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Fターム[3D014DD05]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 組付性 (95)

Fターム[3D014DD05]に分類される特許

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【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、シリンダ1外に設けられた副筒3と、副筒3内の一端側に設けられた伸側隔壁4と、この伸側隔壁4に設けた伸側減衰バルブ5および伸側チェック弁6と、副筒3内の他端側に設けられた圧側隔壁7と、この圧側隔壁7に設けた圧側減衰バルブ8および圧側チェック弁9と、伸側隔壁4と圧側隔壁7とで副筒3内に区画した液室Lと、副筒3内に収容されて液室Lを加圧する加圧手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、シリンダ1外に設けられた副筒3と、副筒3内の一端側に設けられた一端側隔壁4と、この一端側隔壁4に設けた吸込チェック弁6と、副筒3内の他端側に設けられた他端側隔壁7と、一端側隔壁4と他端側隔壁7とで副筒3内に区画した液室Lと、伸側室R1から圧側室R2へ向かう液体の流れに抵抗を与える伸側減衰バルブ5と、他端側隔壁7に設けられて圧側室R2から液室Lへ向かう液体の流れに抵抗を与える圧側減衰バルブ8と、副筒3内に収容されて液室Lを加圧する加圧手段10と、副筒3内の一端側隔壁4の反液室側を伸側室R1へ連通する吸込通路12と、副筒3内の他端側隔壁7の反液室側を圧側室R2へ連通する排出通路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力発生の応答性を向上し、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間室のシール性も向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ11に設けられて環状隙間室60に連通する孔61と、中空パイプ22の外周の下油室25Bとの間に絞り流路70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部22と、ハブシェル24と、駆動力計測部26と、をそなえる。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持され、スプロケット集合体を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。駆動力計測部26は、第1信号発生機構54と、第2信号発生機構56と、を含む。第1信号発生機構54は、第1磁石部54aと第1コイル部54bとを有する。第2信号発生機構56は、第1信号発生機構54とハブ軸の軸方向に並べて配置され、第2磁石部56aと第2コイル部56bとを有する。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを取りやすく、且つ、ホイールとモータとの取り付け、取り外し及び交換に係る作業効率を向上させることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動二輪車(10)において、両持ち式のスイングアーム(14)は、ホイール(90)の一方の側面側でモータ(16)を支持すると共に、ホイール(90)の他方の側面側で減速機構(160)を支持することにより、モータ軸(16a)、車軸(52)及びホイール(90)を支持する。この場合、スイングアーム(14)におけるホイール(90)の一方の側面側は、分割可能な複数のアーム部(42、44、44a、44b、92、94)から構成され、各アーム部(42、44、44a、44b、92、94)の分割箇所は、少なくともホイール(90)を含む車輪(WR)の外側又は外周である。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークの改良に関し、フロントフォークの部品点数削減、軽量化、調整時間の短縮を可能にする。
