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Fターム[3D233CA03]の内容

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Fターム[3D233CA03]に分類される特許

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【課題】電動モータを駆動制御する制御回路に対し、電動モータおよび回転位置センサをそれぞれ容易に接続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング31の軸方向一端にECUハウジング45を組み付けることにより、両者31,45の間に制御回路収容部48を形成するとともに、その制御回路収容部48内に、モータ回転子33の回転方向の位置を検出する回転位置センサであるレゾルバ73と、そのレゾルバ73の出力信号に基づいて電動モータMへ電力を供給する制御回路49とをそれぞれ設け、レゾルバ73および電動モータMを制御回路収容部48内で制御回路49に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を好適に維持しつつ、効果的にモータ電流を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第2制御部は、目標操舵トルクτ*に実際の操舵トルクを追従させるべく、トルク偏差Δτに基づくトルクフィードバック制御を実行することにより制御上の仮想的な回転角を演算する。また、第2制御部は、トルク偏差Δτに基づくγ軸電流増減値ηを演算し、当該γ軸電流増減値ηを積算することによりγ軸電流指令値Iγ*を演算する。そして、上記制御上の回転角に従う回転座標系において電流フィードバック制御を実行する。更に、第2制御部(電流指令値演算部61)は、上記γ軸電流指令値Iγ*を電流指令上限値以下に制限する電流指令値制限部73を備える。そして、当該電流指令値制限部73は、上記トルク偏差Δτに基づいて電流指令上限値を変更する。 (もっと読む)


【課題】高い品質を維持しつつ、構造が簡単であり、製造しやすいブラシモータ及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】フランジを備える筐体と、筐体の内部に設けられ、整流子及びコアを含む回転子と、整流子の径方向で対向して設けられ、整流子と接触して設けられるブラシと、ブラシを保持するブラシホルダと、ブラシホルダを保持し、フランジに連結されるブラシケースと、を含み、ブラシケースは、ブラシホルダを保持する本体部と、本体部に一体で成型されておりフランジと対面する面に直交する方向に突出した突起部と、を有し、フランジは突起部が挿入される穴が形成されており、突起部は、フランジの穴を貫通し、先端の径方向の大きさが前記フランジの前記穴よりも大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの横力に応じた反力をドライバに返すことにより、優れた操舵フィーリングを持つ車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクを検出するためのトルクセンサ13と、車速を検出するための車速センサ14と、操舵補助力を発生するための操舵補助電動モータ20と、トルクセンサ13の検出操舵トルク及び車速センサ14の検出車速とに基づいて操舵補助電動モータ20を駆動制御するEPS制御部21とを備える。EPS制御部21は、操舵トルクと車速とに基づいてタイヤの滑り角βを推定し、推定されたタイヤの滑り角βと検出車速とを用いてタイヤの横力Fを推定する。推定されたタイヤの横力Fに基づいてアシスト量を調整し、操舵補助電動モータ20を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の操作フィーリングを向上するとともに、電源変動に対する耐性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の制御部10は、電源50の出力電圧値の変動にともなって、デューティ比モータ電流値特性が変化する現象に対処することができる。具体的には、F/Fデューティリミット値設定部53は、電圧値計測部51によって計測された電源50の出力電圧値を用いて、フィードフォワード制御を行う範囲を示す折れ点のデューティ比を推定する。また、ゲイン補正値設定部54は、折れ点以降の傾きの変化に対処するために、電源50の出力電圧値に基づいて、フィードバック制御におけるゲインの補正値を推定する。そして、制御部10は、推定した折れ点のデューティ比およびゲインの補正値を用いて、モータ電流Imの電流応答性を同じにすることができる。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、出力軸30と検出器332とを固定状態とする圧接爪52bと、クリップ50Aと、を備える回転構造体であって、クリップ50Aは、検出器332のハウジング100に固定された円筒部51と、圧接爪52bの先端と、を備え、出力軸30は、軸方向において圧接爪52bの先端が当接する周溝32の上壁面32bを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工数を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、第1の回転軸とトーションバーを介して連結される第2の回転軸と、第1の回転軸と第2の回転軸との相対回転角度を検出する磁気センサと、ステアリングホイールに操舵トルクが付与されていないときの磁気センサの出力値である基準値を記憶する記憶部とを有し、記憶部に記憶された基準値と磁気センサの出力値とに基づいて操舵トルクを検出するトルク検出装置と、外部装置と通信を行うために外部装置のコネクタと接続される接続コネクタ16を有するとともに、トルク検出装置が検出した操舵トルクに基づいて電動モータの駆動を制御する制御ユニット10と、を備え、トルク検出装置の記憶部に基準値を記憶させる処理を、制御ユニット10の接続コネクタ16を介して行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく耳障りな歯打ち音等の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータの回転駆動力が伝達されるウォームギアと、前輪を転舵させるラック軸を移動させるピニオンシャフトと、ピニオンシャフトと同軸的に連結された下部連結シャフトとの相対回転角度を検出する相対角度検出装置と、ウォームギアと噛み合うことにより電動モータの回転駆動力をピニオンシャフトに伝達するウォームホイールと、相対角度検出装置が検出した相対回転角度に基づいて電動モータの駆動を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、前輪側から外力を受けて相対回転角度が周期的に変化する場合に、ウォームギアの歯とウォームホイールの歯とが衝突する際に生じる歯打ち音の周波数を変更するように電動モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく耳障りな歯打ち音等の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータの回転駆動力が伝達されるウォームギアと、前輪を転舵させるラック軸を移動させるピニオンシャフトと、ピニオンシャフトと同軸的に連結された下部連結シャフトとの相対回転角度を検出する相対角度検出装置と、ウォームギアと噛み合うことにより電動モータの回転駆動力をピニオンシャフトに伝達するウォームホイールと、相対角度検出装置が検出した相対回転角度に基づいて電動モータの駆動を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、前輪側から外力を受けて相対回転角度が周期的に変化する場合に、ウォームホイールの歯が動く方向と同じ方向にウォームギアの歯が動くように電動モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りつつコストを低減できる電子制御装置を提供する。
【解決手段】パワー電子回路とフィルタ電子回路のそれぞれの配電パターンを、樹脂材によってモールドされたバスバー組立体13に一体に形成すると共に、バスバー組立体に電動モータの駆動電流を検出する第2シャント抵抗器18を設けると共に、該第2シャント抵抗器の一辺部18bに伝熱部材22の一側片22bを接合すると共に、該伝熱部材の底辺部22aに、ヒートシンクであるアルミニウム合金材のハウジング本体3に一体に設けられた突起部9の上端部9a上面を、放熱シート10を介して接触させた。 (もっと読む)


