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Fターム[3C037DD05]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 切刃以外の構成 (456) | シャンク部 (66)

Fターム[3C037DD05]に分類される特許

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【課題】簡単な構造により、工具先端部の吸引路面積を狭めて吸引速度を上昇でき、もって切屑の回収効率を向上することができる切屑吸引用工具を提供する。
【解決手段】
切屑吸引孔16は、中心刃9aの近傍に開口する中心吸引孔16eと、外周刃9bの近傍に開口する外周吸引孔16fと、前記中心吸引孔16eと外周吸引孔16fが合流させる主吸引孔16cとを有し、工具本体8の前記中心吸引孔16eの開口部16e′の外側には、該工具本体8の周方向に延び、該開口部16e′の吸引路面積Sを狭める側壁8kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材への高精度の深穴加工に用いられるドリルを提供する。
【解決手段】先端側に刃部12dを備え後端側にシャンク部30dを備えるドリル10dには、ねじれ半月状の一条の切屑排出溝16dが形成されている。刃部12dの外周面は全体がマージン14dとされており、マージン14dにはドリル10dの回転軸回りを周回するように切屑排出溝16dとは逆向きにねじれて刃部12dにクーラントを供給する副溝20dが形成されており、副溝20dが切屑排出溝16dにより分割されて切屑排出溝16dに開口している。そして、シャンク部30dには副溝20dと同じ向きにねじれるクーラント誘導溝36dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動交換される工具をより簡単な動作で工具軸に着脱することが可能な工具及び工具交換装置得る。
【解決手段】工具軸に結合するシャンクと刃具(砥石又はチップ)との間又は刃具の反シャンク側に、工具マガジンの工具ホルダに設けた円筒凹面又は円錐凹面に嵌合される円筒面又は円錐面を備えていることを特徴とするものである。この発明の工具は、刃具3側を下にした鉛直姿勢で工作機械の工具軸に装着され、円筒面又は円錐面を工具マガジンの工具ホルダに設けた円筒凹面又は円錐凹面に嵌合した状態で、刃具を下方にした鉛直姿勢で、工具マガジンの工具ホルダに保持される。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材とを接合する際の作業性向上を図るとともに工具本体と連結部材とを確実に同軸に接合する。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1に形成された内周面に凹部を有する取付孔1Dに、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部2Aを挿入し、この取付部2Aのうち取付部2Aがなす円筒の中心線C方向の一部を拡径部3として拡径するように塑性変形させ、拡径部3の外周面を取付孔1Dの内周面と密着させて凹部と係合させることにより、これら工具本体1と連結部材2とを接合するのに際し、連結部材2の取付部2Aのうち拡径部3を除いた残りの部分に、拡径部3よりも大径で取付孔1Dの内周面に摺接可能な外径を有する段部4を形成し、この段部4を摺接させて取付部1Aを取付孔1Dに挿入した上で拡径部3を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ドリルチャックに把持した際のシャンク部の損傷を防ぐことができるとともに、穴明け加工中のドリル本体の折損を抑制することが可能なドリルを提供する。
【解決手段】ドリル本体1の後端部にシャンク部2が形成されるとともに、先端部には切刃5と切屑排出溝4が形成された刃部3を備え、ドリル本体1の硬度が、刃部3の先端側部分において最も高く、後端側に向けて低減させられて、切屑排出溝4の切上げ端Pから、後端側に向けてシャンク部2の長さの1/2までの範囲A内、または先端側に向けて切刃5の外径Dの1.5倍の範囲B内の位置で最小値となり、さらにこの位置から後端側に向けて高くなるようにされている。 (もっと読む)


【課題】穴加工と別の工作機器類で、被加工物回転、工具回転で、シート面を加工して、穴内径とシート面の同軸度精度を確保可能な、シート面加工方法を提供する。
【解決手段】穴あけ加工が施された被加工物Wの加工穴Hに装入して、被加工物Wの加工穴Hにシート面の加工を施すためのシート面加工工具1である。
シート面加工工具1は、加工穴Hに装入可能な外径の長尺部材で構成し、旋盤装置2における工具駆動部3にチャックする基端部1aと、中間部位にテーパ状のシャンク部1bと、被加工物(W)の加工穴Hに案内するガイド部1cと、先端側に、加工穴H底部にシート面加工を施すための切削刃部1dを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転切削工具を提供する。
【解決手段】回転切削工具、特にドリルは、シャンク(12)と、シャンク(12)に連結できる交換可能な切削刃先(14)とを有する。シャンク(12)は、切り下げ部(24)を有するロッキング形状部(22)を有し、切り下げ部(24)の中に切削刃先(14)のロッキング突起(55)が突出する。切削刃先(14)をシャンク(12)内に横方向から固定するために、多数の側方支持面および支持対向面が設けられる。 (もっと読む)


