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Fターム[3B150JA19]の内容

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Fターム[3B150JA19]に分類される特許

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【課題】針棒連竿と針棒との接続部から騒音が発生することを防止するミシンを提供すること。
【解決手段】針棒連竿50は、内部にベアリングを内蔵した上端部51と、下端部52と、上端部51及び下端部52を接続する軸部とを備えている。下端部52は、円筒状に形成してあり、その中央部に軸部57が第一角駒55と第二角駒54とを重ねて挿通する。軸部57は、軸57Aと軸57Aの一端部に形成した鍔部57Bとを備える。鍔部57Bは軸57Aの直径よりも直径が大きい。第一角駒55と第二角駒54は鍔部57Bと下端部52との間に挟まれて軸57A周りに回動自在に保持してある。螺子は下端部52にねじ込むことで軸57Aを固定する。下端部52は、側面に所定間隔開けた一対の突出部材53、53を設けている。突出部材53、53の間には第三案内部材60を挿入する。 (もっと読む)


【課題】布送り機構を動作するモータを他の用途にも使用することが可能なミシンを提供する。
【解決手段】モータ35は駆動軸36を備えている。駆動軸36は溝カム65とカム68を備えている。動力伝達機構60は溝カム65と送り台33に連結する。溝カム65は駆動軸36が第一角度の範囲で一方向及び逆方向に回動することで、動力伝達機構60を動作する。動力伝達機構60は送り台33に水平方向の動作を付与する。カム68の後側には、移動機構91が設けてある。移動機構91の左側には、第一連結部材93が設けてある。第一連結部材93はカム962が作用するコロ955を有し、移動刃972に連結する。カム68は駆動軸36が第一角度の範囲とは異なる第二角度に回動することで、移動機構91を動作する。移動機構91はコロ955をカム962に近接する近接位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ニーリフターで布押さえの上げ下ろしと針振りの両方を行えるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン上軸位相検出装置3からの信号によりミシン停止中であれば、ニーリフター2の操作により布押さえ上下機構8のみの制御を行い、ミシン稼働中であれば、ニーリフター2の操作により針振り機構7の制御を行い、ニーリフター2の操作量に応じて針62を振らせて縫いを行う。同時にミシンモータ6の速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
間歇ステッチ縫いミシンにあって、上糸に形成するカマ回転用弛みループを、ベッド下部位置にて単一のカム体による下型天秤の下方揺動のみでなす。
【解決手段】
ミシン本体の主軸の回転を受けるベッド下部5の駆動軸6に下型天秤9の揺動用カム体7を配設し、該カム体7を上糸aの初期繰出し用第一カム部8aとループ繰出し用第二カム部8bをエンドレスカム溝8に連続した形状とし、所定の天秤9の揺動で繰出す上糸を降下する縫い針にてベッド上部へ移行し所定縫い目を付けて戻る時、該天秤9が第二カム部8bを受け追加の下方揺動で上糸aを更に下方へ引っ張り、その引っ張りをカムの終りで止めその緩む上糸aを弛みループとする。 (もっと読む)


【課題】布送りモータの回動方向の切替頻度を減らし、布送りモータにかかる負荷を低減できるミシンを提供する。
【解決手段】布送りモータ35の駆動軸36は所定範囲内の角度で往復回動する。中間作用腕38は水平送り軸28に取り付けてある。送り腕41の一端はモータ35の駆動軸36の先端に回転可能に連結してある。送り腕41の他端は連結部45において送り腕42の一端に回転可能に連結してある。送り腕42の他端は中間作用腕38の先端に回動可能に連結してある。布送りモータ35の駆動軸36が所定範囲内の角度を往復揺動すると、連結部45は、送り腕41と送り腕42が一直線上に位置する中間位置の前後に往復移動する。故に動力伝達機構40は、駆動軸36の一方向及び逆方向への夫々の回動を、中間作用腕38の先端を上下方向に一往復揺動させる揺動運動に変換できる。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】制御ピン31を突設した押ボタン軸32を押圧操作するための押ボタン33と、制御ピンを受容れる第1の制御溝カム部34〜第4の制御溝カム部37を含む制御溝カム38と、糸案内部を担持するとともに第1のバネ39で糸案内部の糸案内出口がルーパのルーパ糸入口に当接する糸通し状態に向けて弾撥される連結移動板40と、主軸2と一体的に回転して押ボタン軸の先端部41が当接する周面80及び嵌合する切欠部81を有する連結位置決め板82とを含むルーパ糸通し・縫製切換機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】予めシリンダ内に潤滑油を充填する作業を不要とする。
【解決手段】動作変換機構20により進退移動を行うプランジャ30と、シリンダ部41を備えるポンプ本体40と、シリンダ部に流入する方向への潤滑油の流動のみを許容する流入側逆止弁50と、シリンダ部から流出する方向への潤滑油の流動のみを許容する流出側逆止弁60とを備え、流入側逆止弁及び流出側逆止弁は、いずれも、所定方向に弾性的に撓むことで流路が開かれる板状の弁体51,61又は流出側逆止弁に関してはコイルバネ92に支持された弁体91と、弁体に対して潤滑油の流動方向上流側に設けられて当該流動方向上流側への撓みを阻止する板状の規制体53,63又は流入口75Aとを備え、板状の弁体51と板状の規制体63、板状の弁体61と板状の規制体53とをそれぞれ同一の平板81,83で形成し、一枚、二枚又は三枚の平板をポンプ本体に重ねて併設した。 (もっと読む)


