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Fターム[3B084EA01]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの構造 (361) | 部分的な隆起部又は異硬部を持つもの (95)

Fターム[3B084EA01]に分類される特許

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【課題】シートバックとシートクッションとを薄型に折り畳めるようにする構成を、乗り心地を確保しつつ簡素に構成する。
【解決手段】シートバック10は、パッド12と、シートバックフレーム11間に架設されてパッド12を後方側から支持するワイヤー11Fと、を有する。シートバック10は、その背凭れ面がシート幅方向に平坦な面形状とされて、その前倒しによりシートクッション20の上面部の形状に合わされる形とされている。しかし、シートバック10は、その乗員の背部が当たる中央部10A1においては、ワイヤー11Fとパッド12との間に隙間12A3が形成されており、乗員の背凭れ時には、上記中央部10A1においてパッド12がワイヤー11Fとの間の隙間12A3内を撓み、シートバック10の両サイド部に中央部10A1よりもシート前方側に突出するサイドサポート部が形成される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】背もたれを高さ調節できる椅子において、汎用性・美観・取り付け強度のアップを図る。
【解決手段】背もたれ5は背インナーシェル16を備えており、背インナーシェル16には、第1〜第4の前部係合部47〜50が形成されている。背アウターシェル12等に第1〜第4の後部係合部51〜54を形成している。第1前部係合部47を第1後部係合部51に上から落とし込み嵌合させてから背もたれ5を全体的に背アウターシェル12に押し付けると、第2〜第4の前部係合部48〜50が第2〜第4の後部係合部52〜54に嵌合する。背インナーシェル16の背面と背アウターシェル12等の前面とに係合部47〜64を設けているため、美観に優れていると共に、汎用性・一般性が高い。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポートの強度を低下させることなく、クッション性、追従性、および腰椎を押圧する機能を向上させることができる椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】背凭れ9にランバーサポート100が取付けられた椅子において、ランバーサポート100を、可撓性を有する板材によって形成するとともに、その前面に、左右方向を向くスリット115を設けることにより、ランバーサポート100におけるスリット115より上方の部分を上部独立可撓部116、スリット115より下方の部分を、下部独立可撓部117とする。 (もっと読む)


