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Fターム[3B084GA05]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 弾性支持された背もたれ (246) | 背もたれ杆が弾性体のもの (33)

Fターム[3B084GA05]に分類される特許

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【課題】カバーを固定するために必要となるコストを削減することができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14の左右のサイドフレーム26には、樹脂製のシートバックボード16がシート前方側から嵌合されて固定されている。シートバックボード16は樹脂の板材で形成されており、更にバックボード部36の下縁側には複数の長孔102が形成されたロアパネル部100が一体に設けられている。そして、この長孔102の周縁部108に、カバー20の下側端末部に相当する下帯104に縫製されたフック106が係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートバックのクッション性能を充分に確保することができ、しかも更なる軽量化及び低コスト化を図る。
【解決手段】車両用シート10のシートバック12のシートバックフレーム14は、左右一対のサイドフレーム26を備えている。一方、シートバックボード16は、バックボード部36とバックバネ部38とを備えており、サイドフレーム26に前方側から装着されるようになっている。さらに、バックバネ部38は、左右一対のサイドフレーム26に架け渡されるように配置されると共に、シートバック後方側への荷重が作用することにより荷重作用方向へ撓み変形可能に形成された下側バックバネ本体部48及び上側バックバネ本体部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】着座面の柔らかさと背凭れ全体の保形性及び剛性とのバランスを取りやすくし、設計の自由度を高めることができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ11が、開口部を有し背凭れ支持体9に支持された樹脂製の背シェル205と、この背シェル205の裏面に上下または左右に開放された空間245を介して対面配置された板状の背支持部材209とを具備してなり、この背支持部材209が、前記背凭れ支持体9に支持され背シェル205の前後方向へのたわみを制御するもの。 (もっと読む)


【課題】ごく簡単な構造ながらロッキング機能を有する椅子を提供する。
【解決手段】座1と背もたれ2とは分離している。背もたれ2は、座1の左右外側に配置された複数本のフレーム8,9に取付けられている。フレーム8,9は互いに離反しており、背もたれ2は両フレーム8,9の弾性に抗して後傾動することが可能である。フレーム8,9の長さや側面形状、座1(又は座受け部材)及び背もたれ2に対する取付け位置を自由に設定できるため、背もたれ2の後傾動に対する最適の弾性復元力(硬さ)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】着座者が着座したまま後ろを振り向く等の動きに追随して背凭れ面の形状を三次元的に変化させることができる椅子を実現する。
【解決手段】背凭れ面の上部を支持する複数の上フレーム要素141a、141bの各々を、背凭れ面の下部を支持する下フレーム要素131a、131bを変位させることなく個別に前後方向に変位させ得るものとするため、幅方向に離間させて配置したフレーム要素141a、141bにより背凭れ面の上部を支持させた背凭れ1を具備する椅子において、各フレーム要素141a、141bを互いに独立して前後動可能とした。 (もっと読む)


【課題】快適性を損なうことがなくて座り心地をよくすることができ、面状弾性体に張力を掛けてもシートバックの下端部を確実に形状保持することができて、シートバックの外観をよくすることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】パッド18で覆われた枠状のシートフレーム35にネット状の面状弾性体15を張設してシートバック2の座面部が形成され、面状弾性体15の下端部15Aはパッド18に巻き付けられている車両用シートであって、シートバック2の下端部2A側のシートフレーム部分36を覆うパッド18のうち前側パッド部18Fがクッション性のある第1の材料で形成され、後ろ側パッド部18Rが第1の材料よりも硬い第2の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】背板を袋体で覆った背もたれにおいて、袋体を背板にしっかりとしかも簡単に取付けできるようにする。
【手段】背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはクッション材63が重なっている。クッション材63には第1サイド縁部材53が固定されている。表シート64の第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。裏シート65の第1サイド縁部材53は、サイドフレーム8とサイドメンバー16との間に内側からから入り込んでおり、ボス36に嵌まっている。サイド縁部材53がボス36に嵌まっていることにより、袋体66は左右方向及び上下方向にずれ不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】側部フレームに対し、張り材下部の両側部を摺動しにくくすることにより、張り材のずり上がりによる弛み等の発生を防止しうるようにするとともに、張り材の前面部が後方に過度に撓むの防止して、座者の腰部付近を快適に支持しうるようにする。
【解決手段】張り材26における座者の腰部付近を支持する下部側の両側部内面に、張り材26と、左右の側部フレーム18、18との接触部の摺動抵抗を大としうる高摩擦部材30、30を設ける。 (もっと読む)


