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Fターム[3D023BE35]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 取付け (601)

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【課題】アームレスト部の車室内側面をなすトリムボードの開口部付近の撓みを抑え、プルハンドルボックスをより強固に支持することができるプルハンドルボックスの支持構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10のアームレスト部10Aに形成された開口部10Bに取り付けられたプルハンドルボックス60と、アームレスト部10Aの一部を構成し、プルハンドルボックス60の車室内側に配されるトリムボードと、トリムボード12の車室外側面に取り付けられるドアポケット40と、を備え、プルハンドルボックス60における対向壁部61には、立設リブ65が立設されるとともに、フランジ部45における2つの取付孔45Aの間の部分には立設リブ65が当接可能なリブ当接部46が設けられ、対向壁部61が車室内側に変位した際には、立設リブ65とリブ当接部46とが当接することで対向壁部61が車室内側から支持される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収特性をより安定させることが可能な車両用衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10における車室外側の面11Aに設けられた車両用衝撃吸収構造17であって、車室外側の面11Aと対向する形で配される基板21と、基板21から、車室外側の面11Aと交差する形で立設される交差リブ30と、を備え、交差リブ30は、基板21上において放射状に複数延設されており、複数の交差リブ30の各々は、側突時に基板21側に傾倒可能な構成とされ、ドアトリム10及び基板21には、複数の交差リブ30の基板21側への傾倒方向を個別に規定するドアトリム側リブ18及び規制リブ31がそれぞれ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのドア本体に取付けられてドア本体の車室側の側面を覆うライニング本体に、ドア本体に圧接する防振部材が取付けられたドア用ライニングにおいて、防振部材の小型化を図りつつ、それを簡単な構造でライニング本体に安定よく強固に支持できるようにする。
【解決手段】ライニング本体Loのドア本体P側の側面には、該ライニング本体Loのドア本体側に延びる外周壁部1の内側面に間隔をおいて対向する対向壁部2と、それら外周壁部1及び対向壁部2間を連結する連結壁部3とが一体に突設され、ドア本体Pに圧接させる防振部材S1が、少なくとも対向壁部2及び連結壁部3の各先端部に支持される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤や専用の装置、治具を使用することなく、簡単な手作業で吸音材を内装材本体に固定できる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 車両用内装材は、合成樹脂で成形される内装材本体30と、内装材本体30の裏面31に設けられる吸音材33と、吸音材33を裏面31に固定するための紐状体40と、紐状体40を掛止するための掛止体38と、を有する。紐状体40は、裏面31における吸音材33の一側に設けられるヒンジ部41と、ヒンジ部41で折り返されて吸音材33の他側に延び、吸音材33を裏面31に押し付ける圧着部42と、圧着部42の少なくとも先端に設けられ、掛止体38に掛止される球状部43と、を有すると共に、内装材本体30に一体成形される。 (もっと読む)


【課題】加飾表皮の周縁端末の処理に要する工数を低減し、併せて、製造時のライン編成を短縮することができる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】車両用内装部品である中接部材12の芯材13は、芯材の裏面に溝形状からなる巻き込み部16を備え、加飾表皮17の周縁端末17aを巻き込み部16に木目込み処理して固定している。これにより、加飾表皮17の周縁端末17aを芯材13の裏面に接着固定せずに、その周縁端末17aを処理することができる。そのため、接着材の塗布工程が不要となるため、乾燥工程や、塗布工程におけるマスキングを施す必要もない。 (もっと読む)


