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Fターム[3B087DB04]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 枠構造フレーム (193)

Fターム[3B087DB04]に分類される特許

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【課題】 寸法の異なるシートフレーム構造であっても同じ部材から形成することができ、寸法に合わせて準備する部材の種類を低減し、手間、製造コストの低減を図る。
【解決手段】本発明では、長尺部材1000に予めリクライナ170等の所定の部品を取り付けておき、その後に,曲げ加工を行って、一対のサイドフレーム110,120と上部フレーム130を一体に形成する。従って、リクライナ170の取付作業は、曲げ加工を行う前の長尺部材1000が略平坦になった状態で実施できると共に、一対のサイドフレーム110,120と上部フレーム130を一体に形成できるため、手間がかからず製造コストの低減に寄与する。しかも、曲げ加工を行う位置を調整することで、曲げ加工を行う前の長尺部材の長さが同じであっても、寸法の異なるシートフレーム構造を製造することができ、その点でも手間、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な連結構造でフレーム・フロントを左右のフレーム・サイドに一体的に連結可能にしてその連結箇所に応力集中を防ぎ、そして、その連結箇所を肉厚にしたり、補強せずにフレームの軽量化を図る。
【解決手段】両端に左右の溶接アーム12、13を連続的に曲げ成形するパイプ製フレーム・フロント11と、上縁辺を長さ方向に連続的に縁曲げする縁曲げビード18、19を備え、そして、その縁曲げビード18、19の前端部分20、21にその左右の溶接アーム12、13の先端部分14、15を対応的に抱かせて溶接され、そして、そのパイプ製フレーム・フロント11に一体的に連結される左右の板状フレーム・サイド16、17とを含む。 (もっと読む)


【課題】シートバックの上部骨格にホルダーを簡便かつ良好な状態に溶着させられるようにする。
【解決手段】シートバック10の上部骨格を成す鋼管パイプ11に、ヘッドレストステー21の差込み部となるサポート13を装着して保持するためのホルダー12が溶着されたヘッドレストホルダー構造である。ホルダー12は、幅方向に延設された鋼管パイプ11の一部に押し凹ませて形成した凹部11Aに側面があてがえられて溶着されている。上記凹部11Aは、そのホルダー12を受け入れる開口側が末広がりとなる三角形の凹形状に形成されている。ホルダー12は、凹部11Aの三角形の内向する二面にそれぞれ側面があてがえられて溶着された状態とされている。 (もっと読む)


【課題】 フレームに架設されたばね組体によって、シートバック背面の凹部の形状、特にその深さが制約される。
【解決手段】 骨格となる略矩形形状のフレーム14fを囲んでパッド14pが配置され、前身頃、後見頃を持つトリムカバー14cでシートバックフレーム、シートパッドを被覆している。バックボード16が略矩形の凹み16aをその中央部に持つ略矩形形状に軟質樹脂から成形され、後見頃に相当するトリムカバーに形成された切欠きの端末に連結されてパッドの背後に設けられることにより、バックボードの凹みをシートバック背面の凹部としている。後突などによって着座者に後方への衝撃力が加わると、衝撃力はパッドを大きく圧縮させ、パッドを介在してバックボードに作用してバックボードを撓ませ、軟質樹脂からなるバックボードは撓んで弾性変形して着座者を弾性支持し、衝撃吸収材として機能する。 (もっと読む)


