説明

Fターム[3D233CA03]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 電動機の構成と電気回路 (2,251)

Fターム[3D233CA03]に分類される特許

201 - 220 / 2,251


【課題】トルクセンサの高い信頼性を維持しつつ、従来からあった未解決の課題を解消した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転軸に生じるトルクに応じて互いに逆方向にインピーダンスが変化する2対の検出コイルと、前記2対の検出コイルのそれぞれに直列接続された抵抗体とで成る2つのブリッジ回路にそれぞれ交流信号を印加し、前記各ブリッジ回路の差分信号に基づいて前記トルクを検出するトルクセンサを具備した電動パワーステアリング装置であって、前記2対の検出コイルが、それぞれ2つの検出コイルで1つのヨークを共用するように該ヨークに内包されている。 (もっと読む)


【課題】作動音を低減することができるとともに、トルクリップルも低減され、ハンドルを握るドライバーの操舵感が向上した電動パワーステアリング装置用モータを得る。
【解決手段】この発明に係る電動パワーステアリング装置用モータは、ヨークと、ヨークの内壁面に固定された4極のフェライトの永久磁石で構成された界磁部と、ヨーク内に回転自在に設けられたシャフト4と、シャフト4に固定され、コア9の外周面に軸線方向に延びて形成された22個のスロットに、エナメル被覆の丸線である導線が機械巻線で重巻方式により巻回された巻線を有するアマチュア20と、シャフト4の端部に固定され、フック34を有する、22個のセグメント16から構成された整流子6と、整流子6の表面に当接し、前記界磁部の磁束分布の磁気的中心点に配設された4個のブラシとを備え、車両の車室内にあるコラムに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】舵角センサ等を用いないコスト低減を図った構成により車両の操舵角を認識してアイドルストップ等の制御を行なう。
【解決手段】ステアリングトルクとモータアシストトルクを加算するとセルフアライニングトルク(SAT)になることに着目し、アイドルストップ車1の舵角判定部42により、ステアリングトルクおよびモータアシストトルクに基づいてセルフアライニングトルクを推定し、推定したセルフアライニングトルクに基づき、舵角センサ等を用いることなくアイドルストップ車1の操舵角を認識し、右左折時のアイドルストップのエンジン停止の禁止等を行なう。 (もっと読む)


【課題】ステータコア32の振動がモータハウジング30に伝わるのを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング30の内側30aに、環状のステータコア32を設けたモータ11において、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32の間に、凹凸形の弾性部材35を設け、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32との間に空間部36を形成した。更に、この弾性部材35を波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力を遮断できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、電源装置20の出力先に異常がある出力異常を検出し、出力異常の検出結果を記憶する異常管理部40と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、主電源17の出力端子V1に接続されたリレースイッチ31と、を有し、電源管理部30は、出力異常の検出結果が記憶された場合に、リレースイッチ31をオフ状態にし、スイッチング素子35をオフ状態にし、及びスイッチング素子34をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】過熱保護の演算に誤りを検出可能な、信頼性の高いが電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータに流れる電流値を制限する過熱保護電流値を演算する過熱保護電流値演算ユニット132と、前記演算された過熱保護電流値に基づいて前記モータに流れる電流値を制限し、前記モータに流れる電流値による発熱を抑制して車載機器を保護する過熱保護制御ユニットとを備え、前記演算された過熱保護制限電流値に関連する情報を記憶し、今回演算した過熱保護電流値と前記記憶されている過熱保護電流値に関連する情報との比較に基づいて、前記今回の演算による過熱保護電流値の異常の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力の故障検出ができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、を有し、電源管理部30は、補助電源18の出力電圧V2の単位時間あたりの低下量が、所定の時間低下量を越える場合に、電源装置20の出力先に異常があると判定する異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】電動モータのバスバーと、制御装置のハウジング及び電子部品との接触を防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータ18は、電動モータ18から延出するバスバー34を含む。電動モータ18の駆動を制御するECUは、ハウジング30とECUに設けられた絶縁体からなる電源モジュール31を含み、電源モジュール31には、電源モジュール31から延出する電源供給用バスバー32を含む。また、電源モジュール31には、電動モータ18と当接する延長部35が形成され、この延長部35は、ECUのハウジング30に形成される貫通穴に挿入される。さらに、電動モータ18からのバスバー32を挿通するバスバー挿通穴34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを適切に同期制御し、操舵フーリングの良い電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路(26A、26B)を制御する制御手段(27)は、
走行状態に応じたアシスト電流値を演算する第1指令値演算手段(30)と、このアシスト電流値と、二系統のモータの各電流値を電流検出手段(32A、32B)により検出された各電流値を加算した電流値とにより、d/q座標系電流フィードバック演算(34,35)を行なう第2指令値演算手段(40)を有する。そして、第2指令値演算手段(40)から出力された制御信号により、二系統のモータに対応して設けたモータ駆動回路(26A、26B)及び二系統のモータ(12)を同期制御する。 (もっと読む)


