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Fターム[3D032DA21]の内容

走行状態に応じる自動操向制御装置 (6,781) | 制御入力信号 (2,278) | 車両運動状態量 (745)

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【課題】 本発明は制動装置が搭載された車両に設けられる車両の操蛇制御装置に関し、ブレーキ等に異常が発生した場合においても操蛇フィーリングの低下を防止し、また車両の安定を維持することを課題とする。
【解決手段】 ディスクブレーキを有した制動装置が搭載された車両に設けられ、検出された操舵トルクに基づいて転舵のアシストを行うアシスト手段とを備える車両の操舵制御装置において、前記ブレーキにより実際に発生している実制動力を検出し(ステップ14)、左右のブレーキの実制動力の差である制動力差を演算し(ステップ16)、ステップ16で演算された制動力差に基づき操舵補正量を演算してアシスト手段が演算する転蛇アシスト量に操舵補正量を反映させる(ステップ20〜24)ことにより、ディスクブレーキに異常が発生した場合でも車両安定性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 車両が旋回中の制動時において適切な操舵制御を行うと共に、緊急回避時にも十分な回避作動を行い、良好な走行安定性を確保する。
【解決手段】 車両の運転者のステアリング操作に応じて操舵対象車輪の車輪舵角を制御する操舵制御装置において、スリップ率に応じて、所定の標準ステアリングギヤ比に対して所定の関係を有するスリップ率対応ステアリングギヤ比補正係数を設定する。そして、操舵対象車輪の車輪舵角が、検出ステアリング操作角と、標準ステアリングギヤ比をスリップ率対応ステアリングギヤ比補正係数によって補正したステアリングギヤ比に基づいて演算する車輪舵角に一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の直進状態を正確に判定するとともに舵角中点を高精度で演算可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 CPU11は、ラックバー34に作用する外力と釣り合う軸力Fを、操舵軸33に作用する操舵トルクMTと電動モータ30が発生するアシストトルクATとを合算して計算する。そして、CPU11は、操舵角θ、車速Vおよび軸力Fに基づいて車両の直進状態を判定する。これにより、制御舵角中点がずれており、運転者が操舵ハンドル31を中立位置に戻すようにトルクを付与した状態であっても、ラックバー34に作用する軸力Fを用いて直進状態を判定することによって、正確に直進状態を判定することができる。そして、CPU11は、正確に判定された直進状態における瞬時舵角中点を用いてなまし舵角中点を算出することによって、極めて正確な制御舵角中点を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の変化が大きい場合にも車両挙動を安定化させることができる4輪操舵車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】前輪操舵用アクチュエータ2Fにより前輪実舵角を変化させ、後輪操舵用アクチュエータ2Rにより後輪実舵角を変化させる。ステアリングホイール1の操作量と、前輪実舵角と後輪実舵角の中の少なくとも一方の変化に基づく車両100の挙動変化に応じて変化する挙動指標値と、挙動指標値を変化させる挙動変化条件値と、前輪目標舵角と、後輪目標舵角との間の予め定めた関係を含む制御モデルを記憶する。検出された操作量、挙動指標値、挙動変化条件値と、記憶された制御モデルとに基づき、前輪目標舵角と後輪目標舵角を演算する。演算された前輪目標舵角に前輪実舵角が対応し、演算された後輪目標舵角に後輪実舵角が対応するように、前輪操舵用アクチュエータ2Fと後輪操舵用アクチュエータ2Rを制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両挙動の安定性を向上させつつ、車両の走行挙動に運転者の意志を的確に反映させる。
【解決手段】 左右駆動力差Tdが増大する場合には、左ブレーキアクチュエータ77および右ブレーキアクチュエータ78の制動力付与によりトルクステア現象を抑制する制御への依存度を相対的に低く設定し、操舵トルクに対する反力補正によりトルクステア現象を抑制する制御への依存度を相対的に高める。左右路面μ差μdが増大する場合には、操舵トルクに対する反力補正によりトルクステア現象を抑制する制御に加えて、左ブレーキアクチュエータ77および右ブレーキアクチュエータ78の制動力付与によりトルクステア現象を抑制する制御への依存度を増大傾向に変更する。 (もっと読む)


【課題】 路面からの外乱が、シミーやジャダーとしてステアリングホイールに作用しドライバに違和感を与えることを回避する。
【解決手段】 操舵反力トルクセンサ8からのトルク検出信号Tからシミーやジャダーに相当する高周波数成分を取り出し、この高周波数成分に基づいてシミーやジャダー等の振動入力の有無を判断する。パワーシリンダ5の各圧力室5a、5bと連通する吐出側連通路53a、53bのそれぞれに、可変絞り弁57a、57bを介挿し、トルク検出信号Tに基づき振動入力が検出されたときには、可変絞り弁57a、57bの開度を閉方向に絞る。路面から振動入力に伴う作動流体圧の脈圧が、可変絞り弁57a、57bを絞ることにより抑制されるから、路面からの外乱がステアリングホイール1を介してドライバに伝達されることを回避することができ、外乱によりドライバに違和感を与えることを回避することができる。 (もっと読む)


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