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Fターム[3C043BB06]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 専用の平面研削 (360) | ガラスの研削 (125) | 工作物を移動させて研削するもの (46)

Fターム[3C043BB06]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラス板の破損発生率を低減できるガラス板研磨装置の監視方法及び監視システムを提供する。
【解決手段】搬出部36におけるガラス板Gの破損を低減させるために、実施の形態では、画像処理部34で算出された実面積が基準面積となるように、液体塗布部14でのグリセリンの塗布量を、グリセリン制御部42によって制御する。すなわち、液体塗布部14において塗布されたグリセリンによる吸着部分が、剥離部22によって剥離された際に基準面積と略等しくなるように、グリセリンの塗布量をグリセリン制御部42によって制御する。例えば、ガラス板Gの非研磨面の全てを吸着シート12に吸着させるのではなく、吸着部分と非吸着部分を備えるとともに、前記吸着部分を所定のエリアに分割するように、グリセリン制御部42によってグリセリンの塗布量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロート法によって製造されたガラス板を、FPD用ガラス基板として最適なガラス板に研磨するガラス板の研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フロート法により製造されたガラス板Gであって、厚さが0.7mm以下であり、1辺の長さが1000mm以上、ヤング率が65GPa以上のガラス板Gを研磨対象とする。このガラス板Gの非研磨面をガラス保持部材16によって保持し、ガラス板Gの研磨面にある高さ0.3μm以下のうねりを研磨具26によって研磨することにより0.05μm以下に低減させてフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を製造する。研磨具26は、A硬度が20以上、D硬度が99以下、厚さが1.0〜2.5mm、厚さ分布が±0.05mm以内であることが好ましい。また、ガラス保持部材16は、圧縮率が10〜70%、圧縮弾性率が70〜98、A硬度が2〜20、厚さが0.3〜2.0mm、厚さ分布が±0.05mm以内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被研磨物の研磨面に研磨パッドの溝が転写することにより発生する研磨痕を緩和することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置10は、送りテーブル14を搬送しながら、研磨パッド16を公転(及び/又は自転)させるとともに被研磨物12をその中心に回転させて被研磨物12の研磨面を多数の研磨パッド16、16…によって連続的に研磨する。この研磨装置10によれば、被研磨物12を回転させたので、研磨パッド16の溝17は、被研磨物12の研磨面に無作為に当たるようになる。これによって、従来の研磨装置で発生する研磨痕を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨具から被研磨材に作用する負荷を相殺し、装置の振動を低減して、研磨装置の大型化を容易にする。
【解決手段】ガラス板を一方向に移送する研磨テーブルと、該研磨テーブルの上方にガラス板の移送方向に沿って配置された複数の研磨具とを有し、各研磨具は該研磨具の質量中心から偏心した偏心軸を有し、該研磨具上に平行でない2本の軸をとったとき、この2本の軸が常にそれぞれ同じ方向を向くように前記ガラス板に対して一定の姿勢を維持したまま前記偏心軸の回りを回転する偏心回転運動を行い、かつ隣り合う少なくとも3つ以上の研磨具を1つのセットとして、該セットを構成する研磨具により発生する反力を互いに打ち消し合うように、該セットを構成する各研磨具の回転位相差を設定したことを特徴とするガラス板の連続研磨装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】平面度、平行度の良好なガラス薄板を、生産能率を低下させることなく製造することができるガラス薄板の製造方法を提供すること。
【解決手段】剛性基板の両面にそれぞれ吸着パッドを貼設して成るダミー板5を準備する準備工程と、ダミー板5の両面の吸着パッドにそれぞれガラス板6を吸着させて取り付ける取付け工程と、ダミー板5に取り付けた一対のガラス板6を、キャリヤ7のワーク保持孔71内で保持して両面研磨機の上定盤1と下定盤2との間に挟み、上定盤1及び下定盤2と一対のガラス板6とを相対移動させて各ガラス板6の定盤側の片面61を研磨する研磨工程と、片面を研磨した一対のガラス板6をダミー板5から取り外して一対のガラス薄板を得る取外し工程と、からガラス薄板の製造方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大板厚偏差に優れるガラス基板を研削するガラス基板の研削方法と、該研削方法を用いた工程を有する磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス基板を研削する前の両面研削装置の上定盤の研削面と下定盤の研削面の形状を、内周端における上定盤の研削面と下定盤の研削面との差をDinとし、外周端における上定盤の研削面と下定盤の研削面との差をDoutとしたとき、DoutからDinを引いたΔD(=Dout−Din)が−30μm〜+30μmとしたことを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板の研削加工に適した研削面を維持しながらガラス基板を研削加工する、生産性に優れたガラス基板の研削方法及び該研削方法を用いたガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】板形状を有するガラス基板の形状付与工程と、前記ガラス基板を回転しながら主平面を研削する研削工程と、前記主平面の研磨工程と、前記ガラス基板の洗浄工程と、を有するガラス基板の製造方法において、前記研削工程はガラス基板の両主平面を同時に研削するものであり、両面研削装置の上定盤とキャリアとの相対回転方向と、下定盤とキャリアとの相対回転方向を所定の基準に従って決定することにより、生産性に優れたガラス基板の研削方法及びガラス基板の製造方法と板厚特性に優れたガラス基板を提供できる。 (もっと読む)


