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Fターム[2H079CA08]の内容

光の変調 (22,262) | 用途 (2,160) | 光通信 (1,367) | 偏光素子 (30)

Fターム[2H079CA08]に分類される特許

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【課題】 光波長多重信号の偏光面を波長成分ごとに調整することができ,しかも各成分に時間的なずれが生じない,波長選択偏波制御器を提供する。
【解決手段】 この波長選択偏波制御器は,光波長多重信号が入射するテレセントリック光学系11と,テレセントリック光学系から出力された光の偏波面を調整する偏波制御器12と,偏波制御器からの出力を光路へと出力するための出力光学系13と,を有する。テレセントリック光学系11は,光波長多重信号が入射する第1の回折格子15と,回折格子15を経た光波長多重信号を集光する第1の集光レンズ16と,を有する偏波制御器12は,複数の位相変調器21,22,23を有する。 (もっと読む)


【課題】任意の偏光状態を実現可能な偏波制御装置を提供する。
【解決手段】偏波制御装置は、入力された直線偏波の光を2分岐する分岐部と、2分岐された入力光をそれぞれ強度変調する第1強度変調器および第2強度変調器と、前記第1強度変調器と前記第2強度変調器の出力のうち少なくとも一方を位相変調する位相変調器と、前記変調を受けた2つの光を、一方の偏波を直交させて合波する偏波合成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異方的なプラズモン共鳴を利用することにより、動作波長より小さい厚さの極小な偏光制御素子を提供する。
【解決手段】光の入射方向をZ方向とし、入射光の偏光方向を、前記Z方向に直交するXY平面とする偏光体よりなる偏光制御素子であって、前記偏光体が、XY平面において、異方な形状の単位胞を、XY平面上に一定周期で配置して、XY平面で異なる方向に対して異なるプラズモン共鳴波長を有する周期層により前記偏光体を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信ネットワークの長距離伝送装置において、光ファイバの群速度分散と偏波分散を同時に補償する全分散補償回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、第1のアレイ導波路回折格子によって、光信号を周波数成分に分離し、周波数成分毎に、第1のニオブ酸リチウム導波路を用いた可変位相子により偏光の主軸を回転し、1/2波長板により偏光面を45度回転させ、第2のニオブ酸リチウム導波路を用いた可変位相子により二つの偏光間の位相差を補償し、第2の1/2波長板により偏光面をTMあるいはTEモードに一致させ、第3の可変位相子により、周波数成分間の位相歪を補償し、第2のアレイ導波路回折格子により光信号を多重することにより、全分散補償が可能となる。 (もっと読む)


2つの光伝導層によって挟まれた電気光学変調器を備える高輝度光源からの放射の透過を選択的に限定するのに適した光アドレス型光弁。
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光信号の偏光状態を制御するフィードフォワード制御装置において、入力偏光状態を有する光入力信号を受信する光入力と、出力偏光状態を有する光出力信号を送信する光出力と、光入力および光出力に接続された偏光制御装置と、入力偏光状態および出力偏光状態から当該フィードフォワード制御装置の特有の偏光伝達関数を決定する伝達関数決定器とを備え、偏光制御装置が、当該フィードフォワード制御装置の特有の偏光伝達関数に応じて通過光の偏光状態を補正するように構成されたことを特徴とするフィードフォワード制御装置を提供する。
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【課題】表面プラズモンポラリトンベースデバイスと誘電体ベースデバイスとの高度混合集積を実現し、多種類の制御可能な光電気集積デバイスを実現すること。
【解決手段】本発明は、誘電体基板層と、前記誘電体基板層上に位置する誘電体導波路層と、前記誘電体導波路層上に位置する結合整合層と、前記結合整合層上に形成された、ショートレンジ表面プラズモンポラリトンを伝導するためのショートレンジ表面プラズモン導波路部とを含むことを特徴とする、ショートレンジ表面プラズモンポラリトンと一般誘電体導波路との混合結合構造である。また、本発明は、下から上に向けて、それぞれ、誘電体基板層と、誘電体導波路層と、結合整合層と、ロングレンジ表面プラズモン導波路部とを含むことを特徴とする、ロングレンジ表面プラズモンポラリトンと誘電体導波路との結合構造である。 (もっと読む)


