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Fターム[3B087DE03]の内容

車両用座席 (18,370) | 細部、部品 (3,431) | 表皮、クッション、フレーム等の組合構造 (324)

Fターム[3B087DE03]に分類される特許

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【課題】高温環境下でも良好な座り心地性が得られる車両用シート及びシートバックボードを提供する。
【解決手段】シートバックボード16のバックボード部36のボード本体40の前面には、樹脂製の補助バネ部120が一体に形成されている。補助バネ部120は、パンタグラフ形状に形成された複数の筒状部122と、これらを中間部で連結する複数の連結部126と、これらを前端部で連結する平坦部124と、によって構成されている。補助バネ部120は、常温環境下では伸長せず、高温環境下ではシート前方側へ伸長し、下側バックバネ本体部48及び上側バックバネ本体部54のバネ定数の低下を補うようになっている。 (もっと読む)


【課題】呼吸センサからの出力信号を安定させることが課題である。
【解決手段】車両用シート12は、シートバック18のクッション層を構成する軟質ウレタンフォーム22と、フィルム状の圧力センサとされ、シートバック18におけるシート幅方向中央部であって着座乗員の胸郭60に対応する高さに配置されると共に、軟質ウレタンフォーム22のシート前側に設けられた呼吸センサ26と、軟質ウレタンフォーム22よりも硬質とされ、呼吸センサ26の全体をシート前側から覆う硬質ウレタンフォーム28と、硬質ウレタンフォーム28よりも軟質とされ、硬質ウレタンフォーム28の全体をシート前側から覆うスラブウレタンフォーム30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させることができ、シートバックパネルの下端角部に乗員が直接触れることを回避でき、シートバックパネルの下端角部に錆が発生することを防止できて乗員に錆が付着することを防止でき、軽量化でき、生産工程を少なくでき、製作コストを低廉化できるシートバックを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム13を構成する金属製のシートバックパネル15と、シートバックパネル15に支持されるシートバックパッド8と、シートバックパッド8を覆う表皮20とを備え、シートバックパネル15の下端角部15K1側に位置する表皮20のサイド表皮材22の下端部22Kに袋状表皮11が設けられ、袋状表皮11の袋部18がシートバックパネル15の下端角部15K1に被さっている。 (もっと読む)


【課題】 姿勢支持性、体圧分散性、エネルギー吸収性等を向上させる。
【解決手段】バック用べーネット170が、三次元立体編物から形成され、その一対のグランド編地同士を厚み方向に近接させる縫い目171a〜171dが部分的に設けられ、縫い目により厚み方向に所定の予備圧縮が付与され、面方向(張設方向)に残留応力が発生する構成である。そのため、部分的な残留応力の向上により、部分的に剛性が増し、その結果、凹凸の多い人の体を均一に近い圧力で支えることになり、所望の部位に縫い目171a〜171dを設けるという簡易な構成でありながら、姿勢支持性、体圧分散性を高めることができる。また、縫い目171a〜171dの形成位置を任意に調整することで、圧力分布を調整して振動モードを所望の設定に容易に制御でき、振動吸収性の向上も容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手のよいポケットティッシュ収納部を備え、外観品質を向上させることができるシートバックを提供する。
【解決手段】ポケットティッシュ収納部18が設けられ、ポケットティッシュ収納部18は側部10に形成されて、ポケットティッシュを側面に沿った一定の姿勢に保持可能に構成され、ポケットティッシュ収納部18のポケットティッシュ出し入れ口13は左右外方側に開口し、ポケットティッシュがポケットティッシュ収納部18に収納された状態で、ポケットティッシュのティッシュペーパー引き出し口がポケットティッシュ収納部18のポケットティッシュ出し入れ口13に重なるように、ポケットティッシュ出し入れ口13がポケットティッシュ収納部18に形成されている。 (もっと読む)


【課題】異音発生を極力回避しつつ、フレーム部材にパッド部材を組付けることにある。
【解決手段】フレーム部材6F上にパッド部材6Pを配置して、繊維弾性体10を、フレーム部材6Fに当接させる車両用シートにおいて、繊維弾性体10が、フレーム部材6F側に突出する凸部12と、凸部12よりもパッド部材6P側に近接する凹部14を有するとともに、凸部12によってフレーム部材6Fに対して点状又線状に接触可能である。 (もっと読む)


