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Fターム[3D201AA17]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 空力性能の向上、風切音の防止 (78)

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【課題】センターピラーレスの観音開きドア構造のドア全閉状態において、フロントドアとリアドアとの間隙を簡単な構造で且つ安価に遮蔽して、外観上の見栄えを向上させる。
【解決手段】シール部41は、リアドア20の前辺部21の外側面部26に取り付けられ、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12の内側面部16の後端縁部16aと接触して弾性変形し、フロントドア10の後辺部12の内側面部16とリアドア20の前辺部21の外側面部26との間隙50を密閉状態で遮蔽する。遮蔽部42は、シール部41から車両後方へ一体的に延びてリアドア20の前辺部21とリアドアウインドウパネル31の前辺部32との間に進入し、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12とリアウインドウパネル31の前辺部32との間隙51を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル部材が省略された自動車用ドアの窓枠に組み付けられるグラスランにおいて、モールリップの口開きおよび波打ちを防止する。
【解決手段】チャンネル部材が省略された自動車用ドア1の窓枠5に組み付けられるグラスラン7の両側壁8,9と底壁10とを、容易に撓み変形可能な湾曲壁20,21に加え、容易に破断または剥離可能な脆弱接続部22,23によってもそれぞれ接続する。そして、窓枠5に組み付けた状態で底壁10がドアガラスGによって押し上げられると、両脆弱接続部22,23が破断または剥離することにより、両湾曲壁20,21の撓み変形をもって底壁10が両側壁8,9とは独立して上方に変位し、両モールリップ12,13の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスとドアフレームの表面の風の流れを緩やかにして風切り音を低減するガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、先端から第1車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、ドアフレーム2の縦辺部に取付けられるガラスラン10の車外側側壁20の先端から車外側側壁の延長方向に延長部26を形成し、延長部26の先端から車体のフロント方向に向かって延出する第2車外側シールリップ22を設け、第2車外側シールリップ22により第1車外側シールリップ21がシールする部分よりもフロント側をシールした。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、ドアフレームへの組み付け作業性と保持力に優れて、ドアガラスの昇降時においても、充分な耐久性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、車外側側壁20と車内側側壁30のドアフレーム2と対向する外面には、それぞれドアフレーム2の凹部6a、7aと係合する車外側保持リップ23,24と車内側保持リップ33、34を設ける。ガラスラン10は、車外側側壁20、車内側側壁30及び底壁40が熱可塑性エラストマーのスポンジ材で形成され、車外側保持リップ23,24と車内側保持リップ33、34の少なくとも一方は、熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、ドアガラスの昇降時においても、充分な耐久性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、ガラスラン上辺部とガラスランリヤ側縦辺部とガラスランフロント側縦辺部とガラスランコーナー部から形成される。ガラスラン上辺部は、全体がスポンジ材で形成され、ガラスランリヤ側縦辺部及びガラスランフロント側縦辺部は、車外側側壁20、車内側側壁30、底壁40、がスポンジ材で形成され、車外側シールリップ21及び車内側シールリップ31、車外側カバーリップ22及び車内側カバーリップ32はソリッド材又は微発泡材で形成され、ガラスランコーナー部は、ソリッド材で形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の特定の実施例では、乗り物の他の要素と一体に形成される(たとえば、共押出し)フレキシブルシールを有する改良されたシールシステム、および/または、その製造方法が提供される。特定の実施例では、たとえば、一般的に必要とされる乗り物のより構造的な要素であるトリムおよび/または乗り物の他の構成要素に、いくつかのまたは全てのシーリングシステム要素が組み込まれても良い。たとえば、特定の実施例では、典型的にはウィンドウのガラスを受けるために用いられる従来技術のU字形のシールが、乗り物の構造の全体の要素に取り付けられるシール要素に置き換えられても良い。