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Fターム[2H054CB20]の内容

カメラ一般 (2,576) | 駆動系 (365) | 連続撮影のための手段 (27)

Fターム[2H054CB20]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で低コストに製造可能で、連写性能向上に寄与するカメラの可動ミラー衝撃吸収機構を提供する。
【解決手段】可動ミラーが退避位置からファインダ導光位置に回動するときに可動ミラー側の押圧部によって押圧移動されて可動ミラーの衝撃吸収を行う第1の緩衝部材と、可動ミラーがファインダ導光位置から退避位置に回動するときに可動ミラー側の押圧部によって押圧移動されて可動ミラーの衝撃吸収を行う第2の緩衝部材を備え、第1の緩衝部材と第2の緩衝部材が共通仕様の緩衝部材からなることを特徴としたカメラの可動ミラー衝撃吸収機構。 (もっと読む)


【課題】レンズの未装着状態にて異物侵入によりミラー駆動が阻害される可能性のある状況でも故障の危険が無く、安全にミラー部材の駆動を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、レンズ装置を本体に装着して使用可能な構成をもち、ミラー部材をレンズ装置の光軸上にある第1位置と光軸から退避させた第2位置との間で移動させる駆動部およびその制御部を備える。ミラー部材の駆動制御では、バネ力を急激に解放してミラー部材を高速で移動させる高速モードと、モータの駆動力を利用して、バネ力を徐々に解放することでミラー部材を低速で移動させる静音モードとを切り替えることができる。ミラー部材を第2位置へ移動させる制御を行う際、制御部はレンズ装置が撮像装置の本体に装着されていないと判定した場合(S604)、第2の駆動方式の使用を禁止し、第1の駆動方式に切り替えてミラー部材を駆動させる(S607)。 (もっと読む)


【課題】異物侵入等によりミラー部材の駆動が一時的に阻害された場合でも、故障の虞が無く、安全にミラー部材の駆動を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、ミラー部材を光軸上にある第1位置と光軸から退避させた第2位置との間で移動させる駆動部と制御部を備える。ミラー部材の駆動制御では、バネ力を急激に解放してミラー部材を高速で移動させる高速モードと、モータの駆動力を利用して、バネ力を徐々に解放することでミラー部材を低速で移動させる静音モードとを切り替えることができる。静音モードに切り替えてミラー部材を第2位置へ移動させる制御を行った場合、予め設定された待ち時間が経過してもミラー部材の第2位置への移動が終了しないことが判定されると(S903)、駆動方式を切り替えてミラー部材を第2位置へ移動させる制御が実行される(S905)。 (もっと読む)