【課題】シートバックとシートクッションとを薄型に折り畳めるようにする構成を、乗り心地を確保しつつ簡素に構成する。
【解決手段】シートバック10は、パッド12と、シートバックフレーム11間に架設されてパッド12を後方側から支持するワイヤー11Fと、を有する。シートバック10は、その背凭れ面がシート幅方向に平坦な面形状とされて、その前倒しによりシートクッション20の上面部の形状に合わされる形とされている。しかし、シートバック10は、その乗員の背部が当たる中央部10A1においては、ワイヤー11Fとパッド12との間に隙間12A3が形成されており、乗員の背凭れ時には、上記中央部10A1においてパッド12がワイヤー11Fとの間の隙間12A3内を撓み、シートバック10の両サイド部に中央部10A1よりもシート前方側に突出するサイドサポート部が形成される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に取り付けられるシートカバーを備える車両用シートにおいて、シートカバーの取り外しの作業性を向上させる。
【解決手段】係合部21および被係合部12の少なくともいずれか一方には、第一の押圧面122aおよび第二の押圧面122bが形成され、第一の押圧面122aに対し第一の方向の力が掛かったとき、または、第二の押圧面122bに対し第一の方向とは異なる方向である第二の方向からの力が掛かったときに、当該力が掛かった押圧面が形成された係合部21または被係合部12が所定の態様に変位して、係合部21と被係合部12の係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数を極力増加させることなく、クッション材に蓋部材を比較的強固に接着固定することにある。
【解決手段】蓋部材50が、流路部20を被覆しつつクッション材6P一面に接着固定されるとともに、流路部20を送風装置に連通することで、送風装置10から吹出されるエアを、流路部20を介して乗員に送風可能である車両用シートにおいて、クッション材6Pと蓋部材50の少なくとも一方に、流路部20周囲に配置可能な凹部30を穿設するとともに、凹部30内の接着剤ABにて、クッション材6P一面に蓋部材50を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数を極力削減しつつ、力布を作業性良く取付け可能とすることにある。
【解決手段】シート構成部材内にエアバッグを配設したのち、力布(21,22)を、エアバッグ周囲に配置するとともに、力布(21,22)に設けた一対の取付け部21a,22aを、ブラケット30を介して、フレーム部材6Fの一対の被取付け部6a,6bにそれぞれ固定する構成の車両用シートにおいて、ブラケット30が、一対の取付け部21a,22aの一方を固定可能な第一部位31と、一方とは異なる一対の取付け部21a,22aの他方を固定可能な第二部位32と、第一部位31と第二部位32を連結する連結部位34とを有し、連結部位34が、第一部位31と第二部位32が近接又は離間する方向に変形可能である。 (もっと読む)


【課題】座り心地が良好でかつ軽量な乗物用シートを提供する。
【解決手段】発泡樹脂から形成されるパッド2と、パッド2の表面を覆う表皮3とを有する乗物用シート1であって、パッド2は、表側に配される表層パッド4と、表層パッド4の裏側に配される裏層パッド5を層状に有している。裏層パッド5は、表層パッド4よりも硬く、かつ密度が小さい。 (もっと読む)


【課題】羽部材の破損を好適に阻止しつつ、送風装置のエアの風向きを効率良く変更することにある。
【解決手段】ダクト部材20内の羽部材40にて、送風装置のエアを一方向に導く第一状態と、一方向とは異なる他方向に導く第二状態との間で変位可能である車両用シートにおいて、ダクト部材20の壁面に、一方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第一連通部31と、他方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第二連通部32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】シートベルトを配設するため、シートクッションに切欠部11が形成され、切欠部に対応させてシート表皮10に帯状部材20が設けられ、帯状部材は切欠部のシートベルト配設位置を除く部分に設けられ、シートベルト周りの隙間を覆い隠しているシートの隙隠し構造において、帯状部材がシートベルトなどの移動体に追従して移動可能とすることにより、帯状部材がシートベルトなどの移動体と干渉して正規の隙隠し状態を乱されることを抑制する。
【解決手段】帯状部材20は、その一端23がシート表皮10に固定され、他端24は弾性部材30を介してシート表皮に固定され、弾性部材は、帯状部材が切欠部を覆う本来位置から移動したとき、本来位置へ戻るように引張力を発生する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの安全性や生産性の低下を招くことなく、シート位置を操作するための付属部品を操作し易い位置に設置できるようにする。
【解決手段】助手席のシートバック13のシートフレーム14には、助手席の前後スライド位置を操作するための付属部品18(スイッチボックス19、取付具20等)が設けられている。パッド22の裏面側には付属部品18が収まる凹部24を形成し、この凹部24の少なくとも一部(例えば取付具20に対応する部分)を覆うようにカバー材25を一体的に設ける。このカバー材25は、JISK7215によるデュロメータ硬さがHDA50以上HDD100以下であるため、車両の衝突時等に着座者の体がパッド22及びカバー材25を介して付属部品18の硬い部分(例えば取付具20)に当ったとしても、カバー材25で衝撃を適度に緩和して、着座者が負傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】繊維構造体を基材として構成されるクッション本体内部にプレート部材が配置されたクッション体を容易に製造する。
【解決手段】積層した複数のシート状繊維構造体13,1,4,15,16を一体化して形成されるクッション本体100内に配置された姿勢規制プレート110を有するクッション体10において、クッション本体100が、複数のシート状繊維構造体13,14,15,16のうち、互いに隣接する2つの隣接シート状繊維構造体13,14の間に姿勢規制プレート110を挟んだ状態で複数のシート状繊維構造体13,14,15,16を一体化することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】
着座時のみならず、突起物で引っかかれた場合にも、表地と裏地を結び付けるための編成糸が表地から引き出されることなく、良好な風合いや触感、外観、さらには耐摩耗性を保持することができるダブルラッセル経編地、すわなち、耐スクラッチ性の良好なダブルラッセル経編地を提供する。
【解決手段】
表地に編み込まれた接結糸と裏地に編み込まれた接結糸が互いに交絡することにより表地と裏地が接結されてなるダブルラッセル経編地であって、表地に編み込まれた接結糸が、収縮糸を収縮させたものであることを特徴とするダブルラッセル経編地。 (もっと読む)


