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Fターム[3D039AB11]の内容

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【課題】ゼロターン可能な乗用芝刈機に用いる車軸駆動装置は左右対称であるためハウジングを複数作らなければならずコスト高となっていた。
【解決手段】
任意の無段変速回転を出力するモータと、単一の車軸と、該モータから該車軸との間を連動連結するギアトレーンを備えた車軸駆動装置の一対、ならびに、前記車軸のそれぞれに連結する左右一対の車輪を備え、前記モータの出力をコントロールすることによって前後進および旋回を行う乗用芝刈機において、前記第車軸駆動装置を構成する一対の第一ハウジング半部、第二ハウジング半部であって、前記第一ハウジング半部、前記第二のハウジング半部の素材は同一形状に成型され、前記車軸に対して直角な平面に沿って分離自在に接合され、一方の前記車軸駆動装置を上下に反転させて他方の車軸駆動装置として構成した。 (もっと読む)


【課題】装着後におけるホイールモータ装置へのアクセス性の向上、並びに、ホイールモータ装置の接続ポート及び外部配管に関する設計自由度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る作業車輌は、対応するメインフレームに連結されるフレーム連結部と前記フレーム連結部から下方へ延びる下方延在部とを有する一対のマウント部材を備える。一対のホイールモータ装置のハウジングは、対応する前記メインフレームより下方に位置するように対応する前記マウント部材を介して前記メインフレームに吊り下げ状に支持される。 (もっと読む)


【課題】機体前後及び左右方向共に重量バランスの良い乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機1の機体5は、左右一対の前輪2,2及び後輪3,3に支持されており、その前輪2及び後輪3の中間位置にはエンジン12及び燃料タンク13を配置している。エンジン12は、機体幅方向においても中央に位置しており、エンジン12を挟んで機体右側には燃料タンク13が配置され、機体左側にはマフラー21が配置されている。また、前輪2,2間のフロントミッションケース33上方には作業者が着座する運転座席15が位置していると共に、リヤミッションケース46を挟んで機体右側にはバッテリー16が配置され、機体左側には油圧式無段変速装置17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】副変速部による車速帯域切替えの操作性改善のみならず、操作性改善を図った主変速部による多段階変速に適用することによってその利点を生かして幅広い車速範囲をカバーした操作性向上を可能とする作業車両の走行変速伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速伝動装置は、走行用主クラッチおよび走行車軸側にギヤ変速可能に動力を出力する副変速部Cを備えるとともに、これら両者の間に前後進切替部Dと、複数段の主変速部Aと、少なくとも2段の付加変速部Bとを直列伝動していずれも切替クラッチを備えて構成され、上記付加変速部Bは、上記副変速部Cの動力入力位置に配置するとともに、副変速部Cの変速時には、前記付加変速部Bのいずれかの切替クラッチ76を切り動作可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】乗用型芝刈り車両において、空間の有効利用の程度を高めることである。
【解決手段】2個の主駆動輪12,14と、2個のキャスタ輪22,24と、走行用の第1電動モータおよび第2電動モータと、エンジン32および発電機34と、芝刈り機20とを備える。車両の幅方向片側から他側に見た場合において、エンジン32と二次電池とを重畳させるとともに、エンジン32と、二次電池と、ラジエータ50およびオイルクーラ52と、芝刈り機駆動用モータ38と、排出ダクト46との少なくとも一部と、主駆動輪14とを重畳させる。芝刈り機駆動用モータ38を、車体を構成するメインフレームに固定する。 (もっと読む)