【課題】加飾表皮の周縁端末の処理に要する工数を低減し、併せて、製造時のライン編成を短縮することができる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】車両用内装部品である中接部材の芯材13は、芯材本体14と、芯材本体14の周縁にヒンジ部16を介して回動自在に設けられるとともに加飾表皮20の周縁端末が接着される巻き込み部15とを備えている。この芯材13は、加飾表皮20が外側に向くように巻き込み部15を芯材本体14に対して折り返すことにより、加飾表皮20の周縁端末を芯材13の裏面側へと巻き込み処理する。また、巻き込み部15は、先端部が屈曲形状を備えており、巻き込み部15を芯材本体14に対して折り返した場合に、先端部の屈曲部位17が貫通孔に嵌め合わされるとともに、ツメ部19が巻き込み部15の先端部と係合することにより折り返し状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】スタッドボルトに対する締め付けが所定状態を超えて締め付けられることを防止できると共に、所定の締め付け状態を維持できる留め具を提供する。
【解決手段】円筒形状の外部材6とその外部材6内に嵌挿される内部材5とを備え、スタッドボルト1の雄ねじ1bに係合させて用いられる留め具2において、内部材5は、筒形状を常に維持する筒材とされて、その内周面側にスタッドボルト1の雄ねじ1bに対して螺合可能とされるねじ部が設けられている。内部材5と外部材6との間にはラチェット機構が介在され、そのラチェット機構は内部材5の締結方向において所定のトルクを超えたときに内部材5と外部材6との相対回転を許容するように設定されている。これにより、スタッドボルト1に対して留め具2が所定の締め付け状態とされた後は、外部材6が存在しなくなっても、内部材5だけで所定の締め付け状態を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、加熱用インサートを皮革などからなる被覆材で覆うようにして加熱可能にしたハンドルが存在するが、予め加熱用インサートを取り付けた被覆材でハンドル表面を覆う必要があり、ネットヒータを構成するヒータ線は被覆材に現出する凹凸のため外観を悪化しないよう、あまり太いものが使用できず、また、ヒータ線に電力を供給するターミナルなども被覆材の外観を低下させないようにスリムでコンパクトに設計しなければならず、ヒータ装置に困難な技術的課題がある。
【解決手段】 断熱性を有する基材12と、基材12の表面に引き回された電熱線13と、電熱線13と基材12とを覆う伝熱性を有する被覆材11を備え、基材12には、電熱線13を位置決めする突起21を備え、被覆材11は、電熱線13と相補的に形成され外面と基材12表面の間の領域の少なくとも一部の範囲を隙間なくとじる部材。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体が膨張展開する際にフロントピラートリムとアシストグリップの干渉を抑制し円滑なエアバッグ袋体の展開を図ると共にフロントピラートリムの割れを抑制する。
【解決手段】フロントピラートリム30はアシストグリップが配設される領域を覆う第1フロントピラートリム40と第1フロントピラートリム40が配設される領域以外の領域を覆う第2フロントピラートリム50の分割構成とされており第2フロントピラートリム50と第1フロントピラートリム40は離脱可能な掛合手段54により一体状の接続状態とされており第2フロントピラートリム50はエアバッグ袋体60の膨張展開によって掛合手段54の掛合状態が外れて第1フロントピラートリム40から離脱して車室内方側に浮き上がり第2フロントピラートリム50とフロントピラー10との間にエアバッグ袋体60の展開用間隙S1が形成される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに表皮材を固定して内装部品の良好な仕上がりを得ると共に、表皮材装着の作業性を高める。
【解決手段】剛性を有する硬質のコア材12と、コア材12を覆う表皮材14と、表皮材14の周縁部を押さえて留める紐状の留紐材15とを備えた内装部品11であって、コア材12は、その裏面側の周縁部に、表皮材14の周縁部及び留紐材15を受け入れ可能な係止溝21を備え、この係止溝21は表皮材14の周縁部及び留紐材15をこの順に且つ留紐材15が表皮材14の周縁部に挟み込まれるように係止溝21に押し込んだときに、表皮材14の周縁部及び留紐材15と嵌合して表皮材14の周縁部を係止可能とした。係止溝21の内側に突出して表皮材14の周縁部及び留紐材15の係止溝21からの離脱を阻止する係止爪を係止溝21に更に備えても良い。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び製造効率の向上が可能なドアグリップを備えたドアトリムを提供する。
【解決手段】車両前方側に配設されるフロントトリム30と、車両後方側に配設されるリアトリム40と、を備え、ドアグリップは、フロントトリム30に設けられた第1分割部22と、リアトリム40に設けられた第2分割部23と、を互いに組み付けることにより構成されている。このような構成によれば、ドアグリップを、ドアトリム10の他の部位を構成するフロントトリム30及びリアトリム40の一部を用いて形成することができるから、部品点数を削減することができる。これに伴い、ドアグリップ単体の成形金型及び成形工程が必要なくなるため、製造効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の重量を増大させずに所要部位の強度を向上させた車両用緩衝材を提供する。
