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Fターム[2H147FD14]の内容

光集積回路 (45,729) | その他の製法 (2,202) | 薄膜・薄板・基板等の剥離 (239)

Fターム[2H147FD14]に分類される特許

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【課題】光源と二分岐状の発光側光導波路コアとの間の調芯にずれが生じた場合でも、枠状の検知空間の長手方向に光強度の揃った均一な光の格子を形成することのできる、検出能力の高い入力デバイスを提供する。
【解決手段】枠に囲われた矩形状の空間が検知空間Sになっている枠状の光導波路10における発光側光導波路コアC1は、角部10zに設けられた光源20に接する光入射側の共通部(1A,1B)から、第1連絡路(2A,2B),主路4aおよび複数の光出射路4bからなる第1分岐コア部4と、第2連絡路3,主路5aおよび複数の光出射路5bからなる第2分岐コア部5とに分岐する二分岐状に形成され、上記分岐前の共通部(1A,1B)および分岐後の分岐コア部(連絡路2A,2B,3)の少なくとも一方が、光路を曲げる湾曲状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光源と二分岐状の発光側光導波路コアとの間の調芯に水平方向のずれが生じた場合でも、光源の光をこの光源に隣接する枠の2辺に所定の比率で正確に分配することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】入力デバイスの矩形状の検知空間Sの周りに配置された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状光導波路コアC1は、角部10zに設けられた光源20に接する光入射側の共通部1と、この共通部の終端側の分岐点から分岐して上記枠の2辺に配置された2つの分岐コア部4,5とを備え、上記共通部1の光入射端面(光結合面)1aのコア幅Wが1mm以上の場合は、光入射端面1aから分岐点Jまでの距離Lが3mm以上に設定され、上記光入射端面1aのコア幅Wが1mm未満の場合は、上記光入射端面1aから分岐点Jまでの距離Lが、この光入射端面1aのコア幅Wの3倍以上〔(L/W)≧3〕になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】長尺のものを簡単な設備で容易に製造し得る光導波路、および、前記光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム10は、クラッド層で挟まれたコア層を有しており、このコア層には、平面視において渦巻き線を描くように配設されたコア部14と、コア部14以外の領域である側面クラッド部15と、が形成されている。また、光導波路フィルム10の側面クラッド部15に(図3の切断線20に)沿って切断することにより、長尺の光導波路を取り出すことができる。このように光導波路フィルム10は、それ自体が小面積であっても、十分な長さの長尺光導波路を製造し得るものである。なお、コア部14は、並列する複数のコア部で置き換えることもできる。 (もっと読む)


【課題】光素子と光導波路とを容易かつ正確に結合可能であり、高品質で安定した光通信を行い得る光導波路モジュール、かかる光導波路モジュールを効率よく製造可能な光導波路モジュールの製造方法、および、前記光導波路モジュールを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、回路基板2と発光素子3との間隙に設けられた透明な光透過部61、および、光透過部61と一体的に形成されており、発光素子3の本体の外縁と当接する当接部62を備えた素子実装部6と、を有している。当接部62に対して発光素子3の本体の外縁を当接させることにより、発光素子3の位置が正確に規制される。 (もっと読む)