【解決手段】 左右一対の緩衝器部材L,Rからなり、これら緩衝器部材がアウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体をそれぞれ備えるフロントフォークにおいて、上記一方の緩衝器部材Lは、衝撃を吸収する衝撃吸収手段(第一気室K1)を有する衝撃吸収用緩衝器部材であり、他方の緩衝器部材Rは、衝撃の吸収に伴う伸縮運動を減衰する減衰力発生手段(ダンパD)を有する減衰力発生用緩衝器部材であり、一方の緩衝器部材Lが緩衝器部材の最伸張時から収縮する一定のストローク範囲内において緩衝器部材を収縮方向に附勢する附勢手段(第二気室K2)を備える。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車軸側チューブ12の下端部に被係合部81を設け、車軸側チューブ12の下端部と車軸ブラケット14の凹部15の底面との間に挟み込まれるリテーナ90に、車軸側チューブ12の被係合部81に噛み合う係合部91を設け、車軸ブラケット14に外部から挿入される締結工具によりリテーナ90を回転させ、リテーナ90の係合部91と車軸側チューブ12の被係合部81との噛み合いを介して、車軸側チューブ12の下端部の外周に設けたおねじ部71を車軸ブラケット14の凹部15の内周に設けためねじ部72に螺合させ、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bの側に衝接させることにより、車軸側チューブ12の下端部が車軸ブラケット14の凹部15に締結されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの上方の空間を有効利用することができる電動車両の提供。
【解決手段】走行駆動力を発生する電動モータ41と、車体フレーム11の後方に揺動可能に設けられ後端に後輪35を軸支するスイングアーム34と、電動モータ41の駆動力を車輪35に伝達するドライブシャフト52と、車体フレーム11とスイングアーム34とを連結するサスペンション67とを有し、電動モータ41を車両前後方向に沿って回転軸42を配置する縦置きとし車幅方向の中央に対し左右一方に偏寄して配置してドライブシャフト52に連結し、サスペンション67を電動モータ41およびドライブシャフト52に対し前後方向の位置をラップさせて下方かつ車幅方向内方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、仮止め状態にある車軸側チューブ12の下端部に軸方向で連結されているボトムホルダ80に、車軸ブラケット14に外部から係入したボルト90を締結し、車軸側チューブ12を車軸ブラケット14に引き寄せることにより、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bに衝接させない状態下で、車軸側チューブ12のおねじ部71と車軸ブラケット14のめねじ部72の両ねじ面の接触部に面圧を生じさせる組立状態としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、流体圧緩衝器等の固定構造に関し、インナーチューブ及びシリンダをボトム部材に同軸に固定する固定構造の改良に関する。
【解決手段】 インナーチューブ2と、このインナーチューブ2の内側に配置される小径のシリンダ31と、これらを固定するボトム部材20とを備えてなり、上記ボトム部材20が開口側に大径の円柱状空間を形成する開口側大開口部20aと、上記円柱状空間の奥側に同軸に小径の円柱状空間を形成する奥側小開口部20bとを備え、インナーチューブ2及びシリンダ31をボトム部材20に同軸に固定する固定構造において、上記シリンダの先端部が拡径されてなる拡径部4を備える。 (もっと読む)


