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Fターム[3C007HT33]の内容

Fターム[3C007HT33]に分類される特許

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【課題】膝関節運動補助装置を円滑に動作させる。
【解決手段】本発明の膝関節運動補助装置は、上腿部に装着される上腿装着部と、下腿部に装着される下腿装着部と、上記上腿装着部及び下腿装着部の膝関節側端部間を回転可能に連結する連結部と、この連結部を中心にして上記上腿装着部と下腿装着部とを相対的に回転運動させながら上記膝関節側端部間を前後方向に相対的にスライド運動させる駆動部とを備えた膝関節運動補助装置において、上記駆動部が、周縁カムと、この周縁カムの外周縁に配置される駆動歯車と、当該周縁カムの内周面に形成されるカム溝と、当該カム溝と係合するカムフォロアと、を有し、この周縁カムとカムフォロア及び駆動歯車とが上記上腿装着部及び下腿装着部の一方と他方に夫々取り付けられ、上記周縁カムの外周縁には、上記駆動歯車が係合する歯列が形成され、上記駆動歯車の回転により上記周縁カムと上記カムフォロアとが回転すると上記回転運動及びスライド運動が生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡便で製造費が安価で且つ堅牢な、競走競技に適した歩行ロボットを提供する。
【解決手段】ロボット走行装置は、胴体と、1対の脚部と、前記脚部の下端部に装着された足裏部材と、前記1対の脚部を交互に走行させる駆動機構を有する。脚部は、ロボットの胴体の矢状面に対して垂直に配置された枢動軸回りに枢動可能に構成され、駆動機構は、遠隔操縦によって回転可能なモータと、該モータの軸に装着された回動板と、該回動板の両側に装着された1対の揺動軸と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組立設備に組み込んで設置する際に、その省スペース化が図れるピックアンドプレース装置を提供する。
【解決手段】ハンド部24のプレース作動を許容して該ハンド部を支持する支持体26と、該支持体を昇降移動自在に支持して該ハンド部に上下方向のピック作動を伝達するピック作動伝達機構28と、該支持体に支持されたハンド部のピック作動を許容して該ハンド部にプレース作動を伝達するプレース作動伝達機構30とを備え、該ピック作動伝達機構に上下動を入力するピック作動駆動源32と該プレース作動伝達機構にプレース作動を入力するプレース作動駆動源34とが、該ハンド部のピック作動ストロークの下端位置よりも下方に設置される。 (もっと読む)