【課題】操舵部材のチルト位置調整、テレスコピック位置調整、跳ね上げ、および回転ロックが可能な車両用操舵装置において、小型化を達成する。
【解決手段】ステアリングシャフト3は、ステアリングコラム20によって支持されている。チルト調整機構30は、第1電動モータ31の動力を用いて、第1シャフト11をチルト方向D1に変位させる。テレスコ調整機構40は、第2電動モータ41の動力を用いて、第1シャフト11をテレスコ方向D2に変位させる。第2雄ねじ部44の先端には、規制部46が設けられている。規制部46は、第2シャフト12に対する第1シャフト11の傾き角θが所定角度θ10で、且つテレスコ方向D2に関する第1シャフト11の位置が所定位置にあるときに、第1シャフト11に係合し、操舵部材2の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角度を正確に検出することができない状態でモータにより操舵補助力が与えられることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータの回転角度に応じた信号を出力するレゾルバと、レゾルバからの出力値に基づいて電動モータの回転角度を算出するモータ角度算出部と、モータ角度算出部が算出した算出回転角度に基づいて電動モータへの目標電流を設定し、電動モータの駆動を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、起動時に、電動モータの実際の回転角度と、レゾルバからの出力値が示す回転角度とが所定の位相差とならない異常が発生しているか否かを診断し、異常が発生している場合には電動モータの駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】遅れなく振動を抑制することができ、操舵フィーリングの優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ECU23は、モータ制御信号を出力するマイコン41と、そのモータ制御信号に基づいてモータ21に駆動電力を供給する駆動回路42とを備えた。マイコン41は、電流偏差ΔIにF/BゲインKを乗ずることにより電圧指令値V*を演算するF/B制御部57と、電圧指令値V*に基づいてモータ制御信号を生成するPWM変換部58とを有するモータ制御信号出力部44を備えた。そして、モータ制御信号出力部44に、車両が直進状態である場合にF/BゲインKの値を低応答値に変更するF/Bゲイン演算部61を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動モータ周りの径方向寸法を小型化し得る電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速機11、電動モータ12、レゾルバ14、バスバー63及びPCB64を、モータ回転軸36の軸方向に沿ってそれぞれ直列に配置すると共に、当該配置にあたり、電動モータ12の軸方向一方側に減速機11を、他方側にレゾルバ14等を配置し、さらに電動モータ12とPCB64との間にバスバー63を、該バスバー63と電動モータ12との間にレゾルバ14を、それぞれ配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 体格が小さく、放熱性を向上するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置2は、平板状のヒートシンク60上に第1モジュール部10、樹脂ケース40、第2モジュール部20、カバー50が組み付けられる。第1モジュール部10は、パワー素子を含む比較的高さの低い電子部品が搭載されてモールドされる。第2モジュール部20は、コンデンサ等の比較的高さの高い電子部品が基板に実装され、第1モジュール部10のモールド主面191の法線N方向に配置される。第1モジュール部10は、比較的高さの高い電子部品を含まないため、パワー素子等の上部に非有効空間が形成されることを防止する。また、第1モジュール部10がモールドされることで、熱抵抗を低減することができる。これにより、モータ駆動装置2の体格を小さくすることができ、また、パワー素子の発熱に対する放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電源リレーにMOS−FETを使用した場合でも、寄生ダイオードの故障判別ができ、MOS−FETの故障を確実に検出できる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置10では、バッテリ100とモータ駆動回路11との間の通電経路に、寄生ダイオード1,2・15,16を内蔵し逆方向に直列に接続したMOS−FET1,2・13,14と、その後段のMOS−FET2・14の出力側にコンデンサ18が配置されている。イグニッションスイッチ17がオンされた直後の状態においてMOS−FET1,2・13,14を所定の順序でオン/オフ制御し、それぞれのMOS−FET1,2・13,14の出力電圧に基づきMOS−FET1,2・13,14、および寄生ダイオード2・16の故障を検出する。その結果、MOS−FETの故障検出を確実に行うとともに寄生ダイオードの故障判別ができる。 (もっと読む)