【課題】作業効率および作業精度を高めるとともに、発泡系断熱材を切削したときの切り屑を簡単に処分することができる切削装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の枠部材の間に吹き付けられて膨張した発泡系断熱材の表面を切削するための切削装置10であって、開口部21が形成されるとともに、内部空間に通じる吸気孔22が形成されたカバー部材20と、カバー部材20内に取り付けられた基軸部材30,30と、基軸部材30,30の外周面に設けられ、枠部材の表面よりも柔軟な切削部材40と、基軸部材30,30を軸回りに回転させる駆動機構と、を備え、カバー部材20の開口部21を発泡系断熱材の表面に対向させ、基軸部材30,30を回転させることで、切削部材40によって発泡系断熱材の表面が切削される。 (もっと読む)


【課題】研削面の平坦度が劣化し難く、マスクブランク用基板の被研削面の全面を均等に研削できるマスクブランク用基板の研削装置等を提供する。
【解決手段】マスクブランク用基板の研削装置100は、砥粒が固定された固定砥粒部を備え、オービタル運動を行う上定盤140及び下定盤170と、ダイヤモンドシート155、165に基板160を接触させつつ保持するキャリア150と、を具備し、上定盤140及び下定盤170がオービタル運動をしている間に、ダイヤモンドシート155における基板160との接触面の全面と、ダイヤモンドシート165における基板160との接触面の全面とがそれぞれ、基板160に接触する。 (もっと読む)


【課題】フロートガラスの大型化に伴う研磨システムの大型化によって生じる、回転する上定盤の半径位置毎の線速度の差による上定盤の半径位置毎の研磨量のバラツキを最小化することで、全体的な研磨平坦度を改善させることができるフロートガラス研磨システム及びその方法を提供すること。
【解決手段】加工対象であるフロートガラスを回転させる下部ユニット、フロートガラスに接触して回転し得るヘッド組立体120、及びヘッド組立体120を水平方向に移動させるための移動ユニットを備えるフロートガラス研磨システムにおいて、ヘッド組立体120は独立的に回転可能な少なくとも2つ以上のヘッドHを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨ヘッド40に面ダレが起こり、研磨液の供給量が両端部に多くても、カラーフィルタ1の周縁部にて過研磨の状態になら枚葉研磨機を提供する。
【解決手段】カラーフィルタを水平搬送しながら、その上面に矩形の研磨ヘッドを加圧し公転させて研磨を行う枚葉研磨機にて、進行方向と直角な幅方向に、複数の研磨液滴下ノズル11を有し、各々の研磨液滴下ノズルは任意な濃度の研磨液を滴下する。複数の研磨液滴下ノズルは、各々のチューブポンプ50及び各々の研磨液タンクを有し、各々の研磨液滴下ノズルが、任意な濃度の研磨液を、任意な量の滴下をする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の研磨精度を向上させる研磨装置等の提供。
【解決手段】上定盤40を駆動するモーターと、下定盤30を駆動するモーターと、下定盤30の内周の内側に設けられたサンギアを駆動するモーターと、下定盤30の外周の外側に設けられたインターナルギアを駆動するモーターと、これらのモーターを制御する制御部90とを備え、制御部90が、これらのモーターの駆動を制御することによってガラス基板を研磨する研磨装置であって、制御部90が、これらのモーターの駆動に必要な電力または電力量に基づいて、ガラス基板の研磨を調整することを特徴とする、研磨装置とそれを用いたガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】砥石ローラの砥石径をできる限り小さくして、接触抵抗を小さくでき、砥石ローラの撓みを防止できる研磨設備を提供する。
【解決手段】板状の被加工物1を支持搬送するコンベヤ装置11を設け、コンベヤ装置による搬送経路10中に研磨ゾーン20を形成するとともに、研磨ゾーンに研磨装置21を配設した。研磨装置を、搬送経路の方向の複数箇所に設けた砥石ローラ22と、各砥石ローラに上方から当接するバックアップローラ35から構成した。研磨作用している砥石ローラが上方に撓もうとすることを、砥石ローラに上方から当接しているバックアップローラによって阻止でき、砥石ローラの径を小さくしながらも、常に均一な研磨を安定して行える。砥石ローラの径を小さくできることで、被加工物に対する砥石ローラの接触する円弧長さを短くでき、接触抵抗(接触圧力)を減少できて、研磨時における発熱を低く抑えることができ、研磨送り速度を速くできて研磨能率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】フロートガラス研磨システム用下部ユニットに関し、フロートガラスが支持されたキャリアを下部ユニットから分離した後、コンベアーなどを用いてキャリアを後工程に移送することで、研磨工程で発生し得るフロートガラスのスクラッチを最小化する。
【解決手段】回転自在のターンテーブル112に設けられたサポート116、及び研磨対象であるフロートガラスGを支持可能な支持部111と、前記支持部111との対向面に設けられ、前記サポート116に固定されて載置される載置部113とを含むキャリア118を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるフロートガラス研磨装置は、均一な力をフロートガラスに加えることができない。
【解決手段】フロートガラス研磨システムに関し、位置が固定された加工対象であるフロートガラスGを回転させる下部ユニット110、フロートガラスGに接触してフロートガラスGの回転に伴って被動回転される上部ユニット120、及び上部ユニット120を水平または垂直方向に移動させるための移動ユニット130を備えるフロートガラス研磨システムであって、上部ユニット120は、移動ユニット130のスピンドル124に固定された固定プラッター121と、固定プラッター121に対して可動に設けられた研磨プラッター123と、フロートガラスGに加えられる研磨プラッター123の圧力を均一に維持するため、固定プラッター121と研磨プラッター123間に介在された加圧部材150とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させることができる太陽電池を提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面にP型半導体層およびN型半導体層を積層して構成した太陽電池であって、ガラス基板の表面には複数の凹凸が形成され表面積が増大されており、このガラス基板の表面にP型半導体層およびN型半導体層が積層されている。 (もっと読む)