特定の実施例では、たとえば、ロールフォーミングおよび/または押し出し加工の一部としてトリム要素とともにシール要素を形成することにより、この一体化を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体パネルと窓ガラス本体との隙間部分寸法が増加したとき、ガラス側モールとパネル側モールとの重複部分の接触圧力の低下を抑え、車両走行時のモール部分の異音発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る自動車のモールとフレーム構造は、自動車の窓ガラス本体22のガラス側モール25と、車体パネル32のパネル側モール35と、フレーム153とを備え、窓ガラス本体22と車体パネル32との隙間部分Sにおいてガラス側モール25とパネル側モール35が重ねられて隙間部分Sがシールされる構成の自動車のモールとフレーム構造であって、フレーム153には、車体パネル32と窓ガラス本体22との隙間部分Sの寸法が増加する際、その窓ガラス本体22から離れる方向に変位するパネル側モール35をガラス側モール25に対して押し付ける方向に弾性変形させるフレーム変形部153tが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の空気流れを遮断するシール部材の設置によって、フロントピラー周辺やワイパーブレード周辺の風騒音を抑制するとともに、エアコン性能の向上を図ることが可能なカウルトップガーニッシュのシール構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両のフロントウィンドガラス3の下端とフロントフードの後端との間で車幅方向に沿って配置されるカウルトップガーニッシュ4のシール構造において、フロントフードの後端下方には、エンジンルーム2と車室との間をシールするフード後端シール部材7が車幅方向に沿って設けられ、カウルトップガーニッシュ4の上部には、車両前後方向に延在する支持部9が設けられており、支持部9上には、車幅方向の空気流れを遮断する縦シール部材10が設置されているとともに、縦シール部材10は、カウルトップガーニッシュ4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】窓板の昇降運動を妨げることなくガタツキ音の発生を防止し得る構造の車両の窓枠用ガラスランチャンネルを提供すること。
【解決手段】本発明によって提供されるガラスランチャンネル80は、車内側シールリップ82の先端から車内側側壁部81に向けて折返し状に延びる折返しリップ90と、窓板3の外周縁がガラスランチャンネルの溝80S内に存在していない窓開放状態において車内側シールリップの先端及び折返しリップの先端よりも開口縁12L側に位置する突出部91とを備えており、窓板の外周縁がガラスランチャンネルの溝内に存在する状態において、窓板が車内側に変位したときに車内側シールリップが車内側に向けて変位すると共に折返しリップの先端部が窓開放状態における位置よりも突出部の基底部側側面91Aに接近するか又は該基底部側側面に係止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバーシール部とドアガラスとが離間してしまうといった事態を防止するガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、本体部21を構成する車外側側壁部25の先端部内側面から車外側に向けて延びる第1傾斜面32aを有する第1辺部32と、第1傾斜面32aの先端部から車内側に向けて延びる第2傾斜面33aを有する第2辺部33とを具備する連結部31を備え、車外側シールリップ22は、第2辺部33の先端部から車内側かつドアフレーム外周側に向けて延びている。また、第2辺部33の先端部から車内側かつドアフレーム内周側に向けて突出するカバーシール部37が設けられている。本体部21の内側に挿入されたドアガラスDGと圧接して付根部付近を中心に車外側に傾倒変形した状態にある車外側シールリップ22がドアガラスDGによってさらに車外側に押圧された場合、第2辺部33がその付根部付近を中心として車外側に傾倒変形する。 (もっと読む)


【課題】乗員がドアウエザストリップに触れてもドアウエザストリップがドアフレームから外れにくい自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップは、取付基部20と、サブシール部40と、中空シール部30とから形成される。取付基部20は、取付基部中空部23と、取付基部中空部23を囲むように形成されたリテーナー4に当接する取付基部底壁部21と、取付基部車内側側壁部24と、取付基部車外側側壁部22と、取付基部上壁部28を有する。取付基部上壁部28は中央部分が肉厚に形成されて、サブシール部40は、取付基部上壁部28の車外側側端から延設されるとともに、取付基部上壁部28とサブシール部40の連結部分に変形部44が形成されたことを特徴とするドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32が、車両走行時に隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けるとともにその風圧を利用してフード10側に押付力を付与する形状で形成される。フードシール30のリップ部32が、車両走行時に生じる隙間20の変化に追従する形状で形成される。フードシール30のリップ部32に、車両停止時においてフード10に接触する接触部よりも車両前方に延出されかつ隙間20の変化に追従する余裕部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】コーナー部の製造が容易で、コーナー部及び直線部においてドアガラスの昇降時にシールリップが反転することのないガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、直線部11と、直線部11を接続するコーナー部12を有する。ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなす。車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。コーナー部12は、型成形で形成するとともに、コーナー部の車内側側壁30に、ガラスランの本体の内部側に突出する車内側突出部35を形成したことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】窓部の縦縁部と下縁部とのなすコーナー部において、意匠性の低下を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】フロントドアに設けられるガラスランのうち、ドアガラスGの後縁部に対応する押出成形部8は、断面略コ字状の本体部11と、本体部11の内側に延びるシールリップ12、13とを備え、本体部11が、ドアフレームの内周に沿って設けられたフランジ部55、56に取着されている。押出成形部8のうちベルトラインよりも上方に取付けられるフレーム対応部8aは、本体部11の外側に延び、本体部11との間にフランジ部55、56を挿通可能なフランジ収容部21、22を形成する意匠リップ17、18と、意匠リップ17、18と本体部11との間を連結するブリッジ部23、24とを備えている。また、フレーム対応部8aの下端部におけるブリッジ部23、24は、フレーム対応部8aの長手方向に沿って連続的に破断されている。 (もっと読む)