【課題】自転車の部品のための解除可能な係止装置であって、機械的強度が高められ、したがって耐用年数が長くなっている係止装置を生み出すこと。
【解決手段】自転車の部品を自転車のフレームに固定するための解除可能な係止装置(1)、およびそのような装置のための締め付け部材(4)が説明される。装置(1)は、ハウジング(8)内を延びる回転カム(9)と関連するトラクションロッド(2)を有している。回転カム(9)は、レバー操作される手動操作システム(11)によって、締め付け作用位置と解放位置との間を回転駆動される。本発明によれば、回転カム(9)が、前記レバー操作される手動操作システム(11)によって駆動して同期回転させることができる2つの端部(21、22)を有している。 (もっと読む)


【課題】 スナップリングの利用下にアウターチューブに取付けられるカバーを簡単に取外すことを可能にし、その再利用を可能にする。
【解決手段】 車輪側部材たるアウターチューブ2に対してハンドル側部材たるインナーチューブ3が出没可能に挿通されるフロントフォークにあって、アウターチューブ2内から突出するインナーチューブ3における突出部分3aを覆う筒状に形成のカバー1を連結解除操作可能に形成のスナップリング4の配設下にアウターチューブ2に分離可能に保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両に利用されるフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置におけるエアバルブの取付構造の改良に関する。
【解決手段】 作動流体を収容するインナーチューブ2と、このインナーチューブ2内を圧側作動室P1と伸側作動室P2とに区画するピストン15と、このピストン15を保持しながら上記インナーチューブ2内に出没するロッド13と、上記ピストン15の移動に伴い上記両作動室P1、P2の連通を許容しながら所定の減衰力を発生する減衰力発生手段と、上記ロッド13の出没に伴い所定のばね反力を発生する気室たるリザーバ室Rと、このリザーバ室R内に気体を給排して上記ばね反力を調整するエアバルブ7とを備える緩衝装置において、上記エアバルブ7は、上記ロッド13の反リザーバ室側端部に対向して取り付けられ、上記ロッド13に形成される透孔13aを介して上記リザーバ室R内に気体を給排する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの過度の揺動を規制する規制部材が当接する車体フレームの一部に組付け誤差が生じた場合にも、パワーユニットの揺動角を略一定に保持して、パワーユニットと周辺部品との干渉を防止できること。
【解決手段】エンジンと伝動装置が一体に構成されたパワーユニットを車体フレームに揺動可能に軸支するためのエンジン懸架ブラケット22と、このエンジン懸架ブラケットの車体側軸受部43に取り付けられ、車体フレームのブリッジパイプ14に当接してパワーユニットの過度の揺動を規制する規制部材42と、を有するスクータ型車両のエンジン懸架装置21において、ブリッジパイプ14に当接したときの規制部材42における規制エレメント46、47の当接面51、52が、車両側面視において、ブリッジパイプ14の中心Pとエンジン懸架ブラケット22の車体側軸受部43の中心Oとを結ぶ中心線Lに平行になるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの共振振動を効果的に抑制することができ、コイルスプリングの異音の発生を効果的に防止できる振動吸収特性に優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に本体胴部の両端部において、突起部2fをもつ略筒形状のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は両端部において、突起部2fにより支えられた構造となり、一定の領域が外側部材から常時離間した状態になるので外側のコイルスプリング13による衝撃等で本体胴部が径方向に変位することができ、コイルスプリングの衝突エネルギーを緩衝して異音低減効果、振動吸収効果を高められる。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの異音の発生を効果的に防止でき、組立作業にも優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に横断面形状が多角形のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は、その横断面形状が多角形に構成されているため、振動などの外力が加えられたときにスプリングガイド1と外側のコイルスプリング13の接触位置が多角形の角部であり、スプリングガイド1と内側のダンパセット8との接触位置は角部とは周方向に離れた位置となるためスプリングガイド1の変形が容易にでき異音を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来例と同等のリンク構成でフォーク部材の支持剛性を高めつつ、転舵フィーリングを高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の前輪懸架装置15に、車体フレーム11から、車両前方へアッパーアーム63及びロアアーム62が延設され、これらのアッパーアーム63の先端及びロアアーム62の先端にヘッドパイプ36が揺動可能に設けられ、このヘッドパイプ36に筒状部材92が回動自在に挿入され、この筒状部材92の下部にフォーク部材33が取付けられ、このフォーク部材33にステアリング軸111が連結され、このステアリング軸111に軸方向摺動可能にステアリングステム31が取付けられ、このステアリングステム31にステアリングハンドル32が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 エアバルブをキャップ部材内に収容すると共に、エア漏れを防止するエアバルブ取付構造を得る。
【解決手段】 チューブ(フォーク本体F)と、このチューブ内に形成された気室Aと、この気室Aに対向して上記チューブの一端を閉塞するキャップ部材3と、このキャップ部材3に設けられて上記気室A内にエアを給排するエアバルブ4とを備え、上記気室Aは内部にエアが封入されてエアバネとして機能し、上記エアバルブ4を介して上記エアバネのバネ力を調整可能な緩衝器において、上記キャップ部材3が軸方向に貫通する孔30を有し、この孔30内に上記エアバルブ4を気室側から螺着しながら収容する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1と、車体側チューブ1内に挿入される車輪側チューブ2とからなり伸縮可能なフォーク本体と、所定の減衰力を発生するダンパ3と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備え、上記減衰力調整手段が、アクチュエータ4と、このアクチュエータ4からの作用を受けて減衰力を変更するニードル弁40と、上記アクチュエータ4からの作用を上記ニードル弁40に伝達するプッシュロッド41とを有し、上記ダンパ3内と上記フォーク本体外とを連通する透孔8aを設け、この透孔8a内に上記ニードル弁40と上記プッシュロッド41とを収容すると共に、上記透孔8aにおける上記フォーク本体外側の開口をシールするシール部材8bを設けてフォーク本体内の油路を完結する。 (もっと読む)


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