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Fターム[3D054CC02]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 複数の部屋からなるもの (1,008)

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【課題】簡素な構成で展開過程のカーテンエアバッグが内装材に引っ掛かることを抑制することができるカーテンエアバッグの展開ガイド構造を得る。
【解決手段】ルーフサイド部12で折り畳み状態のカーテンエアバッグ30を凹部32N、34N内に収容すると共に該凹部32N、34Nがルーフヘッドライニング22にて覆われたプロテクタ32、34と、センタピラーガーニッシュ24の上端から突出されると共にカーテンエアバッグ30を車室に向けて展開するように案内する傾斜天壁42を有するセンタガイド部材38と、プロテクタ32、34の下壁32L、34Lから傾斜天壁42に沿ってルーフヘッドライニング22側に張り出された張り出しガイド部44、46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝突時乗客の骨盤領域に対する拘束力を高めるラップベルトシステムを提供する。
【解決手段】ラップベルト部分16及びショルダーベルト部分22を有する自動車の乗客拘束システムであって、センサ及びルックアップテーブルが、衝突の開始を感知するのに使用され、ルックアップテーブルの判定により骨盤領域の拘束力を高めるべくインボードシートベルトアンカー20がプログラムされた位置に再配置され、且つ非対称なエアバッグが展開される、自動車の乗客拘束システム。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員を保護するために膨張可能な第1及び第2チャンバー(11,12)と、前記第1チャンバーの内圧が前記第2チャンバー(12)の内圧(P)を超えたときに、前記第1チャンバー(11)からのガス流出を可能し、また前記第1チャンバー(11)の内圧が前記第2チャンバーの内圧よりも低いときに、前記第2チャンバー(12)からのガス流出が抑制されるように前記第2チャンバーの内圧(P)の作用によって加圧されることが可能な流出ダクト(225)を有する流出要素(2)と、を備える車両乗員拘束システム用エアバッグに関する。本発明によれば、前記流出要素は、二層構造の材料片(200’)を有し、前記材料片の所定領域(203b’)を前記材料片の材料層間に畳み込むことによって、前記流出ダクト(225)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の部位の耐衝撃性に応じた内圧で各膨張部を膨張展開させつつ、特定の膨張部が他の膨張部よりも極端に遅く膨張展開するのを抑制してエアバッグの展開性能の向上を図る。
【解決手段】エアバッグ30を上下方向に3つの膨張部(上膨張部EU、中央膨張部EC及び下膨張部EL)に区画し、その中央膨張部EC内に、インフレータ21を内包するインナバッグ70を設ける。インナバッグ70を、上部開口OUを通じて上膨張部EUに連通させ、中間部開口OCを通じて中央膨張部ECに連通させ、下部開口OLを通じて下膨張部ELに連通させる。さらに、エアバッグ30が膨張展開した状態では、インナバッグ70の前端70Fが、中央膨張部ECの前端ECFよりも後方、かつ車両用シート12におけるシートバック14の前端14Fよりも前方に位置するようにインナバッグ70を配置する。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグ装置として好ましい特性でエアバッグを展開し、乗員の下肢部を保護する。
【解決手段】車室4のパネル5に設けたエアバッグ装置2から、乗員の下肢部Aに対向してエアバッグ1を膨張展開する。エアバッグ1は、膨出部48を複数の隔壁部35,36,37で複数の気室41,42,43,44に区画する。最初に展開する第1の気室41は、脛部A2に対向して膨張展開する。第2ないし第4の気室42,43,44は、この第1の気室41を台として、上方に膨張展開する。第1の気室41が厚さ寸法L1及び容積V1が最も大きく、先端部40側に向かい気室の厚さ寸法及び容積は順次小さくなる。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスのうち、胸部保護用チャンバに対して余剰となる分を意図的にエアバッグの外部へ排出することなく、胸部保護用チャンバの内圧の過度な上昇を抑制することのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ30は、乗員の腰部の側方近傍で膨張展開する腰部保護用チャンバ44と、腰部保護用チャンバ44と略同時期に供給される膨張用ガスGにより、乗員の胸部の側方近傍で膨張展開する胸部保護用チャンバ45とを有する。また、エアバッグ30は、胸部保護用チャンバ45を経由した後に連通路47を通じて供給される膨張用ガスGにより、同胸部保護用チャンバ45よりも上方側で膨張展開する肩部保護用チャンバ46を有する。さらに、連通路47には、肩部保護用チャンバ46内へ流入した膨張用ガスGが胸部保護用チャンバ45へ流出することを規制する弁(逆止弁60)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内を区画部により一対のチャンバに区画したサイドエアバッグ装置において、両チャンバ間の内圧差を確保する。
【解決手段】エアバッグ20の膨張予定部26はシーム27により一対のチャンバ28,29に区画される。エアバッグ20は、ボルト45,46によりインフレータ41とともにシートフレームに固定される。上記構成のサイドエアバッグ装置では、インフレータ収納部24から出た膨張用ガスGが各チャンバ28,29に供給され、ボディサイド部及び乗員間で両チャンバ28,29が異なる内圧で膨張展開させられる。さらに、インフレータ41及びエアバッグ20のボルト45,46によるシートフレームに対する固定が、インフレータ収納部24を膨張予定部26との境界部分で折り返した状態で行われることにより、シーム27の少なくとも後端部27Rが、インフレータ41及びシートフレームにより挟持される。 (もっと読む)


