説明

Fターム[3D203BB24]の内容

Fターム[3D203BB24]に分類される特許

1 - 20 / 722




【課題】ワイヤハーネスの損傷を抑制すると共にワイヤハーネスを短くしつつ、車体を形成し易い車両のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】センターフロアクロスメンバ48を、車両幅方向中央に配置されるセンターメンバ部材ロア50、センターメンバ部材アッパ52と、これらの両側に配置されるセンターメンバ部材ライト54Rと、センターメンバ部材レフト54Lとで構成する。センタフロアパネル16に形成され高圧バッテリ23から演出されるワイヤハーネス40を挿通させる貫通孔42を、バッテリ側方の剛性の高いリアフロアサイドメンバ24近傍に配置することで、衝突時の貫通孔42の変形を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両設計上の制約を最小限に抑制しつつ、車両前後方向への衝撃による他部材との衝突、及びバキュームポンプ等の作動に伴う熱の影響による他部材の不具合等を防止可能な電動式自動車におけるバキュームポンプ及び電装機器の配置構造の提供を目的とした。
【解決手段】車両のリアサイドフレーム18は、車両後方に向けて上り勾配になるように形成されたキックアップ部18bを有する。インバータ14及びバキュームポンプ22は、車両後方側において前後方向に並べて配置されている。インバータ14に対して後方に配置されたバキュームポンプ22は、リアサイドフレーム18に対して下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】骨格の増加やメンバの補強をすることなく、車両前方からの荷重をフロアサイドメンバ及びフロアパネルの全体で効率的に吸収可能とした車体の荷重吸収構造を提供する。
【解決手段】車両幅方向に間隔を置いて配置され、フロアパネル1の左右両側に接合されるフロアサイドメンバ2を車両前後方向に延在して設けるとともに、フロアパネル1の中央部にフロアトンネル12を車両前後方向に延在して設けた車体のフロア下部構造において、フロアサイドメンバ2の平面形状は、前端部2aの幅方向中心線Cが真っ直ぐに車両前方へ向き、かつ後端部2bの幅方向中心線Cが真っ直ぐに車両後方へ向いており、車両前後方向の中間部分2cの前半部分2c1が、車両幅方向の内側に凸状に湾曲して形成され、車両前後方向の中間部分2cの後半部分2c2が、車両幅方向の外側に凸状に湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体剛性の低下を避けつつ振動周波数に依存せず適用条件の広い車両のフロアパネル制振構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル(10)、サイドシル(12,12)、フロアパネル(2,2)、および、フロアサイドメンバー(11,11)を備え、前記フロアサイドメンバーは、車両後方に向かい前記フロアトンネルとの間隔が拡大するように平面視において斜めに配設され、前記フロアパネルは、前記フロアトンネルと前記フロアサイドメンバーとの間に、車両前後方向に間隔を有して配置されかつ車幅方向に延在する2以上の平坦部(21,23,25,27)と、前記平坦部の間に画成された角丸台形領域(22,24,26,28)と、を含み、前記3以上の角丸台形領域は、それぞれの領域全体が上方または下方に膨出した凸曲面形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後突時の骨格部材の変形に対するバッテリユニットの追従が抑制された車両用電池搭載構造を得ることを目的とする。
【解決手段】バッテリブラケット40の車体側固定部42Aには、ボルト48が貫通される貫通孔46が形成されている。この貫通孔46の前側縁部46Fには、脆弱部としての溝部52が形成されている。この溝部52によって、車体側固定部42Aにおける貫通孔46の車両前後方向の前側の部位が、車体側固定部42Aの他の部位と比較して脆弱(低剛性)になっている。これにより、貫通孔46の前側縁部46Fに形成された溝部52に対してボルト48から車両前後方向の前側へ所定値以上の荷重が入力されたときに、溝部52を起点として車体側固定部42Aが破断等し、センタクロスメンバ16の下壁部16Aとバッテリブラケット40の車体側固定部42Aとの結合が解除されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】同相横力に対する剛性の確保のみならず、異相横力に対しても剛性を確保することができ、加えて、周波数300H前後の面共振をなくすことができる自動車の後部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】クロスメンバ部23が左右のサイドメンバ部22,22から車幅方向内側下方に延びる車幅方向側部23Sと、両車幅方向側部23S,23Sを連結する中央部23Cとを有してパイプ材から構成され、該中央部23Cが上下方向でアッパアーム支持部28とロアアーム支持部29間であって、両者28,29間の上下中央よりも下方に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後荷室に燃料ボンベを置いても、後荷室の容積の減少を抑え、バルクヘッドに開口部を設けても、バルクヘッドの強度を補完した車体後部を提供する。
【解決手段】車体後部13は、車室31と後荷室32を仕切るバルクヘッド17と、燃料容器21を保持した容器保持機構とを備え、後床部15の左右のリヤサイドフレーム24に容器保持機構の左右の縦置きフレーム35を前後(X軸方向)に延ばして載せて、容器保持機構に保持された燃料容器21をバルクヘッド17より前方に距離Bだけ出して配置し、バルクヘッド17に容器保持機構の横置きバー(前横置きバー)36を左右に延ばして両端をベースブラケット41でそれぞれ固定した。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを好適に支えることができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、左右のリヤフレーム18,19にサブフレーム26の前取付部51がそれぞれ締結されるとともに、後取付部53がそれぞれ締結され、サブフレームに左右のサスペンション27,28がそれぞれ設けられている。この車体下部構造10は、前取付部をリヤフレームに連結する倒れ防止ステイ92と、倒れ防止ステイの車幅方向内側に設けられた左右の補強フレーム31,32と、左右の補強フレームを前取付部にそれぞれ連結するために車幅方向外側に延出された後連結ステイ93とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アーム長を確保しつつ、リヤサブフレームの軽量高剛性化を向上すると共に、後突安全性の向上を図ることができる自動車の後部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】左右のサイドメンバ部22,22と、前後のクロスメンバ部23,24とを有するリヤサブフレーム21を備えた自動車の後部車体構造であって、上記左右のサイドメンバ部22,22の後部26がそれぞれ左右のリヤサイドフレーム7,7に取付けられ、左右のサイドメンバ部22,22の前部25が、上記左右のリヤサイドフレーム7,7間に掛け渡される車体クロスメンバ10のリヤサイドフレーム7よりも内側に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤバンパと燃料タンクとの間、又は、リヤバンパと燃料タンクの後方に配置されるサブフレームとの間の車体前後方向に沿った離間距離が短い場合であっても、車体後方から付与される衝撃エネルギを十分に吸収して、燃料タンクの損傷を確実に防止すること。
【解決手段】車体12の後部には、車幅方向の両側において車体前後方向に延びる2つサイドフレーム14と、車幅方向に延びるリヤクロスフレーム18と、リヤクロスフレーム18の後方に配置されたリヤバンパ20とが設けられ、燃料タンク22は、車体前後方向においてリヤクロスフレーム18の前方に配置され、上流側消音器32及び下流側消音器34は、リヤクロスフレーム18とリヤバンパ20との間に配置されると共に、車体前後方向に沿った縦断面が楕円形状に形成され、楕円形状の短軸Tが車体前後方向になるように配置される。 (もっと読む)


