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Fターム[2H079KA05]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | 偏光子、検光子 (195)

Fターム[2H079KA05]に分類される特許

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【課題】光位相の連続可変と高速制御が可能であり、環境条件からの影響を受けにくく、偏波無依存型、自由空間型、光ファイバ型への適応が容易な可変光位相器を提供する。
【解決手段】前方からの入力光を互いに直交する第1および第2の直線偏光に偏光分離する第1の偏光子41が配置され、第1および第2の直線偏光が出力光として出射するまでの第1および第2の光路上に、入力した直線偏光を円偏光に変換する第1および第2の四分の一波長板(11,12)と、入力した円偏光の偏光面を回転させるファラデー回転子20と、それぞれに入力された円偏光を互いに直交する直線偏光に変換して出力する第3および第4の四分の一波長板(13,14)と、入力された互いに直交する二つの直線偏光を偏光合成して出力光として出射する第2の偏光子42が順に配置され、ファラデー回転子による回転角に応じて出力光の位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波検出器で広い波長範囲で用いることができる非線形結晶を用いた方法では、高感度、広帯域を両立することが難しい。
【解決手段】 テラヘルツ波素子は、電気光学結晶を含み光を伝搬する導波路(2、4、5)と導波路(2、4、5)にテラヘルツ波を入射させる結合部材(7)を備える。導波路(2、4、5)を伝搬する光の伝搬状態は、結合部材(7)を介して導波路(2、4、5)にテラヘルツ波が入射することで変化する。 (もっと読む)


【課題】光変調しない画素有効領域外からの出射光を抑制して、コントラストを向上させた反射型の空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に2次元配列された画素4からなる空間光変調器の画素アレイ40は、各画素4の光変調素子同士を絶縁する素子間絶縁層5を、光の入射される側から順に低屈折率絶縁層52およびそれよりも屈折率の高い高屈折率絶縁層51の少なくとも2層を積層して備える。光が高屈折率絶縁層51の上下界面で多重反射して閉じ込められることにより減衰して、出射光が抑制される。 (もっと読む)


【課題】効率的に磁界を発生させて、小型化と動作安定性とを両立させた可変ファラデー回転子を提供する
【解決手段】光軸11方向を前後方向として、磁気光学材料からなるファラデー素子2と、当該ファラデー素子に磁界を印加するための磁気回路部とを含んで構成されるファラデー回転子1aであって、前記ファラデー素子の前後に偏光子(3f,3b)が配置されて非相反部10が構成され、前記光軸と一致する軸を有して前後に開口する中空筒状で、光路に沿って進行する光を中空部61を介して通過させる高透磁率磁性材料からなるコア部6が前記非相反部の前後にそれぞれ配置され、前記磁気回路部は、前記光軸を螺旋軸として、前記非相反部と前記コア部の周囲に巻回されているコイル4によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】MgOを障壁層として磁化反転電流を低減したTMR素子構造を備える光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、磁化固定層11、MgOからなる障壁層12、磁化自由層13を積層してなるTMR素子構造1と、その上下に接続した上部電極3、下部電極2を備える。下部電極2は、組成がCu1-xCrx(0.07<x<0.42)である非晶質のCu−Cr合金からなり、磁化固定層11は非晶質の磁性体からなり、このような非晶質の層の上に、障壁層12としてMgO膜が形成されるため、MgO膜が強い(001)面配向を示して、TMR素子構造1の磁化反転電流を低減できる。 (もっと読む)


【課題】光透過率制御の可能な表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一面に光を放出する第1領域、及び第1領域と隣接して外光を透過する第2領域を含む画素を備える透明表示素子;透明表示素子の一面に対応する方向に配されて、外光を線形偏光させて透過する第1偏光板;第1偏光板と透明表示素子の一面との間に配されて、外光の位相を遅延させて透過する第1リターダー;透明表示素子の一面の反対側である他面に対応する方向に配されて、外光を線形偏光させて透過する第2偏光板;第2偏光板と透明表示素子の他面との間に配されて、印加される電源により外光の波長を第1位相ないし第2位相の範囲で遅延させて透過する変換リターダー;を備える光透過率制御の可能な表示装置。 (もっと読む)


