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Fターム[2H108FA31]の内容

Fターム[2H108FA31]の下位に属するFターム

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Fターム[2H108FA31]に分類される特許

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【課題】ミラーを支持するキャリッジに配設されたプーリーの位置調整を、精度良く実現することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】第2キャリッジ50は、ミラーと、メインプレート510と、支持プレート520と、を備える。ミラーは、ミラー開口部511Bに配置される。ワイヤーが、支持プレート520のプーリーシャフト524に配設されたプーリーに巻回される。該ワイヤーによって、第2キャリッジ50が副走査方向(左右方向)に移動される。支持プレート520は、第1長穴525、第2長穴526に沿って、副走査方向にスライド移動し、位置調整されたのち、メインプレート510に締結される。支持プレート520のスライド移動に際し、先端部524Aが、メインプレート510の第1当接面515Aに当接する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の読取位置での搬送ばたつきにより白色基準板と紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果(変動特性)を、照明装置を移動することによる配光特性を変えることにより相殺する画像読取装置及び紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類の読取位置Aでの搬送ばたつきにより白色基準板Wと紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果により紙葉類の浮き量hに応じて反射明るさが低下する裏当て効果(変動特性)が形成される。一方、照明装置2の読取位置Aでの高さ方向の配光特性は、照明装置2の配置位置を紙葉類の券種又は厚さ情報に基づいて照明移動距離テーブルから取得した移動量に基づいて照射角度移動機構、X方向移動機構及びY方向移動機構を移動することにより設定することができ、この照明装置の移動により反射明るさが低下する上記裏当て効果(変動特性)を相殺する。 (もっと読む)


【課題】往路移動時の部分読取データに基づく部分画像と、復路移動時の部分読取データに基づく部分画像との副走査方向におけるずれを軽減する技術を開示する。
【解決手段】コピー機1は、制御ユニット50を有し、制御ユニット50は、移動機構20により読取デバイス13を往路移動させて一の単位領域H1の部分読取データを取得し、読取デバイス13を復路移動させて他の単位領域の部分読取データを取得する読取制御処理と、一の部分画像の位置情報、及び、他の部分画像の位置情報を取得する位置情報取得処理と、その取得された一の部分画像の位置情報及び他の部分画像の位置情報に基づき、一の部分画像と他の部分画像との副走査方向におけるずれ量を減少させる補正を行う画像補正処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】読取範囲の原稿を読み取る画像読取装置において、装置状態に応じて読取範囲を設定すること。
【解決手段】画像読取装置10は、プラテンガラス52の周囲に隣接して台枠51が設けられており、読取部13を用いて原稿を読み取る際に、プラテンガラス52に原稿が載置されていない状態で、読取部13が台枠51とプラテンガラス52とを含む範囲を読み取った読取結果から、台枠51とプラテンガラス52との境界を判別し、判断された当該境界から、プラテンガラス52に載置された原稿を読み取る読取範囲を設定する。この画像読取装置10によれば、現状の装置を用いて読み取った読取結果に基づいて読取範囲を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】バッファーの記憶容量を有効に利用し、原稿の読み取りの間歇動作の頻度を軽減する。
【解決手段】2つのバッファーを交互に切り替えて原稿が読み取られた画像データを記憶するとともに当該記憶先とは他方のバッファーから画像データを転送する転送部と、記憶先のバッファーが切り替えられる場合に切り替え先のバッファーからの転送が終了していないときはメモリーフル状態であると判断し、当該メモリーフル状態後に前記転送が終了したときはメモリーレディー状態であると判断する状態判断部と、駆動クロック信号に同期したライン周期で原稿を1ラインずつ読み取らせ、メモリーフル状態になると読取位置を記憶するとともに原稿の読み取りを停止させ、当該停止後にメモリーレディー状態になると駆動モーターを回転駆動させて前記記憶された読取位置から原稿の読み取りを再開させる読取制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本スキャンに要する時間を短縮可能な画像読取技術の提供。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、原稿載置板61上の原稿を読み取る読取ユニット62と、読取ユニット62を、原稿載置板61の外側にある原待機位置L0から副走査方向に移動させて、読取ユニット62がプレスキャン範囲S1を読み取るように制御するプレスキャン制御部と、プレスキャン制御部の制御によって読取ユニット62が読み取った読取結果に基づいて原待機位置L0側に配置されている原稿Pの先端位置を検出する検出部と、原稿の先端位置に対応するように新待機位置L3を決定する決定部と、読取ユニット62を新待機位置L3まで移動させ、読取ユニット62を新待機位置L3から副走査方向にプレスキャン範囲S1よりも狭く設定されている本スキャン範囲S2を読み取らせるように制御する本スキャン制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取手段が基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理を行った後に異常の原因を判定して異常箇所を出力する。
【解決手段】まず、CISモジュールを基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理ルーチンを行う。次に、基準位置移動処理ルーチン後のCISモジュールの位置から距離L1だけ離れた所定領域の画像データを取得する(ステップS300,S310)。そして、取得した画像データ中に検出マークが検出されたか否か、及び検出されたときには検出マークの位置が正しいか否かを判定し(ステップS320,S330)、検出マークが検出され且つ正しい位置にあるときには異常がある旨を出力せずCISモジュールを基準位置に戻し(ステップS340)、検出マーク15が検出されたが位置が正しくないときには、移動手段80の異常がある旨を表示する(ステップS350)。 (もっと読む)