【課題】巨大な鋳型を高精度で作らなければならないため、困難であった長尺のコアの形成を可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】Si基板3の一面にライン状の凹部6を形成する凹部形成工程と、Si基板3の他方の面からレーザー光を照射し、レーザー光の焦光点をSi基板3の内部に合わせSi基板3の内部に多光子吸収による溶融処理領域を形成することによりSi基板3をダイシングし、Si基板個片12を形成するダイシング工程と、Si基個片12を凹部が連続するようにライン状に整列させ、支持基板上8に接合し、原型13を形成する接合工程と、原型13上に電鋳して、原型13を剥離することにより、凹部6を反転した凸部11を有する反転型10を形成する電鋳工程と、反転型10により、凸部11を転写する転写工程とを、有する光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光源と光導波路コアとの間の調芯に高い精度が必要なく、この光源からの光を、枠状の光導波路の2辺に均等に分配することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】入力デバイスの矩形状の検知空間Sの周りに配置された枠状の光導波路10における発光側の光導波路コア1を、角部10aに設けられた発光素子3に接する光入射側の共通部1aと、共通部1aから発光素子3の発光の光軸に沿った枠の一辺方向に直線状に延びる第1のコア部1bと、共通部1aの分岐点Jから所定の曲率で湾曲しそれより光出射側が上記光軸に直交する枠の他辺方向に延びる第2のコア部1cとから形成するとともに、上記発光側光導波路コア1の分岐点Jにおける、上記第1のコア部1bのコア幅(W1)に対する上記第2のコア部1cのコア幅(W2)の比を1以上〔(W2/W1)≧1〕とする。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内に複数個の光学素子を効率よく設置することが可能なミラー付き光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2と、下部クラッド層2上に間隔をおいて並設された複数本のコア3a〜3dと、コア3a〜3dのそれぞれに形成されたミラー面6とを有するミラー付き光導波路5であって、各コア3a〜3dは、長手方向に間隔をおいて第1〜第2の傾斜面11,21を有しており、コアの第kの傾斜面(kは1〜2の整数)11,21同士がコアの短手方向に1列に配列しており、コアの傾斜面11,21よりなる総ての傾斜面のうち、一部の傾斜面が金属層30の形成されたミラー面6となっており、残部の傾斜面が金属層30を有しない透光面7となっており、ミラー面6に対して短手方向に隣接する傾斜面は、いずれも透光面7となっているミラー付き光導波路5。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯精度に優れ、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWは、先端のコネクタCに位置決めピン嵌合用の孔部6を備え、その孔部6は、コア2の一端面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、位置決めピン嵌合用の貫通孔16を備え、その貫通孔16は、同一のフォトマスクを利用して光学素子実装用の電極パッド13と枠状配線14とを形成し、その枠状配線14の中空部を目印として形成されており、上記電極パッド13に実装された光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、位置決めピンPを、光導波路ユニットWの孔部6に嵌合させるとともに、電気回路ユニットEの貫通孔16に嵌通させた状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の差に起因して光導波路基板の内部に発生する応力を低減することのできる光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】厚さ30μm以下の光導波路基板11と、光導波路基板11を保持し光導波路基板11より誘電率が低い液晶ポリマ基板12と、を有し、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12が接着剤層14によって接着された光導波路デバイス10であって、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12の熱膨張係数はそれぞれ基板面内に異方性を有し、光導波路基板11の異方性の軸方向と液晶ポリマ基板12の異方性の軸方向が揃うように、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12の相対的向きが調整されている。 (もっと読む)


【課題】受発光素子との光結合効率が高く、高密度化しても高品質の光通信が可能な光導波路、および、前記光導波路を備えた信頼性の高い光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア部14と、コア部14に隣接する側面クラッド部15と、を備えるコア層131、132と、クラッド層111、112、113とが、コア層が2層以上になるよう交互に積層されてなる積層体12と、コア部14の光路である第1の光路上に設けられ、光反射により積層体12の接続点121と光学的に接続されるよう第1の光路を変換するミラー1611、1612、1613、1614と、を有している。この光導波路1は、接続点121とミラーとをつなぐ第2の光路と第1の光路とが交差するよう構成されており、コア部14の交差の位置近傍に第2の光路に沿って延在するよう設けられたコア部14より屈折率の低い低屈折率層145を有している。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを、結合ピンPにより結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、オーバークラッド層3の表面に形成された結合ピン嵌合用の嵌合孔3aを備え、その嵌合孔3aは、コア2の一端面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、結合ピン嵌通用の嵌通孔16を備え、その嵌通孔16は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、結合ピンPを、電気回路ユニットEの嵌通孔16に嵌通させるとともに光導波路ユニットWの嵌合孔3aに嵌合させた状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、アンダークラッド層およびオーバークラッド層の少なくとも一方の部分に延設された電気回路ユニット位置決め用の突起部4を備え、その突起部4は、コア2の光透過面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、上記突起部4が嵌合する嵌合孔15を備え、その嵌合孔15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記突起部4が上記嵌合孔15に嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】基板によらずにミスレジストレーションが少なく製造でき、光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバガイドと、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成されてなる光導波路とが複数組並設された光ファイバコネクタであって、該光ファイバガイドが並行光ファイバガイドと、光信号伝達用コアパターンと交差する方向に延在する交差光ファイバガイドとを有し、該上部クラッド層が光ファイバガイド溝上に形成されておらず、かつ、前記光ファイバガイド溝に固定された光ファイバと、前記光信号伝達用コアパターンとが、光信号を送受可能に配置されるように、前記光ファイバガイド及び前記光導波路が並設されてなる光ファイバコネクタ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】伝送効率および受発光素子等に対する光結合効率が高く、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、その光入射端部1A近傍が、横断面上に線を引いたときその線上における屈折率分布がステップインデックス型になっているSI部で構成され、光入射端部1A近傍以外の部位は、屈折率分布がグレーデッドインデックス型になっているGI部で構成されている。なお、ステップインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が階段状に変化した分布を指し、グレーデッドインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が高い領域とその両側にそれぞれ隣接する屈折率が低い領域とを有し、かつ屈折率が連続的に変化している分布を指す。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、基板によらずに光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバコネクタは、基板上に、光ファイバを固定するための光ファイバ用溝を有する光ファイバガイド用クラッドパターンが形成された光ファイバガイド部材と、
前記基板上にコアパターンを形成するためのコア用溝を有するコアガイド用クラッドパターンが形成され、該コア用溝にコアパターンが充填され、該コアパターン上に上部クラッド層が形成された光導波路とが並設された光ファイバコネクタであって、
前記光ファイバ用溝に固定された光ファイバと、前記コアパターンとが、光信号を送受可能な位置に接合するように、前記光ファイバガイド部材と前記光導波路が並設されてなる。 (もっと読む)