【課題】オプション部材を、簡単な構造で、安定よく確実に取り付けることができるとともに、オプション部材の上下方向の取付位置の調整も容易であり、しかも、オプション部材を取り外した後の背凭れの外観を美麗に保つことができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ6の左右両側部の前後両面に、後方および前方に向かって凹入する上下方向を向く凹溝19を設け、凹溝19に、オプション部材であるハンガー21の両側部に設けた取付部材22の一部を係合させて、オプション部材を背凭れ6に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】背アウターシェルの動きを大きく制限することなく、背インナーシェルの浮き上がりを防止することができる椅子を提供する。
【解決手段】背アウターシェルと、この背アウターシェルに上部及び下部を取り付けて該背アウターシェルの内面に添設される背インナーシェル81とを備えてなる椅子に、この背インナーシェル81の上係合部と下係合部との左右両側縁より内側に離間した中間に位置する部位を前記背アウターシェルに、面方向の相対移動を許容しつつ厚み方向の相対離間を制限する浮き上がり制限用の係合機構Cを介して支持させる。 (もっと読む)


【課題】基本的な剛性は確保しつつソフトな座り心地を得るようにする。
【解決手段】樹脂成形板から成る椅子の身体支持構造物において、少なくとも弾力性を与えようとする領域2に構造物としての基本的な剛性を担うベース部3と該ベース部3とは段違いに形成され当該構造物に弾力性を与える弾力部4とを立体的に分けて形成し、ベース部3によって形成されるベース面3fと弾力部4によって形成される弾力面4fとの互いに独立した2つの面を構成し、ベース面3fに対し弾力面4fが相対的に前方に突出しベース面3fとは段違いに形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】背凭れの動きに対して、背凭れフレームにおける周縁部に過大な負荷が加わることを防止することができ、好ましくは、背凭れフレームに肉厚を厚くすることなく、張材に適度な張力を付与することができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れフレーム29の下部を、前後方向の厚み方向に2分割し、その一方を、前記背凭れフレーム29と一体をなし、背凭れ支持フレーム10の他端により支持されて、前記背凭れ支持フレーム10の回動に伴って弾性変形しうる基部33とするとともに、他方を、前記基部33の前面に取り付けられるカバー部35とする。 (もっと読む)


【課題】剛性を有する第1の部材と、前記第1の部材に対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材との接続部位において、接合部を不自然に大径にすることなく、家具の見た目を整える。
【解決手段】剛性を有する第1の部材たる下フレーム要素131bと、前記下フレーム要素131bに対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材たる上フレーム要素141bと、下端部152b及び上端部153bをそれぞれ前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに接続してなり弾性変形により反力を蓄積可能であるバネ部材たる反力フレーム要素151bとを具備するとともに、前記反力フレーム要素151bが前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに沿って延伸するフレーム形状をなすことを特徴とする部材の接続構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】部材同士を回転若しくは揺動自在に連結する際にこれに用いる連結部品の結合の弛みを防止して堅固な連結を維持することを可能にする。
【解決手段】分岐桿部10aに間隔をあけて設けられた回転止め部1及び受け部2と、背フレームスプリング12に設けられて回転止め部1と受け部2との間に配置される背支桿連結部12aと、当接面を有する頭部3bと軸直角断面円形の軸部3aと頭部3bの上端面から穿たれた上端雌ねじ孔3dと軸部3aの下端面から穿たれた下端雌ねじ孔3cとを備えて軸部3aが回転止め部1及び受け部2並びに背支桿連結部12aを貫通する回転軸3と、回転軸3の上端雌ねじ孔3dに嵌められてハンガー7を回転軸3の頭部3bの上端面に固定する取付ねじ8と、回転軸3の下端雌ねじ孔3cに嵌められて回転軸3の抜けを防止する抜止ねじ6とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】長時間快適に使用しうるクッション性を備える背凭れを有するとともに、椅子の前後方向の配置効率を向上させることができる劇場椅子を提供する。
【解決手段】下端を床に固着した左右の側脚1を設けるとともに、背凭れフレーム6の少なくとも前面を伸縮性を有するカバー部材7により覆って背凭れ2を形成し、この背凭れフレーム6の左右下部から前方に向けて取付部11を延設して、この左右の取付部11を、それぞれ前記左右の側脚1に止着し、かつこの左右の側脚間に、起立した収納位置とほぼ水平な使用位置との間で回動可能となる座体3を取り付けた劇場椅子とする。 (もっと読む)


