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Fターム[2H300PP17]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 電気回路及び電圧電流 (1,428) | 比較回路を有するもの (38)

Fターム[2H300PP17]に分類される特許

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【課題】濃度検知手段と画像位置検知手段とを兼用した場合であっても、画像位置検知用トナー像の位置を精度よく検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】黒色及び少なくとも1色のカラーのトナーを用いて被検知媒体上に形成される画像濃度検知用のトナー像及び画像位置検知用のトナー像の双方を検知する正反射型のトナー像検知手段と、前記トナー像検知手段の出力値を予め定められた閾値と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて前記画像位置検知用のトナー像の位置を検出する位置検出手段と、前記比較手段の閾値レベル又は前記トナー像検知手段の出力値レベルを少なくとも黒色とカラーのトナーとで変更する変更手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】不必要なパターン作成によるトナーの消費を防ぎ、画像形成の生産性が低下することなく、常に位置ずれの無い高品質の画像を形成できるようにする。
【解決手段】印刷開始時に(S1)、主走査方向の先端側の第1同期検知センサによるパルスから非平行同期検知センサによるパルスまでの時間であるXDETP間隔Ysと、第1同期検知センサによるパルスから信号LGATEがアクティブになるまでの時間である主走査開始時間差Xsを計測して保存する(S2)。連続印刷中であれば処理実行時点のXDETP間隔Ynを計測し、記憶したYsとの差分Ydを求め(S3)、主走査開始時間差Xnと記憶したXsとの差分Xdを求め(S4)、YdとXdの少なくとも一方が予め定めた閾値YtあるいはXtを超えていると判断すると(S5)、位置ずれ補正の実行を要求する。 (もっと読む)


【課題】4サイクル方式において現像ユニットの回転位置の検出に専用のセンサ類を必要とすることのない画像形成装置を得る。
【解決手段】回転可能な支持体42に複数の現像器41が90°の間隔で着脱可能に配置された現像ユニット40と、各現像器41の所定位置に取り付けられた不揮発性メモリの基板46と、装置本体側の所定位置に配置された通信手段の接点基板61とを備えた4サイクル方式の画像形成装置。通信手段は、現像ユニット40が回転中に、基板46が接点基板61と接触することによる信号レベルの変化を検出し、現像ユニット40の回転位置と各現像器41の装着の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体の偏心に起因した潜像の形成位置誤差を求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】回転駆動される潜像担持体の回転角度を検出しながら、潜像担持体に潜像を形成する第1の工程と、第1の工程で形成した潜像の形成位置の第1の誤差を求めるとともに、第1の工程での潜像担持体の回転角度の検出結果に基づいて潜像担持体の角速度変動に起因する潜像の形成位置の第2の誤差を求める第2の工程と、第2の工程で求めた第1の誤差から、第2の誤差を除去した結果に基づいて、潜像の形成位置の第3の誤差を求める第3の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体の回転方向に沿った周期的な回転変動の画像露光位置における位相と画像転写位置における位相との位相差を、検出することを可能とした位相差検出装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】パターン形成手段によって前記記録媒体上に形成された位相差検出用のパターンを目視により検知するか、又は前記中間転写体上に形成された位相差検出用のパターンを検知手段によって検知することにより、前記像担持体の回転方向に沿った周期的な画像の位置ずれの前記画像露光位置における位相と前記画像転写位置における位相との位相差を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】色ずれと副走査方向の濃度むらとの両方を防止又は低減できる技術を提供する。
【解決手段】各感光体ドラム3の周面に予め定められた被検出位置を予め定められた位置で検出する位置検出センサ部35及び基準位置検出部101と、各感光体ドラム3に共通の速度指令値を記憶する速度指令値記憶部102と、感光体ドラム3の周面の複数の位置の各々が、各感光体ドラム3にそれぞれ形成されたトナー像が中間転写ベルト10に転写される転写位置をそれぞれ通過するときの通過速度を前記複数の位置同士で同一にするための前記速度指令値に係る補正値を予め記憶する補正値記憶部103と、各感光体ドラムの前記被検出位置の検出タイミングを予め定められた時間差に設定するとともに、前記速度指令値記憶部102に記憶された速度指令値と前記補正値記憶部103に記憶された補正値とを用いて感光体ドラム3を回転制御する回転制御部104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 現像高圧発生回路における容量変化として検出した各色毎の感光ドラムの偏心量の検出結果をもとに回転位相を補正して同期させ、中間転写ベルトの搬送速度制御を行うことで、良好な画質の画像を得ることを可能とする画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 トナー画像を形成する複数の像担持体と、前記複数の像担持体に形成されたトナー画像を重ねて記録用紙へ転写するための中間転写体とを備える画像形成装置で、静電潜像を現像剤により現像する現像手段に現像バイアスを供給する高圧発生手段の出力電圧を一定とするための電圧検出手段によって、前記現像手段の現像スリーブと前記像担持体との間に生成されるギャップ容量を検出して、前記ギャップ容量から各像担持体の回転中心位置からの偏心量を検出し、偏心量に基づいて各像担持体の駆動モータの回転位相を補正し、各像担持体の位相を合わせた偏心量の平均値を使って前記駆動ローラの駆動モータの速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において主走査方向の解像度を向上可能とする技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、各々が入力された画像信号に基づき光ビームを射出するよう構成されたN個の発光部を有する光源と、画像データを入力する入力手段と、入力された画像データに基づいて一走査に対応する一走査画像データを抽出し、合成すると一走査画像データを構成するようなN個の画像信号を生成する信号生成手段と、感光体上の同一の軌道を光源から射出されるN個の光ビームにより走査し、一走査画像データに対応する潜像画像を感光体上に形成する走査制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さなトナーパターンによりトナー濃度の検出を可能とする。
【解決手段】支持部材17の反射特性とトナーパターンDP1の反射特性の差に基づきトナー濃度を検出する方法であって、検出光を放射する検出光用の発光部E1〜E5を、支持部材に検出光のスポットを照射でき、且つ、副方向に直交する方向において隣接するスポットの間が、上記直交する方向におけるトナーパターンの大きさ以下となるように、副方向に交わる1方向に配置して照射手段とするとともに、受光部D1〜D5を支持部材17および/またはトナーパターンPD1による検出光の反射光を受光できるように、照射手段に対応させ、且つ、支持部材17に対向させて1方向に配列して受光手段とし、照射手段の発光部E1〜E5を発光させ、受光手段の受光部D1〜D5の出力に基づきトナー濃度を演算的に検出する。 (もっと読む)