【課題】組蓄電器均等化回路をより簡素な構成で行い、信頼性を向上できる電源装置を提供する。
【解決手段】主電源9と、複数の蓄電器CP1〜CP4を直列に接続した補助電源8と、を備え、補助電源8は、各蓄電器CP1〜CP4の電圧を均等化する組蓄電器均等化回路41により充電する電源装置20であって、組蓄電器均等化回路41は、整流素子を直列に接続した一対の整流部42と、直流成分を除去するキャパシタ部43と、主電源9から入力する電力を交流波形に変換して供給する電力供給部44と、を有し、電力供給部44は、各蓄電器CP1〜CP4に並列接続されたそれぞれの整流部42の中点へそれぞれのキャパシタ部43を介して電力供給する。 (もっと読む)


【課題】アドレスバスおよびデータバスの故障を検出する電子装置において、故障検出に係る処理負荷を低減し処理速度を向上する。
【解決手段】電子装置は、CPUとROMとを接続しアドレスを伝送する4つ以上のバスラインからなるアドレスバス21を備える。電子装置は、アドレスバス検査用アドレスAdによって指定されるROM領域13aから値を読み出し、読み出した値から計算した判定値Vjと予め計算されたアドレスバス検査用正解値Vtとを比較し、一致しない場合、アドレスバス21が故障していると判定する。アドレスバス検査用アドレスAdは、4つ以上のバスラインに対応する4ビット以上の値であって、2ビット以上の0の値と2ビット以上の1の値とを有する値を含み、複数のバスライン間の短絡故障を同時に検出可能である。これにより、故障検出に必要な検査用アドレスAdの数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している状態で、実際の路面の摩擦係数を推定する。
【解決手段】操舵部材に連結されるシャフト回転の伝達比を変更するための伝達比可変機構6と、伝達比可変機構6の伝達比を変更する伝達比可変モータ20と、伝達比可変モータ20を駆動制御するDAFS制御部28と、伝達比可変機構20と舵取り機構10との間に設置され、操舵トルクを検出するための操舵トルクセンサ41と、舵取り機構10に取り付けられ、操舵補助力を発生するための操舵補助モータ42と、操舵トルクセンサ41の検出トルクに基づいて操舵補助モータ42を駆動制御するEPS制御部43と、車速ゼロ時のタイヤ転舵角に応じて算出されたタイヤ横力のタイヤ転舵角に対する比Gに基づき、路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルの発生を抑えつつ、バスバーを廃して小型化及び低コスト化を図ることができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】10極12スロット型のブラシレスモータとして構成されたモータは、その12個のモータコイル17のうちの6つとして、周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように環状配置された6つの環状結線コイル32を備える。また、モータは、残る6つのモータコイル17として、当該各環状結線コイル32間を接続する6本の接続線31に対し、その周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように一端(接続端35a)が接続されることにより、各環状結線コイル32間に配置される6つの星型結線コイル35を備える。そして、各星型結線コイル35の他端(自由端35b)には、その周方向に隣り合う三端子を組として三相の駆動電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】システムの信頼性を維持すると共に、車両の走行状況に応じた適切な操舵フィーリングが得られる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵力補助装置は、電動モータ12、モータ駆動回路26A,26B及び制御手段11を全て独立して2個有し、電動モータ12はステータのティースに同一極性でモータ特性の異なる巻線を2個有する。このモータ特性は、高速回転/低トルク特性及び低速回転/高トルク特性であり、車両の走行状態によって選択できる。 (もっと読む)