【課題】部品について過剰に高精度な寸法精度、部品について過剰に高精度な組付精度が要請されることが軽減される利点が得られるミシンを提供する。
【解決手段】送り歯22が針板29の上面29uよりも下方に退避する退避状態を開始する退避開始タイミングを報知するためのタイミング情報が設定されたタイミング設定部12bと、タイミング設定部12bの退避開始タイミングに関するタイミング情報を検知し、その検知信号を制御部に出力するセンサ14とが設けられている。タイミング設定部12bにおいては、送り歯22が針板29の上面29uよりも下方に退避する退避状態を開始する退避開始タイミングについて、退避開始タイミングを速く検知するように、タイミング情報は前倒しされて設定されている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを下降した状態で停止状態にさせて、両手を使って糸を針孔に良好に通すことができるミシンの糸通し装置の提供。
【解決手段】針16が装着された針棒15を装着する針棒支持枠本体1と、軸部2の下端にフック4bを形成した糸通し具4が装着され,且つ前記軸部2に略直交してガイドピン3が設けられた糸通し部材Aと、角度変移溝72bを含むガイド溝72を有する固定ガイド部材7と、前記ガイド溝72に沿って上下方向に移動し,且つ前記ガイドピン3が挿通して該ガイドピン3を水平方向に移動自在に案内するカム部9を有する可動ガイド部材Bとからなり、可動ガイド部材Bを降下させる操作レバーの降下によって糸通し具4のフック4bが最下端に達して、フック4bが針孔16aに挿通する状態を自己保持する規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】布押さえ機構と糸切り機構を備えたミシンでミシンの小型化を図る。
【解決手段】ミシンの糸切り機構は、ミシン主軸10に固定し且つ可動刃を移動するように設定した糸切りカム板41と、糸切りカム板と係合可能なコロ部材を有し且つ係合位置と退避位置との間を移動可能な駆動レバー42と、係合位置においてコロ部材が糸切りカム板により変位することに伴う駆動レバーの揺動を可動刃に伝達して可動刃を駆動する糸切りリンク機構39と、駆動レバーを係合位置と退避位置との間に移動させる揺動力発生機構38と、ミシン主軸を駆動するミシンモータ27とを設け、揺動力発生機構と駆動機構68を駆動パルスモータで駆動し、駆動パルスモータと駆動機構と揺動力発生機構とをミシン脚柱部内に配置した。 (もっと読む)


【課題】糸切断後の加工布から延びる糸端部の長さを一定にする糸切り機構を提供する。
【解決手段】CPUは、縫製開始か否かを判定し、縫製開始の場合(S1;Yes)、電流値iの微弱な駆動電流で糸切り用ソレノイドを駆動して(S2)、可動刃を待機位置に保持する。次に、CPUは、実行中の縫製データに基づいて、糸切り指令が入力されたか否かを判定し、糸切り指令が入力された場合(S3;Yes)、糸切り用ソレノイドを待機状態から駆動停止状態に切換える(S4)。 (もっと読む)


