説明

Fターム[3C045AA01]の内容

旋削加工 (1,671) | 特定の旋削方法、装置 (242) | 振動切削 (65)

Fターム[3C045AA01]の下位に属するFターム

旋削以外のもの
超音波を用いるもの (37)

Fターム[3C045AA01]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】主に難削材からなるワークの加工品質を高品位に安定化させることができると共に火災発生を抑制し、なお且つ、実用的で、ワークの加工形状が限定されず、しかも、ワークの回転数又は切削工具の回転数に対して切屑を細かく分断できる最適な振動で低周波振動切削を実行させることができる工作機械を提供することを目的としている。
【解決手段】ワーク加工用の切削工具4を保持し、その切削工具4をワーク2に対して送り動作させる切削工具送り機構7と、前記切削工具送り機構7の駆動源である切削工具送り駆動モータ7aを制御することで前記切削工具4を低周波振動させてなる制御装置8とを有している。 (もっと読む)


【課題】切削面がきれいに仕上がり、しかも装置の小型化、省スペースが可能な工具振動装置を提供する。
【解決手段】工具振動装置10は、工具1が固定される刃物台2と、刃物台2が固定された摺動自在のスライド3と、スライド3をガイドするスライドガイド4と、スライドガイド4に設けられ、回転軸5を回転自在に支持するブロック6と、ブロック6に固定され、回転軸5を回転するサーボモータ9と、回転軸5に固定され、スライド3を振動させる外周面を中心に対して偏心させた偏心円盤7と、を備え、スライド3のスライド方向に、偏心円盤7を回転自在に挟持するガイド部材8,8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の寸法要求に対応できる流体動圧軸受の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ワーク16の中心軸に沿う第1加工方向と直交する第2加工方向に微小交番駆動するバイトによりシャフト収納孔部44の内周面に形成する動圧溝38の周方向幅に相当する長さの線条溝40を第1加工方向と直交する面の周方向に沿って形成する線条溝形成工程と、ワーク16とバイトの相対位置を第1加工方向に変位させて線条溝40を第1加工方向に連続形成して当該第1加工方向に延びる動圧溝38を延設する延設工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】下限は1nmから最大は1mmあるいはそれ以上のピッチの細密な細溝パターンからなる格子状パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】細溝加工する加工部をパルス駆動し、個々の駆動エネルギを制御することにより細溝加工を制御し、加工微細化下限は1nmまで到達でき、高次構造が形成でき、加工部位を多重加工できるという特徴をもちながら加工部の作成が容易で加工線速度は速いので、広幅、長尺加工が可能という新規な微細加工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮、切削時における加工抵抗の低減、および高精度な加工を同時に実現できる切削加工装置を提供する。
【解決手段】互いに直交する3軸方向に動作する3つのアクチュエータ12、13、14と、その3軸方向の交点に配置した工具ホルダーと、その工具ホルダーに設置された工具と、アクチュエータ12、13、14それぞれの変位を測定する3つのセンサ17、18、19と、が設けられた3軸工具ユニットと、アクチュエータ12、13、14それぞれに対する指令値を生成する演算部31と、を備え、演算部31が生成する各指令値とセンサ17、18、19がそれぞれ帰還した各変位信号とを基にアクチュエータ12、13、14それぞれの動作を独立して制御する切削加工装置において、アクチュエータ12、13、14を、被削材が振動切削されるように振動させる。 (もっと読む)


【課題】切削力を高精度に検出することができる加工装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加工装置1は、切刃12を有する工具2と、工具2を微小振動させるアクチュエータ3と、アクチュエータ3を収容するケーシング4と、ケーシング4の内部に配置されアクチュエータ3に予荷重を与える予負荷機構5と、切刃12と予負荷機構5の間に配置された力センサ6と、力センサ6の出力に基づいて加工部1の切削力を検出する検出手段(コンピュータ19)とを具備する。本発明において、力センサ6は、工具2の慣性質量に基づく力成分のみを検出する。これにより、非加工時に検出される力センサ6の出力を小さくすることができるため、加工時に検出される力センサの出力との差分が大きくなり、切削力の検出精度を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工具を切り替えたり複数工具で同時加工を行う場合に、常に一定の振動をワークの加工部分に付与することができる振動加工装置を提供する。
【解決手段】主軸100の回転によりワークを回転させ、ワークと工具とを相対的に振動させながら工具でワークを切削加工する振動切削加工装置において、振動付与手段200が、主軸100と一体回転し、かつ、主軸100の軸線C方向にスライド自在に主軸に装着される振動体140と、この振動体140を主軸100に対して軸線C方向に振動させる振動発生手段213とを備え、振動体140に前記チャックを一体的に取り付け、振動発生手段200により振動体140を振動させることによって前記チャックを振動させ、前記チャックに把持されたワークを主軸100に対して軸線C方向に振動させる構成とした。 (もっと読む)


