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Fターム[3C007HS08]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 駆動源 (1,598) | 人力 (21)

Fターム[3C007HS08]に分類される特許

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【課題】開閉するエンドエフェクタを機械的に駆動操作する操作部における操作性を向上させる。
【解決手段】マニピュレータ10は、グリッパ軸入力部104を含む操作部14bと、エンドエフェクタ1300の向きを変える1以上の姿勢軸を含む先端動作部12と、操作部14bと先端動作部12を連結する連結シャフト18と、姿勢軸を駆動するモータ60、62と、グリッパ軸入力部104の人手による操作を機械的に伝達して、エンドエフェクタ1300を駆動するエンドエフェクタ駆動機構1320aとを有する。グリッパ軸入力部104は、開閉軸106を基準にして開閉する第1指掛部108及び第2指掛部110を備える。第1指掛部108は固定され、第2指掛部110が第1指掛部108に対して相対的に開閉動作し、第1指掛部108と第2指掛部110が閉じることによってエンドエフェクタ1300が閉じる。 (もっと読む)


【課題】高い自由度を得るとともに、操作者が先端動作部に加わる外力を確実且つ簡便に感知可能にする。
【解決手段】医療用ロボットシステム10は、人手によって操作されるジョイスティック21と、ジョイスティック21の動きに連動して電気的に駆動されるロボットアーム18と、ジョイスティック21と一体に設けられ、人手によって操作されて第1ワイヤ34を進退させるトリガレバー46と、ロボットアーム18の先端に設けられたマニピュレータ12とを有する。マニピュレータ12の先端動作部56は、第1ワイヤ34と機械的に接続されて駆動されるグリッパ52と、該グリッパ52の向きを変える関節62とを有する。 (もっと読む)


【課題】被把持物を把持しながらその遠隔操作棒の軸心方向に対する傾斜角度を容易に調節できる遠隔操作用把持工具を提供する。
【解決手段】遠隔操作棒17の先端に連結されるジョイント部材9を回転自在に保持する工具基台2に、固定側把持腕部3が回動支軸23により回動自在に支持され、固定側把持腕部3に可動側把持腕部4が回動自在に連結され傾斜した押圧ガイド斜面14aを有する押圧部材14を先端に備えた作動部材13がジョイント部材9の回転により工具基台2から可動側把持腕部4に対し接離方向に進退され且つ可動側把持腕部4に設けた受圧部材19の球状の支点部19aが回動支軸23の軸心とほぼ同一面上で押圧ガイド斜面14a上に当接され、固定側把持腕部3を手動操作で回動支軸23回りに回動したときに支点部19aが押圧ガイド斜面14a上で転動する状態で支点部19aを支点に可動側把持腕部4を回動させる角度調節機構15を備えている。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータにおける先端動作部の動作角度を維持したまま、医療用マニピュレータの小型化を図る。
【解決手段】医療用マニピュレータ10は、進退動作するワイヤ56aと、ワイヤ56aに両端が接続された受動ワイヤ252aと、先端動作部12であるエンドエフェクタ104と、基端側から順に、伝達部材152と、該伝達部材152と一体化して形成された三日月形受動体155、及び折り返しプーリ350とを有する。受動ワイヤ252aが進退動作することによって、伝達部材152も進退動作することで、エンドエフェクタ104は動作する。三日月形受動体155は、進退動作に伴って折り返しプーリ350方向へ移動するが、折り返しプーリ350の基端側が、欠損部155cに入り込む。 (もっと読む)


