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Fターム[2H109AB55]の内容

Fターム[2H109AB55]に分類される特許

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【課題】結露除去に最低限必要な光源のみを点灯させることで、電力の無駄な消費を防止することが可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】
制御部50は、電源投入直後の内部温度Tが露点温度T以下の場合にLED31を全点灯する(S7)。その後、各位置Pの受光量を示す受光データ40Aが取得され、時間Twの経過後に再び受光データ40Bが取得される(S8〜S10)。そして、これら受光データの差ΔD(P)が算出された後に、差ΔD(P)が閾値以下であるか否かが判定され(S11、S12)、閾値以下の場合は、位置Pに対応するLED31が消灯される(S13)。これらの処理は、全てのLED31が消灯されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 LED光源を用いたために発光の即応性が向上したことによって使用者が感じるまぶしさを軽減することの出来る画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 原稿台を開閉する原稿カバーと,前記原稿台上の原稿に対して副走査方向に相対移動可能で,前記原稿台の下方から原稿台上に載置された原稿を照明するLED光源を備えた原稿露光手段と,前記原稿台上の原稿に対して副走査方向に相対移動させつつ,前記原稿露光手段による照明光の原稿面での反射光を検出して原稿を読み取る光センサとを備え,前記原稿露光手段によるLED光源による光量を徐々に増加するように制御すると共に,前記光センサによる反射光量が原稿の有無を検知しうる程度の光量に達した時に前記LED光源による光量の増加を停止させるようにした原稿読取装置。 (もっと読む)


【課題】複数の白色LEDへ駆動電力を供給する電源にかかる負担を軽減し、更に、複数の駆動回路を設けるためのスペース及び駆動回路を駆動する際の発熱を軽減する。
【解決手段】複数の白色LEDが直列に接続された複数の発光素子群と、複数の発光素子群の駆動電力を供給する電源と、電源と各発光素子群の間にそれぞれ接続され、当該接続された発光素子群への駆動電力の供給及び遮断を切り替える駆動スイッチと、主走査方向に一列に配列された複数の発光素子群を駆動する駆動回路と、主走査方向1ライン分の読み取り周期であるライン周期を発光素子群の数分だけ時分割して、当該時分割した各期間と複数の発光素子群のそれぞれとを対応付け、当該時分割した各期間中に当該各期間に対応する発光素子群に対して駆動電力を供給する切り替え指示を当該発光素子群に対応する駆動スイッチに送出する光源制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の読み取り効率を向上させることが可能な画像読取装置、画像形成装置、および、画像読取方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1の画像読取装置10には、複数の光源を有し、各光源が点灯することにより原稿の主走査方向に伸びる線状光を原稿に照射する光源部11が備えられ、記憶部12が、原稿内の画像の読み取りが不要な読取不要領域の設定情報を原稿の画像の読み取り開始前に予め記憶しておき、点灯制御部13が、記憶部12に記憶された設定情報に基づいて、各光源の点灯を制御し、移動制御部14が、記憶部12に記憶された設定情報に基づいて、原稿上に線状光が照射される位置の原稿に対する相対的な副走査方向への移動速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 多数の機能に対応する原稿読取装置を想定し、様々な状況において、原稿読取装置がスキャン可能になるまでの長い待ち時間を短縮する仕組みを提供すること。
【解決手段】 原稿読取に光源を利用する原稿読取装置で、光源の点灯トリガを検知する点灯トリガ検知手段を有し、点灯トリガ検知手段によって点灯のトリガを検知した場合に、光源を点灯する。 (もっと読む)