振動機械加工(VAM)システムは、フレーム(100;図1)と、フレーム(100;図1)に機械的に結合された振動素子(114;図1)と、フレームに結合された工作物ホルダ(106;図1)とを有している。振動素子(114;図1)は、振動面に概ね楕円形のツール通路(図5A)を生じさせるように構成された第1アクチュエータ及び第2アクチュエータ(200,202;図2)を有する。また、VAMシステムは、フレーム(100;図1)と振動素子(114;図1)又は工作物(106;図1)のいずれか1つとの間に結合された第3アクチュエータ(104及び/又は116;図1)を有し、その第3アクチュエータの移動軸は概ね振動面内にあるとともにVAMシステムの送り方向に対して概ね垂直である。このことは、ツール通路が幅広い種類の形状(図5b)に変更されることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】高能率な形状創成加工を行なうことが可能となる楕円振動切削装置および楕円振動切削方法を提供する。
【解決手段】楕円振動切削装置1は、切削工具3の刃先を被削材4に対して相対的に楕円振動(円振動を含む)させることが可能な振動装置2と、加工形状データを含む各種データを入力可能であり、各種演算機能を有し、上記楕円振動の振幅を制御可能な制御部9と、被削材4と切削工具3との一方を他方に対して相対的に移動させる送り機構7,10とを備える。そして、加工形状データに応じて切削工具3の刃先の楕円振動の振幅を制御する。切削加工時の被削材4または切削工具3の刃先の位置を検知可能な位置検知手段を備えた場合、位置検知手段による検知結果と加工形状データとの比較結果に基づいて、制御部9により切削工具3の刃先の楕円振動の振幅を制御することもできる。 (もっと読む)


【課題】X軸、Y軸、Z軸、C回転軸を備えた四軸旋盤型切削加工装置1を用いて、金型材料(被削材)2を切削工具4で切削加工してフレネルレンズ等の光学部品を成形する金型(分割型19)を加工する場合に、光学部品成形用金型(構造物)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、切削加工装置1における金型材料装着部7に金型材料2を装着して当該金型材料2をC軸を回転中心8として回転させると共に、切削工具4をX方向とY方向とに駆動して移動させ、次に、金型材料2の所要位置20に相対的に形成される所要の切削速度で金型材料2を切削工具4にて切削し、且つ、切削工具4にて楕円振動切削加工して、所要形状の開口部と所要形状の加工面(例えば、凹曲面)とを備えたフレネルレンズ成形用キャビティ凹部17を形成する光学部品成形用金型(構造物)の加工方法。 (もっと読む)


【課題】レジスト及びめっき配線を複数の切削工具を用いて工具を振動させながら高精度に平坦化する切削加工方法において、生産性の高い切削平坦化工法を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、各工具1における切り込み量が所定量となるように加工物3との相対距離を調整して配置された複数の工具1を所定の深さまで切り込んだ後、回転主軸方向に対して直交方向へ送り込み切削加工する。 (もっと読む)


本発明は、機械加工プロセスにおいて意図的に変調を生じさせるための工具ホルダアセンブリ(10)および方法に関する。工具ホルダアセンブリ(10)は、機械加工装置の工具ブロック(22)に取り付けられるようになっており、工具ブロック(22)に固定される工具ホルダ本体(20)と、工具ホルダ本体(20)に取り付けられ、かつ、切削工具(12)が固定される工具ホルダ(14)と、工具ホルダ(14)に多重変調を付与する装置(24)とを備えており、該多重変調の付与により、切削工具(12)を工具ホルダ本体(20)および工具ブロック(22)に対して移動させるようになっている。工具ホルダアセンブリ(10)は、所望の形状およびサイズを有するチップ、特にナノ結晶チップを制御しながら製造するプロセスに好適である。
(もっと読む)


本発明は、ナノ結晶微細構造を有する部材の製造方法、特に、ナノ結晶チップを所望の形状およびサイズに制御しながら製造する方法に関する。本発明の方法では、切削工具を用いてボディを機械加工して、ナノ結晶微細構造を有する多結晶チップを製造するに際して、該切削工具に多重変調を付与し、該ボディに対して該切削工具を移動させ、該切削工具と該ボディ間の接触ポイントにおいて、該切削工具と該ボディとを瞬間的かつ周期的に離隔させ、該切削工具と該ボディが離隔する毎に、1つのチップを得る。該チップの形状およびサイズは、少なくとも、変調周期、特に、該切削工具が加工される該ボディと係合する時間により、決定される。
(もっと読む)