【課題】医療用器具の先端部の鋏を、対象物を切断し易いように高精度に組み立てる。
【解決手段】鋏機構1300をユニットとして組み立てる。鋏機構1300は、重ねた一対のエンドエフェクタ部材1308を基端の軸部で所定の擦り合わせ状態でボルト体1217ト及びナット1219により開閉可能に締結する。ボルト体1217は軸線方向に貫通形成された中心孔1217dを有する。連結シャフト18先端に連結されるカバー1160の筒内に鋏機構1300を挿入すると共に、受動板1158に対してリンク1220a、1220bによりエンドエフェクタ部材1308を接続する。鋏機構1300とカバー1160の内面との間に形成される隙間にスペーサ1340を配置する。カバー1160の孔1307とボルト体1217の中心孔1217dとに対し、カバー1160の外面側からピン1196を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】遠方の物品を俊敏にキャッチし取り寄せる、長尺になる取り寄せ具を提供する。
【解決手段】ハンド保持具1にレール収納体3が設けられ、該レール収納体3にはこれから前方に繰り出される伸縮レール4が設けられ、該伸縮レール4に、とってこいスライダー5が設けられ、該とってこいスライダー5に吊下連結材6を介してキャッチ7が設けられている。また後方のスライダーにはスプーン形状のキャッチが設けられている。さらに先端具42付近に、先端つまみ具片44が設けられ、キャッチした物品を手元に移動しうる構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で主操作棒に撓みが発生するのを効果的、且つ確実に防止できる遠隔操作用作業器具を提供する。
【解決手段】固定具4と回動具5とが支持回動軸19を介して回動可能に結合された先端作業工具3と、先端部に固定具4が連結された主操作棒1と、支持回動軸19より突出した回動具5の受動片5aに先端部が回動可能に連結された補助操作棒2と、主操作棒1に操作用回動軸10を介して回動可能に支持され、操作用回動軸10より受動片5aと同一方向に突出した作動片7aに補助操作棒2の基端部が回動可能に連結されて、梃子の作用で補助操作棒2を移動させて可動具5を固定具4に対し接離する方向に回動させる操作ハンドル7と、主操作棒1と補助操作棒2の間に配置されて、一端部が主操作棒1に固定され、且つ他端部が補助操作棒2に対し移動可能に連結または保持されて主操作棒1と補助操作棒2とを略一定の間隔に保って連結する連結保持具6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】レバー部材に対する操作を停止させても掴んだ状態を継続し得ること、操作性を維持して気密性を高めること。
【解決手段】ハンドマニプレータに、トリガー状レバー部材302を引くと進出する作動棒303sと、これを進退自在に外装する、周側に貫通孔303pを開口したガイド管303gと、各貫通孔303pに挿入したクラッチボール303bと、クラッチボール303bを挿入した各貫通孔303pに対面させて配した傾斜面303tを有するクサビ面部材303wと、ガイド管303gに後退作用力を付与するバネ手段303dと、ガイド管303gを一時的に進出させる規制解除手段と、で構成する作用伝達軸307の後退動作規制手段303を付設し、支分伝達軸307dの後端と支分外装管308bの内周との間にダイヤフラム314を、ボール孔308bhの外面側に弾性シート313sを配した。 (もっと読む)


【課題】従来は、ロボットアーム、又は装置付設のアームに設けた冶具本体に、チャック爪、又は爪を設け、このチャック爪、又は爪を、被製版ロール又はボビンに係止し、この被製版ロール又はボビンを吊上げる構造があった。この構造では、このチャック爪、又は爪に、被製版ロール又はボビンの重量が、全て掛かる構造である。従って、比較的、軽い物の吊上げには有効であるが、他の重量のある物には不向きと考えられる。
【構成】本発明は、ステータの空間部に挿入される棒状の吊上げ本体の放射方向に向って拡縮自在とする構造で、かつ平面視して吊上げ本体の三箇所に、基端部の側面が枢着された複数枚のプレートと、複数枚のプレートの自由端部の側面に枢着された複数枚のクランプ板と、複数枚のクランプ板の放射側側面の下端に設けた爪片で構成したステータの内周面に圧着される吊上げ冶具であり、ステータを、確実かつ安全に吊架できる。 (もっと読む)