【課題】小型で高速動作が可能な移載装置を安価に提供する。
【解決手段】側面に第1と第2の円筒溝カム(11,12)、底面51に溝カム52が形成されたシリンダー4と、ピニオンギア23環装され、第1円筒溝カムにより上下するシャフト部21と、第2円筒溝カムによってシャフト部内で上下するロッド部22と、ピニオンギアに歯合して溝カムにより前後するラックギア54と、物体W1の把持と開放を相補的に行う二つ一組のチャック部31を備えたチャックユニット6aを備え、ピニオンギアはシャフト部を介してチャックユニットを旋回させ、ロッド部はシャフト部と同期して上下するとともに、シャフト部の下死点停留期間Δt2中にさらに下方の第2下死点Dd2に至り、二つ一組のチャック部はロッド部が第2下死点に至ったときに、それぞれの把持状態と開放状態を切り替え、上死点と第1の下死点までの区間ではその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 ロボット等のアームのヒンジ部にコンパクトに組み込むことができるとともに、構造が簡単で高い耐久性を有するヒンジ型機械的自重補償機構を提供する。
【解決手段】 ハウジング2に略水平に固定されたヒンジ軸3回りに、アーム8と円筒カム5が一体となって回動自在に設けられ、また、ヒンジ軸3回りの回転が拘束された状態で、円筒カム5のカム面Sに案内され、円筒カム5の回動に追従してヒンジ軸に対して軸方向変位が可能カムフォロワ6と、カムフォロワ6をカム面Sに常時当接するように付勢する補償ばね7を備えている。カム面Sは、補償ばね7の付勢力がカムフォロワ6を介して円筒カム5に生じさせるヒンジ軸3回りの補償トルクと、アーム8に作用する重力によって生じるヒンジ軸3回りの負荷トルクとが、アーム8の角度に依らずに常時釣り合う曲面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性、動作の安定性等に優れた自重補償機構を提供する。
【解決手段】本発明に係る自重補償機構1は、物体10を保持し回転軸11を中心に回動するアーム部材2と、アーム部材2の回動に応じて変位し物体10及びアーム部材2の重量を打ち消す方向へのトルクを発生させる形状を有するカム面15が形成されたカム部材3と、カム面15に当接しカム部材3の変位に応じて変位する従動部材4と、従動部材4をカム面15に圧接させる方向への弾性力を有する弾性部材5と、アーム部材2の回動運動をカム部材3の平行移動運動に変換するリンク部材12,16、若しくは弾性部材5の弾性力を間接的に従動部材4に伝達するリンク部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部が軸心に対して片側に偏った位置に形成された既存の鉗子を位置決めし、且つ、鉗子を開閉させる機構を有し、鉗子開閉時に生じる回転モーメントを吸収することのできる手術用マニピュレータを提供する。
【解決手段】指掛かり部122,124が軸心に対して片側に偏った位置に形成された鉗子120を装着可能な保持手段61を具える支持台60と、前記鉗子の指掛かり部を開閉させる開閉機構70と、該支持台を複数の軸回りに回転可能に保持する回転台50と、該回転台を平面方向及び/又は垂直方向に直線及び/又は回転作動可能に支持するアーム部30と、を有する手術用マニピュレータであって、回転台は、アーム部に対する支持台の各軸回りの回転を固定するロック機構51,55,57を有する。 (もっと読む)


【課題】一つのロボットハンドによって、種々の把持対象物の形状や性質に合わせて、異なる向きに安定に把持することができるようにする。
【解決手段】多角形リンク機構18は、少なくとも4個のリンク30a、30b、31a〜31dと、これらのリンクそれぞれに取り付けられて互いに隣接するリンク同士を回動可能に連接するヒンジ32a〜32hと、を備える。リンク同士がヒンジを介して直列に環状に連接されて多角形を形成する。互いに対向するヒンジまたはリンクに直動駆動機構が配置されてそれらのヒンジまたはリンク同士の間隔を拡張収縮させる。直動駆動機構の動作によって互いの相対的向きが変化する少なくとも3個のリンクのそれぞれに指11a〜11dが固定されている。多角形リンク機構の拡張収縮に伴い指の配置位置が可変できる。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物の重量が変動しても、ハンドに搭載される搬送対象物の傾きを適切に補正することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボット1は、搬送対象物2が搭載されるハンド3と、搬送対象物2が搭載されたときのハンド3の撓みによる搬送対象物2の傾きを補正する傾き補正機構17とを備えている。傾き補正機構17は、駆動源となる傾き補正用モータと、傾き補正用モータの出力軸に連結される偏心回転部材と、偏心回転部材に下端側が取り付けられるリンク部材と、リンク部材の上端側が取り付けられる取付部材とを備えている。傾き補正機構17は、偏心回転部材の回転に伴ってリンク部材とともに上下動する取付部材によって、支点部36を回動中心として搬送対象物2の傾きを変化させる方向にハンド3を回動させている。 (もっと読む)