【課題】周期的にタスクが実行される電子制御装置において、専用信号線を設けることなく、マイコン等の異常を検出する。
【解決手段】電子制御装置(ECU)10のメインマイコン11は、クロック監視用信号線24に対してパルス信号を出力するタイマA15、およびタイマB16を備え、周期的にタスクaおよびタスクbを実行する。周期タスクaおよび周期タスクbは、相互に所定時間あたりの実行回数を監視し、実行回数が正常範囲よりも多くなるか少なくなる場合、異常と判断し、クロック監視用信号線24を経由してクロック監視回路22に通信するか、または、演算監視用信号線25を経由して演算監視回路23に通信する。これにより、従来のようにウォッチドッグ監視用の専用信号線を設けることなく、メインマイコン11またはクロック監視用信号線24または演算監視用信号線25の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】進路変更を目的とするステアリング操作と外乱とを区別して、より好適に運転者の負担を軽減することのできる電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】リードプル補償制御の実行時、直進状態ではないと判定した場合には、その後に発生する操舵トルクτ及び操舵トルク微分値dτの符号が一致する連続区間の長さ、即ち操舵トルクτの発生方向と変化方向とが一致する半周期分の経過時間を計測する。そして、その経過時間が、上記進路変更を目的とするステアリング操作時に発生する当該連続区間の長さに対応して設定された閾値C0よりも短い場合には、補正許可フラグをリセットせず、その車両が継続的に直進状態にある旨の判定を維持して、リードプル補償制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】6つのFET31のうちの1つが短絡故障した場合には、制御可能領域特定部41は、電動モータ18の駆動を停止させた後、短絡故障が発生しているFETを特定するための処理を行なう。つまり、制御可能領域特定部41は、まず、各相の相電圧に基づいて、短絡故障が発生しているFETの上下段の位置(ハイサイドまたはローサイド)を特定する。次に、制御可能領域特定部41は、特定された上下段位置と、U相、V相およびW相の相電流のうちの2つの相電流とに基づいて、電圧短絡故障が発生しているFET31の相を特定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付きのモータにおいて、回転軸の回転時に生じる騒音を低減し、なおかつブラシや軸受の汚染を抑制して信頼性を向上する。
【解決手段】モータ12は、回転軸60に取り付けられた整流子63にブラシ64を接触させ当該ブラシ64を通じて整流子63に通電して回転軸60を回転させるブラシ付きのモータである。回転軸60の整流子63よりも出力側には、回転軸60を支持する軸受90が設けられている。回転軸60における軸受90と整流子63との間には、回転軸60に接触するオイルシール100が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータの電力消費を限界以下に抑えるとともに、トルク詰まりなどの違和感が出ないように、電力消費率に応じて、モータへの制御量を変化させる。
【解決手段】操舵補助モータの消費電力を算出又は推定し、前記操舵補助モータの消費電力と所定の電力制限値との比に基づいて電力消費率Prateを算出し、算出された電力消費率Prateが1に近づくほど、モータ電流指令値Iq*を予め低下させる。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを同期制御する制御装置の演算負荷を軽減できる電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ制御指令出力手段31は、第1指令値演算手段30により生成された第1の指令値とモータ駆動系毎の電流をモータ駆動系電流加算手段により加算された電流値に基づき、第2指令値演算手段34,35により演算された第2指令値をモータ制御指令としてモータとこのモータを駆動する駆動回路から構成される二系統のモータ駆動系に出力する。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,251