【課題】冷陰極管を点灯させるインバータと、読取部等を駆動する機構とが共通の電源回路に接続されている画像読取装置において、機構が作動中であっても、冷陰極管の点灯が不必要であれば半点灯させる。
【解決手段】
制御に応じて、作動用電源と、より低電圧の省電力用電源とのいずれかを選択して出力する電圧切換式の電源回路と、電源回路から供給された電源の電圧を、そのまま、あるいは降下させてインバータに供給する電圧調整回路と、電源回路と電圧調整回路とを制御し、前記原稿を読み取るとき以外では、作動用電源の電圧を降下させてインバータに供給するか、あるいは省電力用電源をそのままインバータに供給し、冷陰極管を半点灯させる電源電圧制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯の点灯状態の切り替えを使用状況等に応じて適切に行う。
【解決手段】蛍光灯17の点灯状態を切り替える切替条件を変更することができる。即ち、本実施形態では、点灯状態で読取要求の入力がないときに、30分経過後に消灯するという短時間点灯モードの切替条件と、16時間経過後に消灯するという長時間点灯モードの切替条件とを、互いに切り替えつつ点灯状態の制御を行う。また、電源投入時に蛍光灯17を直ちに点灯するという切替条件と、読取要求の入力後に蛍光灯17を点灯するという切替条件とを、互いに切り替えつつ点灯状態の制御を行う。このように、例えばユーザの利便性や、電力消費、あるいは蛍光灯の残り寿命等のバランスに応じて適宜切替条件を設定することで、点灯状態の切り替えを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの読み取り指示を受付ける前に、原稿を照明する光源の立上げを始めるための手段を実現することで、読取開始を指示する操作を受付けてから読取終了までの時間を短縮すること。
【解決手段】 「原稿台への原稿セットの検知」「操作部への読取開始指示以外の入力操作」「圧板閉の検知」「圧板閉の検知+原稿台ガラス上の原稿有り検知」の各信号を読み取りの実行を予知し得るステータス信号として認識し、これらのステータス信号のいずれかが発生した場合に(S101)、ランプに点灯を指示する(S102)。ユーザの読み取り指示を受け付ける(S104)前に、ランプを点灯するので、読み取り指示を受付けたときには、既に立上っているか、或いは半ば立上っているので、受付けた読み取り動作を直ちに実行することができ、読み取りを指示してから読み取りが終了するまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】冷陰極管の無駄な点灯を軽減し長寿命化、省エネルギー化をなし得る画像読取装置を提供する。
【解決手段】冷陰極管5aを画像読取用の光源とする画像読取部1(11)と、所定時間を計時するタイマ部10aとを備えた画像読取装置Aにおいて、該装置の側面には、人体を検知する人体検知センサSが取り付けられており、上記冷陰極管が消灯している際に、上記人体検知センサが人体を検知すると、上記冷陰極管を点灯するとともに、上記タイマ部の作動を開始して上記所定時間を計時し、上記所定時間内は上記冷陰極管の点灯を保持する制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータに眩しい思いをさせることなく画像の読み取り操作を行うことができるようにする。
【解決手段】コンタクトガラス31上に載置された原稿P1の原稿面を原稿P1の幅方向に向けて複数並設された単位LED61から照射される光でコンタクトガラス31を介して読取ユニット40の移動による光学的な走査によって読み取る光学系ユニット20であって、複数の単位LED61の内の1つを原稿P1が存在するか否かを検出する原稿存否検出用LED62として設定し、この原稿存否検出用LED62からのコンタクトガラス31に向けた光の照射によってコンタクトガラス31上に原稿P1が存在するか否かを検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムスキャナの使用終了時のフィルム取り忘れ防止、読み取りセンサ・光源の長寿命化、消費電力の低減を目的とする画像読取装置の提供。
【解決手段】ホストコンピュータの電源が切断されたことを検出した場合に、フィルムの排出し、シャッタを閉じ、光源を消灯し、電源を切断する、のいずれかを選択または組み合わせて処理する。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極管を用いた原稿読取装置において、ランプの点灯消灯に関係なく装置の総合的な利便性を向上することができる原稿読取装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 透過原稿をラインCCDで読み取る原稿読取装置で、読み取り用光源はインバータ回路で駆動される蛍光管であることを特徴とし、前記原稿読取装置は2種類の動作モードを有することを特徴とし、選択されている動作モードによってその表示が切り替わる表示装置を具備し、前記動作モードによって前記蛍光管の制御方法が変更されることを特徴とする原稿読取装置。 (もっと読む)


【課題】 読み取り不要時に光源を消灯し、省エネルギーを実現する。
【解決手段】 原稿を載置するプラテンのプラテンカバーが閉じられているか否かを、プラテンカバーの原稿押さえ面をスキャンして得た各画素の読み取りレベルが閾値以上か否かにより判定し(ST1)、“カバー閉”が検知されると、タイマTを起動し(ST2、ST3)、タイマTがタイムアップし、“カバー閉”検知よりT時間が経過すると(ST4、ST5)、光源を消灯する(ST6)。タイマTのカウント中にキー操作があるか、“カバー閉”でない状態(“カバー開”)となると、タイマTをリセットし(ST7、ST8)、光源を点灯する(ST9)。 (もっと読む)


【課題】冷陰極管の無駄な点灯を軽減し長寿命化が図れ、ユーザの使用頻度や使用時間に応じて設定可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取用の光源として冷陰極管6aを備えた画像読取装置において、消灯遅延時間を設定可能にしたタイマと、上記読取用の光源を点灯保持する点灯時間帯を設定するクロックタイマと、このクロックタイマによって設定された点灯時間帯は、上記読取用の冷陰極管6aを点灯保持し、その点灯時間帯以外は、画像の読取開始を検出して上記冷陰極管6aを点灯し、読取毎に上記タイマを起動して、そのタイマが消灯遅延時間を計時するまでは点灯を保持する一方、消灯遅延時間を計時した時点で消灯させる制御手段1とを備えている。 (もっと読む)


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