【課題】 能動的な誘導を介すことなく正確な作業を実現できる作業管理システムの提供。
【解決手段】 作業位置及び作業順序の情報を備え工具の次作業位置を出力する作業管理手段と、前記相対角度と各アームの有効長に基いて、工具位置の水平位置を導くと共に、工具位置の垂直位置を導く工具位置検出手段と、当該工具位置検出手段により検出した前後の位置変化に基いて、前記工具の移動方向を導く移動方向検出手段と、前記工具位置を起点とする前記次作業位置の方向を導く目的方向検出手段と、前記工具の移動方向と前記次作業位置への方向との比較により当該工具の次作業位置への近接状況を判定する操作方向判定手段と、前記近接状況が近接傾向にある場合には各連結部のブレーキを解除し、前記近接状況が離隔傾向にある場合には各連結部のブレーキを作動させる抵抗調整手段を備える作業管理システム。 (もっと読む)


【課題】別途にセンサを必要とせず、任意の案内面上に拘束することができる作業補助アームを得る。
【解決手段】3軸の変位量に基づきその作業座標が決定されるアームを設け、3軸をそれぞれ対応した3つの変速機を介して差動機構で結合し、3つの変速機の変速比を、指示された案内面以外へのアーム手先の移動を拘束するよう制御装置41によって制御するようにした作業補助アームであって、3軸の回転角度を検出する回転角度検出器40と、ユーザにより指示された仮想的な案内面を入力する面指示手段42とを設け、制御装置41は、検出された回転角度、及び指示された仮想的な案内面に基づき、現在のアーム手先の位置を含み、かつ前記案内面とは平行ではない補正用案内面を計算する補正用案内面計算手段301を含み、補正用案内面計算手段301により計算された補正用案内面に沿って、前記アーム手先が動くように3つの変速機の変速比を求める。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク等の基板の移載が容易に行える基板移載装置を提供する。
【解決手段】本発明による基板移載装置100は、ベース部111に固定されたシャフトを中心に回転可能な回転胴部112と、回転胴部112の側面に上下動可能に取り付けられたアーム部120と、アーム部120の先端部に水平方向に回転可能に取り付けられた把持部130とを備える。把持部130は、上下動可能な下側把持爪133と上側把持爪134とによって、移載対象となる基板を垂直に立てた状態で上下方向に把持する。更に、把持部130は、垂直に立てた状態で把持されている基板に垂直な軸を中心に微小角度回転することができ、基板の重さでアーム部120がたわんで把持部130が傾いてしまうような場合にも、基板を水平に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者から離れた位置に存在する被把持物を容易且つ確実に把持することができる間接活線作業用把持具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被把持物Wを把持するための一対の接離可能な把持面13,14を備える把持部10と、該把持部10を先端部に取り付けて作業位置に位置決めするための絶縁操作棒2と、前記一対の把持面13,14を接離操作するために前記絶縁操作棒2の基端側に設けられる操作部20とを備える間接活線作業用把持具1において、前記一対の把持面13,14の一方の面13に、該一方の面13の先端から所定距離後端側且つ前記一方の面13から他方の面14に向かって突出するように位置決め片15が突設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多点を所望の位置に配置させることを可能とする機構を提供すること、更には、自由度の高い構造体を手動によって変更可能に提供でき、多様な分野でのニーズに応えられる構造体を提供することにある。
【解決手段】本発明のマグネット着脱分岐アーム機構を有するオフセット多関節構造体は、オフセット関節のアーム端面及び回転面がマグネットにより所望の回転角度で着脱自在に連結されるマグネット着脱分岐回転関節機構ユニットを多段に連接させるものとした。 (もっと読む)


【課題】機構を単純化して信頼性を向上させ、かつ、操作性に優れた医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】操作指令部、連結部30、作業部、制御部を備えた医療用マニピュレータであって、連結部はトラカールの孔に挿入可能であり、支持部は、連結部の中心軸方向に対して直交する回転軸を有する第1の回転軸と、第1の回転軸に対して直交する回転軸を有する第2の回転軸とを有し、処置部の中心軸方向は、第2の回転軸の軸方向と概ね平行であり、支持部は、第1の回転軸の回りに回転可能な一対の第1ギアと一対の第1ギアに連動して第2の回転軸の回りに回転可能な一対の第2ギアと、一対の第2ギアと共に第2の回転軸の回りに回転可能な一対の連結部材53,54を有し、処置部は、処置部回転軸57と処置部回転軸の回りに回転自在な一対のグリッパ14a,14bを有する。 (もっと読む)