【課題】分割された読取画像をつなぎ合わせてもずれの生じることの少ない画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 主走査方向にライン単位で画像を読み取るライン読取手段を副走査方向へ相対的に移動させつつ原稿を読み取る時に,原稿台上の原稿領域外の読取領域内に設けられ,前記副走査方向に沿って一定の割合で前記主走査方向の長さが変化する位置合わせ用パターンを同時に読み取り,パターンの幅によってライン読取手段の前記副走査方向の位置を判断する副走査方向位置判断手段とを備えてなる画像読取装置であって,前記位置合わせ用パターンが,主走査方向のパターン幅の変曲部が副走査方向に周期的に出現するパターンであり,前記副走査方向位置判断手段が,前記主走査方向におけるパターン幅の変曲部の位置によって前記ライン読取手段の位置を判断する画像読取装置 (もっと読む)


【課題】装置の組み立て誤差によってシェーディング板の取付位置が装置ごとにずれても、シェーディング板の存在範囲外での無駄なシェーディング調整を無くして、シェーディング調整を迅速に行うとともに、装置の生産性の低下を回避する。
【解決手段】画像読取装置100は、エッジ検出部75と、読取制御部10と、操作パネル3と、読取機構74とを備えている。エッジ検出部75は、シェーディング位置を調整する際に、シェーディング板の副走査方向の2か所のエッジを検出し、読取制御部10は、上記2か所のエッジの間の範囲に、シェーディング位置の調整範囲を設定する。読取機構74は、設定された上記調整範囲内で、操作パネル3によって入力されたシェーディング位置を読み取る。 (もっと読む)