【課題】 重量や大きさの増大を防止しながら伝動ロスの抑制を図ることができる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】 無段変速部20と、無段変速部20の出力とエンジン駆動力とを合成する遊星伝動部Pと、遊星伝動部Pの合成駆動力を複数の速度レンジに段階分けして出力回転体80に伝達する速度レンジ設定部Cとを備えている。出力回転体80が変速指令検出手段による変速指令に対応した速度レンジでかつ回転速度で駆動されるよう無段変速部20と速度レンジ設定部Cとを切り換え操作する制御手段を備えている。制御手段は、出力回転体80が一速レンジで駆動される際、無段変速部20を逆回転側変速域の全体と、正回転側変速域の全体とにわたって変速操作し、出力回転体80が二速レンジで駆動される際、無段変速部20を正回転側変速域の全体と、逆回転側変速域の低速側変速域部とにわたって変速操作する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタに好適な走行装置を得ることができながら、トラクタの多機種化を有利に行いやすい変速伝動装置を提供する。
【解決手段】 エンジン駆動力が入力される無段変速部20と、無段変速部20の出力と無段変速部20による変速作用を受けないエンジン駆動力とを複数の遊星伝動機構P1,P2,P3によって合成する遊星伝動部Pと、遊星伝動部Pの合成駆動力を複数の速度レンジに段階分けして出力する速度レンジ設定部Cとを備えている。速度レンジ設定部Cの出力を正逆回転切り換え部Bと副変速部Kとを介して出力回転体80に伝達する。副変速部Kを正逆回転切り換え部Bよりも伝動方向での下手側に配置してある。遊星伝動部Pと速度レンジ設定部Cと正逆回転切り換え部Bとを収容する伝動上手側ミッションケース部9bと、副変速部Kを収容する伝動下手側ミッションケース部9cとの間にミッションケース分割線9aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来の車軸駆動装置のハウジングは、車軸上のブレーキ装置が駆動取出し装置の取付けに干渉しないようにハウジングの構成部材を増やす必要があり、組立性が低下する等の問題があった。更に、前記駆動取出し装置を取り付ける際にギア接続部を視認できず、シムによる噛合い調整を精度良く行うことが難しい、という問題があった。
【解決手段】車軸駆動装置4のハウジング31には、車軸8に加えてブレーキ装置22の少なくとも一部を収納可能な拡張型アクスルケース30を設け、該拡張型アクスルケース30で駆動取出し装置2側に膨出させた膨出部30bに、前記駆動取出し装置2を取り付け、更に、前記駆動取出し装置2は、複数に分割可能な駆動取出しケース15内に収納し、該駆動取出しケース15の分割面74を、駆動取出し装置2から駆動力を出力する駆動取出し軸63の軸心に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油用のオイルタンクを不要にすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケース1を前後隔壁2,3で仕切り、その内部における上位に配置した軸10にトロイダル型変速機構4を組み付け、このトロイダル型変速機構4よりも下位に前記トロイダル変速機構4へエンジン動力を入力する走行駆動入力軸11とPTO伝動軸12及び前輪駆動軸13を設け、作動油をトロイダル型変速機構4が浸からない状態でミッションケース1の前後隔壁2,3内に貯留する構成とした。 (もっと読む)


【課題】左右独立の車軸駆動装置を備える作業車両において、走行・旋回安定性のため、エンジン位置を低くする。
【解決手段】上面に原動機(E)を立設した車両フレーム(79)の下方に、単一の車軸(4)をそれぞれに有する左右一対の車軸駆動装置(TL・TR)を並設しており、該車両フレーム(79)の下方に延設した該原動機(E)の出力軸(20)より、該左右一対の車軸駆動装置(TL・TR)への走行用ベルト伝動機構を配設する。該車両フレーム(79)より該走行用ベルト伝動機構用のカウンタ軸(84)を下方に垂設し、該カウンタ軸(84)に上下二連のプーリ(84a・84b)を設け、下側のプーリ(84a)を該原動機(E)の出力軸(20)からのベルト(7)巻回用、上側のプーリ(84b)を該左右一対の車軸駆動装置(TL・TR)へのベルト(8)巻回用とする。 (もっと読む)


