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Fターム[3D043BC11]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | PTO装置の駆動及び切替機構 (484) | PTO軸への伝動軸 (23)

Fターム[3D043BC11]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機とPTO装置とを装備したパラレル型ハイブリッド自動車のPTO装置に、エンジントルクとモータトルクを選択的に使用できるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構の入力軸22の外周に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、PTO装置10への作動要求が検出されたとき、制御手段は、変速機2に設けられた第1係合機構28により第1歯車機構21Aの第1カウンタ軸23と第2歯車機構22Aの第2カウンタ軸24とを係合する。 (もっと読む)


【課題】 第1ベベルギヤと第2ベベルギヤとの噛み合い、調整を簡単になし得ると共に、第1ベベルギヤ及び第2ベベルギヤのミッションケースへの組み込み作業を容易になし得るようにする。
【解決手段】 ミッションケース1内の動力伝達用の軸12によって駆動される第1ベベルギヤ41と、この第1ベベルギヤ41と噛合されていて油圧ポンプ35のポンプ入力軸36と連結される第2ベベルギヤ42と、この第2ベベルギヤ42を支持するホルダ38と有する。前記第2ベベルギヤ42を支持するホルダ38は、第1ベベルギヤ41を支持する支持部51を有し、ミッションケース1に着脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、マニュアル変速装置を組み込んだメカ変速仕様ミッションケースと自動変速装置を組み込んだ自動変速仕様ミッションケースの共用部分を多くして製造コストの低減を図ることを課題とする。
【解決手段】メカ変速仕様ミッションケースのメカ後部ミッションケースに設けるメカメインギヤ軸とメカベベルギヤ軸の後輪駆動系軸とメカ前輪伝動軸とメカ第一PTO軸とメカ第二PTO軸とメカPTO出力軸のメカPTO駆動系軸の軸間距離と配置、及び自動変速仕様ミッションケースの自動後部ミッションケースの内部に設ける自動ベベルギヤ軸の自動後輪駆動系軸と自動前輪駆動軸と自動第一PTO軸と自動第二PTO軸と自動PTO後出力軸の自動PTO駆動系軸の軸間距離と配置は、同一の軸間距離と配置構成にしたことを特徴とする作業車の動力伝達装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】PTO装置による駆動系と電動モータによる駆動系とが接続された油圧ポンプにより駆動される作業機械を搭載した作業車両において、油圧ポンプ単体を容易に交換可能にする。
【解決手段】本作業車両1cは、バッテリ8と、バッテリを電源とする駆動回路9と、駆動回路により駆動される電動モータ10と、電動モータ10により駆動される油圧ポンプ7と、油圧ポンプにより駆動される作業機械(2,3,4,5等)と、走行用のエンジン25と、エンジンの動力を取り出して油圧ポンプを駆動するPTO装置6とを備え、電動モータのロータ10aの一端が油圧ポンプに連結され、他端がPTO装置に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】変速機の動作状態に関わらずエンジンの出力によって直接駆動され、且つ、自動車がオプションのPTOを備える場合と、自動車にPTOが組み込まれない場合とで共通の、一部品から構成される変速機ケースを使用可能なPTO組立体を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレインからの回転動力を伝達するためのパワー・テイクオフ組立体に、動力源(エンジン)70に駆動可能に接続されたインペラ・シャフト16を含むトルクコンバータ10と、開口50を有するハウジング56と、インペラ・シャフト16に固定され、ハウジング56内に開口50に合わせて置かれ、軸周りに回転可能に支持されたパワー・テイクオフ歯車32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】HST、遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットが備えられたトランスミッションにおいて、前記遊星ギヤユニット及び前記PTOクラッチユニットを収容するミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】駆動源から車輌幅方向他方側に離間配置されるミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁にHSTを支持させる。前記ミッションケース内に収容された遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットへの定速動力の入力は、前記HST入力軸又は該HST入力軸と同心上で軸線回り相対回転不能に連結された定速出力軸、に相対回転不能に支持された共通の定速ギヤを介して行う。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて過不足がない正転4段、逆転2段という好ましいPTO変速段数を実現しつつ、構造の複雑化やコストアップを回避する。
【解決手段】ミッションケース1内でPTO動力の変速及び正逆転切換えを行うトラクタTであって、ミッションケース1内のPTO動力伝動経路4に、2段の変速を行う第一PTO変速機構10と、正転2段、逆転1段の変速を行う第二PTO変速機構11とを設け、第一PTO変速機構10及び第二PTO変速機構11による変速の組み合せにより、正転4段、逆転2段のPTO変速を行う。 (もっと読む)