【課題】優れたエネルギ吸収性能を発揮する車両用シートのばね構造体を提供すること。
【解決手段】クッション材として車両用シートのシートフレーム90に取り付けられる金属線材10を含むばね構造体1であって、前記金属線材10の一部が並ぶように形成されるとともに、この金属線材の並ぶ部分に密着する保持部材12によってこの並ぶ部分同士が連結されている。金属線材10が引っ張られると金属線材10と保持部材12の摩擦により、ばね構造体に作用したエネルギの一部が吸収される。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウスばねとサブフレームとの取付性が簡単で、フィッシュマウスばねとサブフレームとの取付部材の削減が図れるランバーサポート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シートバックフレーム1と、一端部がシートバックフレーム1に取り付けられたサブフレーム7と、基端部がシートバックフレーム1に取り付けられ、先端部がサブフレーム7の他端部に接続され、基端部と先端部との間にトーションアーム部13g、13hを有するフィッシュマウスばね13と、サブフレーム7に支持された反りプレート23と、サブフレーム7に設けられたベースプレート11と、ベースプレート11に設けられ、反りプレート23を駆動する駆動部と、を有し、1つのフィッシュマウスばね13を用い、ベースプレート11と、フィッシュマウスばね13とに、トーションアーム部13g、13hの基端部を支点とする回転を防止する回転防止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 弾力が少ないシートクッションや、経年での弾性力の劣化(へたり)が大きなシートクッションを使用する場合でも、良好な着座感を長期間に渡って維持することができる車両用座席を提供する。
【解決手段】 座席フレーム5に取り付けられるシートパン2の座面部21上にシートクッション4を支持して成る車両用座席。シートパン2の座面部21の前端部にて一端部を支持し且つシートパンにおける座面部21の後端部より高い位置にて他端部を支持するように座席の前後方向にバネ3を張設し、該バネ3を介して前記シートクッション4を支持して成る。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、車両後突時等のシート全体の持ち上がりに起因したシートバックの倒れを防止する。
【解決手段】ロックアーム12を回転自在に支持するロック保持ブラケットには、シートバックが起立位置に設定された状態で、係止ピン部31の下方まで延びる延長部18が形成されている。延長部18は、ロックアーム12のロック溝21に係合した係止ピン部31に対してロック保持ブラケットが上方へ移動したときに、係止ピン部31に下方から係合して係止ピン部31のロック溝21からの離脱を阻止する係合凹部26を有する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化並びにコスト及び車両の重量の低減を図りつつ、リアシートを確実に支持する。
【解決手段】主フロア面部11と、フロア起立面部12と、フロア後面部13と、を有するフロアパネル10と、フロアパネル10の上方に配置され、フロア後面部13の上面前端部に接合されて前方へ延びる支持面部21と、支持面部21のうち主フロア面部11の上方領域の端縁全域から延びて主フロア面部11に接合される第1側面部22と、支持面部21のうちフロア起立面部12の上方領域の端縁全域から延びてフロア起立面部12に接合される左右1対の第2側面部23と、を一体的に有するシートライザ20と、シートライザ20に載置されるリアシート50と、を備え、リアシート50の後端下部は、フロア後面部13に固定され、リアシート50の前端下部は、シートライザ20の支持面部21の前端部に固定される。 (もっと読む)


【課題】車両のフロアに取り付けられた状態の車両用シートのバックフレームの応力を、フロアから取り外すことなく低減させる。
【解決手段】車両のフロアに傾斜角度を変更可能に連結される1対のサイドフレーム50と、それら1対のサイドフレームに架け渡され、それら1対のサイドフレームを繋ぐアッパフレーム52とを有するバックフレーム18を備えた車両用シートにおいて、調整機構60によって、1対のサイドフレームの少なくとも一方とアッパフレームとを固定的に連結するとともに、1対のサイドフレームの少なくとも一方とアッパフレームとの前後方向における相対的な位置を調整可能に構成する。このように構成することで、車両用シートをフロアに取り付けた状態において、サイドフレームとアッパフレームとの前後方向での相対的な位置を調整することが可能となり、バックフレームに生じている応力を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける取り付けブラケットを、車両フロアまたはレール部材に対して強固に取り付け可能とし、荷重測定センサを安定して取り付けることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】シートフレームFを有するシートZからの荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける取付構造であって、取り付けブラケット15,16の荷重測定センサ30が取り付けられる部分を挟む位置には、取り付けブラケット15,16を他部品に取り付けるための第1の取り付け部材18aと第2の取り付け部材18bが配設されている。 (もっと読む)


