説明

Fターム[2H123BA00]の内容

非銀塩感光材料及び非銀塩写真法 (6,707) | 非銀塩感光材料の支持体及び層構成 (1,343)

Fターム[2H123BA00]の下位に属するFターム

Fターム[2H123BA00]に分類される特許

341 - 353 / 353


【課題】 熱現像性感光材料に用いる場合に、塗工溶液や熱現像性感光材料の保存性が低
下することなく、塗工した後の画像特性に、かぶり、階調不良、感度不足が生ずることの
ない熱現像性感光材料用バインダー樹脂及び熱現像性感光材料を提供することを目的とす
る。
【解決手段】 熱現像性感光材料の感光層のバインダー樹脂として用いる熱現像性感光材
料用ポリビニルアセタール樹脂であって、下記一般式(1)で表される構成単位を有し、
残存アセチル基量が25モル%以下、残存水酸基量が17〜35モル%、かつ、重合度が
200〜3000であることを特徴とする熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂

【化1】


式中、Rは、炭素数6〜18の芳香環又は環状炭素水素を表す。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染負荷が小さく、かつ、処理ムラ、粒状が改良された熱現像感光材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層塗布液、及び非感光性塗布液を塗布・乾燥する熱現像感光材料の製造方法であって、該塗布液の少なくとも一方が、下記一般式(E)で表される化合物を有することを特徴とする熱現像感光材料の製造方法。
R−(L)p−SO3M 一般式(E)
[一般式(E)において、Rは炭素数5〜30のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンを表す。Lはアリール基、ヘテロ環基を含まない2価の連結基を表す。pは0または1である。] (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、写真性能に影響を与えることなく、熱現像時の擦り傷耐性を大幅に改良し、かつ塗布性に影響を与えることなく、十分な滑り性を備えた銀塩光熱写真ドライイメージング材料とそれを用いた画像記録方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀粒子及び還元剤を含有する感光層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、支持体上の少なくとも1層が、平均粒径が1〜30μmの有機固体潤滑剤粒子を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】高感度、高Dmax、硬調、黒ポツの発生が少なく、暗所保存時の白地の着色が抑制された熱現像感光材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に非感光性有機銀塩、該有機銀塩の還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤およびバインダーを含有する画像形成層と該画像形成層を保護する非感光性層を各々少なくとも1層有する熱現像感光材料において、前記硬調化剤が下記一般式(1)〜(3)から選ばれる化合物であり、下記AおよびBの少なくとも一方の条件を満たす化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
A:水素結合形成速度定数Kfが20〜4000であること
B:下記一般式(I)、(II)、(III)、または(IV)で表される構造を有するか、分子内にホスホリル基を有すること


(もっと読む)


【課題】 特に印刷製版用のスキャナー、イメージセッター用として、高感度、高Dmax、硬調、黒ポツの発生がなく、かつ、熱現像する際に擦り傷などの面状欠陥やジャミングを生じない熱現像処理適性に優れた熱現像感光材料、及びその画像形成方法を提供し、さらに、環境面・コスト面で有利な水系塗布可能な熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に非感光性有機銀塩、該有機銀塩の還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤およびバインダーを含有する画像形成層と該画像形成層を保護する非感光性層を各々少なくとも1層以上有する熱現像感光材料において、前記硬調化剤が一般式(1)〜(3)から選ばれる化合物であり、且つ画像形成層を有する面と60℃のステンレス鋼板の平滑面との動摩擦係数が0.7以下であることを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】


【化2】


【化3】
(もっと読む)


ハロゲン化銀粒子上又は粒子の周りのジフェニルホスフィンスルフィド化合物の酸化分解によりハロゲン化銀粒子を化学増感することによってフォトサーモグラフィ乳剤を調製する。この手順は独特の工程順を用い、写真スピードおよび製造再現性の向上を提供する。 (もっと読む)


化合物の組み合わせを用いてハロゲン化銀粒子を化学増感することによって写真スピードが増加したフォトサーモグラフィ乳剤を設計する。第一の化学増感剤は金(III)含有化合物であり、第二の化学増感剤はジフェニルホスフィンスルフィドである硫黄含有化合物である。金(III)含有化合物と前記硫黄含有化合物とのモル比は、すくなくとも1:1である。 (もっと読む)


物理的保護を提供し、拡散性画像形成成分並びに高温画像形成及び/又は現像に由来する副産物の移動を防止するバリア層を含んで成る熱現像可能材料およびフォトサーモグラフィック材料。該バリア層は、金属水酸化物またはエステルであるスキャベンジャーを含む。このバリア層は有機カルボン酸、現像剤および調色剤等の移動薬剤の拡散を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを高密度で記録するに適した光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】従来例では、ホログラム像によるモノマーとバインダーとの屈折率の差が小さくホログラムの高密度記録には感度が不足していたが、露光部と未露光部との屈折率の差を大きく感度の高い光記録材料を、バインダーにフッ素系オリゴマーを使用することにより屈折率を1.35以下とし、フォトポリマーについては、単独又は複数の高屈折率モノマーからなる屈折率1.55以上のモノマー組成を採用し、屈折率差を0.2以上とすることで、さらに、モノマー組成の硬化収縮率を、例えば、0.1%以下にすることによって、高密度でホログラムを光記録媒体に記録することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱現像後の平面性が良好で、焼きボケ故障が発生しない熱現像写真感光材料を提供すること。
【解決手段】 支持体上に画像形成層とバック層を有する熱現像感光材料であって、該熱現像感光材料を構成する層の少なくとも1層が、有機溶媒を20質量%以上含有する塗布液を塗布して形成されたものであり、該熱現像感光材料を、露光し、さらに、予備加熱部、熱現像部および徐冷部を備えていて、該熱現像部は搬送される熱現像感光材料に対して画像形成層側およびバック層側に加熱部材を備えるとともに画像形成層側のみに搬送ローラーを備えている熱現像機で処理したとき、該熱現像機による処理後の前記熱現像感光材料の四辺の端部の各反り量がいずれも0mm/50cm〜4mm/50cmであることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、迅速処理におけるローラーマーク、濃度ムラの発生がなく、かつ最高濃度が高く、硬調な熱現像記録材料とその処理方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、有機酸銀、ハロゲン化銀、バインダー、還元剤を含有する画像記録層を有する熱現像記録材料において、画像記録層を有する面側最表面の熱現像処理前後での中心線平均表面粗さ(Ra)変化が10nm以内であることを特徴とする熱現像記録材料。 (もっと読む)


【課題】 均一な感光層を形成することができ、地合に優れ、しかも長期間にわたって良質の画像を維持することのできるジアゾ複写材料を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、プレコート層を介して、ジアゾ化合物及びカップラーからなる感光層を形成したジアゾ複写材料であって、該プレコート層に水溶性加工澱粉を含有させたことを特徴とするジアゾ複写材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は現像後の濃度むら、熱現像時の搬送性、網点品質に優れ、Dmaxが高く硬調な熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体の一方の面に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー、還元剤、硬調化剤を含有する感光層および他方の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、120℃で1分間熱処理した時と135℃で1分間熱処理した時の長手方向の熱寸法変化率の差が0.001%以上、0.010%以下、幅方向の熱寸法変化率の差が0.001%以上、0.020%以下であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


341 - 353 / 353