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Fターム[3C011DD01]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 保護カバー (274) | 加工領域全体をカバーするもの (121)

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【課題】工作機械のサイズを大きくすることなく、テーブルの上方空間を広く開放して、段取り作業中にワークなどが主軸頭と干渉しないようにした立形マシニングセンタを提供する。
【解決手段】ベッド3の加工領域外の工具交換位置に主軸頭9を移動させて工具交換を行う工具交換装置20と、ワークの段取りを行うための段取りモードが選択されたとき、主軸頭9を工具交換領域に移動させる段取機能を有する制御装置26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造様式、および改善された機械剛性を有する工作機械を提供する。
【解決手段】回転的に駆動される加工材料8、9の加工のための工作機械1であって、機械フレーム2、垂直方向の前壁6、モータスピンドル7、作業スペース17、工具14、加工材料8、9のための移送装置11、収容位置12および載置位置13を備えており、このモータスピンドル7が、X方向案内部5およびZ方向案内部4に沿って機械フレーム2における水平方向および垂直方向内において、垂直方向スライダー3にわたって移動可能に設けられており、加工材料8、9のグリップ、収容、駆動、および載置の役目を果たし、作業スペース17から収容位置12および載置位置13内へと移動可能であり、Z方向案内部4が、垂直方向の前壁6に沿って、および、X方向案内部5が垂直方向スライダー3に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】カバーによって覆われた加工エリア内でワークの加工を行い、カバーの外側でワークの授受を行うことができるカバーを備えた工作機械を提供することを課題としている。
【解決手段】軸心方向に移動自在に支持された主軸3と、該主軸3の先端部に保持されたワーク6を加工する工具8とを備えた加工エリア9を覆うカバー11の前記主軸3の対向位置に、閉塞部13によって、開閉自在に閉塞される開口部12を設け、主軸3の移動範囲を、開状態の前記開口部12を介して前記主軸3の先端部がカバー11の外部に突出するように設定し、開口部12の閉状態で加工エリア内でワーク6の加工を行い、開口部12の開状態で、カバー12の外部で主軸3に対するワーク6の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつ後片付けの手間を省くことが可能なボルト磨き装置を提供する。
【解決手段】本ボルト磨き装置10は、ボルトBTを固定するチャック装置60と、前記チャック装置60を回転させる回転軸81を軸受けする軸受け装置85と、前記回転軸81を回転させる動力源となるモータMと、前記チャック装置60及び前記軸受け装置85を囲む箱型をなすと共に、前記チャック装置60の正面にあたる前面壁を作業口として開口させた防塵ボックス20と、前記防塵ボックス20に設けられた集塵器100とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベースカバーを構成する部材の継ぎ目から切削液が漏れてもベース外に流れることを防止できる工作機械を提供すること。
【解決手段】軒部71の延設部71aが従来より長く形成され、軒部71の延設部71aと 流路部底板74の端部72aとの接続部72cが、ベースの前壁2bよりもベース2の内側の上方になるように形成されている。従って、軒部71の延設部71aと流路部底板74の端部72aとの接続部72cの中央部付近で、クーラントが漏れても、ベースの前壁2bよりもベースの内側に落下するので、クーラントがベースの外側に漏れることを防止できる。また、ベースカバー70を使用することによりベースを小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 主軸アタッチメントの製作コストを低減できるワークの加工方法、およびマシニングセンタを提供する。
【解決手段】 主軸アタッチメント30のアタッチメントボディ31を主軸頭4に所定の取付姿勢で支持する主軸アタッチメントクランプ装置20を備える。そして、主軸頭4の前方の加工領域外に、主軸6から脱着した主軸アタッチメント30を保持する主軸アタッチメント保持装置60と、主軸アタッチメント30を旋回して新たな取付姿勢に変更する旋回装置70とから成る主軸アタッチメント30を着脱可能に収納する収納装置55を備える。そして、旋回装置70と主軸6への主軸アタッチメント30の着脱は、主軸頭4をX、Y、Z軸方向に相対移動させて行う。左右勝手の主軸アタッチメントが必要な加工を、同一の主軸アタッチメント30で加工できるようにし、主軸アタッチメントの製作コストを低減した。 (もっと読む)


【課題】ロック部材のロック状態が容易に解除されることを抑制すること。
【解決手段】ロック部材は、凹部111に係合する係合部材33と、係合部材33が凹部111に係合する位置に位置付けられるように係合部材33を付勢する付勢部材36と、係合部材33に形成され、先端がT形状の板材によって構成された専用キーの先端部を引っ掛ける引っ掛け部332と、専用キー以外の部材が引っ掛け部332にアクセスすることを規制する引っ掛け部カバー31と、を有する。係合部材33は、付勢部材36の付勢方向と垂直に交わる方向に複数配設され、引っ掛け部332は、各係合部材に個別に形成され、付勢部材36は、各係合部材を個別に付勢しており、専用キーによって各係合部材に対し付勢部材36が付勢する力に抗した力を加えることによって、各係合部材を凹部111に係合しない位置に位置付けることによって外装カバー2の離脱を許容する。 (もっと読む)