【課題】強誘電体バルク中に分極反転部分を形成する技術を利用し、広範な光学用途、電子デバイス用途に使用可能な、新しいバルク素子を提供することである。
【解決手段】強誘電体バルク素子11Bは、強誘電体バルクに設けられた単分域化処理部10Bと、この単分域化処理部に隣接する広域分極反転部19Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】光通信技術に関し、主に光通信に用いられる信号光に対して光の偏光状態を安定化させる技術に関し、光の偏光変動速度に関わらず、複雑な電子回路や制御回路など不要で、多波長の光の偏光状態を一括して安定化する技術を実現する。
【解決手段】102は、入力光を互いに直交する2つの偏光光に分離しかつ異なる経路1,2に導く。107は、経路2上で、偏光を概ね90度回転させる。106は、経路2上で、経路1,2の光路長の差が概略で零になるように調整する。103は、経路1上で、経路1,2の光路長の差が入力光の波長のほぼ整数倍となるように調整する、例えば液晶光変調器である。105は、経路2上で、経路1,2の伝搬損失が同程度となるように調整する。108は、経路1,2を伝搬した2つの偏光光を結合し出力光として出力する。 (もっと読む)


【課題】指標値が局所解に陥った場合にも容易に局所解から脱することができ、かつ、短時間で目標値に到達できるようにする。
【解決手段】偏波制御装置は、HWP32を第1のステップ幅で回転させるHWP制御部34、QWP33を第2のステップ幅で回転させるQWP制御部35、双方を、同時に、それぞれ第3のステップ幅および第4のステップ幅で回転させる同時制御部36、並びに、光信号の信号状態に基づく指標値と目標値とに基づいて、各制御部34〜36を動作させるシーケンス制御部37を備える。シーケンス制御部37は、HWP制御部34、QWP制御部35を、所定回数動作させ、取得した指標値と目標値とに基づき、指標値が局所解に陥っていると判断した場合に、同時制御部36を動作させる。 (もっと読む)


温度応答切換式吸収型光シャッタ(100)は、自己調節型の「切換型アブソーバ」デバイスであり、しきい温度より高温であるときには、入射光の約100% を吸収し、しきい温度より低温であるときには、入射光の約50%を吸収する。シャッタ(100)は、2つの吸収型ポラライザ(101、103)の間にサーモトロピック・デポラライザ(102)を配置することにより形成される。放射エネルギーの流れに対するこの制御は、シャッタ(100)の熱伝導率からも熱断熱性からも独立して起こり、また、入射可視光の像および色特性は、維持しても維持しなくてもよい。シャッタ(100)は、エネルギー効率の点で意義があり、なぜなら、外部電源も操作信号も必要とせずに、建物、乗り物および他の構造物の内部温度および照明を調節するために使用可能であるからである。シャッタ(100)は、美観という点でも意義があり、なぜなら、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明器具、ガラスブロック、ブリックおよび壁のいずれにも見られない特有の光特性を有するからである。さらに、シャッタ(100)は、建材として利用してもよい。
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【課題】 年々、光デバイスに対するコストダウンへの要求が高まっている。従来は、光ファイバからの出射光をコリメート光にするコリメートレンズと、該コリメートレンズから出射されるコリメート光の波面成分のうち一方の波面成分だけを集光する線集光レンズと偏光分離素子および電気光学素子から構成される構造であったが部品点数が多いことから部品コストが高く、さらに部品点数が多いため組立コストも高いため、部品点数の削減によるコストダウンが課題になっている。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のレンズは、コリメートレンズと線集光レンズとを一体成形又は貼り合せにより作成し従来2点あった部品点数を1点に削減することにより、部品コストおよび組立コストの両面からコストダウンを実現する。 (もっと読む)


本発明は、レーザーダイオードLDにより生成されるレーザービームFd用の光路を提供する、2つの反射面(92、48)の間で境界を定められる、延長された光キャビティ(30、82)に取り付けられた少なくとも1つのレーザーダイオードLD(10)と、空洞におけるレーザービームの多数の共振モードからある共振モードを選択するための、空洞の光路におけるモード選択フィルター(44、86)とを備える、有効なレーザービーム(Fu)を生成する外部空洞のレーザー源に関する。
延長された空洞(82)は、その光路内で、
0°の基準偏光角θを持ち、レーザーダイオードにより生成されたビームFdの直線偏光の100%を通過させる、偏光子(100)を備える光学装置(94)と、
所定の回転角θを介して偏光子を出るビーム(Fc1)の偏光を回転させる、偏光回転子(102)と、
その伝送軸(tt’)が回転子(102)を出るビーム(Frt)の偏光角度と反対の符号及び同じ値である、角度(−θ)の方向に向くように空洞内で傾いている、偏光回転子を出るビーム(Frt)の偏光スプリッター(104)とを含み、
該光学装置は、反射されたビーム(Freturn)、すなわち有効なビーム(Fu)の反射がレーザーダイオードLDへと戻るのを防止する。
用途:原子冷却、干渉分光法の実験、慣性センサー、及び原子時計用のレーザー (もっと読む)