【課題】反り及びチッピングが発生するのを抑制することができるとともに平坦度を向上させることができ、さらに洗浄回数を低減することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体用ガラス基板は、ガラス素板11が形状加工12により円盤状に形成された後、化学強化処理22により化学強化される。次に洗浄処理16により洗浄された後、ラップ研磨加工15、第1研磨加工20、第2研磨加工21が施される。ラップ研磨加工15等では、ガラス素板11の主表面に形成された強化層25の厚みの半分以上を除去すべく一対の定盤を用いてガラス素板11の主表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス強度を維持しながら基板厚さを薄くでき、且つ平坦性及び寸法精度の高い表示パネルを得ることができるとともに歩留まりを向上できる加工装置及び表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶を挟み込んだ一対のガラス基板2の面方向に直交する方向に溝を形成する溝入れ砥石22と、一対のガラス基板2の一方及び他方の面を厚み方向に研削及び/又は研磨する表面研削用砥石21とを備え、一対のガラス基板2のうち一方のガラス基板3から溝入れ砥石22で、他方のガラス基板4にさしかかるまで切り込みを入れて溝Mを形成し、一方のガラス基板2の表面を表面研削用砥石21で研削し、反転された一対のガラス基板2の他方のガラス基板4の表面を、少なくとも溝Mが形成された部分まで表面研削用砥石21で研削する。 (もっと読む)


【課題】クーラント中に分散した研削屑や脱落砥粒を外部に効率良く排出することができ、砥石表面での目詰まりの発生を回避することのできる湿式研削装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式研削装置は、第1面を有し、第1方向に回転軸まわりに回転可能な、第1定盤、該第1定盤は該第1面に連通し、クーラントを供給可能な少なくとも1つの第1孔を有する;該第1面に対向する第2面を有し、該第1方向と反対向きの第2方向に該回転軸まわりに回転可能な、第2定盤;各々が略扇状を有し、円盤状に配置され、そして該第1面に取り付けられる、第1研削砥石セグメント;そして、各々が略扇状を有し、円盤状に配置され、そして該第2面に取り付けられる、第2研削砥石セグメント;を有し、各該2砥石セグメントには、該第1孔に対向する位置を含む該回転軸を中心とした円に沿って、該第2方向両端縁間に延設される、少なくとも1つの溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】研磨、洗浄後の基板表面の研磨砥粒の残留を確実に防止し、高平滑な基板表面が安定的に得られるマスクブランク用基板、この基板を用いた反射型マスクブランク及び反射型マスクを提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に研磨パッドを接触させ、ガラス基板の表面に研磨砥粒を含む研磨液を供給し、ガラス基板と研磨パッドとを相対的に移動させてガラス基板の表面を研磨する研磨工程と、ガラス基板の表面を洗浄する洗浄工程とを有し、研磨砥粒はコロイダルシリカであって、研磨液のゼータ電位の極性と洗浄液のゼータ電位の極性とを一致させる。得られるマスクブランク用基板1上に多層反射膜2及び吸収体膜4を形成して反射型マスクブランク10とし、この反射型マスクブランク10における吸収体膜4をパターニングして吸収体パターンを形成して反射型マスク20とする。 (もっと読む)


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