【課題】 線膨張係数が小さな保持部材によって高精度の加工を可能にする振動切削ユニットであって、切削工具の着脱を繰り返しても工具取付面が破損し難い振動切削ユニットを提供すること。
【解決手段】 ツール部21先端に設けた溝21xの内面には、下地部分SBよりも硬度の大きな表面被覆層SFが形成されている。このような表面被覆層SFは、溝21xの下側において工具取付面SSを形成するので、工具取付面SSの硬度を高めることができる。本実施形態のように、工具取付面SSの硬度を高くした場合、切削工具23の着脱を繰り返しても、工具取付面SSに傷や変形が生じにくいので、切削工具23をしっかり固定することができ、振動体82の発熱若しくは加熱を低減できる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の加工精度、加工品質を向上させ、かつ切削工具の長寿化する切削工具および機械加工装置を提供する。
【解決手段】
切削工具1が切断ブレードに圧電素子2をエポキシ樹脂により接合した構成であり、この切削工具1が回転軸3の先端に取り付けられた第1のフランジ4aと第2のフランジ4bとで挟持されると共に、回転軸3のねじ部に螺着した締め付け用ナットにより固定される。そして、図示しないモータの電源をいれ回転軸3を約12000回転/毎分の回転させる。次に回転する円盤状の切断ブレードと図示しない加工対象物に冷却水をノズルから与え、加工対象物のガラスを切断または溝入れする。 (もっと読む)


【課題】良好な仕上げ面を得ることができ、かつ加工効率の高い切削方法を提供する。
【解決手段】切削工具及び被加工体(通常は金属)の少なくとも一方に発振器(例えば、電歪振動子、磁歪振動子)を取り付け特定の振動を与えつつ、被加工体を切削する切削方法であって、以下の条件で切削する切削方法を提供する。 v>1.4×(2π×a×f) a≦30μm(但し、vは切削速度、aは前記振動の振幅、fは前記振動の振動数を示す。) (もっと読む)


【課題】 各種凹面の加工を容易にすることができ加工精度を高めることができる切削工具、加工装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 シャンク20は、加工用チップ30を支持する支持部21と、ホルダの先端に固定される固定部23とを有する。先細部分25の両側面25a,25bには、それぞれ凹部25cが設けられている。ここで、これら側面25a,25bのうち支持部21側の部分は、一定の開き角θ1を有しており、これら側面25a,25bのうち固定部23側の部分は、一定の開き角θ2を有している。固定部23側の開き角θ2を支持部21側の開き角θ1をよりも大きくすることによって、両側面25a,25bの中央付近に屈曲部が形成され、これらの屈曲部の周辺が凹部25cとなる。 (もっと読む)


【課題】
高い周波数で切削工具を振動させながら切削する加工に用いることができる切削工具、切削加工方法、切削加工装置、光学素子成形金型、それにより形成された光学素子及び光学素子成形用金型の切削加工方法を提供する。
【解決手段】
切削工具23のシャンク23bを、密度が1以上6.2以下であり、ヤング率が250GPa以上であり、線膨張係数が5×10-6以下である材料を用いて形成したので、1kHz以上の周波数で切削工具23を高速駆動する振動切削加工に用いた場合に、軽量で高剛性を有することから、高い周波数に追従でき、高精度で高効率の切削加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 振動切削に伴う発熱によって振動体等の温度が変動することを防止し、安定した温度条件で高精度の切削加工を可能にする振動切削装置を提供すること。
【解決手段】 ワークWの加工中、ツール部21先端の開口91aから切削工具23の先端に向けて加圧乾燥空気を高速で射出させるので、切削工具23や被加工面SAを効率良く冷却することができるだけでなく、切削工具23や被加工面SAの温度を加圧乾燥空気の温度と流量とによって一定範囲に収まるようにすることも可能である。この加圧乾燥空気は、ツール部21の軸心を貫通する貫通孔91を介して導入され、振動体82、軸方向振動子83、カウンタバランス85等の内部を流れるので、振動体82等の温度を加圧乾燥空気の温度と流量とによって調整することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの方向の圧電アクチュエータに印加する電圧の管理が容易で、チップバイトを確実に楕円の軌跡に沿って周回させることができる切削工具を提供すること。
【解決手段】本発明の切削工具1は、振動体10の先端部に着脱自在に装着され、被削材を切削するチップバイト101と、X軸方向に振動体10を振動させる第1振動手段と、Y軸方向に振動体10を振動させる第2振動手段とを備え、チップバイト101がほぼ楕円の軌跡に沿って周回する。振動体10にチップバイト101を装着した状態での全体の横断面が、振動体10の中心軸を中心とし、X軸方向に対向しY軸方向に平行な1対の辺と、Y軸方向に対向しX軸方向に平行な1対の辺とからなる略四角形状をなす。これにより、振動体10のX軸方向とY軸方向との共振周波数差が小さくなり、同じ周波数の電圧をX軸、Y軸方向に印可できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 28