【課題】 望遠レンズでの長秒時露光など状況では、ミラーが撮影光路から退避するミラーアップ動作時に、カメラに大きな振動が発生すると、画像ブレの原因となってしまう。
【解決手段】 ミラーと、第1の位置と第2の位置との間を移動することで、前記ミラーを駆動するミラー駆動部材と、前記ミラー駆動部材を前記第1の位置に付勢するミラー駆動バネと、前記ミラー駆動部材を前記第1の位置から前記第2の位置に移動させることで、前記ミラー駆動バネをチャージするチャージ部材と、前記チャージ部材を駆動する駆動源とを有し、前記ミラー駆動バネの付勢力によって前記ミラー駆動部材を前記第2の位置から前記第1の位置に駆動させる際の移動軌跡内に、前記チャージ部材を進入するように、前記駆動源を駆動した後、前記ミラー駆動バネの付勢力によって前記ミラー駆動部材を前記第2の位置から前記第1の位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ミラーバウンドが収束しているにも関わらず、設定した時間の経過を待つ必要がなく、連続撮影(連写)の際には、連続撮影スピード(コマ速)を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、モータ35が主ミラー130およびサブミラー140のミラーダウン動作を開始してから予め設定される第1の期間を計時する第1のタイマと、モータ35によって主ミラー130およびサブミラー140がミラーダウン状態まで駆動されたことを検出してから予め設定される第2の期間を計時する第2のタイマと、前記第1のタイマによる計時および前記第2のタイマによる計時がともに完了する際に焦点検出動作および測光動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】ミラー機構を高速で繰り返し揺動させる場合、多大な電力を供給してアクチュエータを駆動する。一方でその揺動を他の機構で吸収する。一般的に一眼レフカメラに代表される撮像装置においては、二次電池等のバッテリにより電力が供給されることが多いが、このミラー機構の動作により多大な電力が消費され、エネルギーロスが大きかった。
【解決手段】上記課題を解決すべく、撮像装置は、ファインダ光学系へ被写体像を導光する第1状態と撮像面へ被写体像を導光する第2状態との間で回動するミラー部と、第1状態と第2状態の間で回動するミラー部の動作を停止させるエネルギーを回生エネルギーとして回収する回収機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラボディ下部のAFセンサへ被写体光束を導く、メインミラーと共に揺動するサブミラーを備えるミラー保持機構においては、摺動部で磨耗を生じ、これにより経時的にサブミラーの斜設角度が変化することから、AF検出精度に悪影響を与えていた。
【解決手段】カメラボディに設置されるミラー保持機構は、揺動可能なメインミラー部と、メインミラー部に揺動可能に支持されたサブミラー部と、サブミラー部に設けられたカム部と、カム部に接触し、メインミラー部の揺動に連動してサブミラーを揺動させるカムピンと、カムピンを支持する支持部とを備え、カムピンは、カム部との接触により当該カムピンの軸周りに回転するように支持部に支持される。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の撮影モードに応じたシャッター装置のチャージ動作を行う。
【解決手段】シャッタ駆動部材(シャッター先羽根駆動レバー521とシャッター後羽根駆動レバー531)を付勢するシャッターばね(シャッター先羽根駆動ばね522とシャッター後羽根駆動ばね532)のチャージが完了したのち、シャッタばねをオーバーチャージした状態でシャッター駆動部材を保持するオーバーチャージ状態と、そのオーバーチャージ状態が解除される走行準備状態とを切り替えるシャッターチャージ手段を備えていて、撮像動作の開始を指示するスイッチがオンされている間は撮影動作を連続的に行う連写モードが設定されていると判定され、そのスイッチがオンされていると判定される場合には、シャッターばねのチャージが完了したのち、シャッターチャージ手段をオーバーチャージ状態で停止させることなく、走行準備状態まで駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置等に適用される光学機構において、特に連写撮影時におけるチャージ動作を効率的に行うことにより消費電力を抑え、さらには高速連写にも対応可能な光学機構を提供する。
【解決手段】光学機構1は、可動ミラーおよび撮像素子の露光時間を調節する機械式シャッタの付勢機構にチャージを行うチャージレバー7と、チャージレバー7のチャージが開始されてからチャージレバー7のチャージ動作が開放されるまでの第一の期間、および、チャージレバー7のチャージ動作が開放されてからチャージレバー7のチャージが開始されるまでの第二の期間を通じて、所定の方向への回転の駆動力を発生するチャージモータ3と、第一の期間において、チャージレバー7に上記駆動力を伝達するカム5と、第二の期間において、チャージレバー7への上記駆動力の伝達を切るクラッチ部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サブミラーの角度変化が少なく、且つサブミラーのバウンド収束時間を短くすることができるカメラを提供する。
【解決手段】本発明に係わるカメラ(20)は、メインミラー(1)を保持するメインミラー保持枠(2)と、サブミラー(3)を保持するとともに、前記メインミラー保持枠に軸支されたサブミラー保持枠(4)と、前記メインミラー保持枠に設けられ、前記メインミラーがミラーダウン位置にあるときに、前記サブミラー保持枠と当接して当該サブミラー保持枠を定位置で停止させる受けピン(6)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続撮影モードの時に被写体を観察するための光ファインダーと別個に電子ファインダーを設ける必要性を排除することにより、ファインダーの大型化を防止する。
【解決手段】単独撮影モードでは、光学ファインダーで被写体像を観察する場合にハーフミラーを挿入し、撮像する場合は退避する。連続撮影モードでも光学ファインダーで被写体像を観察することが可能となるよう、シャッターレリーズがされてもハーフミラーは退避せずに挿入したままとする。ハーフミラーを挿入したままの状態で撮像することにより生じる画像劣化は、画像処理により回復させる。撮影者が操作部材を介して行った設定に応じて、いずれかのモードが選択され、各モードでの撮像動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの駆動時に発生する振動を素早く抑えることができ、かつ、コストアップが避けられ、小型化も可能であるミラー駆動装置を提供する。
【解決手段】ミラー駆動装置は、撮像光学系の光路上に入り、被写体像観察のための進入位置と、上記撮像光学系の光路上から退避し、撮像を行うための退避位置との間を移動するメインミラー5を有するミラーユニット4と、メインミラー5の回動駆動を行うミラー駆動モータ13aと、メインミラー5が移動を開始してから停止するまでに、メインミラー5が上記進入位置および上記退避位置の間で推移すべき移動速度を角速度プロファイルとして記憶する速度プロファイル記憶部12Abと、メインミラー5の駆動中に想定される移動角速度を検出するミラー駆動部31と、上記角速度プロファイルと上記検出された上記移動角速度とに基づいて駆動モータ13aの制御を行う角速度指示部12Aaとを具備する。 (もっと読む)