【課題】第二孔を安定的に切削し、第二孔に要求される真直度の達成や、第二孔の捻れの防止を図る貫通加工ヘッドを提供する。
【解決手段】第一孔を設けた材料に、第一孔の一部と重複するように第二孔を加工して断面で外周8の字状の孔を形成する貫通加工ヘッド21であって、切削チップ26を備えた加工ヘッド部22を先端に配置し、加工ヘッド部22の後方側で同軸上に、ヘリカル状の溝31を備えた案内ガイド部23を配置する。 (もっと読む)


ドリル加工、ミル(切削)加工、リーマ加工、またはタップ加工するための工具のような、工作機械バイトは、ワーク部(71)とこのワーク部から延在するシャンク(73)とを具備する。このシャンク(73)には、減少した機械的トルク強度の1個、またはそれ以上の領域が設けられる。このような領域を、例えば、減少した直径(74)、軸状または縦方向のスロット(84,114)、減少した横断面のエリア(97)、ボア(94)、環状のノッチまたは溝(63,65)、またはスロットで形成できる。シャンクを以下のような特徴を有するように構成することが好ましい。即ち、上記工作機械バイトの横方向安定性が、機械的トルク強度における等価な減少を上記シャンクの直径における単なる減少によって達成されるような工作機械バイトより大きくなるように、上記シャンクを構成する。技術的には、変形したシャンクの慣性の極モーメント(ねじり力に対する抵抗)が、上記シャンクの直径における単なる減少を有するシャンクの慣性の極モーメントより大きいものである。更に、上記ノッチ、リセス、グルーブ、ボスまたは同等物を、材料(75)で充填することも可能で、これによって、追加の横方向の安定性を、減少した機械的トルク強度の1個、またはそれ以上の領域に与えることもできる。 (もっと読む)


リーマ加工用の回転切削工具(20)であって、長手方向軸(A1)を有する概して円筒形状の工具シャンク(22)であって、半径方向に突出するとともに概して軸方向に延在する複数のクランプウィング(38)を有する工具シャンク(22)と、中心穴(58)、および切削外径(D)を有する軸方向に延在する複数の切削縁部(62)を有する円筒形状の切削ヘッド(24)とを含む回転切削工具(20)。中心穴(58)は、円周方向で交互に離隔された複数の穴側壁(70)と複数の穴側凹部(72)を有し、各穴側壁(70)は、外方向に傾斜された雌クランプ面(74)を有し、雌クランプ面(74)は、外方向に傾斜された各クランプウィング(38)の雄クランプ面(40)とクランプ接触する。工具シャンク(22)に組み付けられた円筒形状のロックスリーブ(26)と円筒形状のクランプナット(28)が、クランプ接触力および切削ヘッド(24)の切削直径(D)を調節するための手段を提供し、また、ロックスリーブ(26)およびクランプナット(28)を取り外すことなく切削ヘッドの取外しおよび交換を行うことができるようにする。
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【課題】切削工具用素材とシャンク部との軸周りの相対回転を確実に防止しつつ、製造が容易に行えるとともに製造コストを削減でき、切削加工が精度よく安定して行え、工具寿命が延長する切削工具用素材、コンポジット素材、切削工具及び切削工具用素材の製造方法を提供する。
【解決手段】軸状をなし、その一端をシャンク部の穴部に挿入して前記シャンク部に支持される切削工具用素材10であって、前記一端には、軸方向に直交する断面が非真円形状をなす回転規制部12が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穿孔終了後、コアビット内のコアを容易に取出すことができると共に、切削容積を少なくして穿孔時間を短くし、切削時の負荷を軽減することができる乾式コアドリル用のコアビットを提供する。
【解決手段】シャフトに捩じ込んで連結されるカップリング14と、カップリング14に捩じ込んで連結されるシャンク15とに2分割され、カップリング14は、肉厚で高剛性を有し、内径はシャフトに捩じ込まれるネジ孔16より大径で、先端部は先端に向かって漸次拡大するテーパ状をなしている。シャンク15は薄肉で、切削容積を少なくし、切削時の負荷を軽減する。穿孔終了後、コアビット内のコア27を取出すときには、シャンク上部のネジが形成されていない箇所を工具で掴み、シャンク15をネジを弛める方向に回動操作してカップリグ14より取外す。その後、シャンク内のコア27を刃先側から叩打して反対側より押し出す。 (もっと読む)


【課題】クーラント穴を介してより効率的なクーラントの供給を図ることが可能なドリルを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるドリル本体1の先端部外周に一対の切屑排出溝を形成するとともにドリル本体1の後端部はシャンク部2とし、シャンク部2の後端から先端側に向けてクーラント穴10を切屑排出溝の間を通るように形成し、クーラント穴10は少なくともシャンク部2の後端から先端側に向かう部分では先端側に向かうに従い軸線Oから漸次離間する方向に延びて、軸線Oに直交する断面において軸線Oを中心としてクーラント穴10の中心線Cを通るクーラント穴ピッチ円Pの直径を、クーラント穴10がシャンク部2後端に開口する部分よりもドリル本体1の先端側に開口する部分で大きくする。 (もっと読む)