【課題】 外装カバーや骨組みを傷つけることがなく、外装カバーの装着時に塵を発生させることのない外装カバーの装着構造を提供することである。
【解決手段】 加工装置の骨組みに外装カバーを装着する外装カバーの装着構造であって、それぞれ横方向に伸長する長穴及び左右移動規制用のストッパを有し、横方向に所定間隔離間して該骨組みに固定された断面概略コの字形状の一対の受け部材と、横方向に前記所定間隔離間して該外装カバーに取り付けられた一対のブラケットと、該各ブラケットから下方向に突出するように該ブラケットに固定された凸部とを具備し、該各ブラケットの凸部を該各受け部材の長穴に挿入して該外装カバーを該骨組みに装着すると、該ブラケットが該受け部材の前記ストッパに当接することにより、該外装カバーの左右方向の移動が規制され、該ブラケットの前記凸部が該受け部材の前記長穴中に挿入されることにより、該外装カバーの前後方向の移動が規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロスレールが上下方向へ移動しても加工空間の上方を確実に密閉する。
【解決手段】サドル7の左右に、前面がサドル7の前面と同一面となる縦板部28と、下面がサドル7の下面と同一面となる下板部29とからなる断面L字状の天井カバー27,27を夫々設けて、前カバー9の上端を後方へ折曲させて天井カバー27の縦板部28に当接させ、左側の天井カバー27Aを、サドル7と隣接する第1のスライド位置と、サドル7から所定距離離れる第2のスライド位置との間でクロスレール6に沿ってスライド可能に設け、天井カバー27Aとサドル7との間に、天井カバー27Aを第1、第2のスライド位置へ任意にスライドさせるエアシリンダ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】安価且つ省エネルギーで、加工機械が設置された部屋の温度と加工領域の温度との温度差を無くすことが可能な加工機械の温度制御装置を提供する。
【解決手段】平均値T5が加工領域の目標温度T1と部屋の空気温度T2との何れよりも大又は小かチェックし、YESならステップS8へ進み、シリンダ175を駆動してカバー173を開き、作業用開口172を開く。すると、加工領域Aの内部空気と数値制御旋盤1の外部空気との換気が行われ、加工領域の温度が部屋の空気温度T2に近づく。NOなら、シリンダ175を駆動してカバー173を閉じ、作業用開口172を閉じる。すると、加工領域Aの内部空気と数値制御旋盤1の外部空気との換気が終了し、温度制御装置の動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時における良好な視認性を確保しつつ、使い勝手を向上でする。
【解決手段】マシニングセンタ1は、テーブル装置5の一方のワーク着脱部WAが前部室Z1に存在するとき他方のワーク着脱部WAが後部室Z2に存在するようになっており、前部室Z1及び後部室Z2の両方を臨むように右側壁3bに設けた1つの開口部3Bと、前部室Z1側の前部扉200と後部室Z2側の後部扉300とを連結して構成し、開口部3Bに着脱可能に設けた扉ユニット100とを有し、扉ユニット100は、後部扉300を開口部3Bに装着した状態で、前部扉200を後部扉300及び開口部3Bから取り外し可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】工作機械の熱変形による加工誤差の補正方法に関し、各国で異なる自然環境の影響を受けやすい工作機械であっても、高精度な加工、安全な作業、不具合の工作機械、安価な機械の技術を得る。
【解決手段】日本工業規格に準じた環境を工作機械内で製作し、工作機械を使用して高精度なワークの加工を行う。 (もっと読む)