【課題】
吸着するフレームの外径サイズに応じて、吸着位置を素早く容易に調整することが出来るワーク搬送装置及びワーク搬送方法を提供すること。
【解決手段】
フレームFを吸着する複数の吸着部31と、フレームFの径の大きさに応じて吸着部31の位置を連動させて移動することにより吸着部31の位置を調整する直動式の移動機構4とを備えたことにより、1つの動作で全ての吸着部31を同時に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】適正な力でワークをクランプすることができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】図(a)において、作業者は第1レバー47を図反時計方向に回す。ドライバ部材46が反時計方向に回されたため、下部ローラ45は上昇する。この結果、(b)に示す下部ローラ45は第4カム溝39から離れる。歯部はラックに完全に噛み合った状態を維持する。このため、想像線で示す第2スライダ27は左右に移動する心配はない。(a)で、位置決めされた第2スライダ27を支点にして、上部ローラ44でカムプレート33を図左へ強制移動させる。
【効果】後部把持部材を確実にドアに押し付けることができる。挟持したドアに、揺れや加減速に起因する水平力が作用したとしても、後部把持部材がずれる心配がないため、ドアを確実に且つ安定して搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の質量に対して容易に対応することのできる荷重補償機構を提供する。
【解決手段】荷重補償機構1は、基台2と、該基台2に一端側が回転軸3で回動可能に取付けられ他端側で被運搬体4を支持する作動アーム5と、該作動アーム5の先端部に一端が固定端9として取付けられているとともに前記作動アーム5の略中央部の基準点11を経て他端が前記作動アーム5の作用点10に取付けられているバネ機構6と、を備えていて、前記作動アーム5および被運搬体4のトルクを前記作動アーム5の傾斜角度に拘わらず前記バネ機構6の弾性力により補償する。前記回転軸3から前記作用点10までの距離hを作用点位置移動操作機構21により増減可能にした。 (もっと読む)


【課題】 筒状の搬送対象物を素手で触れることなく、容易にクランプでき、かつ、搬送し易いハンドリング治具を提供する。
【解決手段】 ハンドリング治具10は、実質的に左右対称な第1、第2のクランプアーム11、12を有し、中央で回動自在に連結された本体フレーム13と、第1、第2のクランプアーム11、12の下端部にそれぞれ取付けられて、筒状の搬送対象物14を内側から押圧する第1、第2の押圧部材15、16と、第1、第2のクランプアーム11、12の上半分の中間位置に跨がって配置され、第1、第2の押圧部材15、16が搬送対象物14を内側から押圧したことを維持するクランプ機構17と、第1、第2のクランプアーム11、12の上部に取付けられた把手18とを有する。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易に水没した物品を拾い上げる。
【解決手段】物品拾い上げ装置2は、アウターチューブ3の内部に芯線4が進退動自在に収容された可撓性を有するワイヤ5と、このワイヤ5の一端に設けられた掴み部6と、このワイヤ5に遊びを持たせて緩装された案内部7と、ワイヤ5の他端に設けられ芯線4を介して掴み部6を開閉動作させる操作部8とを備えている。掴み部6は、本体10に固定された固定爪11と、本体10に枢支さればね15により常時閉状態に弾発付勢されるとともに芯線4に接続され、開閉動作される可動爪14とを備えている。操作部8は、握り枠30と、両端がこの握り枠30の内側に形成された案内溝33、33に係止され案内溝33、33に沿って進退動するとともに芯線4に接続される操作ロッド34とを備えている。 (もっと読む)


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