【課題】破損を最小限にする面取りカッターを提供する。
【解決手段】面取りの刃先部と工具のチャッキング部(装着部)とを二つに分け、回転動力をコイルスプリング4の弾性力によって刃先部に伝えることにより、加工プログラムミスや人的ミスによって刃部に強い力が加わった時に刃部の回転を止める事ができ、刃部と加工物の破損が最小限になり面取りの加工ミスをなくす事ができる。 (もっと読む)


切削工具(10)は、工具用胴部(14)および切削ヘッド812)の雄固定部材(24)と工具用胴部(14)の雌固定部材(88)との間の締り嵌めによって該工具用胴部(14)に弾性的に固定される交換可能な切削ヘッド812)を有する。雄固定部材824)は、弾性スリット828)を有する。切削工具(10)の回転軸に直交し、相補当接領域(100)を貫通する切削工具(10)の各断面において、相補当接領域(100)の断面プロフィールは、弧状区域である。
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【課題】 要求される条件に応じて材質が異なる少なくとも二つの部材を長手方向に接続した加工工具等を提供する。
【解決手段】 棒状のボディ部分1とその先端部に被加工物を加工するべく加工部2を備えた加工工具Aにおいて、ボディ部分1を、長手方向において材質が異なる少なくとも二つの部材1A,1Bから構成し、二つの部材の接続端部のいずれか一方に挿入穴3を形成するとともに、他方に挿入穴3に嵌入され且つ挿入端部側に開口した拡径穴4Bを備えた挿入部4を形成し、挿入部4の長さを挿入穴3の深さより短く構成し、基部5Bが前記短くなっている寸法に等しい厚さ寸法tを有し先端部5Aの先端が前記拡径穴4Bより小径で該先端部の基端が拡径穴より大径になった拡径素材5を、挿入穴3にその穴底側に基部5Bが位置するように挿入した状態で、挿入穴3内に挿入部4を圧入して嵌着せしめて前記二つの部材を接続して一体状のボディ部分1を形成した。 (もっと読む)


切削装置を工作機械に取り付けるための、切削装置とアダプタを有する結合システム。切削装置は、中心穴または中心ボスのいずれか一方を有する第一の取付フランジを有する。アダプタは、中心穴または中心ボスのもう一方を有する第二の取付フランジを有する。切削装置がアダプタに連結されたとき、取付フランジの一方の中心ボスはもう一方の取付フランジの中心穴とつがい係合部を形成して、2つの取付フランジを共通の中心で整列させる。これに加えて、各取付フランジは、取付フランジの外周と中心穴または中心ボスとの間に位置付けられたポストまたは溝の少なくとも1つを有していてもよい。切削装置がアダプタに連結されたとき、ポストの少なくとも1つは、対応する溝とつがい係合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロウや化学薬品を用いる必要なく超硬合金の使用量を削減でき、しかも十分な接合強度を発揮可能な、安価に製造可能で且つ接合強度に秀れた極めて実用的な穴明け工具の提供。
【解決手段】刃部1を有するボデー部2とシャンク部3とから成り、前記刃部1は炭化タングステン及びコバルトを主成分とする超硬合金部材4で形成されており、また、前記シャンク部3はステンレス鋼部材5で形成されており、この両者が溶接接合されて成る穴明け工具であって、前記超硬合金部材4と前記ステンレス鋼部材5との接合界面7の少なくとも20%以上の面積で、前記ステンレス鋼部材5の鉄成分を前記超硬合金部材4に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】切れ刃を形成するヘッドピースと中空シャンクの結合が安定してなされ、切削の安定化、それによる加工精度の向上、切屑の回収効率向上が図れるようにすることを課題としている。
【解決手段】切れ刃12と切屑溝13を設けたヘッドピース10を、切屑排出用の気流が内部に通される中空シャンク2の先端に連結する。ヘッドピース10には、本体部11の後部外径を変化させる段部14と小径部15を設け、小径部15を中空シャンク2の貫通孔3に嵌合させ、さらに、段部14を中空シャンクの先端に当接させた。 (もっと読む)


【課題】流体供給穴を大きくしたり流体の供給圧力を高くしたりすることなく、流体が効率良く流体供給穴内に導入されるようにして供給量を増大させる。
【解決手段】断面がV字形状で一対の平坦な側壁面30、32を有する流体導入溝28が、オイルホール20、22の後端開口部20a、22aと交差するように設けられているとともに、その溝開口幅w1は後端開口部20a、22aの開口寸法よりも大きく、後端開口部20a、22aが完全にその流体導入溝28内に位置しているため、オイルホール20、22の開口寸法より大きい流体導入溝28内の切削油剤が側壁面30、32に案内されつつ後端開口部20a、22a内に導入される。これにより、切削油剤が流体導入溝28から効率良くオイルホール30、32内に導入されるようになり、穴明け加工部に対する切削油剤の供給量が増大し、その切削油剤によって得られる潤滑性能や冷却性能が向上する。 (もっと読む)


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