【課題】転写画像ずれを高精度で補正することで転写画像ずれ量を抑制し良好な画質を実現することを可能とした画像形成装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1感光ドラム21〜第4感光ドラム24、第1露光部31〜第4露光部34等を備える。当該感光ドラムに走査する静電潜像の走査線の長さを、当該感光ドラムの移動量に応じて調整する。また、静電潜像の走査線の長さを、当該感光ドラムに対するレーザ光の一走査毎に画像形成信号のクロック周波数を変化させることで調整する。また、静電潜像の走査線の長さを、当該感光ドラムに対するレーザ光の一走査毎に画像形成信号のクロック総数を変化させることで調整する。また、静電潜像の走査線の長さを、当該感光ドラムに対するレーザ光の走査範囲を複数に分割して調整する。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を好適に利用してプロセスカートリッジの誤装着を検出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1電圧VSを利用して紙粉を除去する紙粉除去手段35を具備した第1カートリッジ(33BK)と、第1カートリッジが装着される第1カートリッジ装着部(31BK)と、紙粉除去手段を具備しない第2カートリッジと、紙粉除去手段35に第1電圧VSを印加する第1印加手段(73、74)と、第1印加手段によって印加された第1電圧VSに基づいて第1検出信号Sd1を生成する第1検出手段74と、制御手段61とを備える。制御手段61は、第1検出信号Sd1に基づいて、または、第1電圧VSを所定値とするために第1印加手段に出力する第1制御信号Sp1に基づいて、第1カートリッジ装着部に第2カートリッジが誤装着されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】専用の除電用電源を設けることなくチャージアップを解消して、中間転写体のトナー像間隔を短くした高い毎分出力枚数の連続画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト30のチャージアップに伴って一次転写ローラ22Kに印加する一次転写電圧を高めつつ、短いトナー像担持間隔で連続画像形成を行う。表面電位センサ41が検知する中間転写ベルト30の表面電位が3000Vを越えると、画像形成を中断して、表面電位が0Vを割り込むまで、中間転写ベルトの1回転ごとに二次転写電源D2の出力電圧を600Vずつ高める。一方、表面電位センサ41が検知する中間転写ベルト30の表面電位が−2600Vを割り込むと、画像形成を中断して、表面電位が0Vを越えるまで、中間転写ベルトの1回転ごとに一次転写電圧DKの出力電圧を500Vずつ高める。 (もっと読む)


