を照射する光源を判別するための光源情報を生成し、焦点検出センサのシェーディング係数を光源情報に従って記憶されたシェーディング係数の間で切替える焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】斜め観察時においてもAFの精度を高精度に維持することができる観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ103上に載置した試料102に対して回動可能に設けられ、試料102を所望の角度方向から撮影可能なカメラ106と、カメラ106により得られる試料102の撮影画像のコントラストを演算する演算部108とを備えた観察装置において、演算部108は、カメラ106の撮影角度θに基づいた範囲に対してコントラストを演算するようにする。 (もっと読む)


【課題】鮮明な生体組織の画像を生成できるようにする。
【解決手段】画像生成装置1は、各撮像点QCについて、標準位置Z1及び別位置Z2における標準撮像画像PC1及び別撮像画像PC2をそれぞれ繋ぎ合わせることにより、標準画像P1と別撮像画像PC2とを生成する。また画像生成装置1は、標準画像P1を基に、包埋材103に気泡BBが含まれているか否かを判定し、当該気泡BBが含まれていた部分について、標準画像P1を別画像P2に置き換えて生体組織画像PRを生成する。これにより画像生成装置1は、ほぼ全体が鮮明な生体組織画像PRを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置に振動が与えられている場合であっても、被写体に安定して合焦しうる撮像装置を得る。
【解決手段】AFセンサは、AFステージの頂面に取り付けられる。AFステージは、AFステージをX軸方向及びZ軸方向に駆動するX方向ステージモータ及びZ方向ステージモータを有する。デジタルカメラが移動すると、DSPは、X方向角速度センサ及びY方向角速度センサから受信したX方向角速度及びY方向角速度を用いてAFステージのX方向及びZ方向移動位置を演算し、算出されたX方向及びZ方向移動位置をAFステージ駆動回路に送信する。AFステージ駆動回路は、各移動位置に従ってX方向ステージモータ及びZ方向ステージモータに印加する電圧を算出して印加する。これにより、デジタルカメラの移動を打ち消すように、AFステージが固定部に対してX軸方向及びZ軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】反射部材の位置をより高精度に検出することにより、高い焦点検出精度を達成することができる焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置の有する焦点検出装置が、光学系からの光束を反射する第1位置と、光束の光路から退避する第2位置とに変位可能に回転する反射部材と、反射部材が第1位置に位置する状態で反射部材によって反射された光束を受光して得られる受光信号に基づいて光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、反射部材が第1位置に位置する際の反射部材の姿勢を検出する姿勢検出部と、姿勢検出部が検出した姿勢に基づいて焦点状態を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フリッカが生じる環境下においてもコントラストAFを用いて合焦することが可能な撮像装置を得る。
【解決手段】ステップS602では、1行あたりの電荷蓄積時間、すなわち第nのトランスファ信号線がLoになるタイミングから次のLoになるタイミングまでの経過時間が所定の閾値よりも小さいか否かを判断する。所定の閾値は、蛍光灯の明滅周波数が50Hzのとき、充分な明滅周期数を包含するように、例えば50msである。それより蓄積時間が短い場合は、各行に属するフォトダイオードPDの受光量が垂直方向において大きく異なるおそれが生じる。ステップS602において、1行あたりの電荷蓄積時間が所定の閾値よりも小さい場合、処理はステップS603に進み、横AFエリアに属する画素から得たコントラスト値Cを用いてコントラストAF処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】深海撮影に好適なカメラを備えた海中投下型センサと、これを用いた海中通信システムを提供する。
【解決手段】海中に投下され、海中の情報を収集する海中投下型センサは、海中を撮影するカメラ52kと、海中の水圧を計測する水圧センサ素子と、上記カメラ52kを包み水圧から保護する耐圧ゲル52kと、カメラ52fの焦点を制御する焦点制御手段525とを含み、焦点制御手段525は、上記水圧センサ素子で計測した現在の水圧データから光の屈折率を取得し、取得した屈折率を基にカメラ52fの焦点を制御する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式による合焦位置とコントラスト検出方式による合焦位置との差を補正情報とする撮像装置において、光源の影響を考慮した高精度の補正情報を得る。