【課題】 光波長多重信号の偏光面を波長成分ごとに調整することができ,しかも各成分に時間的なずれが生じない,波長選択偏波制御器を提供する。
【解決手段】 この波長選択偏波制御器は,光波長多重信号が入射するテレセントリック光学系11と,テレセントリック光学系から出力された光の偏波面を調整する偏波制御器12と,偏波制御器からの出力を光路へと出力するための出力光学系13と,を有する。テレセントリック光学系11は,光波長多重信号が入射する第1の回折格子15と,回折格子15を経た光波長多重信号を集光する第1の集光レンズ16と,を有する偏波制御器12は,複数の位相変調器21,22,23を有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に伴う電気光学結晶の複屈折変化が存在する場合においても偏光状態を補償し、一定の感度を得ること。
【解決手段】印加される電界又は磁界により屈折率を変化させ、それによって通過する偏光を変調する電界検出用電気光学結晶9と同じ特性を有する複屈折補償用電気光学結晶8を、結晶軸が電界検出用電気光学結晶9の結晶軸に対して直交するように光の伝搬軸上に配置する。具体的には、遅(進)相軸が電界検出用電気光学結晶9の進(遅)相軸に対して平行になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】スピン注入型磁化反転素子を用いた光変調素子の光変調度を向上することを目的とする。
【解決手段】磁化固定層11と、非磁性中間層12と、磁化自由層13とをこの順で積層したスピン注入型磁化反転素子構造と、このスピン注入型磁化反転素子構造の上下に設けられた一対の電極2,3とを備え、当該一対の電極2,3を介して電流を供給されることにより磁化自由層13の磁化方向を変化させて、入射した光をその偏光方向を変化させて出射する光変調素子10において、一対の電極2,3のうち、磁化固定層11側に設けられた電極である下部電極3は、少なくとも上層部がAgからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スピン注入型磁化反転素子の中間層におけるMgOの(001)面配向性を向上する。
【解決手段】光変調素子(スピン注入型磁化反転素子)5は、垂直磁気異方性を示す磁化固定層51と、MgOからなる中間層52と、垂直磁気異方性を示す磁化自由層53とをこの順で積層したトンネル磁気抵抗型のスピン注入型磁化反転素子構造を備え、スピン注入型磁化反転素子構造の上下に設けられた一対の電極2、3を介して電流を供給されることにより磁化自由層53の磁化方向を変化させて、入射した光をその偏光方向を変化させて出射する。ここで、磁化自由層53は、遷移金属または遷移金属を含む合金からなる界面層53bと、Ta膜またはRu膜からなる緩衝層53cと、磁化方向が反転される磁性層である主層53aとをこの順で積層して構成した。 (もっと読む)


【課題】チューナブルフィルタの構造を簡潔にする。
【解決手段】チューナブルフィルタであって、互いに平行な一対の面の一方の面に配された、透過部およびミラー部、並びに、他方の面に配され、透過する波長帯域が面内の一の方向に沿って異なるダイクロイックミラー部を有し、連続スペクトルの平行光束が入射され、連続スペクトルの平行光束を波長に応じて空間的に分散された平行光束として射出する分波部と、分波部から空間的に分散された平行光束が入射され、空間的な位置に応じて強度を変調して、空間的な位置に応じた予め定められた光路に対して射出する空間変調部と、空間変調部から射出された、空間変調された平行光束を合波して射出する合波部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被露光体上を走査する光ビームの走査距離を短くして露光工程のタクトを短縮する。
【解決手段】一定方向に一定速度で搬送される被露光体4の搬送方向と交差する方向に一定の配列ピッチで一列に平行に並んだ複数のレーザビームに強度変調を与えて射出するパターンジェネレータ6と、パターンジェネレータ6から射出した複数のレーザビームを被露光体4上に一定間隔に並べて集光するfθレンズ7と、fθレンズ7を射出した複数のレーザビームを被露光体4の搬送方向と交差する方向に回折させて、互いに隣接するレーザビームの間の領域を同時に往復走査する音響光学素子8と、を備え、音響光学素子8は、レーザビームの回折方向の軸が光軸を中心に被露光体4の搬送方向と直交する方向に対して一定角度だけ回転した状態に配設され、音響光学素子4の光射出側には、複数のレーザビームの0次回折光を遮断する遮光マスク22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画素の選択性を向上させた、磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に配列された複数の画素4のそれぞれに磁気光学材料を細線状に形成してなる磁性細線1を備え、さらに基板7上に磁気転写膜5を磁性細線1の下面に接触させて備える空間光変調器10であって、磁性細線1において、両端に接続された一対の電極2,3にて供給される電流により2つの磁区D0,D1間の磁壁DWが細線方向に移動して、光の入射領域1rに磁区D0,D1のいずれかを選択的に到達させて、入射領域1rの磁化方向を反転させるものである。磁性細線1の磁化方向が磁気転写膜5に転写されるため、入射領域1rの直下における磁気転写膜5の磁化方向は磁性細線1と共に反転する。基板7を透過して入射した光は、磁気転写膜5を透過する際のファラデー効果により大きく旋光し、磁性細線1で反射して、再び磁気転写膜5を透過する際にも旋光して出射する。 (もっと読む)