【課題】着座性を良好に維持しつつ、クッション材のサポート性能を向上させることにある。
【解決手段】クッション材6Pが、乗員胴体部に対面可能なメイン部12と、メイン部12の側方に配置してシートバックの着座側に突出するサイド部14とを有し、サイド部14が、起立状態のシートバックを基準として、サイド部14上部に配置して乗員肩部に対面可能な第一部位14aと、第一部位14a以外のサイド部14を構成する第二部位14bとを有し、第一部位14aとメイン部12が、第二部位14bよりも弾縮しやすい構成である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】人の身体への当たりが柔らかくてフィット性・クッション性に優れた背もたれを提供する。
【解決手段】背もたれ板16の少なくとも前面に多数の縦長凸条49が形成されており、腰当て部16aの箇所はその左右両端部がバックフレーム18に両端支持の状態で取り付けられている。背もたれ板16は、ゴム性を有する樹脂素材からなっており、バックフレームに取り付けていない状態では人が手で持って簡単に押し曲げできるほどの弾性(柔軟性)を有している。ゴム性を有することにより、人の身体にならうように変形する性質が高いため、使用者に快適なもたれ心地を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】デザイン上の統一性を阻害しない状態で背もたれに引手部を設ける。
【手段】背もたれ3は背板10とバックサポート11とを主要要素として構成されており、背もたれ3の上部には後ろ向きに突出したオーバーハング部3aが形成されている。いる。背板10はメインメンバー14とトップメンバー15とに分離構成されており、メインメンバー14の後ろにバックサポート11が配置されている。バックサポート11の上端部には後ろ向きのオーバーハング部65が形成されており、これに下向きか開口した引手穴68を設けている。バックサポート11のオーバーハング部65はトップメンバー15の後ろ壁80で覆われている。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子A1は、中間部A6が、前後方向に一定の周期で連続して板厚方向に突没する波状をなす複数の縦桟領域A61と、当該複数の縦桟領域A61同士を連続させてなる複数の横桟領域A62とを有し、隣り合う前記縦桟領域A61同士は連続する波状の位相がずれており、前記板材A31に厚み方向に荷重がかかった際に板厚方向に突没する周期が長くなる方向に変形し得る断面形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な表皮を取り付ける際の作業性が良く、また取り付けた表皮の張力の調整も容易な乗物用シートを提供する。
【解決手段】着脱可能乗員支持面Mは、外枠部を形成するフレームを有するフレームユニット22と、フレームに囲まれた着脱可能乗員支持面Mを形成するように被せられた着脱可能表皮23とで構成され、フレームユニット22には、フレームに被せられた着脱可能表皮23に張力を付与することが可能な張力付与装置DSが設けられており、着脱可能表皮23は、着脱可能乗員支持面Mの側からフレームに被せられてフレームからのはみ出し部における複数の端部のそれぞれが、それぞれの方向から張力付与装置DSに接続され、張力付与装置DSは、それぞれの方向から接続されたそれぞれの端部を、自身に向かう方向に引っ張って着脱可能表皮23に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】背受けシートをランバーサポートで後ろから支えている椅子において、着座者の体圧でランバーサポートがずり下がることを、昇降操作の容易性を損なうことなく防止する。
【手段】ランバー受け部16aに昇降体19が上下動自在に装着されており、昇降体19にランバーサポート11が固定されている。昇降体19にはレバー22で回動操作される可動ロック体20が内蔵されている。可動ロック体20はアーム47を有しており、アーム47の先端に係合突起30を形成している。ランバー受け部16aには係合突起30が嵌まる係合溝29が多段に形成されている。可動ロック体20はばね49でロック姿勢に押されている。係合突起30と係合溝29とが深く嵌合しているためランバーサポート11はずり下がり不能に保持されており、かつ、レバー22を下向き回動させると係合突起30が係合溝29から逃げてロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】正しい座り方に導く。
【解決手段】着座者を支持する座部材1と、座部材1を支持する座ベース2と、座ベース2と座部材1の間に設けられ、着座位置が予め設定された位置から偏倚すると偏倚した方向に座部材1を傾動させる傾動手段3と、座ベース2と座部材1の間に設けられ、座部材1を傾動していない姿勢になるように付勢する付勢手段4と、座部材1の傾動に連動して着座者を刺激して又は着座者に与える感触を変化させて座部材1の傾動を感知させる感知手段5を備えている。 (もっと読む)


【課題】姿勢を容易に保持することができる座位保持装置を提供する。
【解決手段】人が座る座面11と人の上体背面を支持する上体支持面21とを有する座席1において、上体支持面21に、腸骨において座位状態で後方に突き出す一対の腸骨凸部とそれぞれ突き合わせられる一対の腸骨支持凸部80を設ける。また、座面11に、座骨において下方に突き出している一対の座骨凸形状部を収容する一対の座骨収容凹部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右方向にくずれた姿勢を元の姿勢に戻しやすい座位保持装置を提供する。
【解決手段】人が座る座面11と人の上体背面を支持する上体支持面21とを有する座席1において、座面11に、大腿二頭筋と半膜様筋との間の凹みに嵌るように設けられた一対の太腿位置基準凸条70を設ける。この太腿位置基準凸条70により、座位状態における太腿の位置が安定する。通常の椅子であれば、上体を左右に動かすと、それに連動して太腿まで動いてしまうが、太腿位置基準凸条70により太腿の位置が安定しているので、上体が左右にくずれた場合にも、上体の左右へのくずれに連動して太腿までが左右に移動してしまうことが抑制される。そのため、上体が左右にくずれた場合にも、太腿の位置を基準として上体を元の適切な位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】左右方向への姿勢のくずれを抑制することができる座位保持装置を提供する。
【解決手段】上下方向位置が第5肋骨乃至第7肋骨に対向する範囲にある略水平の凸条であって、上体支持面21の幅方向中心線からその凸条の背骨側端部までの距離が、背骨中心線から背骨端までの水平方向長さ以上、且つ、背骨中心線から肩甲骨までの水平方向長さ以下となっている肩甲骨補助凸条110を上体支持面21にを設ける。肩甲骨補助凸条は略水平に設けられているので、左右方向への上体の傾斜運動は、この肩甲骨補助凸条によって邪魔される。よって、左右方向への姿勢のくずれが抑制される。 (もっと読む)