【課題】他の部材を必要とすることなく物品格納部の剛性を高めて、共振周波数をコントロールすることができ、車体の軽量化と共振周波数コントロールとの両立を図って、NVH性能の改善を図る車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル10は、少なくともフレーム部材のうち車幅方向両側に配設されたフレーム部材19,19と間隔を隔てて下方に突出して形成された物品格納部23と、物品格納壁部25の上端部25aと接合部10LE,10RIとを連結する車幅方向両側の第1連結部31,31を有し、物品格納底部24が上方または下方に突出する曲面であり、物品格納壁部25の上端部25aが、フロアパネル10と車幅方向両側のフレーム部材19,19との接合部10LE,10RIよりも上下方向で下方に位置し、少なくとも一方の第1連結部31の大部分が、下方に傾斜した平面または曲面で形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度と剛性の重量効率が高い軽量フレームを得るために補強体を金属製の車両用フレームに取付けるに際し、電着液の付き回り性が低下(防錆性能が低下)するのを防止し得る車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】補強体15と一体、または別体の固定部30を、フレーム本体11,14に形成された孔部に挿通することにより、補強体15をフレーム本体に固定し、固定部30にはフレーム本体の内外方向に延びる通液経路31が形成され、通液経路31への液体の出入口である通液口部32〜35が、フレーム本体の内外を連通させるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スプリング用ブラケットにかかる荷重を効率良く吸収し、サイドメンバ及びフロアパネルの変形を抑えることができるサイドメンバ用バルクヘッド構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、サイドメンバ4の内側のスプリング用ブラケット7に対応する位置にバルクヘッド8を接合したサイドメンバ用バルクヘッド構造である。バルクヘッド8が、第1の板部材81と、第1の板部材81からサイドメンバ4の底部41まで延在する2つの第2の板部材82,83とを備え、第1の板部材81が、第1のフランジ81aと、第2のフランジ81bとを備えている。サイドメンバ4の側壁部42とフロアパネル2と第1のフランジ81aとが接合されるとともに、サイドメンバ4の側壁部43とハウジングパネル3と第2のフランジ81bとが接合されており、第2の板部材82,83のそれぞれが、サイドメンバ4の内側に接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両の余裕空間を積極的に活用し、特に、引き出される収納箱の拡張により長い物品の保管を容易にする車両用収納装置を提供する。
【解決手段】車両後方にスライディングされリアバンパー21から引き出し可能なように設置されたリアバックビーム30と、前記リアバックビーム30上に設置されて、前記リアバックビーム30が車両後方に引き出しされる時に車両の左右方向にスライディングされながら拡張される左右一対の収納箱40と、を含み、前記リアバックビーム30と連結されるとともにリアフロアパネル及びリアサイドメンバー24に固定されて、前記リアバックビーム30の前後方向スライド移動ができるバックビーム移動装置50と、をさらに含み、前記バックビーム移動装置50及び前記一対の収納箱40と連結されて前記一対の収納箱40の左右方向スライド移動ができる収納箱移動装置60と、をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体を変更せずにクロスメンバを接続するボルトの倒れ込みを防止可能な車両のクロスメンバ支持構造を提供する。
【解決手段】
車体の左右方向に延びて車両の左右のサスペンション装置を支持するサスクロスメンバ10を、弾性を有するブッシュ21を介しボルト20によって、サイドメンバ11に接続する車両のクロスメンバ支持構造において、上板部22aがサイドメンバ11に固定されるとともに、下板部22bがボルト20の頭部20aを支持するプレート22を備え、プレート22の上板部22aは、ブッシュ21とサイドメンバ11との間に挟持されボルト20によってサイドメンバ11に固定される。 (もっと読む)