【課題】左右方向の一方側からの側面衝突時に、衝突側から遠い離隔側座席に着座した離隔側乗員を的確に保護可能な乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】本発明の乗員保護装置Mは、近接側座席PSと離隔側座席DSとの間に配置される受け止め体16と、受け止め体16を支持する支持体29,47と、を備えている。受け止め体16は、作動時、衝突側へ側方移動する離隔側乗員DPを受け止め可能に、近接側座席PSと離隔側座席DSとの間の収納部位から突出して、離隔側乗員DPの衝突側を覆うように配設されるとともに、突出完了時の突出端17a側を左右方向に揺動可能な自由端としている。支持体29,47は、近接側座席PSの衝突側に配設されて、離隔側乗員DPの受け止め時における受け止め不能となる受け止め体16の衝突側への揺動を規制可能に、受け止め体16の衝突側部位17cを支持する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内を上下に仕切る仕切り部材を用いた構成において、ウエビングの装着の有無に拘わらず、乗員の特に頭部を効果的に保護することができ、かつインフレータのガスを効率良く使うことによりインフレータの出力を下げる。
【解決手段】助手席用エアバッグ14の高さ方向中間部には仕切り布40が縫製により設けられており、これにより上部室42と下部室44とが隔成されている。仕切り布40の略中央部にはベントホール46が形成されており、下部室44の両側部にもベントホール26が形成されている。インフレータ22で発生したガスは上部室42に供給されてベントホール46を通って下部室44に流入し、ベントホール26から排出される。これにより、上部室42と下部室44との内圧差(前者の内圧>後者の内圧)を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】インパネ後面に密着して立っている小柄乗員を含めた乗員を、好適に、エアバッグの乗員拘束部により受け止め可能な助手席用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置ABのエアバッグ23は、膨張用ガスGの流入時、インパネ1の上面1a側から、ウインドシールド5とインパネ1との間を塞ぐように展開膨張しつつ、インパネ後面1bを越えた後方側まで突出する。エアバッグは、展開規制手段57としてテザー58により、膨張完了時の乗員拘束部24の上縁25と非拘束部31の後縁上端43との境界部位付近で上方へ突出する頭頂部23fの部位30が、インパネ後面1bの直上付近から膨張完了時の配置位置まで移動する際、ウインドシールド5の下面5a近傍で、下面5aに沿って、移動するとともに、頭頂部23f付近となる乗員拘束部の上部24a側が、略上下方向に沿わせるように配置されて後方移動する。 (もっと読む)