【課題】油圧式車軸駆動装置と作業機駆動用クラッチとを仕様の整合性をとって製作し、両者をセットで提供できるようにする。
【解決手段】車両フレーム(79)に原動機(E)を搭載し、左右の駆動輪(5・5)を独立的に正逆転自在に駆動するように、単一の車軸(4・4)をそれぞれに有する左右一対の車軸駆動装置(T1・T2)を車両フレーム(79)に並設し、作業機(90)を備えた作業車両(100)の動力伝達機構であって、作業機動力断接装置(101)を両車軸駆動装置(T1・T2)の間に配置しており、該作業機動力断接装置(101)は、原動機(E)からの動力が入力される駆動側回転機構と、作業機(90)駆動用の動力を出力する従動側回転機構と、を備えるとともに、前記駆動側回転機構と前記従動側回転機構との間に介設される油圧作動型クラッチ(120)を内蔵することを特徴とする作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
前輪及び後輪を有する走行機体にエンジンを搭載し、エンジンの動力を入力伝動する伝動機構を内装したトランスミッションケースを設け、トランスミッションケース内の伝動機構から走行連結軸を介してリヤアクスルケースに支持された後輪を駆動すると共に、前記走行機体の後部に植付装置を昇降自在に設け、走行機体側から植付伝動軸を介して前記植付装置を駆動し、植付装置の前方に対地作業機を設けた移植機において、簡単な構造で対地作業機への伝動を分岐するようにする。
【解決手段】
走行連結軸に連結してリヤアクスルケース内の車軸、及び対地作業機に動力を分配する伝動機構を内装した分配ケースを、リヤアクスルケースの前面に装着する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、ミッションケースの機体前後方向の長さを抑えることができるように構成する。
【解決手段】 エンジン3を機体の前部に横向きに備えて、エンジン3の後側にミッションケース7を備え、入力軸を横向きに突出させて、エンジン3の出力軸と入力軸とに亘って伝動ベルト11を巻回する。ミッションケース7の内部に複数の伝動軸を機体前後方向に配置して並設し、複数の伝動軸の間で変速装置を構成する。入力軸に伝達された動力がベベルギヤ機構を介して、複数の伝動軸に伝達され、変速装置から走行装置に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の分離式駆動ユニットを設け、それぞれ負荷を駆動するか、またはそれぞれ負荷を駆動して、共同機体に結合する分離式直列/並列混合二動力駆動システムを提供する。
【解決手段】主動回転動力源は内燃エンジンの回転動力源、および発電機機能の第一電機ユニット、および選択により設置する第二電機ユニット、およびクラッチより構成する第一駆動システムである。さらに、主に電動機機能として、第二電機ユニットの第二駆動システム、および第一駆動システムと第二駆動システムの間の回転動力伝送状態を制御するクラッチにより、分離式の直列式混合動力システムとして稼動し、または並列式混合動力システム機能として稼動の分離式直列/並列混合二動力駆動システムである。 (もっと読む)


【課題】女性でも農作業車の操作が容易にでき、同時に農作業車への種子の積込量の増大化にも対応できる多目的農作業車を提供する。
【解決手段】メインフレーム1と、エンジンフレーム3と、後部のリアホイール支持フレーム4とで枠体を構成する。前輪支持軸2は、ステアリングモータ7により減速機構を介して回転可能に取付けられ、又前輪支持軸2の下部にはエンジンフレーム3上に搭載されたエンジン19からHST変速モータ22に連結された減速機構を介して駆動されるエンドレスの駆動用ゴムローラ10が装着される。エンジンフレーム3上にはエンジン19と動力伝達機構が搭載され、リアホイール支持フレーム4はメインフレーム1の後部にこれと直交して水平に装着され、リアホイール支持フレーム4内にはステアリング電動シリンダ29とステアリングタイロッドを介し方向変換可能な一対のリアホイール27が装着される。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースに対する伝動系の組み付け性を効果的に向上させる。
【解決手段】 共通の軸心P1を有するようにミッションケース5に内蔵した一対の伝動軸25,26間での伝動状態を切り換えるクラッチ27を、軸心P1と直交する姿勢の操作軸45のその軸心P2周りでの回動に連動して、一方の伝動軸25に備えた被接続部43に対して、他方の伝動軸26に備えた接続部44が軸心P1に沿って断続変位するよう構成し、ミッションケース5を、一方の伝動軸25を収容する上手側ケース部58と、他方の伝動軸26を収容する下手側ケース部59とに分割可能に構成し、それら上手側ケース部58と下手側ケース部59との分割位置を、クラッチ27における被接続部43と接続部44との接続位置と一致するよう設定し、接続部44を収容する下手側ケース部59の上手側ケース部58との分割端近くに、操作軸45を支持する支持部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルト式伝動装置の設置スペースを小さくして車両の小型化を図る。
【解決手段】エンジンの後方へ向けて突設された出力軸(18)にエンジンプーリ(36)を嵌着し、該エンジンプーリ(36)からの動力を、前記トランスミッション(20)の前方へ向けて突設され且つ前記出力軸(18)に対し左右一方に偏倚させた走行入力軸(45)の入力プーリ(47)へ、ベルト式無段変速機構を介して伝達する。また同エンジンプーリ(36)からの動力を、前記走行入力軸(45)の入力プーリ(47)と併設され且つ出力軸(18)に対し左右他側に偏倚させたPTO入力軸(46)のPTO入力プーリ(49)にベルト連動機構(50,51)を介して伝達する。 (もっと読む)


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