【課題】後突時に燃料タンクを保護できる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体後部構造100は、車体後部に搭載されるバッテリー114と、バッテリーを支持する枠状のフレーム部材120とを備え、フレーム部材の前方で一対のサイドメンバ124、126間に差し渡された第1クロスメンバ128と、第1クロスメンバの前方で一対のサイドメンバ間に差し渡された第2クロスメンバ130と、車体中央付近で第1および第2クロスメンバ間に差し渡されたブリッジ部材132と、ブリッジ部材と一方のサイドメンバ124との間に搭載される燃料タンク116とをさらに備え、燃料タンクは、前方に張り出し第2クロスメンバに固定された第1取付部140a、140bと、側方に張り出しブリッジ部材に固定された第2取付部140cと、側方に張り出し一方のサイドメンバに固定された第3取付部140dとを有する。 (もっと読む)


【課題】後突に伴う衝撃を吸収しながら、バッテリーを保護できる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体後部構造100は、ハイブリット車または電気自動車の車体後部の床面を形成するリアフロアパネル120と、車体後部に搭載されるバッテリー114とを備えた車体後部構造において、リアフロアパネルの側端に沿って配置され車両前後方向に延びた一対のサイドメンバ122、124と、一対のサイドメンバ間に差し渡されたクロスメンバ126と、バッテリーの全周を囲んでバッテリーを支持する枠状のフレーム部材128とを備え、フレーム部材は、車外側が一対のサイドメンバに固定され、車両前方側がクロスメンバに固定され、クロスメンバよりも前方に位置するリアフロアパネルを含む領域よりも剛性が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で剛性向上を図ることが可能な車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両後部構造100は、電気自動車またはハイブリッドカーにおいて実施される。車両後部構造100は、車両後部の床を構成するリヤフロアパネル106と、リヤフロアパネル106の後端に連結され車両後壁を構成するバックパネル110と、リヤフロアパネル106の所定の領域に形成される開口部114と、開口部114に通されリヤフロアパネル106に取り付けられるバッテリ112と、リヤフロアパネル106の開口部114とバックパネル110との間の領域に車幅方向へ伸びるよう取り付けられる補強メンバ118とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 722