【課題】入射光を複数の光線に分配しつつ、各光線の強度を可変とした光分配装置を提供すること。
【解決手段】液晶パネル1011に対して平行となるように第1の反射偏光板1021と第2の反射偏光板1031とを配設する。さらに、液晶パネル1011と平行に向かい合うように、第1の反射鏡105と第2の反射鏡1061とを配設する。第1の反射偏光板1021及び第2の反射偏光板1031は、入射光の偏光成分光のうちで偏光面が反射軸と平行な第1の偏光成分光を反射し、偏光面が反射軸と直交している第2の偏光成分光を透過する。液晶パネル1011に発生する電界の大きさを変化させて液晶パネル1011に入射した偏光成分光を0°から90°の間で旋光させることにより、2種の強度の光を射出させる。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を校正すること。
【解決手段】光可変フィルタアレイ装置に用いられる波長選択素子18をライン状に光反射状態とし、波長走査光を光可変フィルタアレイ装置に入射する。出力が得られるタイミングでの反射走査光の波長と光反射状態の位置から、波長選択素子18のx座標と波長との関係を確定する。こうすれば波長選択素子18の各画素の反射特性を変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】単体でMZIを構成しない導波路型光変調器の性能評価を従来に比べて容易にする性能評価装置および性能評価方法を提供すること。
【解決手段】第1の偏波保持ファイバー303には、第1の偏光子302を介して、パンダの目に沿った向きの伝搬モードのみが入力される。LN変調器304の基板に対して第1の偏波保持ファイバー303のパンダの目を45度傾けて、その光導波路の一端に光結合させることにより、LN変調器304の光導波路に、TEモードとTMモードに等量分配して光を伝搬させる。次いで、LN変調器304では、電気光学効果(EO効果)により光導波路の屈折率が変化し、このEO効果には異方性があるため、一方の伝搬モードの伝搬光のみに位相シフトが加わる。第2の偏波保持ファイバー305もパンダの目を45度傾けて光結合させる。第2の偏光子306では、第2の偏波保持ファイバー305の一方の伝搬モードのみを透過する。 (もっと読む)


【課題】細線状に形成された磁性体からなる磁性細線を用いて、簡易な構造で、かつ開口率を向上させた空間光変調器を提供する。
【解決手段】空間光変調器10は、細線方向に単位長さLbで区切られた領域を画素として所定数の画素を細線方向に連続して設けられた磁性細線1を、複数並設して画素アレイを形成し、データ書込部50および走査電流源8をさらに備える。磁性細線1は画素を設けられた領域である画素領域1pxの外に細線方向に区切られた書込領域1wが設けられており、データ書込部50が書込領域1wを所定の画素における磁化方向に変化させて形成した磁区は、走査電流源8が磁性細線1に細線方向に直流パルス電流を供給することにより、当該磁区を区切る磁壁と共に細線方向に沿って移動して、前記所定の画素に到達する。 (もっと読む)


【課題】スピン注入磁化反転素子による、光変調度を向上させた光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子1は、垂直磁化異方性を有する磁化固定層11、中間層12、および垂直磁化異方性を有する磁化自由層13、の順に積層したスピン注入磁化反転素子構造を備え、上下に接続された一対の電極2,3を介して電流を供給されることにより前記磁化自由層13の磁化方向を変化させる。磁化自由層13は、組成がGd:19〜27at%、Fe:73〜81at%であるGd−Fe合金からなり、飽和磁化が50〜250emu/ccであることを特徴とする。磁気光学効果の大きいGdFe合金においてFeを多く含有することで、磁化方向の安定性を保持しつつ反転電流を低減することができ、磁化自由層13の厚膜化による光変調度のさらなる拡大を可能とする。 (もっと読む)


【課題】透明電極を適用する必要がなく、また、開口率を増大、効率的な偏光変調を行なうことができ、さらに、磁化反転動作を正確に検知できる光変調素子およびこれを用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に、磁化自由層3、上部中間層21、22、上部磁化固定層11、12とがこの順序で積層された上部素子1Aと、基板7と磁化自由層3との間に形成される下部素子1Bとを備える光変調素子1であって、上部磁化固定層は分離した2つの上部磁化固定層からなり、上部磁化固定層は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層よりも保磁力の大きい磁性体であり、下部素子1Bは、補助電極53、下部磁化固定層13、下部中間層23とがこの順序で基板側から積層され、透過した光を磁化自由層3に入射させるための窓部54が形成され、駆動電極の一方と補助電極53との間の電気抵抗は、駆動電極間の電気抵抗に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】波長1.06μm域(0.9〜1.1μm)でのベルデ定数が大きく、かつ、高い透明性を有する、酸化テルビウムを含む酸化物を主成分として含有する磁気光学材料を提供すること、及び、加工機用ファイバーレーザに好適に使用される小型化した光アイソレータを提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される酸化物を99%以上含有することを特徴とする磁気光学材料。
(Tbx1-x23 (I)
(式(I)中、xは、0.4≦x≦1.0であり、Rは、スカンジウム、イットリウム、テルビウム以外のランタノイド元素群よりなる集合から選択された少なくとも1つの元素を含む。) (もっと読む)


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