【課題】チップ間の素子に感度バラツキがある場合であっても、画像の読み取りに用いる基準位置を精度よく設定する。
【解決手段】このスキャナーでは、複数の受光素子55aのうちCIS54が副走査方向に移動されたときに基準マーク17aを横切る素子を含むマーク検出範囲内にある受光素子55aの出力を用いて基準マーク17aを検出し、基準マーク17aの検出位置に基づいて基準位置を設定し、設定した基準位置を用いて読み取りを行なう。また、マーク検出範囲内にある受光素子55aのすべてがCIS54の複数のセンサーチップ55のうち単一のセンサーチップ55(2)内の素子となる位置に基準マーク領域17が形成されている。これにより、異なるセンサーチップ55の受光素子55aに感度バラツキがある場合であっても画像の読み取りに用いる基準位置を精度よく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの停止位置に拘わらず、原稿の読み取りが完了するまでに要する時間を短縮する。
【解決手段】画像読取装置は、主走査方向に延びるラインセンサを備え、副走査方向に移動して原稿を走査して、ラインセンサで原稿上の画像を読み取るキャリッジを有する。HPセンサ108及びフラグ107によって走査キャリッジがHPに位置するか否かを検出される。目印109に応じてキャリッジの副走査方向における位置がキャリッジ位置として検出される。画像読取装置は、画像読取動作の前に、キャリッジがHPに位置することが検出されると、イニシャライズ制御を実行する。また、画像読取装置は、キャリッジがHPに位置することが検出されないと、キャリッジ位置とHPとの距離が所定の距離よりも離れている場合には、キャリッジ位置とHPとの距離が所定の距離以下である場合に比べてキャリッジの移動速度を高速としてキャリッジをHPの方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 圧板読み取り時にも、原稿全体の厚さ検知を行って、原稿の特定領域の画像のみを読み取ることができるようにする。
【解決手段】 画像読取装置の制御部は、原稿厚さセンサ6をコンタクトガラス1の長手方向である副走査方向に移動させ、その原稿厚さセンサ6にコンタクトガラス1の上面にセット(載置)された原稿をそのコンタクトガラスの下面側から走査させることにより、その原稿全体の厚さ検知を行って、その厚さの分布を取得する。そして、その厚さの分布に基づいて、原稿の全面上でその原稿の厚さとは異なる厚さの領域を判別し、その判別した領域を含む領域毎に読み取りの条件(読み取りの要否)を設定する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ると共に、走査体の初期位置を迅速且つ確実に検出できる画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る画像読取装置10は、主走査方向において載置台12から一方側に離間して設けられ、且つ互いに平行して副走査方向に延在する第1読取範囲31及び第2読取範囲32と、主走査方向で載置台12、第1読取範囲31及び第2読取範囲32に亘って設けられる走査体と、走査体の位置に応じて画像情報を読み取る読取部16と、第1読取範囲31及び第2読取範囲32から読み取られる各画像情報の組合せによって走査体の副走査方向での位置を判別し、判別した位置に基づいて走査体の初期位置を検出する制御部とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 原稿のうち所望の領域にある画像情報を読み取ることのできる画像読取装置及びこのような画像読取装置を備える画像形成装置において,画像情報の読み取りに要する時間を短縮し生産性を向上させること。
【解決手段】 ADF1により原稿Mを,光源ユニット23に対して副走査方向に搬送するか,コンタクトガラス21上に載置された原稿Mに対して走行モータ232によって光源ユニット23を副走査方向に走行させることにより,光源ユニット23を原稿Mに対して原稿Mの副走査方向に相対移動させつつ,光源231から原稿Mに光を照射して走査する画像読取装置又はこの画像読取装置を備える画像形成装置において,原稿Mの副走査方向における設定領域内よりも,設定領域以外の領域にて速く光源ユニット23を相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】読取部の位置ずれを許容範囲内に収め位置精度を維持したままで、原稿の読み取り終了から次の原稿の読み取り開始の準備が完了するまでの処理を迅速にすることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】イメージセンサ12が原稿読取終了位置EPからホームポジションHPよりも下流側に設けられた境界検出テープ20の配置位置まで移動するのに必要なステップモータ11のパルス数MCDだけ駆動モータを駆動したときに、イメージセンサ12に境界検出テープ20を読み取らせて境界検出テープ20を検出するための動作を行い、境界検出テープ20が検出された場合、イメージセンサ12がホームポジションHPに停止する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジや原稿読取用の撮像センサーを大型化したり、高精度の位置決めが要求される目印や目印パターンを取り付けたりすることなく、キャリッジにおける移動軌道の傾きや副走査方向の移動量を精度良く検知する。
【解決手段】発光素子から発した光を図示しないスキャナ上板裏面で反射させ、得られた反射光をマトリクス状に並ぶ複数の受光素子でそれぞれ受光した結果に基づいて、自らの変位を検知する光学式変位センサ198を、第1キャリッジ160における主走査方向の端部に固定するとともに、スキャナ上板裏面を、光学式変位センサ198との対向位置で第1キャリッジ160の移動方向に沿って少なくともキャリッジ移動可能範囲内に延在させて配設した。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ると共に、走査体の初期位置を迅速且つ確実に検出する。
【解決手段】本発明は、原稿11が載置される透明な原稿台12の下方において画像読取範囲を移動してスキャンする走査体14と原稿11の画像を読み取る画像読取センサ16とを備えた画像読取装置10であって、主走査方向の1ラインの一端の画像領域外において画像読取用センサ16が読み取る第1の読取データと主走査方向の1ラインの他端の画像領域外において画像読取用センサ16が読み取る第2の読取データとの組合せによって走査体14の副走査方向の位置を判別し、該判別された走査体の副走査方向の位置に基づき走査体14の初期位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚以上の原稿を連続して読み取る場合に、原稿の読み取り動作を迅速に行うことができるとともに、2枚目以降の原稿も正確に読み取ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】1枚目の原稿に対して原稿読取動作が開始されると、原稿読取開始位置RPから所定距離LBだけ離れた境界BDの位置が検出され、検出されとイメージセンサ14が原稿読取開始位置RPに移動して原稿の画像が読み取られる。その後イメージセンサ14が境界BDの位置に位置決めされ、2枚目以降の原稿を読み取る場合は、イメージセンサ14が原稿読取開始位置RPに移動し、2枚目以降の原稿を読み取らない場合は、イメージセンサ14が待機位置WPに移動する。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてDCモータを用いるスキャナユニットの位置の初期化動作は、出力電流値にリミットをかけた低速制御を行うので所要時間が長くなる。また、そのリミット値を高くし高速駆動をすると、突き当て位置へ突き当てる際のトルクが高くなりすぎて、突き当ての検出ができない。
【解決手段】画像読取装置の初期化に当りスキャナユニットの初期位置を決定するために、DCモータを駆動して、スキャナユニットを予め定められた方向に装置筐体内の突き当て位置に突き当たるまで移動させる。その際に、検出された移動速度と、スキャナユニットの予め定められた目標速度とを比較し、その比較結果に基づいて、DCモータに供給する電流のリミット値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの副走査位置を精度よく検出する。
【解決手段】画像読取装置(スキャナ13)は、原稿を光学的に読み取った画像情報を光電変換するCCD9と、CCD9を原稿に対して副走査方向に移動させるキャリッジ6と、原稿読取領域外の主走査方向の端部(図中の符号32)に、副走査方向の絶対位置に応じて光学的属性が変化する部材33と、前記部材の画像を前記イメージセンサにより読み取って得られた画像データに基づいて前記キャリッジの位置を検出する位置検出回路70と、を備える。 (もっと読む)


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