【課題】検出パターンが形成された下地の反射率に関わらず、検出パターンを精度よく検知する。
【解決手段】直線偏光で照射された光が磁化した物体で反射したときその偏光状態が変わって反射される現象である磁気光学効果を利用して、磁性トナーで形成された検出パターンの位置を検出する。このため、照射面の下地の反射率や形状あるいは検出パターンの光学濃度の変動に関わらず、誤検出の少ない安定した検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】色モアレの発生を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置内のコントローラは、プロファイルデータを再生成する際、主走査画素の項目が低い順に読み込んでいく(S3〜S6)。マゼンタ(M)のプロファイルデータの乗り換えポイントP1として、128画素目が該当する(S4)。他の色において、128画素以内に、乗り換えポイントが存在する否かを検出する(S10)。イエロー(Y)のプロファイルデータの乗り換えポイントP1として、+64画素で同一方向の乗り換えが検出される。シアン(C)のプロファイルデータの乗り換えポイントP1として、+128画素で同一方向の乗り換えが検出される。これら3つの色の乗り換えポイントにおける中間地点を計算する(S11)。中間地点が「192」となるように、プロファイルデータの変更を行う(S12)。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体に沿って複数の画像形成部を設け、転写部材にテスト電圧を印加して転写電圧を制御する画像形成装置にて、上流の画像形成部でテスト電圧を印加して中間転写体が帯電すると、下流の画像形成部での転写電圧制御が適切に行えない。
【解決手段】 上流の画像形成部でテスト電圧を受けた領域が、下流の画像形成部を通過するタイミング以外のタイミングで制御を行う。 (もっと読む)


【課題】転写不良や逆転写等のバイアス電圧不足および過多に起因する画像品質劣化を引き起こさず、環境変動や作像条件によらず良好な画像品質を安定して出力することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー像を被転写体に転写させる際、転写電界の過多による放電の発生と同時に一次転写ローラ21に充電電流と放電電流とが重畳した電流が流れ、事象として転写率が下がるとの知見に基づいて、放電が生じるまで一次転写ローラ21に階段状に昇圧しながら検知用電圧を印加する電圧印加手段31を設け、その検知用電圧が昇圧する度に一次転写ローラ21に流れる電流を検出する電流検出手段32を設け、検出した電流の上昇度合いを検知して放電発生の有無を判定する放電検知手段34を設ける。 (もっと読む)


【課題】担持体上に形成されたマークを検出する際の検出精度を確保する。
【解決手段】搬送ベルト18表面からの反射光の光量とマークからの反射光の光量との差が大きいほど、搬送ベルト18表面からの反射光に対応する受光信号の出力レベルと閾値との差を広げる方向への調整量を増大させる。これにより、両光量の差が大きい場合には、マーク検出の際に、搬送ベルト18表面からの反射光に対応する出力レベルに含まれるノイズ成分の影響を抑制することができ、それにより検出精度を高めることができる。また、両光量の差が小さい場合には、調整量を抑えることでマークからの反射光に対応する出力レベルと閾値との差を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電トランスを使用した電源回路は、広い電圧範囲が必要な場合は、スプリアス周波数の影響を受け易いため、低い電圧で安定して制御するのが困難であった。
【解決手段】 圧電トランス501と、圧電トランス501を駆動する駆動回路と、駆動回路による駆動周波数を制御する制御回路510と、圧電トランス501の出力電圧を整流して負荷に供給する整流回路とを具備し、整流回路の基準電位は、負荷のグランドレベルとの間に直列に接続された定電圧素子521により決定される。 (もっと読む)


【課題】 高電圧を制御するレンジ幅を広く設定すると、高電圧出力の最小変動量が大きくなってしまい、微妙な色合いを再現するのが困難になる。
【解決手段】 高電圧を発生する圧電トランスと、この圧電トランスから発生される出力電圧を、基準電圧VrefBに基づいて分圧した電圧値と第1の制御電圧VcontAとに応じて定電圧制御するオペアンプ109及びVCO110と、第2の制御電圧VcontBに応じて基準電圧VrefBを発生する基準電圧発生回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学センサからの出力電圧の飽和を回避することで、トナーパターンの位置を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】発光光量決定手段は、発光手段に流される駆動電流の値を変化させながら、受光手段から出力される出力電圧を監視することで、受光手段からの出力電圧を飽和させない発光光量を決定する。電流値決定手段は、第1駆動電流、第1出力電圧、第2駆動電流及び第2出力電圧に基づいて、出力電圧を飽和させない目標出力電圧が得られる電流値を決定する。なお、第1出力電圧は、第1駆動電流を発光手段に流したときに受光手段から出力された電圧である。第2駆動電流は、第1駆動電流よりも小さい。第2出力電圧は、第2駆動電流を発光手段に流したときに受光手段から出力される電圧である。目標出力電圧決定手段は、受光手段から出力される出力電圧の目標となる目標出力電圧を第1関数から決定する。 (もっと読む)


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