【解決手段】内装材の車体パネル側に設けられる車両用緩衝材50に、繰り返しウェブM1が積層されて厚み方向へ繊維が配向された繊維構造体に対して厚み方向へ圧縮するプレス成形が行われることにより、ウェブM1が該ウェブM1の積層方向D1へ屈曲した補強部54を形成する。補強部54内の複数のウェブM1が前記積層方向D1の同じ向きに屈曲していてもよいし、補強部54内のウェブM1に、前記積層方向D1の一方の向きD11に屈曲した第一の屈曲部M4と、該第一の屈曲部M4とは反対となる前記積層方向D1の他方の向きD12に屈曲した第二の屈曲部M5と、が形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】接続対象部材となる板材の厚みに汎用性を持たすことが可能な車両用プロテクタを得る。
【解決手段】上方スタビライザ2a,2bは先端部における上方当接部UTa,UTbの形成高さが、下方ロック部の底面当接部の形成高さの近傍の高さになるように設定され、上方スタビライザ2a,2bはそれぞれ弾性変形可能であり、下方ロック部によるプロテクタのBピラーパネルへの取付時において、上方スタビライザ2a,2bの上方当接部UTa,UTbがBピラーパネルのプロテクタ用穴の周辺領域の表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】内装基材の樹脂部品に対する相対移動を規制することができる内装基材保持構造を提供する。
【解決手段】本内装基材保持構造は、板状の内装基材2を樹脂部品3に保持させる構造であって、樹脂部品は、内装基材の端部21の表面と裏面の両面を挟持する挟持部31を備えており、内装基材の端部が、樹脂部品の挟持部から抜ける方向D1へ相対的に移動しようとするときには、挟持部の第1当接部33と、内装基材の第1当接受け部23と、が圧接するとともに、内装基材の端部が、D1の反対方向D2へ相対的に移動しようとするときには、挟持部の第2当接部34と、内装基材の第2当接受け部24と、が圧接して、内装基材の樹脂部品に対する相対移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】ガタツキを抑制して内装基材の周縁部を樹脂部品に保持させることができる端部保持構造を提供する。
【解決手段】樹脂部品3の挟持部は、第1ヒンジ12を介して内装基材の端部の挿入方向に対して略直交する第1方向D1を軸として回動可能とされ且つ第1係合部13を有する第1規制部7と、第2ヒンジ18を介して第1方向に略直交する第2方向D2を軸として回動可能とされ且つ第2係合部19を有する第2規制部8と、を備え、内装基材2の端部は、第1ヒンジ12を介して内装基材2の端部を挟む方向に回動された第1規制部7の第1係合部13と係合して第1方向D1において樹脂部品3に対する内装基材2の相対移動を規制する第1被係合部21と、第2ヒンジ18を介して内装基材2の端部を挟む方向に回動された第2規制部8の第2係合部19と係合して第2方向において樹脂部品3に対する内装基材の相対移動を規制する第2被係合部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体パネルに衝撃を受けても、その衝撃は内装部材にそのまま伝導されることのない構成とした車両用内装構造を提供する。
【解決手段】車体パネル(10)と、該車体パネル(10)の車室側を覆い該車体パネル(10)と間隙を有して配置される内装部材(20)と、前記間隙に配置されて車体パネル(10)と内装部材(20)を支持するブラケット(30)とから構成される車両用内装構造である。内装部材(20)とブラケット(30)の固定は、内装部材(20)とブラケット(30)のうち一方に形成された固定具挿入口(40)に挿入された固定具(35)が内装部材(20)とブラケット(30)のうち他方に形成された固定具挿入孔(36)に挿入されることによってなされ、固定具挿入口(40)は車室側に開放端を有する切り欠きによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の内部に加飾部品を取付ける構造を提供すること。
【解決手段】加飾部品は、取付構造を介して車両1の内装部材70に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の内部に設けられた加飾部品の加飾が変更できる機能を提供すること。
【解決手段】車両の内装部材に固定された基材と、当該基材上設けられ所定の加飾を施された加飾部材と、を備えた加飾部品において、前記基材が内装部材へ固定された後、前記加飾部材の加飾が適宜変更できるよう加飾変更機能が付加されていることを特徴とする加飾部品。 (もっと読む)


【課題】アームレストに対して上方から荷重が作用した際の剛性を高くするとともに、側突時には容易に変形可能なアームレストを備えた車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20に形成されたアームレスト取付用開口部23に組み付けられるアームレスト40と、を備えたドアトリム11であって、トリムボード20には、アームレスト40を支持する立設片30が設けられ、アームレスト40には、立設片30に支持される突出片50が設けられ、立設片30は、突出片50を車室外側に案内可能な構成とされることを特徴とする。 (もっと読む)


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