【課題】操作ユニットをサイドフレームに対して強固に固定する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させて左右のサイドフレーム30の高さを調整する操作ノブ81を有する操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8は、サイドフレーム30に対して溶接により固定されている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける周辺部の空間を確保し、着座フレームのシート幅方向内側に配設される部材と、荷重測定センサとが干渉しにくくすることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】シートフレームFを有するシートZからの荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15に取り付ける取付構造であって、シートフレームFは、シートZの幅方向に離間して配設されるサイドフレーム2aを有する着座フレーム2と、サイドフレーム2aと連結されるシートバックフレーム1を有し、サイドフレーム2aは、シートバックフレーム1と連結される連結部22と、連結部22よりもシートZの幅方向外側に向かって突出すると共に幅方向内側において凹部25bを備えた外方突出部25を有し、荷重測定センサ30は、幅方向において少なくとも一部が凹部25内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、前後方向に延びる本体部30Aと、本体部30Aの後部から上方に向けて突出するシートバックフレーム2の取付部30Bとを有し、本体部30Aと取付部30Bとが一体に形成された、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させる操作ノブ81を有し、左右のサイドフレーム30のうちの一方に取り付けられる操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8が取り付けられるサイドフレーム30は、左右方向内側に向けて凹む凹部を有し、当該凹部の底壁(固定壁31)に操作ユニット8が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差によりワイヤーとフレーム本体との間で長さ関係にずれが生じても、これらの組み付け性を良好に保てるようにする。
【解決手段】車両用シートのフレーム構造であって、枠状に形成されたシートバックフレーム2Aと、シートバックフレーム2Aの縦枠辺部2A1,2A2間と横枠辺部2A3,2A4間とにそれぞれ各端部が一体的に結合された状態で架設されたワイヤー11〜14と、を有する。各ワイヤー11〜14の各端部は、その各縦枠辺部2A1,2A2や横枠辺部2A3,2A4の外側に越えて張り出す部位が、これら枠辺部の外周面に沿って巻かれる方向に曲げられて各枠辺部に当てられて結合される外側曲げ部位11A〜14Aとして形成されている。これら外側曲げ部位11A〜14Aは、その結合される各縦枠辺部2A1,2A2や横枠辺部2A3,2A4の外周面の曲がり具合よりも緩やかな曲率で曲げられて形成されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を防止し、強度を確保することができる車両用シートフレームを提供する。
【解決手段】シートバックフレームのバックセンタフレーム23は、中空かつ四角柱状をなしている。連結部材32は、円筒状の外周円筒部33と、外周円筒部33の軸方向一端から内側に突出する天井部34と、外周円筒部33の軸方向他端から外側に突出するフランジ部35とを有している。連結部材32の天井部34がバックセンタフレーム23の一方の側板部23aの内側面に固着され、フランジ部35の外周円筒部33側の面がバックセンタフレーム23の他方の側板部23bの外側面に固着され、フランジ部35の外周円筒部33側と反対の面がリクライナ30を介してブラケット14に連結されている。 (もっと読む)


【課題】パイプ材によって形成される車両用シートフレーム構造において、フレームとしての機械強度を低下させないで、フレーム構成体自体にブラケット部に相当する取付面を形成してブラケット部を不要とする。
【解決手段】シートフレームの少なくとも一部は、上辺のパイプ材1の端面に側辺のフレーム材3、4を突き当て接合することによって形成され、側辺のフレーム材の上辺のパイプ材との接合面とは反対側にはロック装置6の取付面を形成し、ロック装置は、側辺のパイプ材の上辺のパイプ材との接合面上で、且つパイプ内に収容されたナット45にボルト結合することにより固定され、ロック装置と取付面との間には、ボルトを中心としてロック装置が回転することを防止する回転防止部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時、特に後面衝突時の衝撃エネルギーを効率よく吸収可能であると共に、側面衝突の衝撃エネルギーを効率よく吸収可能な車両用シートを提供することにある。
【解決手段】車両用シートは、左右側方に位置するフレーム側部15a,17aと、フレーム側部15aに取着されたサイドエアバッグユニット50と、を備えており、フレーム側部15a,17aのうち、左右方向側方から見た際にサイドエアバッグユニット50が重なる範囲を外れた範囲に、衝撃荷重が加わった時に変形する脆弱部17k,17mを備えている。 (もっと読む)


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