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Fターム[2H150AG17]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | ファイバグレーティング (518) | 用途 (110) | 光源の波長安定化、共振構造 (17)

Fターム[2H150AG17]に分類される特許

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【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


【課題】出力安定性が高い光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起光導波ファイバ(2)の出力側端面に設けられ且つ増幅光導波ファイバ(3)の入力側端面との間に入力側空隙(N)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過する入力側フィルタ膜(7)と、増幅光導波ファイバ(3)の出力側端面に設けられ且つ出力光導波ファイバ(4)の入力側端面との間に出力側空隙(S)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過し、入力側フィルタ膜(7)との間で第1光共振器(K1)を構成する出力側ハーフミラー膜(8)と、出力光導波路ファイバ(4)の内部に設けられ、入力側フィルタ膜(7)との間で第2光共振器(K2)を構成するファイバブラッググレーティング(14)とを具備し、入力側空隙(N)の距離(Ln)および出力側空隙(S)の距離(Ls)が20μm以下である。
【効果】出力安定性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の最高レベルの回路素子と同等の回線数を提供できかつ小型・低コストな超狭帯域光フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ型フィルタは、第一の光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーティングFBGと、第二の光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWM、及びこれらを接続するための接続用部品を有することを特徴とする。また、光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーテフィングFBGと該光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWMとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 増幅用光ファイバを用いて、簡易な構成で励起光を効率的に吸収することができる光学部品、及び、これを用いた光ファイバ増幅器、及び、ファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学部品51は、活性元素が添加されるコア31と、活性元素を励起する励起光を伝播するクラッド32と、を有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の長さ方向において、互いに非連続である複数のクラッド部分32a、32b同士が、互いに光学的に結合するように、長手方向に沿って一体化される光結合部61と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を複雑化させることなく、一方の端面から光ファイバに入射するレーザ光の結合効率を高め、光ファイバの他方の端面から出射するレーザ光の出力を向上させることができる半導体レーザ装置および光ファイバを提供する。
【解決手段】LDバー2と、LDバー2から出射した光5が、一方の端面10に入射する光ファイバ9aと、を備えた半導体レーザ装置1において、光ファイバ9aは、一方の端面10におけるクラッド33の少なくとも一部に、一方の端面10に入射した光をLDバー2へ反射する反射部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】大出力ファイバレーザでは、レーザ光がコアから漏れやすく、加えて、増幅されない光サージの出力も大きい。このため、コアに直列に接続していない励起光光源に対しても、コアから漏れた光サージが励起光光源に向かって伝播、つまり、遡上し、励起光光源に入射して励起光光源を破損するという問題があった。
【解決手段】コアにツリウムをドープした光サージ遡上抑制ファイバ25介して、励起光伝送ファイバ123を、ダブルクラッドファイバ100内インナークラッド112に融着して接続して励起光を注入する。 (もっと読む)


【課題】誘導ラマン散乱の発生を抑制し、高ビーム品質かつ高出力のファイバレーザを実現するファイバレーザ用光ファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコア2の周囲にクラッド3が形成された光ファイバ4と、光ファイバ4の所定の位置に配置され、中空コア7の周囲に複数の空孔33bを有するクラッド8が形成されたフォトニックバンドギャップファイバ6とからなり、フォトニックバンドギャップファイバ6は、光ファイバ4内を伝搬するレーザ光L1の波長が含まれると共に、レーザ光L1を伝搬する際に発生するラマン散乱光の波長が含まれないバンドギャップを有するものである。 (もっと読む)


【課題】光結合手段が低光学損失である光カプラとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポンプカプラ(2)とその製造方法に関する。ポンプカプラ(2)は、光ポンプエネルギーを出力する少なくとも1本の出力信号ファイバ(50)と、信号ファイバ(50)に光エネルギーを入力する多数のポンプファイバ(31)と、信号ファイバ(50)にポンプファイバ(31)の光エネルギーを結合する結合構造(40)とを備える。信号貫通ファイバ(32)は結合構造(40)を通り抜ける。本発明に記載の結合構造(40)は、第一の幅広端部(65)と第二の幅狭端部(70)を有するテーパーキャピラリ管(40)であり、ポンプファイバ(31)は、キャピラリ管(40)の幅広端部(65)に接続され、少なくともキャピラリ管(40)の幅狭端部(70)は、信号貫通ファイバ(32)の周囲に縮径される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向に沿った励起光の吸収特性が簡単に制御でき、光ファイバの長手方向に沿った温度分布を平坦化できると共に、スキュー光線の発生を抑えることができる光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアの周囲に2層からなるクラッドを有する光ファイバ2と、その光ファイバ2の端部に接続された光結合器と、その光結合器を介してクラッドに励起光を入射する複数の光源とを備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ2が励起光の吸収損失を長手方向で異ならせるように巻き回された励起部3を有するものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ自体に断線検知機能を持たせたファイバレーザ装置用光ファイバを提供する。
【解決手段】中実のコア2とクラッド3を備えて高出力のレーザ光を伝送するファイバレーザ装置用光ファイバ1において、クラッド3に隣接して金属層6が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ光源の入力パターンを最適化して、サージパルスを伴わない矩形状パルス
光を生成するファイバレーザーの変調方法及び変調装置を提供する。
【解決手段】パターン発生器2において、電気信号である所定のパターン信号11を生成
し、該パターン信号11をポンプ光源である複数の半導体レーザー(LD)3に入力して
光信号のLD出力光12を発生させる。出力光14が、サージパルスを伴わない矩形状の
パルス光となるよう、ファイバレーザー変調装置1では、パターン発生器2で生成するパ
ターン信号11を、低出力期間、出力上昇期間、高出力期間及び出力低下期間の4期間の
出力レベルで形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】約1.24μm及び1.48μmの波長で放射するラマンファイバーレーザーを簡素化し、ラマン散乱の放射変換の効率を高めるのに使用することができる、ブラッグファイバー格子及びブラッグファイバー格子の屈折率変更方法を提供すること。
【解決手段】ブラッグファイバー格子の屈折率変更方法は、ケイ酸ゲルマニウムガラスから形成した素子をレーザー放射にさらす工程を含み、当該レーザー放射を、アルゴンレーザーが発する放射、ネオジムレーザーの放射の第3高調波、窒素レーザーの放射、クリプトンレーザーの放射、及びヘリウム−カドミウムレーザーの放射からなる群より選び、当該放射の波長を333〜364nmの範囲とする。 (もっと読む)