【課題】Cリングなどによる吊り込みは直線的なものに限られ、凹部の形状や深さが限定されて、意匠性に優れた凹部が形成できない。また、Cリングなどの吊り込みが煩雑で作業効率が悪い。
【解決手段】 略矩形形状の凹み14p’が、パッド14pの背面に形成されてシートバック本体背部の凹所15’を規定し、凹所に対応した略矩形形状に形状記憶合金から環状に成形されたワイヤ16が、トリムカバーの裏面に縫合されている。また、シートバックフレームのアッパーフレーム、ロアフレーム、左右のサイドフレームのそれぞれの長手方向に設けられた上下左右の係止片からなる係止手段18がシートバック本体背部の凹所の底部周縁に配置されている。そして、シートバック本体背部の凹所の底部周縁の係止手段18にトリムカバー裏面のワイヤ16を係止して凹部14aをパッド背面に形成している。 (もっと読む)


【課題】サイドサポートの剛性分布を適切に行うという簡単な手法によって、ホールド性と乗降性とを共に高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】シートクッション1の着座面11の側方に、着座面11よりも高くなるように上方に突出されたサイドサポート12が設けられる。サイドサポート12の上部には、着座面11からシート幅方向外側に伸びる低剛性部21が設けられると共に、低剛性部21と着座面11との連結部位よりも前方において、乗員脚部の側方移動を規制する高剛性部22が設けられる。高剛性部22の少なくとも後部が、低剛性部21の前部に対して、シート幅方向内側に偏って配設さる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の良さを確保しつつ、リアシートに着座した乗員の足の干渉を防止できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション10と、シートクッション10に組み付けられたシートバック20とを備え、シートクッション10とシートバック20との間の空隙部30が着座面側から布部材40によって覆われている。空隙部30は、そのシートクッション10側が、少なくとも、シートクッション10に着座した乗員M1のヒップポイントHPの下部に相当する位置Aを含むように、シートクッション10を切り欠いて形成されており、そのシートバック20側が、少なくとも、シートクッション10に着座した乗員M1のヒップポイントHPの後部に相当する位置Bを含むように、シートバック20を切り欠いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートバックに、必要な剛性を確保することができる上に、表皮材に張りを持たせ、かつ、角を立たせないように配設可能なバックボードを設定する。
【解決手段】シートバック本体10の背面部に覆われる表皮材20と、表皮材20の中間ピース22Bに面材23Aが重ねられて袋状に形成された袋状部23と、この袋状部23内に詰め込まれてシートバック本体10の背面部を覆った状態として設けられる硬質なバックボード25と、を有する車両用シートバック1である。上記面材23Aは、中間ピース22Bよりも高い伸張性を備え、バックボード25は、袋状部23の内径よりも大きく形成されている。袋状部23内にバックボード25がセットされると、面材23Aが中間ピース22Bよりも大きく伸張して、面材23Aと中間ピース22Bとの縫合部22F1,22F2が、バックボード25の外面側の周縁部に位置した状態として配設される。 (もっと読む)


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