【課題】誤組判定を行うことで安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置は、車両1の操舵操作をアシストする電動パワーステアリング装置Sであって、運転者が操作するステアリングホイール3と、ステアリングホイール3の回転角度を検出するステアリングホイール回転角度検出手段と、車両1の転舵輪2l、2rを操舵するアシスト力を伝達するステアリングアシスト力伝達手段5と、ステアリングアシスト力伝達手段5に接続され、アシスト力を付与するモータ7と、モータ7の回転角度を検出するモータ回転角度検出手段と、モータ7を制御するステアリング制御手段8とを備え、ステアリング制御手段8は、ステアリングホイール3の回転角度とモータ7の回転角度とを基準減速比と比較し、ステアリングアシスト力伝達手段5とステアリング制御手段8とが適合しているか否かを判定する適合判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ本体側と制御ユニット側との電気接続時に生じ得る異物がモータ本体内に残存することのない構造としてロータの円滑な回転を確保し、信頼性向上及び静粛性向上に寄与できる制御ユニット一体型のモータを提供する。
【解決手段】モータ本体10Aは、給電ターミナル26u,26v,26wの接続端部26u1,26v1,26w1がモータケース11の径方向外側で外部に露出する構成とされ、モータ本体10Aのエンドフレーム20に設けた取付部20aへの制御ユニット10Bの固定とともに該制御ユニット10Bの接続端子38u,38v,38wと先の接続端部26u1,26v1,26w1とが接触可能に配置される。そして、締結ネジ39の締結により制御ユニット10B側の接続端子38u,38v,38wとモータ本体10A側の接続端部26u1,26v1,26w1との電気的接続がモータケース11の径方向外側にて行われる。 (もっと読む)


【課題】操舵速度が検出できなくても、ハンドルの切り込み、切り戻し、及び保舵時に、快適な操舵フィーリングを得ることのできる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】操舵トルクと操舵トルクの微分値の積が零より大きい場合には、切り込み状態と判定し、操舵トルクと操舵トルクの微分値の積が零より小さい場合には、切り戻し状態と判定する。また、操舵トルクと操舵トルクの微分値の積が零の場合には、保舵状態と判定する。そして、切り戻し状態または保舵状態と判定した場合には、操舵トルクに基づいた基本トルクシフトを有効にする。 (もっと読む)


【課題】積載状態により車両重量が変化しても操舵フィーリングを低下させない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両重量Wとバッテリ100のバッテリ電圧PIGは、電流制限値決定部24に入力される。電流制限値決定部24は、車両重量−最大出力制限値マップに基づいて、入力された車両重量Wに対応したモータ駆動電流の最大出力制限値を取得し、バッテリ電圧−出力電流制限値マップ上の出力電流制限値を変更する。そして、電流制限値決定部24は、上記バッテリ電圧−出力電流制限値マップに基づいて、検出されたバッテリ電圧PIGに対応する出力電流制限値Iul,Ivl,Iwlを決定し、モータ駆動電流制限手段23に出力する。 (もっと読む)


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