【課題】露光装置等の高価な装置を使用することなく低コストで製造でき、生産性に優れた光路変換用のミラー部品を提供する。
【解決手段】光導波路の光伝送方向の端面に接合される光路変換用のミラー部品であって、内部を光が伝播する導光部と、前記導光部の内部において光を入射方向と垂直な方向に反射させる45°ミラー面とを少なくとも有し、前記導光部は、前記45°ミラー面に対向し、光導波路と接合される接合面(第1の面)と、前記45°ミラー面を形成する第2の面と、前記45°ミラー面に対向し、光を入射又は出射させる第3の面とを少なくとも有することを特徴とするミラー部品。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、寸法安定性の良い硬い基板によらずとも光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、光ファイバを固定するための光ファイバ導入溝を有する光ファイバガイド用コアパターン5から構成される光ファイバガイド部材10と、光信号伝達用コアパターン4とその上に形成された上部クラッド層6とから構成される光導波路20とが並設され、前記光ファイバガイド用コアパターン5と前記光信号伝達用コアパターン4とが、基板の一方表面上に形成された同一の下部クラッド層3上に形成され、かつ前記光ファイバガイド部材10の光ファイバ導入溝に固定された光ファイバと、前記光導波路の光信号伝達用コアパターン4とが、光信号を送受可能な位置に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、屈折率制御性、さらに低い硬化収縮性を有する光導波路形成用樹脂組成物、ドライフィルムおよびこれらを用いてなる光導波路を提供すること。
【解決手段】
(A)シアネートエステルプレポリマーおよび/または1分子中に2個以上のシアネート基を有するシアネートエステル化合物、(B)フッ素原子含有化合物を必須成分として含有する組成物からなることを特徴とする光導波路形成用樹脂組成物、ドライフィルム、およびこれらを用いてなる光導波路である。 (もっと読む)


【課題】複数の光導波路を一度に製造する場合において、オーバークラッド層の上面が平坦な光導波路を、生産性よく製造することができる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】基板A上を複数の光導波路Wに対応する領域に区画し、その領域ごとに、アンダークラッド層1を形成するとともに、隣接し合うアンダークラッド層1の間に、そのアンダークラッド層1と隙間をあけて、ダミーアンダークラッド層Dを形成する。ついで、アンダークラッド層1およびダミーアンダークラッド層Dの上面にコア2を形成した後、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を一面に塗布する。そして、複数の光導波路Wに対応する、感光性樹脂層3aの部分を選択的に露光し、その露光部分をオーバークラッド層3に形成することにより、アンダークラッド層1とコア2とオーバークラッド層3とからなる複数の光導波路Wを形成し、それらを基板Aから剥離する。 (もっと読む)


【課題】複数の光導波路と光ファイバのような複数の光学素子とをそれぞれ接続する際の位置合わせのトレランスが確保できる光導波路基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光素子のような光ファイバ5が接続される光導波路基板10は、基板20の上面22aの上方に形成された、光ファイバ5に光学的に接続する光導波路であるコア層32と、基板20の上面22aの上方に形成されたガイド部40と、を備える。ガイド部40の壁部44及び下部ガイド層としての第2下部クラッド層42は、光ファイバ5の端部6の位置がコア層32の端部35の位置に合うように各光ファイバ5の端部6を案内するためのガイド溝部45を形成する。ガイド溝部45の底面41は、光ファイバ5が挿入方向Xに進むに従って光ファイバ5の端部6がコア層32の端部35に光学的に接続できるように、一対の側面43の間に形成された傾斜面46を含む。 (もっと読む)


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