本発明は、事故の際に車両乗員を保護する車両乗員保護用エアバッグ装置であって、ガスでの膨張が可能とされ、保護される車両乗員のためにサイドエアバッグの形態で膨張してガスクッションを形成する少なくとも1つの膨張可能領域(1a,1b)と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態で車両の側面構造部に直面して延在する少なくとも1つの第1材料層と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態において前記第1材料層に対向する少なくとも1つの第2材料層と、エアバッグ装置を車両構造部に取り付けるべく当該エアバッグ装置に設けられる少なくとも1つの取り付けフラップ(4)と、を備えるエアバッグ装置に関する。本発明によれば、前記取り付けフラップ(4)は、前記膨張可能領域(1a,1b)とは別個の要素とされ、少なくとも2つの層で形成され、また少なくとも前記2つの層(40)の各々が接続線(46,46’,47,47’,48)を介して前記膨張可能領域(1a,1b)の材料層(10a,10b)に固定され、また前記取り付けフラップ(4)の層(40)はそれぞれ、前記接続線(46,46’,47,47’,48)まわりに可動される取り付け部(4a)を有し、前記取り付け部が前記エアバッグ装置を前記車両構造部に取り付ける機能を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に生じ得る多様な方向の衝撃力から後席乗員を適正に保護する。
【解決手段】本発明の後席用エアバッグ装置におけるエアバッグ21,22は、後席シート(2,3)とその前方側に位置する乗員用シート(1,2)との間に展開する前方展開部41,51と、上記後席シート(2,3)の側方に位置する車室側壁に沿って展開する側方展開部42,52とを有し、これら前方展開部41,51および側方展開部42,52は、その展開時に平面視で略L字状をなすように配置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数や縫製工程を増やすことなく、簡単に下室の内圧を長時間にわたって、高く保持することのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】隔壁により、少なくとも、乗員の腰部を保護する下室およびそれより上部を保護する上室に区画されたエアバッグ袋体とインフレータとを有するエアバッグ装置であって、該インフレータが、該隔壁に設けられた挿通穴を通って、エアバッグ袋体内に配置されているエアバッグ装置である。前記挿通穴が、インフレータの断面積と同じかまたは小さい寸法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭位置または頭位置変化に応じて、適切にエアバックを展開させることが 可能なエアバッグ制御方法を提供する。
【解決手段】重量センサによる自動車助手席シート上での荷重分布をモニタして、自動車 衝突時における乗員の頭位置を推測し、
推測した乗員の頭位置がエアバッグ収納位置に対して所定距離以下であれば、エアッ バッグを動作させないか、或いは、上下エアバッグを設けて、下側のエアバッグのみを 動作させることを特徴とするエアバッグ制御方法。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、乗員を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供することである。
【解決手段】 第1エアバッグと、前記第1エアバッグと交差する方向に配置される第2エアバッグと、を備え、膨張展開して衝撃を吸収するエアバッグにおいて、前記第1エアバッグ及び前記第2エアバッグは、膨張展開した際に、互いに押圧する押圧部をそれぞれ有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はエアバッグモジュールを含むエアバッグシステムに関し、当該エアバッグモジュールは、シートカバーのエアバッグ引き裂き継ぎ目に関する開放機構を有し、当該カバーは不可視の態様で当該カバー下に当該エアバッグを収容し、前記開放機構は、前記エアバッグの展開力がエアバッグ引き裂き継ぎ目内の穴(単数または複数)を引き裂くように構成される。当該穴(単数または複数)は「ほつれ」の態様で当該継ぎ目の細長い開口をもたらし、当該シートカバーの前記エアバッグ引き裂き継ぎ目内に2箇所以上で縫い付けられているストリップ(単数または複数)またはストリップ端部は、当該エアバッグの展開力によって移動せしめられる継ぎ目から引き裂かれる。本発明は、さらに、当該エアバッグシステムを含む乗物シート及び当該エアバッグシステムの展開方法に関する。
(もっと読む)


【課題】助手席乗員用のエアバッグとして好ましい展開特性を容易に実現する。
【解決手段】エアバッグ11を折り畳む際は、先ず、ガス導入部31から放射状に延びる平板状をなす第1ないし第3の片部を形成する。各片部を巻回し、第1ないし第3の集積部61,62,63を形成する。中央に位置する第1の集積部61を、第2及び第3の集積部62,63の上に載せるように折り畳む。ガス導入部31からガスを導入すると、まず第1の集積部61が正面部41を引き上げるように展開する。次いで、この第1の集積部61に押さえられた第2の集積部62及び第3の集積部63が展開する。正面部41が垂直状に展開して乗員Aに対向する好ましい展開特性を容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時に複数の袋体の間で圧力流体を円滑に流通させ、展開性能を向上させるのに有効な技術を提供する。
【解決手段】基布35A,35Bを結合した袋体から構成され、インフレータから供給される圧力流体を内部に供給する供給流路と、内部に供給された圧力流体を外部へ導出する導出流路とを備える第1バッグ35と、基布36A,36Bを結合した袋体から構成され、第1バッグ35の導出流路から導出される圧力流体を内部に導入する導入流路を備える第2バッグ36と、膨張展開時に、第1バッグ35及び第2バッグ36の全体が所定の形状となるように、それら第1バッグ35と第2バッグ36とを連結する連結手段PNとを有する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時に複数の袋体の間で圧力流体を円滑に流通させ、展開性能を向上させるのに有効な技術を提供する。
【解決手段】基布を結合した袋体から構成され、インフレータから供給される圧力流体を内部に供給する供給流路35aと、内部に供給された圧力流体を外部へ導出する導出流路35tとを備える第1バッグ35と、基布を結合した袋体から構成され、第1バッグ35の導出流路35tから導出される圧力流体を内部に導入する導入流路36iを備える第2バッグ36と、第1バッグ35の導出流路35t及び第2バッグ36の導入流路36iをそれぞれの流路断面形状を維持しつつ結合する流路結合部材60と、第1及び第2バッグ35、36を収納保持するリテーナと、一方側がリテーナに接続されるとともに、他方側が流路結合部材60の外周側を覆うように設けられたパイプバンドBとを有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員に対して極めて安定的に展開可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体1を、インフレータ2から噴出された膨張用ガスを導入するガス導入部1cとこのガス導入部1cから流入した膨張用ガスにより膨張展開する膨張室1fとを有して構成し、ガス導入部1cがその長手方向が前記膨張部の幅方向に延在するように形成されていると共に、ガス導入室1fの長手方向寸法に対して、膨張部1fの幅方向寸法を拡幅するように構成し、膨張室1fが膨張展開したときに、車室側面であるガラス5に強接されてエアバッグ本体1の展開姿勢を規制するように構成した。 (もっと読む)


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