【解決手段】撮像装置200は、位相差検出方式によりフォーカスレンズ101bの合焦位置までの第1の移動量を求める第1の焦点検出手段204,205,223と、コントラスト検出方式によりフォーカスレンズの合焦位置を検出する第2の焦点検出手段223と、第1の焦点検出手段を用いて得られた合焦位置と第2の焦点検出手段を用いて得られた合焦位置との差に応じて、第1の移動量に対する補正情報を生成する補正情報生成手段223と、光源に関する情報を検出する光源検出手段207とを有する。補正情報生成手段は、光源に関する情報に応じて、補正情報を使用可能とするか否かを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 ブレに起因する位相差AF制御の精度低下を抑制することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置1は、撮影レンズからの被写体像を受光し位相差方式の合焦制御用信号を生成するAFモジュール20と、撮像装置1のブレを検出する検出手段と、検出手段により検出されたブレを打ち消すようにAFモジュール20を駆動するブレ補正機構27とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の劣化を防止する。
【解決手段】光学系2の瞳の異なる領域を通過した一対の光束を受光する受光素子(10)と、受光素子によって受光した一対の光束による出力に基づいて一対の光束による像のズレ量を求める像ズレ検出手段11と、光学系2による像のブレ量を検出するブレ検出手段17と、像ズレ検出手段11により検出されたズレ量を、ブレ検出手段17により検出された像のブレ量によって補正して光学系2の焦点調節状態を検出する焦点検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】輝度変動が存在する場合でも良好なフォーカス制御を行う。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子2から読み出された信号に基づいて、該読み出し周期ごとに第1の単位画像を生成する第1の画像生成手段3と、第1の単位画像の輝度を検出するとともに、複数の第1の単位画像における輝度変動を検出する検出手段5と、輝度変動が存在する場合に、第1の単位画像に対してその輝度に応じた増幅処理を行って第2の単位画像を生成する第2の画像生成手段6と、第2の単位画像に基づいてフォーカス評価信号を生成しフォーカス制御を行う制御手段8,9とを有する。制御手段は、輝度が特定レベルより低い第1の単位画像から生成された第2の単位画像に基づくフォーカス評価信号をフォーカス制御に用いず、輝度が特定レベルより高い第1の単位画像から生成された第2の単位画像に基づくフォーカス評価信号をフォーカス制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下において良好な合焦動作を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置において、撮像素子104が蛍光灯フリッカの周期よりも高い周期で読み出しを行う場合に、画像合成回路108は、露出評価値判定回路110の判定結果に応じて画像合成制御を行う。そして、フォーカス制御手段としてのマイコン113は、フリッカ検出回路109の検出結果と、露出評価値判定回路110の判定結果と、焦点評価値算出回路118の焦点評価値に応じてフォーカスレンズ103の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ゴースト、フレア等の不要光による光源判定への影響を少なくし、より高精度にフォーカス制御を行う。
【解決手段】撮像装置101は、撮像光学系102bからの光束であって検出光学系105aにより分割された光束によって形成された第1及び第2の像に応じた第1及び第2の像信号を出力する像信号出力手段201と、互いに異なる分光感度特性を有し、検出光学系からの光束を受ける複数の受光部を備えた測光手段202と、第1及び第2の像信号に基づいて、不要光による測光手段の出力に対する影響を判定する判定手段213と、第1及び第2の像信号の位相差、測光手段からの出力及び判定手段による判定結果に基づいて、フォーカス制御に用いる情報を生成する制御手段213とを有する。 (もっと読む)


【課題】AF補助光を含む各種光源下において精度の高いAF制御を可能とする。
【解決手段】撮像装置1は、被写体に対して光を照射する投光手段32,33と、撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段26と、光源に関する情報を検出する光源検出手段31と、撮影光学系のフォーカス制御に用いる情報を生成する制御手段100とを有する。制御手段は、投光手段を点灯せずに焦点検出を行う場合は、焦点状態の検出結果と光源に関する情報とに基づいてフォーカス制御に用いる情報を生成し、投光手段を点灯して焦点検出を行う場合は、光源に関する情報を用いずに、焦点状態の検出結果と投光手段から照射される光の波長に応じた補正情報とに基づいてフォーカス制御に用いる情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源検出動作による連写速度の低下や光源検出動作が完了しないことによるエラー状態の発生を回避する。
【解決手段】撮像装置200は、光源に関する第1の情報を検出する光源検出手段207a,207bと、第1の情報の検出動作、該第1の情報の検出結果に基づくフォーカス制御に関する第2の情報の生成、及び該第2の情報を用いた撮像光学系101a,101bのフォーカス制御を毎回の撮像前に行う制御手段223と、該第1の情報及び第2の情報のうち一方を記憶する記憶手段222とを有する。制御手段は、今回の撮像前に第1の情報の検出動作が完了しなかった場合は、今回よりも前の回の撮像前に生成されて記憶手段に記憶された情報を用いて今回の撮像前のフォーカス制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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