【課題】 PTOクラッチの伝動下手側にPTOブレーキを装備し、PTOクラッチにおけるクラッチ部材のクラッチ切り作動に連動してPTOブレーキを制動操作するよう構成した作業機のPTOクラッチ操作構造において、PTOクラッチを切って従動側に制動をかける構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 クラッチ部材34を人為操作されるクラッチ操作具48によって変位操作可能にクラッチ部材34とクラッチ操作具48とを機械連動するとともに、クラッチ操作具48をクラッチ切り操作位置OFFに固定保持する操作具保持手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】
大型トラックの動力機構を他の作業機械の架動力を適用することによって、機械本体のみで、この本体をトラックの荷台に搭載すれば、どこででも作業が可能となる。
【解決手段】
トラック荷台下の動力機構、例えば変速機あるいは推進軸にギヤーを設け、荷台上のギヤー装置とチエン又はベルトを連結して、トラック荷台上に搭載した各種の機械を架動させることによって、全ての使用機種のエンジン又はモーターが不要となり、使用者の経費が削減できる。 (もっと読む)


【課題】 軽トラックのエンジンを他の作業機械の架動力に適用することによって機械本体のみで、本体のみを軽トラックの荷台に搭載すればどこの場所での作業が可能となる多機能に利用できる軽トラックを提供する。
【解決手段】 荷台下のエンジンと荷台上に設けたギヤー装置をチエン又はベルトで連結し、トラックの荷台上に各種の機械を搭載し、荷台上の機械を駆動させるものであって、全ての使用機種のエンジン又はモーターが不要となり、使用者の経費が削減でき、軽トラックの行動力のため便利に使用できる。 (もっと読む)


【課題】HSTにて走行駆動するトラクタにおいて、作業機昇降用の油圧リフト装置をHSTポンプ軸(またはその延長部)にて駆動する場合、PTOクラッチが介在する不具合があった。
【解決手段】HSTを収納するミッションケース1内にて、油圧ポンプ7を収納するポンプ室1Pと、PTO伝動列を収納する伝動ギア室1Dとを隔壁60にて区画し、該ポンプ室1P内にて、ポンプ軸8と平行に支軸64が支持されており、該ポンプ軸8及び該支軸64は延設されて、該伝動ギア室1D内にて、両軸間に常時噛合するギア列を構成し、該ギア列の動力を受けるPTOクラッチ70を該支軸64に対し同一軸心上に配設する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの圧油を、作業機への動力伝達を係脱する油圧クラッチ機構へPTO作動油ラインを介して供給し、且つ、前記作業機を昇降させる昇降用油圧アクチュエータへ外部作動油取出ラインを介して供給する油圧供給構造において、前記作業機への動力伝達を遮断させた状態での前記油圧アクチュエータによる該作業機の上昇動作を迅速に行え得る構造簡単な油圧供給構造を提供する。
【解決手段】前記PTO作動油ラインに介挿されたPTO切換弁が、前記油圧クラッチ機構への作動油供給をOFFする際に、前記PTO作動油ラインのうち,該PTO切換弁より上流側に位置する一次側ラインを閉鎖するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】前後方向の重量バランスが良く、操縦のしやすい歩行型の除雪車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム11の前方に除雪部2を備え、エンジン31を搭載した機体フレーム11は左右一対の走行装置クローラ装置4L,4Rの前後方向中程に配置し、機体フレーム11より後方であって、左右のクローラ装置4L,4Rの間の後部側に、トランスミッション101のミッションケース102を配置し、この両側から突出する出力軸106L,106Rを左右のクローラの駆動スプロケット43にそれぞれ直結させる。これにより、エンジン31の配置高さを低くし、且つ除雪車両全体の前後方向の重量バランスを改善できる。 (もっと読む)