【課題】駆動源の出力トルクを拡大して重量物の搬送に対応可能垂直多関節アーム機構を提供する。
【解決手段】所定部材3に第1関節部10を介して連結され、該第1関節部10周りに鉛直面内を旋回可能な第1アーム11と、該第1アーム11に第2関節部20を介して連結され、該第2関節部20周りに前記鉛直面と平行な鉛直面内を旋回可能な第2アーム21と、前記第1関節部10に設けられ、前記第1アーム11を前記第1関節部10周りに旋回させる第1駆動機構51と、前記第2関節部20に設けられ、前記第2アーム21を前記第2関節部20周りに旋回させる第2駆動機構52と、を有した物品搬送用垂直多関節アーム機構1である。前記第1駆動機構51及び前記第2駆動機構52の少なくとも一方の駆動機構は、駆動源61と、該駆動源61から入力される回転動作に基づいて前記アーム11,21の旋回動作を作り出すカム機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い可動範囲に亘ってリンクの関節トルクを補償する補償機構を容易に実現し,アーム先端位置を任意に制御できるマニピュレータを提供する。
【解決手段】基台3と、2自由度平行リンク構造からなるアーム部4とを備え、アーム部4は、基台3上の関節点に接続される2つのリンク41、42の各関節部に、関節点Oを回転軸とした回転動作に応じて回転するプーリ411、421が設けられており、各プーリ411、421は、一端がバネ413、423を介して基台3上に固定されたワイヤ412、422が、巻き取り可能に接続されており、ワイヤ412、422が巻き取られるプーリ411、421の外形状は、プーリ411、421の回転角度に応じて、バネ413、423の弾性力によってプーリ411、421に対して所定のトルクを発生させるように、非円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸に直交する方向の微小な並進変位と軸まわりの回転変位を与えるコンパクトで単純な機構のマニピュレータを提供する。
【解決手段】作業を行うアーム部2と、アーム部2の回転角を制御する回転角制御部3と、アーム部2の変位を制御する変位制御部4と、を備えたマニピュレータ1において、回転角制御部3は、回転駆動力を付与する回転角付与手段31を有し、アーム部2は、回転角付与手段31に接続され、回転可能であると共に、屈曲可能な屈曲軸部21と、屈曲軸部21に接続され、屈曲軸部21が屈曲することにより移動する作用軸22と、作用軸22の先端に設置され、各種作業を行う作業部23と、を有し、変位制御部4は、作用軸22に力を付与する変位付与手段41と、変位付与手段41の駆動力を伝達し、作用軸22に常に当接する出力部材42と、を有することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 人間とロボットとの衝突による被害を防ぐためにロボットに受動コンプライアンスを具現することができるコンプライアントジョイントを提供する。
【解決手段】 ハウジングと、前記ハウジングの内部に回転可能に設けられるカム部材と、前記カム部材に装着され、収縮または伸張可能なローラスプリング装置と、前記ハウジングに設けられ、前記カム部材の回転によって前記ローラスプリング装置が収縮または伸張されるように案内するガイド部材と、前記ガイド部材に設けられ、前記ローラスプリング装置が収容される場合に前記ハウジングと前記カム部材とを係合させ、前記ローラスプリング装置が離脱する場合に前記ハウジングと前記カム部材との係合を解除する収容溝と、を備えるコンプライアントジョイントとした。これにより、一定の大きさ未満の衝撃に対してはロボットのロバスト性をそのまま維持し、一定の大きさ以上の衝撃に対してはロボットのロバスト性を急に低下させる。 (もっと読む)


【課題】機械的な構成で搬送対象物を把持する場合であっても、小型化を図ることが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】ロボット1は、ハンド3、4と、ハンド3、4を保持するハンド保持アーム7を含む多関節アーム部5とを備えている。ハンド3、4は、ウエハ2に当接してウエハ2を把持する把持部42、52と、ウエハ2を把持する方向へ把持部42、52を付勢する付勢部材とを備え、ハンド保持アーム7は、多関節アーム部5の伸縮動作に伴って、ハンド3、4に対して相対回動するカム部材を備えている。カム部材の内周側には、把持部42、52が当接するカム面が、収納部からウエハ2を搬出する前に把持部42、52をウエハ2から退避させるとともに、収納部からウエハ2を搬出する際の多関節アーム部5の伸縮動作に伴って、ウエハ2を把持する方向へ把持部42、52を移動させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】不特定で多様な姿勢をとるワークを所定の姿勢で効率的に掴み取ることができ、安価で作業効率が高い多関節ロボット用ハンドを提供する。
【解決手段】多関節ロボット4のZ軸5に取り付けられるハンド1が、Z軸5に装着されてZ軸5の軸方向に延びるハンドベース2を備えている。ハンドベース2はワーク21側の下端部が幅狭部10とされ、ガイド軸16とリニアモータ11によってZ軸5に対して直交方向に直線運動可能なスライダ15を備えている。ハンド1は、チャック回動手段としてスライダ15の直線運動をワークチャック22の回転運動に変換するリンク機構32を備えている。 (もっと読む)