【課題】鉛フリーの磁性ガーネット単結晶において、光吸収が小さく且つ膜厚を200μm以上にでき、光通信におけるファラデー回転子等に用いることができるように45°損失を0.1dB以下に低減できるようにする。
【解決手段】LPE法により育成される磁性ガーネット単結晶であって、一般式がBix Nay Caz M13-x-y-z Fe5-v-w Ptv M2w O12で表され、M1は、Y,La,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luから選択される1種類以上の元素、M2は、Ga,Al,Inから選択される1種類以上の元素であり、0.8<x≦1.5、0<y<0.02、0.01<z<0.09、0.04<v<0.19、0≦w<1.5で、且つz/y≧4、z/v≧0.3である。 (もっと読む)


【課題】PMDによる劣化低減に実用上有効な偏波スクランブルを実現する。
【解決手段】伝送路へ入力される偏波をスクランブルし、信号の偏波状態を平均化する偏波スクランブラを備え、この偏波スクランブラは、ポアンカレ球上で半径0.62以上0.91以下の円を描くように偏波を変調する。あるいは、伝送路へ入力される偏波をスクランブルし、FECブロックの長さにわたって信号を平均化する偏波スクランブラを備え、この偏波スクランブラは、ポアンカレ球上で半径0.62以上0.91以下の円を描くように偏波を変調する。 (もっと読む)


電気光学的導波路の偏光モジュレータ(20)は、導波路コア平面を定める第1及び第2の面を有する導波路コア(4)と、導波路コア平面の第1の側部及び前述の平面の外に配置された複数の一次電極(22、24)と、導波路コア平面の第2の側部及び前述の平面の外に配置された少なくとも1つの二次電極(26)とを含み、電極(22、24、26)は、使用中、導波路コア(4)内の2つの実質的に垂直方向において場成分(13、15)を有する電場を与えるように適応されて、その屈折率を変調し、コア(4)を通って伝播する電磁放射が第1偏光状態から第2偏光状態に変換されるようにする。 (もっと読む)


【課題】デジタルデータに応じて位相変調された直線偏光の光変調波を検波するための検波器において、多相化によって隣接する相間の位相差が小さくなっても、信号の分解能の低下を抑制できる検波器を提供する。
【解決手段】直線偏光の光変調波を経路15および16に分岐させるビームスプリッタ11と、経路16の光変調波における位相をデジタルデータの1ビット分遅延させる1ビット遅延器12と、経路16の光変調波における偏光軸を90度回転させる位相差板13と、経路15および16を経由した光変調波を重ね合わせて、これら光変調波間の位相差に応じて変化する偏光状態を有する重ね合わせ波に変換するための光カプラ14と、重ね合わせ波を受光し、その偏光状態を電気信号に変換する偏波検出部3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】膜内で均一に一軸配向した共役系高分子薄膜を提供し、さらに得られた一軸配向共役系高分子薄膜を用いて、新規なパターン状偏光素子とパターン状偏光高分子発光ダイオードを提供する。
【解決手段】〔1〕共役系高分子の薄膜において、薄膜面内にパターンがあり、該パターンにおいて該膜が300nmから800nmに少なくとも1種類以上の吸収ピークを持ち、該吸収ピーク波長において該パターン以外の部分よりも高い二色性比を有することを特徴とする一軸配向共役系高分子薄膜パターン。
〔2〕前記の〔1〕記載の一軸配向共役系高分子薄膜パターンを有する高分子フィルムまたはガラス板もしくは透明電極を有するガラス板からなる2次元パターン状偏光素子。
〔3〕前記の〔1〕記載の一軸配向共役系高分子薄膜パターンに流れる電流により該パターン内において偏光が発生することを特徴とする偏光高分子発光ダイオード。 (もっと読む)


【課題】 ファラデー回転角を、コイルに供給する電流の方向により一意的に制御でき(更に電流が無給電でも保持でき)るようにする。また、光減衰量を、コイルに流す電流の方向により一意的に制御できるようにする。
【解決手段】 光軸に沿って一直線上に配列される2箇所以上の磁気ギャップ10を有し全体が軟磁性材料からなる磁気ヨーク12と、その各磁気ギャップに対応する磁気回路に巻装したコイル14と、各磁気ギャップに挿入した磁気光学素子16とを具備し、個々の磁気ギャップに印加される磁界方向を各コイルの電流方向で制御することにより、合成ファラデー回転角を可変としたファラデー回転角可変装置である。磁気ヨークを、半硬質磁性材料又は半硬質磁性材料と軟磁性材料で製作すると、コイル無給電でも合成ファラデー回転角は自己保持される。 (もっと読む)


【課題】偏光変復調方式において、タイミング抽出の精度を高めることにより、高品質な光伝送装置を提供する。
【解決手段】光源11と、偏光変調部12と、偏光分離部15と、受光部16と、偏光状態検出部17とを備え、偏光状態検出部17により偏光状態を検出することによりタイミング信号を出力する。タイミング信号がより急峻なとなるので同期性能が向上し、高い光伝送品質を提供できる。 (もっと読む)


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