【課題】旋盤とマシニングセンタとの両方の機能を備え、旋削加工と大型の回転工具による広い平面の加工や重切削が可能であり、2個のワークに対する工具交換を含む加工プログラムを作成することが容易な工作機械を提供する。
【解決手段】互いに直交する3軸方向に移動位置を制御され、オペレータに対して前後方向となる軸(第3方向、Y軸)回りに旋回可能にして、当該第3方向の軸に直交する面と平行な軸回りに回転する工具主軸51を設け、ワーク保持部として従来の2主軸対向旋盤と同様な構造を設け、かつそのワーク軸線の下方に少なくとも1個のタレット刃物台8を配置し、更に前記1個の工具主軸51の両側の前記2個のワーク主軸61L、61Rの略上方の位置に工具マガジン71L、71Rと工具交換装置72L、72Rとを配置した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ワークと主軸との接近性をより高めた工作機械の機体カバーを提供する。
【解決手段】 加工領域Bを覆う機体カバー12の上面に搬送手段14によってワークWを加工領域Bに向かって出し入れ可能な搬送部用開口部19と搬送部用開口部19の後方に工具Tを出し入れ可能な工具用開口部20が形成され、それらを塞ぐように左右一対の搬送部用開口扉21と工具用開口扉22が夫々配置されている。搬送部用開口部19と工具用開口部20には、シリンダ部材S1,S2の駆動によって各扉21,22を開閉させると、1つの開口空間が形成されるから、ワークWを主軸6に近づけて出し入れでき主軸6とワークW間との距離が短くなり接近性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の駆動部にクーラントが直接かかることを避けることができ、駆動部カバー内にクーラントが入ってもそれを速やかに排出して、駆動部カバー内にクーラントが溜まらない工作機械のカバー装置を提供する。
【解決手段】 クーラントがかかる箇所に位置する工作機械の駆動部38を覆う駆動部カバー61を設ける。この駆動部カバー61の底部にクーラントの液抜き孔63を設ける。この液抜き孔63の下方に、駆動部カバー61内へのクーラントの逆浸入を防止する逆流防止路形成部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】 工作機械用保護カバー用の温度制御システムにおいて、局所的部位の温度変化にも対応して工作機械の熱変位を抑制し、工作機械の高精度化を可能にすること。
【解決手段】 工作機械1を囲うカバー本体2と、カバー本体2に供給開口部3aが接続され供給開口部3aからカバー本体2内に空気を供給する全体用空気供給配管3と、工作機械1の所定箇所に設置されて温度を測定可能な温度センサ4と、所定箇所の近傍に吹き出し口5aが設置され該吹き出し口5aから空気を所定箇所又はその近傍に吹き付け可能な局所用空気供給配管5と、全体用空気供給配管3及び局所用空気供給配管5にそれぞれ温度及び流量の少なくとも一方が調整された空気を供給する空気供給制御装置6と、を備え、空気供給制御装置6が、温度センサ4で測定した温度に基づいて局所用空気供給配管5に供給する空気の温度及び流量の少なくとも一方を調整する。 (もっと読む)


【課題】 加工機の加工室で発生する粉塵等を効率良く機外に排出し、飛散防止用カバーで囲まれた空間内における粉塵等の除去残りを削減する。
【解決手段】 加工機1の加工室を粉塵等の飛散防止用カバー10で覆い、飛散防止用カバー10内の4隅角部に配設され4本の吹き出し部11,12,13,14にそれぞれ圧縮空気を送り込み、3本の吹き出し部11,12,14から各壁面に沿って吹き出させ、渦流Gを発生させ、この渦流Gに粉塵等を巻き込ませ、後壁面14に設けた排出口32から機外へ排出する。吹き出し部13のみは中央側へ向けて吹き出させ、渦流Gを速やかに排出口32へ向かわせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ベッドからのクーラントの漏れを防ぐことができ、組付け作業が簡単で切粉が堆積しない工作機械を提供するものである。
【解決手段】 工作機械のベッド4上に配置したクーラントプロテクタ16に垂直片18をベッド4の側壁14と平行に設ける。また、ベッド14上に機体カバー12を配置し、機体カバー12に形成した折り曲げ部22の垂下片24を垂直片18と対峙させる。垂直片18にシリコンスポンジ21を挟着保持することで組付け作業を簡単に行えるようにする。この垂直片18のシリコンスポンジ21を垂下片18に液密に押し付け、クーラントのベッド4外方への漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸等の駆動部と機械カバー等の固定部とを、主軸の駆動精度に影響を与えずに有効に仕切ることができる防塵防水構造を提供する。
【解決手段】防水シート28は、第1フランジ32と第2フランジ34との間を弛みなく張られるのではなく、折返し部分36を有するような寸法を有する。またこの折返し部分は、工作機械の可動部の動作範囲内において常時形成される。 (もっと読む)


【課題】機台フレームに対する切屑処理装置及び加工域カバーの装着作業を容易に行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】機台フレーム21に対し主軸45を備えた主軸装置をX,Y,Z軸方向の往復移動可能に装着し、機台フレーム21に設けられた支持アーム29に対し旋回テーブルユニット34を取り外し可能に構成する。切屑処理装置51のケース体54の上端開口縁に加工域カバー52を装着することにより切屑処理カバーユニット12を構成する。そして、加工ユニット11に対し切屑処理カバーユニット12を装着位置に移動して、機台フレーム21に切屑処理装置51のケース体54を連結する。その後、カバー本体89に形成した開口89cから前記旋回テーブルユニット34の旋回テーブル32をカバー本体89内に進入し、軸受30の取付台座30aを支持アーム29に固定する。 (もっと読む)


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