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光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | フォトニック結晶ファイバ (1,357) | 製造方法 (172)

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【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、第1端側41においてガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を封止し、第2端側42からジャケット管内空間21を減圧しながら第1端側41から第2端側42へ熱源を移動させることでジャケット管20を選択的にコラプスして、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性が高い空孔構造光ファイバを製造できる空孔構造光ファイバの製造方法およびこれに用いる加減圧用コネクタを提供すること。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周に形成され、空孔を有するクラッド部とを備える空孔構造光ファイバの製造方法であって、コア部となる領域を有するとともに長手方向に伸びる空孔が形成された空孔形成ガラス棒を、クラッド部の一部を形成するためのクラッド形成用ガラス管の内部に挿入して母材を形成する母材形成工程と、前記形成した母材の前記空孔形成ガラス棒と前記クラッド形成用ガラス管との間に形成された空隙内を減圧するとともに前記空孔内を加圧しながら該母材を加熱し、前記空隙を消滅させながら空孔構造光ファイバを線引きする線引き工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コア領域間のクロストークを低減し、コア領域間の距離を狭めて、コア領域の空間多重数を増やすことができる光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、クラッド領域3の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域4を、コア領域2間に配置した構成とする。また、光ファイバ母材は、第1の石英ロッド又は屈折率を増加させる不純物を部分的に添加した第1の石英ロッドの間又は周りに、屈折率を減少させる不純物を部分的に添加した第2の石英ロッド、又は、空孔を設けた第2の石英ロッドを配置し、その周囲に第3の石英ロッドを配置して、前記第1の石英ロッドと前記第2の石英ロッドと前記第3の石英ロッドの束である石英ロッド群を構成し、この石英ロッド群の周りに純石英ジャケットを装荷した構成とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な空孔構造の光ファイバであっても、製造中に空孔径を高精度に測定して空孔径を調整できる光ファイバ製造方法及び光ファイバ製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ製造装置301は、孔空け処理が施された光ファイバ母材101から空孔を有する光ファイバ121を線引きする線引器30と、線引器30で線引される光ファイバ121の空孔をガスで加圧して該空孔の径を調整する空孔加圧器31と、線引器30で線引される光ファイバ121の側面を超音波で加振する超音波加振器32と、線引器30で線引される光ファイバ121内を伝搬した超音波を検出して伝搬速度を測定する超音波検出器33と、超音波検出器33で測定した超音波の伝搬速度が所定値となるように空孔加圧器31のガス加圧力を制御する加圧制御回路34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間で複雑な断面構造を持つ光ファイバを製作可能な光ファイバ製作方法を提供する.
【解決手段】プリフォーム製作工程と線引き工程からなる光ファイバ製作方法であって,前記プリフォーム製作工程内において薄層を積層させて実体形状物の形状を造形する立体造形法を用いることを特徴とする.前記プリフォームを加熱することにより,プリフォームの充填密度を高める高密度化工程を有する.前記立体造形法によるプリフォーム造形の工程中または工程後に,プリフォームに添加物または添加物に変換し得る化合物を含有する溶液を含浸した後に乾燥することにより,添加物を添加する. (もっと読む)


【課題】シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立し、且つ曲げ損失がより低減された光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ4は、コア領域10と、このコア領域10を取り囲むクラッド領域20と、このクラッド領域20を取り囲むジャケット領域30とを備え、ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有し、ファイバ軸に垂直な断面において、高屈折率背景領域22に対して低屈折率領域21が、ファイバ軸を中心とした正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに設けられ、コア領域10は、正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに低屈折率領域21が配置されることにより、低屈折率領域21の内側に形成され、クラッド領域20は、低屈折率領域21を含み、正六角形を構成する一辺及びこの辺に対向する辺において、その両端及び中点に設けられた低屈折率領域21Aは、他の前記低屈折率領域21Bよりも小さい。 (もっと読む)


母材(1p、1s)を生成及び加工するための本方法は、未加工の母材(1p、1s)を得るために、開口上端及び閉鎖下端(111)を有するシリカ管(11)の内部空間(110)に、シリカ粒子(5a;5b)が供給される予備加工段階を含み、シリカ管(11)の内部空間(110)が閉鎖され、減圧状態が生成され、シリカ管(11)及びシリカ粒子(5b)を融合させるために、未加工の母材(1p、1s)が最終加工温度で加熱される最終加工段階を含む。本発明によると、内部空間(110)に入るシリカ粒子(5a;5b)は、予備加工段階中に、シリカ粒子の融点未満の中間加工温度で熱処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォトニック結晶ファイバ母材が長尺の円柱型であっても、その長手方向の中心軸の周囲に当該中心軸に平行に沿った貫通孔を所定の格子状に配列して形成することを目的とする。
【解決手段】本発明は、穿孔器具での穿孔途中で曲がりが生じない厚さt1の円板状の石英板30を複数枚用い、各々の石英板30の中心軸31の周囲に貫通孔32を所定の格子状に配列して穿孔する。これら石英板30−1〜30−10を各貫通孔32が同位置となるように円柱型に積重ね、これを石英板が完全に溶融するよりも低い温度で、各貫通孔が上下面で挿通状態のままに一体に溶着するように加熱するフォトニック結晶ファイバ母材の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率の領域の変形を抑制することができるフォトニックバンドギャップ光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フォトニックバンドギャップ光ファイバ10は、クラッド領域101により囲まれたコア領域90を備えている。クラッド領域101は、第1屈折率を有する低屈折率の領域110と、第1屈折率より高い第2屈折率を有する光学材料からなる高屈折率の領域100とを含む。高屈折率の領域100は、低屈折率の領域110中に周期的に配列されている。光ファイバの線引き温度において、低屈折率の領域110の粘度は高屈折率の領域100の光学材料の粘度より低い。 (もっと読む)