【課題】加工布の厚みに関係なく切断した上糸の端の長さを一定にし、縫製開始時に確実に縫目に縫い込むことができるミシンを提供すること。
【解決手段】駆動伝達リンク51は、基端部から上方に延びる第1部材51aと、基端部から前方に延びる第2部材51bとからなる略L字形状の回動部材51cを有する。回動部材51cは、第1部材51aに右方に延びる係合ピン47aを備える。回動部材51cは、第2部材51bに右方に延びる係合ピン46aを備える。回動部材51cは、第1部材51aと第2部材51bとの基端部に、左方に延びる係合ピン54を設けている。係合ピン54は、前後駆動レバー52の下端部に嵌め込まれている。回動部材51cが係合ピン54を中心として回動することにより、駆動伝達リンク51は、布厚の変化にともなう布押え23の押え位置の上昇時に糸切り連結部材42を後方へ移動さえ、糸切り部材41の前後方向の位置を維持する。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体を倒置した状態で固定可能なミシンにおいて、直立位置及び倒置位置の切り換えにおける操作性の向上を図る。
【解決手段】ミシン本体3を回動させて直立位置から倒置位置に移行した際に、ミシン本体を当該倒置位置にて固定する固定装置4は、ミシンテーブル2から突設されたピン部材24と、一端部がミシン本体に回動自在に連結され、ピン部材が挿通される溝部7が形成された保持部材5と、ミシン本体の回動に伴ってピン部材が溝部内を相対的に移動する際の移動方向を規制する規制装置6と、を備え、規制装置は、溝部の係止溝部9を閉鎖する閉状態と係止溝部を開放する開状態とに変換可能に構成された可動部材61を備え、ミシン本体を回動させる際に可動部材に対してピン部材からミシン本体の自重による接触圧力が加わった場合、可動部材は開状態となって、ピン部材の移動方向を案内溝部8の方向から係止溝部の方向に移行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】糸切り動作を適正且つ安定して実行させる。
【解決手段】ミシンモータ1により糸切断を行う糸切り装置30と、糸切り装置とミシンモータを制御する制御手段100と、主軸角度を検出する位置検出器14,15とを備え、糸切り装置は、糸切りカム51と、糸切りカムのカム溝51aに係合するカム従節体52と、カム従節体に連動する動メス31と、カム従節体を係合状態に切り替える糸切りソレノイド56とを備え、制御手段が、針下停止位置でのミシンモータの停止、糸切りソレノイドにより連結状態への切り替え、ミシンモータの駆動の再開からなる糸切り制御を行うミシンにおいて、制御手段は、ミシンモータ停止時の検出主軸角度θ1又はミシンモータの再開駆動速度v1のいずれかによりディレイ時間を決定し、カム従節体の連結動作の適正化を図っている。 (もっと読む)


【課題】糸切り動作を適正且つ安定して実行させる。
【解決手段】ミシンモータ1により糸切断を行う糸切り装置30と、糸切り装置とミシンモータを制御する制御手段100と、主軸角度を検出する位置検出器14,15とを備え、糸切り装置は、糸切りカム51と、糸切りカムのカム溝51aに係合するカム従節体52と、カム従節体に連動する動メス31と、カム従節体を係合状態に切り替える糸切りソレノイド56と、釜押さえ13とを備え、制御手段が、速度設定手段で定められた回転速度に応じて、糸切りソレノイドによるカム従節体の連結状態への切り替え動作が一定の主軸角度Aで完了するように駆動開始タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段を容易に移動させることができるミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンは、少なくとも1本の針棒を収容する収容部と、ミシンベッドに設けられた針板の針穴を撮像する撮像手段と、撮像手段を収容部に対して移動させる移動手段とを備える。ミシンは、撮像手段を収容部に対して移動させる指示を取得する(S10)。
S10で取得された指示に応じて(S20)、移動手段を制御して撮像手段を収容部に対して移動させる(S30又はS40)。 (もっと読む)


【課題】補助光学部材を使用して撮像する構成と、補助光学部材を使用しないで撮像する構成とを容易に切り替えることができるミシンを提供すること。
【解決手段】光を前記撮像手段側に透過させる補助光学部材と、補助光学部材と撮像手段との少なくともいずれかを移動させて、補助光学部材と撮像手段との相対位置を切り替える切替手段とをミシンに設ける。移動指示が取得された場合に(S10:Yes)、切替手段を制御して、補助光学部材と撮像手段との相対位置を切り替えさせる(S30又はS40)。 (もっと読む)


【課題】糸駒台をコンパクトに収納することができると共に、糸駒交換作業を容易に行うことができる使い勝手のよい糸立て装置を提供すること、及び、この糸立て装置を備えたミシンを提供する。
【解決手段】糸立て装置19において、糸駒台は、複数に分割された分割糸駒台22,23であって、一端部にて枢支軸24,25に揺動可能に枢支された第1糸駒台30,30と、この第1糸駒台30,30の他端部に連なる第2糸駒台31,31と、第1糸駒台30,30の他端部に対して第2糸駒台31,31の一端部を揺動可能に連結する連結部32,32とを有する。 (もっと読む)


【課題】糸案内部材を所定の位置に保持することができると共にコンパクトに収納することができる糸立て装置、及びミシンを提供する。
【解決手段】糸立て装置において、糸案内部材50を支持する分割支柱51,52は、上側支柱73,73と下側支柱74,74とが上下に略直列となって糸案内部材50を使用時の上方位置に位置させる第1姿勢と、上側支柱73,73と下側支柱74,74とが連結ピン75部分で屈曲して糸案内部材50を不使用時の収納位置に位置させる第2姿勢とに切換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】糸切り動作を適正且つ安定して実行させる。
【解決手段】動メス31を備えた糸切り装置30と、動メスに切断動作を付与する糸切り駆動機構50と、上下送り軸22、水平送り軸23を備える布送り機構20と備え、上下送り軸方向に沿って移動可能に支持された支軸54を備え、糸切りカム51は、上下送り軸22に設けられると共に、上下送り軸22に垂直となる端面上に上下送り軸方向に沿った方向を深さ方向としてカム溝が形成されており、メス駆動腕は、上下送り軸方向に沿って進退移動することでカム従節体52を嵌合位置と退避位置に切り替えを可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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