【課題】停電等の不慮の電力トラブルが生じた場合でも、ハンド位置を検出することができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動で伸縮する多関節アームを備えた基板搬送装置であって、ハンド62の位置を検出する検出手段(ハンド位置検出装置)120を備え、当該検出手段は、基台63に対して相対移動可能なロッド部材121と、ベルト部材の移動をロッド部材のその軸方向への移動に変換する変換機構122と、ロッド部材に装着された磁性ブロック123と、磁性ブロックの位置を検出する検出ユニット124を有する。本発明によれば、検出ユニットを用いた磁性ブロックの位置検出によってハンドの位置を検出することが可能となる。また、真空中におけるハンドの原点位置への復帰作業も容易となり、装置稼働時間の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個のワークを一列状に整列させ、列ごとにピッチ変換して移載する際に、複数の異なるピッチ変換によってワークを移載することを可能とし、製品切り換えによる切り換え作業を容易にし、ピッチ変換搬送装置の製作コストを削減する。
【解決手段】ワークの配置ピッチが異なる少なくとも2つの搬送位置間で、ワークを一列に整列させて移載するピッチ変換搬送装置であって、板体の一端辺側から他端辺側に向けて連通し、前記一端辺から他端辺の任意の位置における溝配置ピッチを異なる配置として複数のガイド溝62が形成された板カム60と、前記各々のガイド溝62に沿って移動自在にガイド溝62に係合して装着された、ワーク支持用のアタッチメント78と、前記板カム60と前記アタッチメント78を、前記板カム60の一端辺から他端辺に向かう方向に平行なカム動作方向に、相対的に移動させる移動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】結合面が水平方向以外を向く場合であっても、良好に動作する自動ツール交換を提供すること。
【解決手段】ロック解除位置からロック位置に対するカム部材17の移動に伴ってロック用傾斜溝17aを摺接して半径方向外側へ移動するロック用ボール13を係合用傾斜溝23aに係合してアーム側アタッチメント3及びツール側アタッチメント5相互を連結する一方、ロック位置からロック解除位置に対するカム部材17の移動に伴って係合用傾斜溝23aに対するロック用ボール13の係合を解除すると共に突出し用傾斜溝17bを摺接して半径方向外側へ移動するロック解除用ボール15を離脱用傾斜溝23bに摺接してアーム側アタッチメント3からツール側アタッチメント5を突出し可能にする。 (もっと読む)


【課題】自重及びワーク質量による撓みを減少させ、アームの全長が長く設定されていても、ワークの長距離の搬送を精度良く行う。
【解決手段】多関節ロボット10は、水平に回動する第1アーム50と、第1アーム50の回動中心に対して同軸の扇形の支持板18と、第1アーム50と平行なサブアーム58と、第1アーム50及びサブアーム58の各先端に接続された連結部材52とを有する。支持板18には円弧レール40が設けられている。第1アーム50、サブアーム58及び連結部材52は平行リンクを構成する。円弧レール40は、第1アーム50の上面に設けられた係合部100と係合する。連結部材52には第2アーム54が回動自在に設けられ、該第2アーム54の先端には第3アーム56が回動自在に設けられいている。第3アーム56の先端には、ワークWを吸着するエンドエフェクタ59が設けられている。 (もっと読む)


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