【課題】観察光学系を用いて使用者が被写体像を観察可能な状態で、その被写体像を撮像し、撮像した像に基づく処理を実行する。
【解決手段】撮像装置1は、結像光学系2からの光束を受光し、結像光学系2による像を撮像する撮像手段10と、前記光束の光路中に配置され、前記光束の一部を撮像手段10へ透過するとともに、前記光束の他を反射するハーフミラー3と、ハーフミラー3で反射された光束による像を観察可能とする観察光学系5,6と、観察光学系5,6によって前記像を観察可能な状態で、ハーフミラー3を介して撮像手段10によって撮像した像に基づいて所定の処理を行う処理手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性が早く、撮影中あるいは測距中の不要光の進入も効果的に防止可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、撮像素子4と、撮影レンズ1と、光学ファインダと、AFセンサ部8と、回転軸11を有し、被写体光束を透過させる開口部2aと上記被写体光束を上記光学ファインダに向けて反射するファインダ用反射面部2bと、裏面の遮光面部2dとを有する主回転板2と、回転軸13を有し、開口部2aを透過した被写体光束をAFセンサ部8に向けて反射する検出器用反射面部3bを有する副回転板3とを有しており、主回転板2の開口部2aが上記被写体光束が透過する回転位置にあるとき、ファインダ光軸上の光は、遮光面部2dにより遮られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性が早く、かつ、撮影モードの切り替えも容易である撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置である一眼レフカメラ10は、撮像素子4と、撮影レンズ1と、AFセンサ部8と、液晶表示部9と、光学ファインダと、上記被写体光束を透過させる開口部2aと上記光学ファインダに向けて反射する反射面2bを有する主回転板2と、上記被写体光束を透過させる透過位置とAFセンサ部8に入射させる反射位置を選択可能な副回転板3と、ライブビュー/光学ファインダモード、上記液晶表示部のみに表示するライブビューモード、上記光学ファインダのみに表示させる光学ファインダモードを選択可能に有し、選択された上記表示モードに応じ、上記主回転板2、副回転板3の回転動作を制御する制御部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性が早い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置である一眼レフカメラは、撮像素子5と、被写体像を生成する撮像光学系である撮影レンズ1と、被写体光束の光学特性を検出するAFセンサ部6と、ファインダ光学系と、上記被写体光束の光軸と略平行な支持軸11を中心として回転し、上記撮像素子と上記AFセンサ部とが配置された撮像用回転板4と、上記被写体光束を反射する反射面3aを有し、上記光軸に交差する平面に沿って移動可能に設けられ、上記被写体光束を通過させる第一の位置、および、上記反射面にて反射し、上記ファインダ光学系に入射させる第二の位置を択一的に設定可能なファインダ用回転板2に装着されたファインダ用反射体3と、上記撮像用回転板4の回転を制御する制御部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性を早くすることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置である一眼レフカメラ10は、撮像のための受光面を有する撮像素子4と、被写体像を生成する撮影レンズ1と、スクリーン5,ペンタプリズム6,接眼レンズ7からなり、ファインダに上記被写体像を形成させるファインダ光学系と、上記被写体像の光学特性である合焦距離を検出するAFセンサ部11と、上記撮影光レンズを経た上記被写体光束を上記ファインダ光学系および上記AFセンサ部に導く第一の位置と、上記ファインダ光学系の光軸から退避し、上記被写体光束を上記受光面に入射可能とする第二の位置との間を、傾斜姿勢のままで上記ファインダ光学系の光軸を横切る方向に沿ってスライドする反射ユニット2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性が早く、コンパクト化も可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置である一眼レフカメラ10は、撮像素子4と、被写体光束を上記撮像素子の受光面4aに入射させ、被写体像を生成させる撮影レンズ1と、スクリーン5,ペンタプリズム6、接眼レンズ7からなるファインダ光学系と、AFセンサ部13と、回転軸8aを中心として回転し、回転方向に沿って、上記被写体光束を透過させる開口部2a、および、上記被写体光束を上記ファインダ光学系に入射させる反射面2bを有するメイン回転板2と、上記受光面に上記被写体光束を透過させる退避位置、および、上記被写体光束を反射して上記AFセンサ部に入射させる位置に設定可能なサブ回転板3と、上記メイン回転板、および、上記サブ回転板の動作を制御する制御部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性が早く、例えば、高速連写が可能であって、コンパクト化も可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置である一眼レフカメラ10は、撮像素子5と、被写体光束を上記撮像素子5の受光面5aに入射させる撮影レンズ1と、AFセンサ部9と、ファインダ光学系と、第一の領域に上記被写体光束を透過する開口部2a、第二の領域にセンサ用反射ミラー3、第三の領域にファインダ用反射ミラー4を有しており、上記光束の光軸と交差する平面上で回転することにより上記第一の領域、上記第二の領域、上記第三の領域の各々に対応する状態を生成する回転板2と、上記第1の領域を透過した上記被写体光束が上記撮像素子5の受光面5aに入射する光量を、予め設定された露光量設定値に応じて調節する制御部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成を有し、撮像素子への露光状態と非露光状態との切り換えの応答性が早く、コンパクト化も可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置である一眼レフカメラ10は、受光面5aを有する撮像素子5と、被写体光束を上記撮像素子5の上記受光面5aに入射させ、被写体像を生成するための光学系である撮影レンズ1と、上記被写体光束の光学特性である合焦状態を示す特性を検出する検出器であるAFセンサ部6と、上記被写体光束を透過する第1の領域の開口部2aおよび上記被写体光束を反射して上記検出器に入射させる第2の領域のセンサ用反射ミラー3とを有し、上記光束の光軸と交差する平面上で回転することで上記第1の領域、上記第2の領域の各々に対応する状態を生成する板状回転体である回転板2とを具備しており、回転板2の回転によりAF検出状態と撮像素子露光状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


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