【解決手段】
動作波長を有する中空コアフォトニックファイバ(HCPCF)であって,第一の屈折率を有するコア領域と,前記コア領域の周囲に,クラッド領域とを含み,前記クラッド領域は,ピッチを有する横構造に配置された複数のマイクロキャピラリと,前記第一の屈折率よりも高い第二の屈折率とを有し,前記構造のピッチは,前記動作波長より,少なくとも5倍大きいものであるHCPCF。 (もっと読む)


【課題】空孔による曲げ損失の抑制と、空孔への液体の進入防止とを同時に実現できて、適用範囲の広い光ファイバ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア部21と、コア部21の周囲を取り囲むクラッド部22とを有し、且つ、光ファイバ10の長手方向に連続した3個以上の空孔24を、クラッド部22に有する光ファイバ10において、前記長手方向に不連続な複数の空泡25を含む空泡域23を、前記空孔23内の全体、若しくは一部に有する構造とする。また、光ファイバ製造方法は、光ファイバ母材に、当該光ファイバ母材の長手方向に連続した3個以上の空孔を設け、当該空孔内の全体、若しくは一部に発泡性ガラス材、若しくは多孔質ガラスを充填した後に、当該光ファイバ母材を線引きする構成とする。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ファイバにおいて、端面を適切に保護するとともに、入射端面の強度を上げ、損傷閾値を上げて、入射端面での表面絶縁破壊を防止すること可能なファイバを提供する。
【解決手段】ファイバは、フォトニック結晶ファイバ2と、撥油材4と、ドロップレットレンズ3とを具備している。撥油材4は、フォトニック結晶ファイバ2のエアホール内にコーティングされている。ドロップレットレンズ3は、フォトニック結晶ファイバ2の端部にシリコンオイルで形成されている。撥油材4は、シリコン系撥油材、又は、フッ素系撥油材を含んでいても良い。シリコン系撥油材としては、パーフロロアルキルシラザンが例示される。 (もっと読む)


【課題】大径部と小径部とを備えてなるPCFを、適切な手段或いは部材を用いてアセンブリすることにより、光ファイバその他の光導波路部品と適正に接続することを可能とし、この種のPCFを通じて好適に光を導波させる。
【解決手段】光導波構造体1として、中心軸が光導波方向に沿うスリーブ2の内周側に、光導波方向の一方側が大径部3aとされ且つ他方側が小径部3bとされたフォトニッククリスタルファイバ(PCF)3を固定する。必要に応じて、スリーブ2の内周面2aを基準としてPCF3の大径部3aを位置決め固定し、且つPCF3の小径部3bに光ファイバ5等を接続する。また、スリーブ2の内周に、光ファイバ5等の位置決め基準となる内孔4aが形成された支持体4を固定すると共に、支持体4の内孔4aを基準としてPCF3の小径部3bを位置決め固定し、且つ小径部3bに光ファイバ5等を接続する。 (もっと読む)


光学信号を単一モードで伝送する微細構造光ファイバを提供する。当該光ファイバは、コア領域(170)及びクラッド領域(180)を含み、クラッド領域は非周期的に配置された空孔を含む環状空孔含有領域(184)を含む。かかる光ファイバによって、単一モード伝送が可能となり且つ曲げ損失が低減される。
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偏光コントローラが提供される。この偏光コントローラ(400)は、中空コアフォトニックバンドギャップファイバを含み、この中空コアフォトニックバンドギャップファイバの少なくとも一部(410)は、長手方向軸を有し、当該長手方向軸を中心としてねじられる。
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【課題】一体型回折素子を備えたマルチコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】マルチコア光ファイバは、初期屈折率を有する非感光性材料で形成された第1の光ファイバコアと、第1の縦方向コア軸と実質平行な第2の縦方向コア軸を含む第2の光ファイバコアを含む。第1の光ファイバコアは、第1の縦方向コア軸と、初期屈折率と異なる変更された屈折率を有する複数の指標変更部とを備える。複数の指標変更部は、第1の光ファイバコアの非感光性材料内に配置されて一体型回折素子の回折構造を形成する。 (もっと読む)


本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。
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