【課題】水平に突出する出力軸(53)を有する原動機(10)と、ポンプハウジング(60)に収納された油圧ポンプ(P)と、ポンプハウジング(60)の外に設けられた油圧モータ(M1)と、作業装置(20)と、動力取出機構と、を具備する油圧駆動式作業車両(100)において、動力伝達機構を車両フレーム(3)の内側の限られたスペース内に、作業装置(20)等と干渉することなく、また、作業装置(20)の着脱に支障のないように収めることができるように構成する。
【解決手段】原動機(10)から車両の前後方向に突出する原動機出力軸(53)と、油圧ポンプ(P)から車両の前後方向に突出し、原動機出力軸(53)と駆動連結されるポンプ軸(17)と、を具備する、油圧駆動式作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】全長および径方向の寸法増加を要することなく、コンパクトに構成することができる動力車両の変速伝動装置を提供する。
【解決手段】動力車両の変速伝動装置6は、動力入力軸31の後段でその回転伝動比を変更する変速伝動体41と、この変速伝動体41からその動力を走行動力として後輪差動部32まで同一線軸上で伝動する走行伝動軸46と、この走行伝動軸46と平行して後段配置のPTO軸7まで動力入力軸31から分岐した作業機動力を伝動するPTO伝動軸63とを備えて構成され、上記PTO伝動軸63と上記動力入力軸31との間には、動力伝動を断接制御するPTOクラッチ61と、その出力軸61dおよび上記PTO伝動軸63の間で回転伝動比を切替えるPTO変速機構62とを設け、これらPTOクラッチ61およびPTO変速機構62は、上記変速伝動体41を避けてその前方側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】乗用管理機等の乗用型の走行機体に、中耕除草用作業機を着脱する際に手間がかかって、効率が悪かった。
【解決手段】該走行機体22の機体フレーム6L・6R上に薬液タンク24を配設し、
該薬液タンク24の下方で且つリアアクスルケース34Lの上方に、該作業機2及び昇降リンク装置1に動力を伝達するための動力伝達機構73を配設し、該リアアクスルケース34L上面に凹部34Lbを形成し、該動力伝達機構73の少なくとも一部分が、前記凹部34Lbの上方に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を停止操作すれば、作業装置にブレーキが掛かる作業車をコンパクトかつ構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 入力側回転体21、出力側回転体22、多板クラッチ部23、スプリング24を備えて作業用多板クラッチ20を構成してある。ブレーキホルダー31と出力側回転体22の間に制動プレート32,33を設け、出力側回転体22にブレーキ操作部35を設けて作業ブレーキ30を構成してある。出力側回転体22がスプリング24によって切り位置Aに操作されると、クラッチ操作部22bによる多板クラッチ部23の圧接操作が解除され、作業多板クラッチ20が切り状態になって動力取り出し軸8に対する伝動を切りにし、かつ、ブレーキ操作部35がスプリング24による操作力で制動プレート32,33を圧接操作し、作業ブレーキ30が入り状態になって出力側回転体22を介して動力取り出し軸8に制動力を付与する。 (もっと読む)


【課題】
電動モータを駆動源として走行作業機械の走行体、作業機を作動させるに際して、電動モータの容量の総和を小さくするとともに、電動モータの駆動力を各駆動軸に振り分けるための構成、制御内容を簡易なものとすることで、装置コストを低減させるとともに、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】
第1および第2の電動モータ5、6の駆動トルクがトルク分配伝達機構に入力され、第1および第2の電動モータ5、6の駆動トルクが走行体13の駆動軸11aと作業機の駆動軸12aに分配されて伝達される。 (もっと読む)


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