【課題】車外側シールリップの反転等を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、ドアフレーム2の内周に沿って設けられた取付部(チャンネル部DC)に取着され、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを具備する断面略コ字状の本体部11と、車外側側壁部15の先端側から車内側に延びる車外側シールリップ12と、車内側側壁部16の略先端から車外側に延びる車内側シールリップ14とを備えている。ガラスラン5のうちドアガラスGの前縁部及び後縁部に対応する前後の縦辺部(押出成形部8等)に関しては、車外側シールリップ12よりもドアフレーム2の内周側において、車外側側壁部15からドアフレーム2の内周側かつ車内側に延びるカバーリップ部21を備えている。また、前記前後の縦辺部における車外側シールリップ12は、ドアフレーム2の内周側かつ車内側に延びている。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームウエザストリップのコーナー部とボディーサイドウエザストリップのシール性の良い可動ルーフのシール構造を提供する。
【解決手段】リヤフレームウエザストリップ20と、ボディーサイドウエザストリップ10で車体と可動ルーフ6をシールする可動ルーフのシール構造において、ボディーサイドウエザストリップ10は、上部壁11と、フロント側側壁12と、車外側側壁13とを有する。上部壁11の上面の周囲の少なくともフロント側と車外側に上部壁フロント側リップ16と上部壁車外側リップ15を連続して形成し、上部壁フロント側リップ16は、リヤ側に傾斜して形成されるとともに、上部壁車外側リップ15は車外側に傾斜して形成されることを特徴とする可動ルーフのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの製造が容易で、重量とコストを低減したガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の本体の車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。車外側側壁20及び車内側側壁30とそれぞれ連続する車外側シールリップ21及び車内側シールリップ31のそれぞれの付根部分22、32がオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されるとともに、車外側側壁20及び車内側側壁30が底壁40と連続するそれぞれの連結部26、36がオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成される。連結部26、36を除く、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40は、シールリップ付根部や連結部を形成する熱可塑性エラストマーより硬質の合成樹脂、熱可塑性エラストマー等の熱可塑性材料で形成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップの高速時の異音の発生を防止して、見栄えのよい自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】フロントドアの上辺に取付けられるドアウエザストリップ10は、取付基部20と、シール部を有し、シール部は、サブシール部40と、中空シール部30とから形成される。ドアウエザストリップ10は、ドアフレームのフロント側のベルトライン付近の外周部に取付けられる部分において、サブシール部40と中空シール部30の間に形成されたシール部凹部50を横断する遮蔽膜51を形成し、遮蔽膜51は一端が中空シール部30と一体的に形成されるとともに、遮蔽膜51の他端は、サブシール部40との間に隙間52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、ドアガラスの昇降時においても、充分なシール性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなしている。車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ本体の断面略コ字状の本体の内側に向かって延出する車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設けている。車外側側壁20は、ソリッド材又は微発泡ソリッド材で形成され、車内側側壁と30底壁40は、スポンジ材で形成された自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】構成が容易であるにもかかわらず、建付けバラツキによる見切り部分の変化に対応して異音の発生やはみ出しを抑制する。
【解決手段】フード1の内側に取付けられる取付基部21と、取付基部21の前方に一体成形されフード1の閉時には対向するフロントグリル2に弾接して両者の見切り部分Mをシールする中空シール部22を備える自動車用ウェザーストリップ20で、中空シール部22に、フード1の開閉方向Xに略垂直に延びるブリッジ24を設定するとともに、フロントグリル2に対する中空シール部22の弾接中心位置P1及びブリッジ24の車外側の連結位置24aを、フード1の前端縁1aを通る開閉方向を示す直線Xよりも車外側に設定した。 (もっと読む)


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