本発明はレーザおよび光ファイバに関する。1000〜1700nm範囲の波長で動作する増幅光ファイバは、増幅を提供する酸化物ガラスコアと、少なくとも1つの酸化物ガラスクラッドとを含む。本発明によれば、このコアは、ビスマス酸化物の濃度が10−4−5モル%で、珪素酸化物およびゲルマニウム酸化物の濃度が、共にまたは別個に、70〜99.8999モル%で、アルミニウム酸化物およびガリウム酸化物の濃度が、共にまたは別個に、0.1〜20モル%で、リン酸化物の濃度が0〜10モル%で、珪素、ゲルマニウム、リン、ビスマス、アルミニウム、ガリウムから成る群から選択される元素の酸化物を含み、光ファイバの非共振性損失係数の少なくとも10倍を超える最大光学利得を提供する。外側酸化物ガラスクラッドは溶融シリカを含む。この光ファイバコアは1000nm領域において吸収帯を有し、この領域にポンピングすることにより、ポンピングが1000〜1700nm範囲において発光をもたらす別の吸収帯にポンピングするのに比して、ポンプ光の1000〜1700nm範囲の発光への電力変換の効率が増大される。この光ファイバは、750〜1200nm範囲の波長の光で励起されるときに1000〜1700nmの範囲の光を発し、発光帯の半値幅が120nmより大きく、発光強度が発光帯最大値の強度に比べて2倍低下する地点として規定される発光帯域限界が1000〜1700nmのスペクトル域内にある。
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【課題】如何なる偏光状態も縮退させるために所望の偏光を与える光学マイクロ波共振器を提供する。
【解決手段】光学マイクロ波共振器は、微小円筒42及び微小円筒上の共振導波管48として形成され、光源導波管50からの光を微小円筒上に光学的に結合するための円周リッジ41のような複数の離間した共振素子とを有する。共振素子は、所望の偏光を与え、且つ、偏光状態を縮退させる間隔、高さ、及び、角度を有する。共振導波管を覆って塗膜40a,41aも形成可能であり、塗膜は共振導波管と協働可能であり、如何なる偏光状態も縮退させる屈折率である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの側面に円周方向に光共振器を製作することは従来困難であった。
【解決手段】装置及び方法は、光学マイクロ波共振器を形成し、且つ、光ファイバが通過する離間した高精度なフェルールを含む。フェルールは、回転可能であり、且つ、軸方向に長手に移動可能である。光ファイバ上にパターンを書き込み且つ共振導波管を形成するために、光ファイバを精密な方法で回転し且つ長手に並進し得るよう、クランプが、フェルールと係合し、フェルールのファイバ案内部内に光ファイバを固定するよう動作する。 (もっと読む)


光学基板(54)内に構造(52)を作製するシステムおよび方法。光学素子(80)は、光学基板(54)における第1の交差箇所(112)で交差する第1および第2の書き込みビーム(110、112)を生成する。第1の交差箇所(118)は、第1および第2の書き込みビーム(110、112)により生成された縞模様(52)を含む。光学素子(80)は、第1の交差箇所(118)と実質的に同一面内における第2の交差箇所(119)で交差するとともに再結合される第1および第2の参照ビーム(114、116)も生成する。そしてコントローラは再結合された第1および第2の参照ビーム(114、116)から得られる信号に基づいて、光学基板(54)と縞模様との間の相対的位置決めを制御する。
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光能動単一直線偏波デバイスは、光を伝搬し、単一偏波波長範囲(48)を有するための、線形複屈折性及び直線2色性を有する光導波路(30)を備える。単一偏波波長範囲(48)に重なる動作波長範囲(650)における導波路の動作を与えるために、線形複屈折性及び直線2色性を有する光導波路(30)の一部(34)に複数の活性ドーパントが配される。

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