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Fターム[3D232GG12]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 車種 (3,640) | 農業車両 (47) | 農業用トラクタ (10)

Fターム[3D232GG12]に分類される特許

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【課題】農業用トラクタにおいて、操舵トルクセンサが故障しても確実に操舵力補助制御を継続できるようにする。
【解決手段】農業用トラクタは、エンジンが搭載され且つ前後四輪にて支持された走行機体と、走行機体に設けられた操縦ハンドルと、電動モータ84を有する電動操舵機構と、操縦ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ85とを備える。操舵トルクセンサ85の検出結果に基づき電動モータ84の出力を増減させ、電動操舵機構を介して左右両前車輪を操舵する。走行機体の前後方向の傾斜角を検出するピッチングセンサ104を備える。ピッチングセンサ104の検出結果に基づき電動モータ84の出力を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業機を昇降させることのできるフィンガーレバーを利用した左右操舵装置、及びウインカ点滅を可能にする。
【解決手段】ステアリングハンドルの近傍に一回の操作で作業機を昇降させることのできるフィンガーレバー、該フィンガーレバーの昇降操作検出用のフィンガーレバー上げ用スイッチ、フィンガーレバー下げ用スイッチ、及び、チエックヒューズを設け、旋回切れ角センサの故障時には前記チエックヒューズを取り外すと緊急操舵モードに移行し、前記フィンガーレバーの昇降操作に基づく前記フィンガーレバー上げ用スイッチ、フィンガーレバー下げ用スイッチの検出信号により、前記旋回切れ角センサの検出値を無視して前記旋回駆動手段、前記操舵装置を作動させて左右操舵するコントローラを設けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】車速条件を考慮して複数の操舵モードへの移行の可否を判定することにより安全性を高めようとする。
【解決手段】操舵モード選択手段(92)の操作状態に基づいて、前輪操舵モード(FWS)、後輪操舵モード(RWS)、四輪操舵モード(4WS)を備えた作業車において、作業車の車速検出手段(VS)を設け、前記車速検出手段(VS)が所定速度未満の車速を検出し、副変速機構(7)の油圧クラッチ変速部(11)が低速位置あるときに前記後輪操舵モード(RWS)又は四輪操舵モード(4WS)への設定を許可し、前記後輪操舵モード(RWS)又は四輪操舵モード(4WS)の設定中、車速検出手段(VS)が所定速度以上の車速を検出するとき、前記副変速機構(7)の油圧クラッチ変速部(11)の低速位置から高速位置への変速を牽制する。 (もっと読む)


自動誘導車両の自動操舵のための方法および装置が開示される。オペレータが車両の制御を要求すると、操舵シャフト(112)に結合されたセンサ(110)がそれを検出する。そこで、センサは、その要求を表す情報を自動誘導システムの1つまたは複数の制御部(104、116)に伝送し、自動誘導システムが自動操舵機能の停止操作を開始する。このようにして、システムは、自動誘導および操舵車両において、迅速に手動操舵に復帰する。
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【課題】作業走行モードのときのみ、ステアリングハンドルに設けた操舵スイッチの操作によって回向走行を行わせることにより、回向作業をスムーズに行うと共に操舵スイッチの誤操作を防止することができる作業車両のステアリング機構を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル6の回動操作によってパワーステアリングユニット11を介して前輪2を操舵する作業車両のステアリング機構であって、前記ステアリング機構に作業走行と路上走行とを切換えるモード切換手段32を設け、該モード切換手段32の切換操作に基づいて、作業時にはステアリングハンドル6に設けた操舵スイッチ16の操作によってパワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵し、また路上走行時には専らステアリングハンドル6の回動操作によって、パワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵する。 (もっと読む)


【課題】隣接耕合せの作業性を向上することができ、耕耘作業の作業性を向上することができる作業車を実現する。
【解決手段】走行車体1の向きを検出する向きセンサ39,40と、走行車体1に右又は左の旋回指令を入力する旋回指令入力部37と、旋回指令入力部37によって旋回指令が入力されると、向きセンサ39,40の検出結果に基づいて、旋回指令入力部37により入力された右又は左に前輪3を操向操作し予め設定された旋回目標角度に走行車体1を自動旋回させる自動旋回制御手段と、旋回目標角度を変更調節可能な旋回目標角度調節具42とを備えて、作業車を構成する。 (もっと読む)


【課題】無理なくステアリングレシオを変更することができ、農作業等の作業性を向上させることができる作業車を実現する。
【解決手段】作業車にステアリング装置12の入力軸18aとステアリングハンドル6のハンドル操作軸6aとの間に配設されたステアリング差動機構20を備え、このステアリング差動機構20を、入力軸18aに固定された第1ギア21と、第1ギア21と歯数の異なるハンドル操作軸6aに固定された第2ギア22と、入力軸18a又はハンドル操作軸6aに回動自在に支持されたキャリア23と、キャリア23の自転軸23aに回動自在に支持された回動部材27と、回動部材27に固定されかつ第1ギア21及び第2ギア22のそれぞれに咬合された第1遊星24及び第2遊星ギア25と、キャリア23を回動可能な電動モータ30と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく、無理なく走行車体を自動操向することができ、農作業等の作業性を向上させることができる作業車を実現する。
【解決手段】作業車に、ステアリングハンドル6に連結されたハンドル操作軸6aによる第1操作変位と、自動操向制御量に基づいて駆動する駆動軸30aによる第2操作変位とを入力操作変位として入力するとともに、第1操作変位と第2操作変位の間の差動変位を出力操作変位としてステアリング装置12の入力軸18aに出力するステアリング差動機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】GPSにより車体位置を計測しつつ、自律的に直進走行する農用作業車において、ティーチング経路を折れ線状や曲線状に生成することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と、処理部110を備え、目標経路上を自律的に走行する田植機1であって、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて、ティーチング開始時から終了時まで、田植機1の車体位置を所定の間隔ごとに測定して、複数の車体位置(測定点Aから点G)を記録し、該記録に基づいて、走行した前後二つの測定点を直線で結ぶ線分の集合として、処理部110によりティーチング経路を生成し、該ティーチング経路に対して平行な目標経路を生成し、該平行な目標経路の線間距離は作業幅(即ち、植付幅aに植付条数bを乗じた距離(6a))とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置側の破損等を防止しながら直進補正制御を行う作業車を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に設けられた左右の走行装置2L,2Rを駆動する無段変速装置を左右の走行装置2L,2Rに各々対応させて設け、走行速度の設定を行う変速レバー13と両走行装置2L,2Rとの間に、変速レバー13の操作に応じて両無段変速装置を作動させる作動制御手段14を設け、走行機体1を直進走行させる操作状態で、変速レバー13の操作位置が、予め定められた所定位置より高速側に設定されると、走行機体1を直進させるように少なくとも一方の無段変速装置を補正作動させる直進補正手段の作動停止又は直進補正手段による補正範囲の制限を行う補正規制手段を設けた。 (もっと読む)


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