【課題】背チルト機能を有する椅子において、背凭れに荷重が掛かっていない通常状態から背凭れを後傾させた背チルト状態への移行に伴って、背シェル全体を撓み変形させながらランバーサポート部を前方へ突出させるようにし、背中や腰部が局部的に前方に押し出されるような違和感を着座者に与えることのない椅子を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な背シェル51を有する背凭れ5と、背シェル51のうち着座者の腰部を支持するランバーサポート部51Lよりも上方の部位を支持する傾動フレーム4と、背シェル51の下部を支持する支持フレーム2とを備え、傾動フレーム4と支持フレーム2とを枢着し、枢着点X1を背シェル51の下端部側における後方に設定し、枢着点X1を中心に傾動フレーム4が支持フレーム2に対して後傾する動作に伴って、背シェル51がランバーサポート部51Lを相対的に前方へ突出させるように全体的に湾曲変形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】背凭れを支持する背支桿の後傾動作に伴って背凭れを後傾させることが可能な椅子において、背支桿を後傾させる際に反力を発生させる機能を何ら損なうことなく、支持基部の薄型化を図ることができるとともに、背支桿と支持基部との組み付け強度の向上、及び背支桿の構造単純化を図ることが可能な椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ7を支持する傾動可能な背支桿6と、背支桿6の下端部近傍部位を枢支する支持基部3と、背支桿6と支持基部3との間に配され、且つ背支桿6の後傾動作に伴って反力を発生するコイルバネ911とを備えた椅子1であって、背支桿6が、支持基部3の両側面よりも外側方に配される左右一対の下部背フレーム本体621と、これら一対の下部背フレーム本体621の下端部同士を剛結し、且つ背支桿6を後傾させた際にコイルバネ911を反発力を蓄積する方向に付勢する剛結軸622とを備えたものであり、剛結軸622が支持基部3の下面よりも下方に配されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安くて量産に適したクッション構造体Aを提供する。
【解決手段】クッション構造体Aにおいては、座席のシート部、背もたれ部等のフレームを構成する枠状部材10に張設されるネット20の端末を、前記枠状部材10の枠部11に巻き付けて同ネットの緊張により圧縮されたクッション材30を介して同枠状部材10の表面に付着させた溶融状態の熱可塑性樹脂の固化により同枠状部材の枠部に固着する。 (もっと読む)


【課題】シートバック部、シートクッション部の厚みが薄い薄型でありながら、着座時において十分なストローク感を有する座席構造を提供する。
【解決手段】バックフレーム20又はクッションフレーム30を、金属製バネフレーム21,31と、それを被覆すると共に、金属製バネフレーム21,31の直径よりも幅広の樹脂フレーム22,32とを有するものを用い、該樹脂フレーム22,32の各辺部に布帛40,60を張設した構造としている。着座開始時は、布帛40,60が押圧されることにより、幅広の樹脂フレーム22,32が内周縁寄りの部位から後方に向かうように撓んでいく。さらに荷重が増すと、金属製バネフレーム21,31が、後方に変形し始める。樹脂フレーム22,32の撓みと金属製バネフレーム21,31の撓みによるストローク感が作用し、布帛40,60やそれを覆う表皮材50,70が薄くても、十分なストローク感が得られる。 (もっと読む)


【課題】シート又は背もたれを構成しているパネルは、パネルを構成している材料より高い剛性を備えた第2のプラスチック材料から形成された連続周縁フレームからなっている。連続周縁フレームは、使用者が背もたれに後方への押力を加える動作の下で、背もたれが後方に曲げられた形態を形成することを妨げる事のない物を提供する。
【解決手段】背もたれ(16)が、非平面のもたれ面を有し、弾性変形をすることができる少なくとも1つの弱くなった領域(32)を備え、使用者によって後方へ押力を加える動作の下で、後方に傾いた構造を形成するプラスチック材料からなる変形可能なもたれ部と、もたれ部の側面に一体化して形成された2つの垂直材(30)と、垂直材(30)の下端に一体化して形成され、背もたれ(16)を支持構造(12)に接続する2つの側面接続要素(36)と、を備える。 (もっと読む)


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