【課題】背凭れにおける着座面の柔軟性と剛性とを備え、座り心地の良好な椅子を提供する。
【解決手段】支持基部から後上方に延出させた左右の背支持アームの前面に樹脂製の背シェルを取り付けてなる背凭れを有する椅子であって、前記背支持アームが、腰部及びその下側で前記背シェルを直接支持するものであり、前記背凭れが、前記左右の背支持アーム間に形成された高剛性の剛性シェル領域を有し、この剛性シェル領域より上方に形成され前後方向に変形可能な柔軟領域を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】シートバックのクッション性能を充分に確保することができ、しかも更なる軽量化及び低コスト化を図る。
【解決手段】車両用シート10のシートバック12のシートバックフレーム14は、左右一対のサイドフレーム26を備えている。一方、シートバックボード16は、バックボード部36とバックバネ部38とを備えており、サイドフレーム26に前方側から装着されるようになっている。さらに、バックバネ部38は、左右一対のサイドフレーム26に架け渡されるように配置されると共に、シートバック後方側への荷重が作用することにより荷重作用方向へ撓み変形可能に形成された下側バックバネ本体部48及び上側バックバネ本体部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】高度な設計技術や経験が要求されることなく、ホールド感の問題と通気性の問題とを一挙に解決することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れが、上部領域に上下方向に伸びる複数の帯状部材が左右に並び、左右両側が左右方向中間よりも前方に突出した凹型をなす下部領域に前記帯状部材に連続した突条が形成されている背シェルを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】人の身体への当たりが柔らかくてフィット性・クッション性に優れた背もたれを提供する。
【解決手段】背もたれ板16の少なくとも前面に多数の縦長凸条49が形成されており、腰当て部16aの箇所はその左右両端部がバックフレーム18に両端支持の状態で取り付けられている。背もたれ板16は、ゴム性を有する樹脂素材からなっており、バックフレームに取り付けていない状態では人が手で持って簡単に押し曲げできるほどの弾性(柔軟性)を有している。ゴム性を有することにより、人の身体にならうように変形する性質が高いため、使用者に快適なもたれ心地を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】摂食用の椅子としての本来の機能を有した椅子を提供する。
【解決手段】3つに分割された第1座面部3、第2座面部4、第3座面部5のうち第2座面部4を第1座面部3および第3座面部5よりも保持力を高めることで体幹の前方移動の軸となる坐骨部を強く保持し、背凭れ部6は体幹の前方移動の起点となる左右後腸骨棘部、上部仙骨部および第5腰椎部から第2腰椎部までの腰椎部が押し付け可能で高い弾性率を有し、摂食用の椅子として、摂食時に利用者は体幹の前方移動を効率良く行うことができ肉体的疲労を軽減し摂食のし易いものとなる。 (もっと読む)


【課題】シートバックパネルおよびシートバックフレーム構造の剛性を担保しながら、車体の軽量化を叶え得るシートバックパネルおよびシートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】荷室を有する車両に設けられる車両用シート背もたれ部の一部をなす略平面状の車両用シートのリヤバックパネル1は、周縁部3に前記車両用シート背もたれ部の骨格をなすパイプフレーム10を溶接して固着するための溶接部6を有し、前記荷室と向かい合う車両前方側にそれぞれ突出する凸部7が背面側の略全面にわたって形成される。 (もっと読む)


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